足立区新田で脚・足の痛みを我慢している方へ|あやの整骨院

交通事故治療もおまかせください

AYANO SEIKOTSUIN · ADACHI · SHINDEN

足立区新田の整骨院|予約不要・院長が直接対応

太もも・ふくらはぎ・足首・足裏の痛みでお困りの方へ|足立区新田のあやの整骨院

歩き始めの一歩、階段の下り、夕方になると重くなる脚。脚・足の痛みは、痛む場所と原因になっている場所が違うことがよくあります。あやの整骨院では、股関節から足の指先までの動きと左右差を確認したうえで、院長が独自の手技で向き合います。

院長が毎回担当 問診から施術まで直接対応
NPO認定院 交通事故後の通院も相談可
地域の口コミ Googleマップに口コミ掲載

予約は不要です。施術中は電話に出られない場合があります。お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。

足立区新田の自宅玄関で靴を履くときに足裏の痛みをかばう30代の女性

UNDERSTANDING LEG & FOOT PAIN

脚・足の痛みは、痛む場所だけで原因が決まるものではありません

脚・足の痛みは病名ではなく、股関節から足の指先までに出る痛み・しびれ・重だるさ・動かしにくさをまとめた呼び方です。同じ「ふくらはぎが痛い」という言葉でも、歩き出しだけ痛む方、夜中につる方、押すと一点だけ響く方では、身体の中で起きていることが違います。足裏やふくらはぎの痛みを訴えて来院された方で、実際には股関節や足首の動きが硬くなっているケースは少なくありません。

あやの整骨院にお越しになる方からは、「どこが悪いのか自分でも分からない」「朝の一歩目だけ痛い」「夕方になると脚が鉛のように重い」「湿布とサポーターでしのいでいるが同じ場所を繰り返し痛める」「整形外科で骨に異常はないと言われたのに痛みが残っている」「立ち仕事もスポーツも完全には休めない」といったお話をよく伺います。どれも、痛む場所だけを見ていても整理がつきにくい悩みです。

どこが原因か分からないまま時間が過ぎている

太もも、すね、ふくらはぎ、足首、足裏のどこかが痛むのに、日によって場所が変わる。ネットで調べても病名が多すぎて、自分がどれに当てはまるのか判断できない、という段階の方が多くいらっしゃいます。

痛む場所が移動する方ほど、脚全体の使い方に偏りが出ていることが多いため、まず出方を整理するところから始めます。

画像で異常なしと言われたが痛みが残っている

整形外科で骨に大きな問題がないと分かったこと自体が、大切な情報です。そのうえで残る痛みは、動かしたときの痛み方、押したときの左右差、関節の動く範囲を確認しながら組み立てていく領域になります。

画像に映らない筋肉や関節の問題が関係していることもあり、当院での手技により緩和するケースもみられます。

仕事も家事も完全には休めない

立ち仕事、配送、保育や介護、買い物と子どもの送り迎え。脚は休ませたくても止められない部分です。痛みをかばった歩き方が身につく前の段階でご相談いただけると、調整できる幅が広がります。

「これくらいで行ってもいいのかな」と迷っている段階が、いちばん相談しやすいタイミングです。

部位がはっきりしている方は、膝の痛み、足首の痛み・捻挫、足底筋膜炎、ふくらはぎの痛みのページもあわせてご覧いただけます。このページは、どこが原因か分からない段階の見取り図としてまとめています。

このページでは、施術の考え方に加えて、ご自宅で無理なく取り入れやすいセルフケアもまとめています。

FOUR PATTERNS

脚・足の痛みの出方を、まず4つに分けて整理します

当院では、痛む場所を押して確かめる触診に加えて、左右で硬さや押したときの反応がどれくらい違うかを必ず確認しています。手で触れたときの筋肉の感触を基本にしながら、硬さだけで決めず、押して痛むかどうかも併用します。痛みを我慢して教えていただくのではなく、痛ければその場で言っていただく前提で進めます。

動かしたときだけ痛む

歩き出し、階段の上り下り、しゃがむ、つま先立ちなど、特定の動作でだけ痛むタイプです。筋肉・腱・関節への負担が関係しやすく、整骨院でいちばん相談しやすい出方でもあります。

どの動作で痛むかが分かると、施術の組み立てがはっきりします。来院前に思い出しておいていただけると助かります。

じっとしていても痛い・夜間に痛む

安静にしていても強く痛む、夜中に痛みで目が覚める、という出方です。動作に伴う痛みとは考え方が変わります。

自己判断で長く様子を見ず、医療機関での確認を優先していただきたい出方です。当院でも、この訴えがあれば施術より受診のご案内を先にお伝えします。

痛みよりしびれや力の入りにくさが目立つ

お尻から太もも裏、すねの外側、足の甲などに、帯状のしびれが出るタイプです。腰やお尻の奥で神経が影響を受けている可能性を考えます。

しびれの範囲が短期間で広がっている場合は、早めの受診をおすすめします。詳しくは坐骨神経痛のページで整理しています。

歩くと痛み、休むとまた歩ける

一定の距離を歩くとふくらはぎや太ももが痛くなり、少し休むと回復して再び歩ける、という繰り返しです。

神経の通り道の問題と、脚の血流の問題のどちらもあり得るため、まず整形外科や内科で切り分けていただくのが安全です。

CAUSES & MECHANISM

脚・足の痛みの原因とメカニズム|部位ごとに見ていきます

脚は「体重を支える」「地面からの衝撃を受け止める」「前へ進む力を生む」という三つの仕事を同時にこなしています。どこか一箇所が動きにくくなると、その仕事は必ず別の場所が肩代わりします。肩代わりを続けた場所に痛みが出る、という順番で考えていきます。

たとえば足首が硬くなると、しゃがむ動作や坂を降りる動作で足首が吸収できない分を、膝と股関節が代わりに受けます。反対に股関節が動きにくくなると、歩幅を出すためにふくらはぎと足裏が余分に働きます。「姿勢が悪いから痛い」で止めず、どの関節が動きを失い、どの筋肉が肩代わりしているのかまで一段掘って確認します。片脚重心の立ち方、内側または外側に偏った靴の減り方、左右で違う歩幅は、同じ場所に同じ向きの負担を毎日送り続けます。一回の負担は小さくても一日数千歩の積み重ねになるため、痛みが長引く方ほど、この毎日の癖の確認が欠かせません。

脚・足の痛みやしびれに関わる坐骨神経・脛骨神経・総腓骨神経・大腿神経の走行を示した解剖図

太もも・股関節まわりの張りと引っかかり

股関節は体重を受けながら大きく動く関節です。長時間座る、あぐら、片脚重心が続くと、股関節前面や外側が縮んだまま固まりやすくなります。前ももの張り、脚の付け根の引っかかり、太もも外側のこわばりとして感じる方が多い部位です。

足裏やふくらはぎの痛みで来院された方に、股関節の動きの左右差が見つかることはよくあります。詳しくは股関節の痛み、脚の形の左右差が気になる方はO脚・X脚もご覧ください。

すねの内側にじんわり広がる痛み

走る量や歩く量が急に増えたあとに出やすい痛みです。硬い路面、底の薄い靴、坂道の多い通勤路が重なると負担が集中します。

練習や通勤の量が変わった時期をさかのぼると、原因が見えてくることが多い部位です。運動をされている方はシンスプリントのページで、負荷の戻し方まで整理しています。

ふくらはぎの重だるさ・つり

ふくらはぎは歩くたびに収縮して血液を上へ送り返す役割があり、「第二の心臓」とも呼ばれます。立ち仕事や座りっぱなしで動きが減ると、夕方の重さや夜間のつりとして出ることがあります。水分やミネラルの不足、冷え、疲労の蓄積も関係します。

かかとの上あたりが押すと痛む場合は、アキレス腱まわりも含めて確認します。アキレス腱炎、ふくらはぎの痛みのページもご参照ください。

足首の動く範囲が戻っていない

過去に捻挫した側は、そのあと足首の動く範囲が戻りきらないまま生活していることがあります。段差でひねりやすい、しゃがみにくい、同じ側ばかり捻挫するといった状態です。

同じ側を繰り返し捻挫する方は、足首の動きと足裏の接地の両方を見ていきます。手順は足首の痛み・捻挫のページで紹介しています。

朝の一歩目が痛い足裏・かかと

起きて最初の一歩が痛く、しばらく歩くと楽になり、夕方にまた痛むという出方は足裏に多く見られます。足裏の膜や筋肉が硬くなると、かかとの内側前方あたりに痛みが集まりやすくなります。

足裏だけをゆるめても戻ってしまう方は、ふくらはぎと足首の動きを一緒に確認します。伸ばす順番と避けたい動作は足底筋膜炎のページにまとめています。

足の指の痛み・指の間のしびれ

親指の付け根が外側に張り出して靴に当たる、指の間がジンジンする、といった訴えもあります。足指は歩行の最後に地面を押す部分なので、指が使えなくなると足裏やふくらはぎに負担が移ります。

靴の中で指が縮こまったままの方は、足指が使えているかどうかから確認します。外反母趾、モートン病のページもあわせてご覧ください。

神経の影響が関係する脚の痛み

お尻から太もも裏、すねの外側、足の甲へ帯状に走る痛みやしびれは、腰やお尻の奥で神経が影響を受けている可能性があります。

画像検査が必要と判断した場合は整形外科の受診をご案内したうえで、併行してお身体の状態を確認していきます。坐骨神経痛のページで整理しています。

お子さまの成長期の脚の痛み

成長期は骨が伸びる速さに筋肉が追いつかず、膝のお皿の下、かかと、すねなどに痛みが出ることがあります。

練習を全部止めるのではなく、量と動きを調整しながら付き合う方法をご案内しています。成長痛、オスグッド病、ジャンパー膝・ランナー膝のページもご参照ください。

先に医療機関へご相談いただきたい脚・足のサイン

次のような場合は、セルフケアや整骨院での施術より、医療機関での確認を優先してください。整骨院の立場からも、はっきりお伝えしておきたい項目です。当院にお越しいただいた場合も、お話を伺った段階でこうしたサインが見られれば、施術を進める前に受診をご案内しています。

転倒や強い衝撃のあと、体重をかけられない

骨折や重度の損傷を確認するため、画像検査が必要になることがあります。足をつけないほど痛む、変形している、強く腫れている場合は、まず整形外科へお越しください。

体重をかけられないほどの痛みは、様子を見る段階ではありません。

片脚だけ急にむくみ、ふくらはぎが熱っぽく痛む

脚の静脈に血のかたまりができている可能性があり、早めの受診が必要な状態です。長時間の移動のあと、手術後、長く動けなかった時期のあとは特にご注意ください。

左右差のある急なむくみと熱感は、ストレッチをせずに受診してください。

足先が冷たく色が悪い、傷が治りにくい

脚の動脈の血流が関係していることがあります。糖尿病や喫煙習慣のある方は、早めに医療機関でご相談ください。

足先の色や傷の治り方は、ご自身で気づける大切なサインです。

力が入りにくい、つまずきが急に増えた

しびれが短期間で広がっている場合も含め、神経への影響を確認するために早めの受診をおすすめします。階段でつま先が引っかかる、サンダルが脱げやすくなった、という変化も参考になります。

短期間で広がる症状は、経過を待たずに確認しておくと安心です。

発熱や強い倦怠感を伴う、夜間に何度も目が覚める

安静時にも強く痛む場合を含め、筋肉や関節以外の原因も含めた確認が必要です。

動作と関係なく痛むときは、まず医療機関で原因を確かめていただくのが安全です。

一定距離を歩くと痛み、休むとまた歩ける状態が続く

神経の通り道の問題と血流の問題のどちらもあり得るため、整形外科や内科で切り分けていただくのが安全です。

歩ける距離が月単位で短くなっている場合は、早めに確認しておきたい状態です。

ABOUT US

あやの整骨院が大切にしていること

01

院長が毎回担当

問診から施術、次回の確認まで院長が直接対応します。前回どの動作で痛んだかを毎回引き継げるので、脚のように左右差が出やすい部位では特に確認が進みます。担当が変わるたびに最初から説明し直す必要はありません。

02

痛みの原因を一緒に考える

痛む場所をほぐして終わりにせず、そこへ負担を送っている動きまでさかのぼって確認します。足裏が痛い方の股関節、ふくらはぎが張る方の足首というように、離れた場所を結びつけて見ていきます。

03

回数券なし・通院催促なし

回数券の販売や、次回予約のお願いはしていません。必要なときにご自身のペースでお越しください。落ち着いているときに無理に通い続ける必要はなく、また気になったときにご相談いただければ十分です。

04

交通事故のサポートにも対応

NPO足立区交通事故治療協会の認定院として、事故後のおケガにも対応しています。自賠責保険が適用される場合は窓口負担0円で施術をお受けいただけます。整形外科と併院しながらの通院についてもご相談いただけます。

05

バキバキしない手技中心

関節を鳴らすような施術は行いません。刺激の強さは、その方にとっての6〜8割を目安に調整します。強すぎる刺激は防御反応を招き、かえって力が入ってしまうことがあります。

06

地域の方の声を大切にしています

足立区新田をはじめ、北区豊島、鹿浜、王子神谷などから通ってくださる方に支えられています。Googleマップにいただいたお声は、施術の進め方を見直すきっかけとして毎回読ませていただいています。

OUR TREATMENT

あやの整骨院の脚・足の痛みへの施術

痛む場所に一律の施術を行うのではなく、股関節・膝・足首・足裏の動きと左右差を確認し、負担が集まっている場所と、そこへ負担を送っている動きの両方へ、院長が独自の手技で向き合います。刺激の強さはその日の反応を見ながら調整し、痛ければその場で言っていただく前提で進めます。歩き始めの一歩、階段の下り、しゃがむ動作など、ご自身がいちばん困っている動作を出発点にします。

施術の流れ

1

痛みが出た経過を伺います

いつから続いているか、何をしたあとに痛くなったか、朝・日中・夜のどの時間帯につらいかを伺います。はっきりしたきっかけのあるケガか、積み重なった不調かを最初に整理します。この段階で、健康保険が適用できる症状かどうかも一緒に確認しますので、事前にご自身で判断していただく必要はありません。

2

動作と左右差を確認します

歩く、片脚で立つ、しゃがむ、つま先立ち、かかと立ちなどを、無理のない範囲で行っていただきます。同じ「ふくらはぎが痛い」でも、どの動きで痛むかによって施術の組み立ては変わります。押したときの反応に左右差がある部位は、重要な手がかりとして確認します。

3

手技を中心に、物療を組み合わせます

症状に関連する部位を中心に、腰部から下肢にかけての状態を確認しながら進めます。刺激は6〜8割を目安にします。「ちょっと物足りないかな」が6割、「ちょっときついけど大丈夫」が8割です。弱すぎると身体からの情報が足りず、強すぎると防御反応で力が入ってしまうため、この幅で確認しながら進めます。痛めて間もない時期は手技を控え、超音波治療を中心にすることもあります。

4

施術後の動きと過ごし方をお伝えします

最初に痛かった動作をもう一度確認し、帰宅後に避けたい動きと、無理なく行えるセルフケアをお伝えします。施術直後の変化だけでなく、翌日から数日間の反応を見ることも大切にしています。仕事や家事を休めない場合は、痛みが出やすい動作を支えるテーピングもご案内します。

主な施術

脚・足の痛みでは、痛む場所そのものより、そこへ負担を送り続けている動きを見つけることを重視しています。手技を中心に据え、手では届きにくい深い部分や、施術後の身体を落ち着かせる部分を機器で補います。

手技

院長が独自の手技で向き合う、施術の中心です。お話を伺いながら状態を確認し、症状に関連する部位を中心に、一人ひとりのお身体に合わせて進めていきます。

脚・足の痛みでは、歩き始めや階段で痛む動きと、普段の体重のかけ方を結びつけて確認することを大切にしています。

電気治療器

周波数の違う2つの電流を体の中で交差させ、その重なりで生まれる刺激を、表面だけでなく奥の筋肉まで届けます。指では届きにくい深いこりにも、もみほぐされるような心地よい刺激が広がり、力の入りすぎた筋肉をゆるめていきます。

下腿の深い部分や足裏のこわばりなど、手技だけでは届きにくい場所に組み合わせます。

ウォーターマッサージベッド

当院でも屈指の人気を誇る機械です。温かい水流の心地よい刺激が、手技でゆるめた身体をさらに深いところからほぐし、眠っている回復力を引き出すお手伝いをします。施術後にだるさや重さが残りにくいよう、もみ返しをやわらげる役割も兼ねています。寝ているだけで肩から腰まで全身が水流に包まれ、力の入りすぎた筋肉がゆるんでいくのを感じていただけます。

施術後の身体を落ち着かせ、無理なく帰れる状態へ整える役割として使います。痛めて間もない急性の症状では見合わせます。

必要に応じて使う物療機器

痛みの強さ、症状が出てからの期間、冷えや脚の重だるさを確認して選びます。機器を多く使うことを目的にはしていません。

超音波治療器

1秒間に100万〜300万回という細かな振動を患部に伝え、体の奥まで届くあたたかさでじんわりほぐします。浅いところから深いところまで届く範囲を切り替えられるので、急性の症状にも組み合わせやすいのが心強いところです。

ひどい捻挫の直後など、痛めて間もない時期や奥のほうが痛むときに、奥まで届くあたたかさで回復を後押しする目的で使います。

近赤外線治療器(あわせて遠赤外線)

首の付け根の自律神経が集まる場所へ近赤外線をやさしく照射します。注射のような痛みもなく、体に負担をかけずに、こわばった神経の高ぶりをしずめ、全身の血のめぐりや自律神経のバランスを整える助けになります。あわせて遠赤外線が、体の芯までじんわりとあたためます。

脚の冷えやこわばりが強い方に、芯からあたためて、めぐりと自律神経が整いやすい状態へ近づける目的で組み合わせます。

エアーマッサージ器(ドクターメドマー)

脚を包むカフが空気の力でやさしく加圧し、ふくらはぎ・下腿部のめぐりを下から上へと押し流すように促します。脚の太さに合わせて一定の圧で心地よく、もみ残しの少ない構造なので、立ち仕事や座りっぱなしで重だるくなった脚がすっきり軽くなります。腕にも使えます。

夕方の重だるさやむくみが気になる方に、ふくらはぎ・下腿部のめぐりを促し、脚を軽くしやすい状態へ整える機器として使います。

動きを支える補助

仕事や家事を完全に休めない方には、痛みが出やすい動作を支える工夫を組み合わせます。休むか休まないかの二択にせず、量と動きを調整する方向でご案内します。

テーピング

日常やスポーツの動きを、必要なところでさりげなく支える補助です。関節や筋肉のはたらきを助け、痛みの出やすい動きをそっとサポートします。

足首をひねりやすい方や、足裏に負担が集まる方には、痛みが出やすい動きを無理なく支える補助として使います。ご自身でできる範囲の貼り方もお伝えします。

ストレッチボード

傾いた板にご自身で乗って、ふくらはぎを気持ちよく伸ばしていただく台です。ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、ちぢんだり伸びたりして、脚に下りてきた血液を心臓へ送り返すポンプの役割をしています。ここが硬くなると、脚のむくみや冷え、疲れの抜けにくさにつながり、姿勢のバランスや腰・膝にまで負担がおよぶことがあります。やわらかく保てていると血のめぐりがよくなり、立ち姿勢も安定しやすくなります。

長く同じ姿勢でいる方も、よく動いて使いすぎている方も硬くなりやすいため、ほぼすべての方にご自身で乗っていただいています。ふくらはぎをやわらかく保つことは、脚だけでなく腰や膝の負担を減らす土台にもなります。

施術時間と料金の目安

初回は状態確認を含めておよそ60分、2回目以降はおよそ45分が目安です。手技そのものは15〜20分ほどで、そのあとに電気治療器やウォーターマッサージベッドなどを組み合わせます。

健康保険が適用できる場合(3割負担の目安)

初回はおよそ2,480〜2,680円、2回目以降はおよそ1,480〜1,980円です。健康保険は、原因がはっきりしている急性の症状や外傷が対象になりやすい仕組みです。

保険が使えるかどうかは来院時に一緒に確認しますので、事前にご自身で判断していただく必要はありません。

完全自費の場合

初回は4,480円、2回目以降は3,480〜3,980円です。当院の自費施術は、30〜60分のもみほぐしを行うリラクゼーションメニューではありません。保険施術で行う確認・手技・物療の考え方を、保険外となる症状に対して行う施術です。

お身体の状態に合わせて、必要な確認と施術内容を組み立てます。

交通事故治療・自賠責保険適用・窓口負担0円

交通事故によるおケガで自賠責保険が適用される場合、窓口負担0円で施術をお受けいただけることがあります。過失割合などの事情により例外もあります。

整形外科に通いながらの併院についてもご相談いただけます。詳しくは交通事故の総合案内ページをご覧ください。

料金と保険の考え方について、もう少し詳しく

3割負担の目安は、健康保険の一部負担金に加え、必要に応じた保険外施術を含めた総額の目安です。症状や施術内容により変わるため、来院時に確認します。回数券の販売はありませんので、必要なときにご自身のペースでお越しください。

保険が使えるかどうかの分かれ目

階段を踏み外して足首をひねった、重い物を持ってすねを痛めた、というように原因と時期がはっきりしている症状は対象になりやすく、はっきりしたきっかけのない慢性的な重だるさは対象外になることがあります。

迷う場合も、来院時に経過を伺いながら一緒に整理します。

整形外科に通いながらの健康保険

同じ部位を同じ時期に整形外科と整骨院の両方で健康保険を使うこと(同部位併給)はできません。診ていただいている部位と当院で施術を受ける部位が異なる場合は、併用できる可能性があります。最終的な判断は保険者が行います。

すでに通院中の方は、来院時に状況を伺いながら使い分けを確認します。

保険が使えない症状だった場合

自費施術でご対応できます。確認・手技・物療という進め方は変わらず、保険外となる症状に合わせて内容を組み立てます。

保険が使えないからといって、お断りすることはありません。

VISIT PACE

通院ペースと回復の目安

当院では一律に通院回数を決めていません。初回後の反応、2〜3日後の動作、仕事や家事での負担を確認し、ご自身の身体と相談しながら間隔を決めていきます。

初回は現在の状態を整理します

経過と動作を確認し、無理のない施術を行います。ひどい捻挫などで体重をかけられないほど痛む場合は手技を控え、超音波治療を中心に進めることがあります。

初回で全部を変えようとせず、その日に確認できることを整理するところから始めます。

翌日は身体の反応を見ます

基本的には一度様子を見ていただきます。押すと痛い症状が強い方やケガの直後は、続けて通っていただくこともできます。

急に痛みが強くなった場合や新しいしびれが出た場合は、無理をせずご相談ください。

2〜3日後に動作の変化を確認します

歩き始めの一歩、階段、しゃがむ動作など、最初につらかった動きを確認します。

痛みの強さだけでなく、避けていた動作が行いやすくなったかも大切な目安です。

その後は週1回程度を目安に調整します

仕事や家事の負担、症状の戻り方に合わせて間隔を決めます。落ち着いているときに、無理に通い続ける必要はありません。

必要なときにご自身のペースでお越しください。

ゴールは「痛みをまったく感じない身体」ではなく、日常で痛みを気にする時間が減ることだと考えています。痛み始めを100%とすれば、20〜30%くらいまで落ち着いた状態が現実的な目標になります。痛みは身体からのサインでもあるため、完全に消すことを目的にはしていません。

DAILY CARE & ROLE SHARING

施術と毎日のセルフケア、その両輪で身体は変わっていきます

痛みには悪循環があります。痛むと動けなくなり、動けないとまた痛む ⸺ この繰り返しです。あやの整骨院の施術は、まず今ある痛みをいったんリセットし、ご自身で身体を整えていける状態に戻す役割です。一方で、痛みが生まれにくい身体づくりにつながるのが、栄養・睡眠・運動・生活習慣という毎日のセルフケア。これは施術では代われない、ご自身にしかできない大切なケアです。症状が落ち着いているときは無理に通い続ける必要はなく、このセルフケアを続けて過ごしていただくのがいちばんです。ただ、長く同じ姿勢が続くようなときはセルフケアだけでは追いつかないこともあります。いつもと違う不調のサインを感じたら、深刻になる前に気軽にお越しください。施術と毎日のセルフケア、その両輪で身体は少しずつ変わっていきます。

施術の役割 ⸺ 今ある痛みをいったんリセットする

歩くたびに痛む、しゃがむのが怖い、という状態が続くと、脚をかばう動きが習慣になってしまいます。まずその痛みを落ち着かせ、ご自身で動かせる範囲を取り戻すところまでが施術の役割です。

かばう歩き方が身につく前に一度リセットしておくと、そのあとのセルフケアが続けやすくなります。

ご自身にしかできない毎日のセルフケア ⸺ 痛みが生まれにくい身体づくり

脚は一日に数千歩ぶんの負担を受け止めています。何を食べ、どれだけ眠り、どれくらい動き、どんな靴でどんな姿勢で過ごすか。その積み重ねが土台をつくります。

一度に全部を変える必要はなく、続けられるものを一つ選ぶところからで十分です。

痛みの悪循環と栄養・睡眠・運動・生活習慣の4つのセルフケアを示した図解

この4つは互いにゆるやかにつながっていて、一つが整うと他も整いやすくなります。よく眠れた日は動きやすく、動いた日は食事もおいしく感じる、といった具合です。逆に、どれか一つが崩れた日は脚の重さとして表れることもあります。そうした小さなサインに気づけるようになると、深刻になる前にご自身で立て直せる幅が広がります。休み方や冷えへの対処、靴の選び方といった土台の部分は、セルフケアの基礎のページでまとめています。

HOME CARE

自宅でのセルフケア

原因タイプ別に整理しました

3つすべて行う必要はありません。各シーンに3つずつご用意していますが、その中から続けやすいものを1つ選んでいただくだけでも十分です。日替わりで気分や状況に合わせて使い分けていただいてもかまいません。全部やれば理想的ですが、無理は禁物です。

朝のセルフケア|一歩目の痛みが強い方へ

朝は、寝ている間に足裏の膜やふくらはぎが縮こまった状態から一歩目を踏み出すため、脚・足の痛みがいちばん出やすい時間帯です。床に足をつける前にひと手間かけるだけで、一歩目の衝撃はかなり違ってきます。

布団の中で行う足首の曲げ伸ばし

就寝中に固まったふくらはぎと足首をゆるめ、起き上がったときの一歩目の衝撃をやわらげるための動きです。目が覚めてすぐ、布団の中で、片脚10往復を1セット、1日1回を目安にします。

仰向けのまま両脚を伸ばし、片脚のつま先を痛みの出ない範囲でゆっくり足の甲側へ引き上げます。3秒かけて戻したら、今度はつま先を遠くへ伸ばします。呼吸を止めずに10往復し、反対側も同じように行います。強さは、ふくらはぎに軽い張りを感じる程度で十分です。

反動をつけて勢いよく動かすのはNGです。つる感じが出るまで伸ばし続けるのもNGです。ふくらはぎに鋭い痛みが走る、片脚だけむくんで熱っぽい、足先のしびれが強くなる、という場合は行わずに医療機関へご相談ください。

早い方は数日で朝の一歩目の怖さが軽くなり、続けていくと夕方の脚の重さも出にくくなります。朝の痛みが強い方ほど、起き上がる前のこのひと手間が効きます。痛みが半日以上強く残る日は、回数を半分に減らして様子を見てください。

足の指のグーパー運動

歩行の最後に地面を押す足指を目覚めさせ、足裏やふくらはぎへ負担が偏るのを減らすための動きです。布団の中か、ベッドに腰かけた状態で、左右10回ずつ、1日1〜2回行います。

かかとを布団やベッドにつけたまま、足の指をぎゅっと握るように曲げます。2秒キープしたら、今度は指を大きく開いて2秒キープします。足首は動かさず、指だけを使うのがポイントです。これを10回繰り返し、反対側も同じように行います。

足首ごと動かして回数を稼ぐのはNGです。指がつるまで続けるのもNGです。足指の付け根に痛みが出る、指の間のしびれが強くなる場合は中止し、来院時にお知らせください。

続けていくと、歩くときに足の指で地面を押す感覚が戻り、靴の中で指が縮こまる癖が減っていきます。足指が使えていない方は、足裏やふくらはぎに負担が移りやすくなります。外反母趾で親指の付け根が痛む方は、無理に大きく開かず、動く範囲で行ってください。

ご自身の手で足裏をあたためる

冷えて硬くなった足裏をあたため、最初の一歩を踏み出しやすくするための準備です。起き上がる直前に、左右30秒ずつ、1日1回で十分です。

ベッドや布団に腰かけ、片足を反対の膝の上にのせます。ご自身の手のひらで足裏全体を包み、ゆっくり呼吸をしながら30秒あたためます。手のひらが冷たいときは、先に手をこすり合わせてから行ってください。反対側も同じように行い、そのあと足の指をゆっくり5回曲げ伸ばしします。

かかとの骨をご自身の親指でゴリゴリ押し込むのはNGです。痛いところを我慢して強く刺激するのもNGです。かかとに刺すような痛みが出る場合や、あたためたあとに痛みが増す場合は中止してください。

あたためるだけでも、一歩目の突っ張り感がやわらぐ方がいらっしゃいます。強く刺激するより、あたためるほうが朝の足裏には合っていることが多いと感じています。夜間に片脚だけ熱っぽく腫れている場合は、あたためずに医療機関へご相談ください。

日中のセルフケア|立ち仕事・座りっぱなしの方へ

日中は、同じ姿勢が続くことで脚のポンプ機能が止まり、夕方の重だるさにつながります。1時間に一度、数十秒だけ脚を動かす習慣があるかどうかで、帰宅時の脚の状態は変わります。

座ったままの足首回し

デスクワークや車の運転で止まってしまった足首の動きを取り戻し、ふくらはぎのポンプを働かせるための動きです。左右5回ずつを1セット、1〜2時間に1回を目安にします。

椅子に浅めに座り、片脚を軽く前に出します。かかとを床につけたまま、つま先で大きな円をゆっくり描きます。外回りに5回、内回りに5回。足首から先だけを動かし、脚全体を揺らさないようにします。反対側も同じように行います。

勢いよく速く回すのはNGです。痛みが出る角度まで無理に回すのもNGです。回したあとに足首の外側や内側に鋭い痛みが残る場合は中止してください。

その場で脚の軽さを感じる方も多く、続けると夕方のむくみ方が変わってきます。仕事中に立ち上がれない方でも取り入れやすいのが利点です。過去に捻挫した側は動きにくいことがあるので、左右差の確認にもなります。

デスク下でのかかと上げ・つま先上げ

ふくらはぎとすねの筋肉を交互に使い、脚に下りてきた血液を心臓へ送り返す働きを助けます。10回を1セット、午前と午後に1回ずつを目安にします。

椅子に座って両足を床につけ、背すじを軽く伸ばします。まずかかとをゆっくり持ち上げ、つま先立ちの姿勢で2秒止めます。ゆっくり下ろしたら、今度はつま先を持ち上げてかかと立ちの姿勢で2秒止めます。これを交互に10回繰り返します。呼吸は止めません。

反動で速く上下させるのはNGです。すねに痛みがあるときに回数を増やすのもNGです。すねの内側に広がる痛みが出てきた場合や、ふくらはぎがつりそうになる場合は中止してください。

夕方の重だるさが軽くなり、続けると立ち上がったときのふらつきも減っていきます。机の下でできるので、人目を気にせず続けやすいケアです。すねの痛みが強い時期は、かかと上げだけに絞ってください。

立ち上がって30秒の足踏み

片脚重心で固まった立ち姿勢をリセットし、左右にかかる体重の偏りを整えるための動きです。30秒を1回、1〜2時間に1回を目安にします。

壁や机に軽く手を添えて立ちます。左右の足に同じくらい体重が乗っているかを確認してから、その場でゆっくり足踏みを始めます。かかとから着いてつま先で押す、という順番を意識しながら30秒続けます。終わったら、もう一度まっすぐ立って左右の体重のかかり方を確かめます。

痛む側をかばって片脚だけで踏むのはNGです。ふらつく状態で手を離して行うのもNGです。足をついたときに鋭い痛みが走る、ふらつきが強い場合は中止し、来院時にお知らせください。

立ち仕事の方ほど、終業時の脚の張り方が変わってきます。左右どちらに体重が乗りやすいかを自分で気づけるようになるのが、いちばんの収穫です。気づいたことは来院時に教えていただけると、確認が早く進みます。

夜のセルフケア|重だるさ・つりが気になる方へ

夜は、一日ぶんの負担が脚に溜まった状態です。ここで抜いておけるかどうかが、翌朝の一歩目に直結します。入浴後のあたたまっている時間帯が、いちばん取り組みやすいタイミングです。

入浴中の足首まわしと足指ほぐし

あたたまって動かしやすい状態で、足首と足指の動く範囲を広げておくためのケアです。左右1分ずつ、入浴中に1日1回行います。

湯船の中で片足を反対の膝の上にのせます。ご自身の手で足の指を1本ずつ軽くつまみ、前後にゆっくり動かします。次に、手で足の甲を支えながら、足首をゆっくり大きく5回ずつ回します。最後に足の指全体を軽く握って開く動きを5回行い、反対側も同じように行います。

指を強く引っ張るのはNGです。痛みを我慢して長く続けるのもNGです。のぼせやすい方は湯温と時間に注意し、途中でふらつきを感じたら中止してください。足の甲や指の間に強い痛みがある場合も行わないでください。

翌朝の足裏の突っ張りが軽くなる方が多く、続けると靴の中での指の動きが変わってきます。あたたまった状態で行うと、同じ力でも動く範囲が広がります。お風呂から出たあと、そのままストレッチにつなげるのもおすすめです。

ふくらはぎを少し高くして休む

一日下向きにかかっていた重力の影響をいったん抜き、脚に溜まった重だるさをやわらげるための休み方です。10〜15分を1回、就寝前に行います。

床か布団に仰向けになり、クッションや畳んだ毛布をふくらはぎの下に置きます。高さは心臓より少し高い程度で十分です。膝の裏を圧迫しないよう、ふくらはぎ全体で支えるように置きます。そのまま10〜15分、ゆっくり呼吸をしながら休みます。起き上がるときは、いったん脚を下ろしてから動きます。

高く上げすぎるのはNGです。膝の裏だけに硬いものを当てて圧迫するのもNGです。片脚だけ急にむくんで熱っぽい、ふくらはぎを動かさなくても痛む、という場合はこのケアを行わず、医療機関へご相談ください。

翌朝の脚の軽さが変わる方が多いケアです。むくみが左右で同じくらい出ているか、片脚だけかを見分ける機会にもなります。左右差がはっきりしてきた場合は、来院時にお知らせください。

就寝前に足首まわりを保温する

冷えによるこわばりと夜間のつりを減らすための工夫です。就寝前から寝ている間まで、季節を問わず1日1回の習慣にします。

入浴後、足首が冷える前にレッグウォーマーや厚手の靴下を用意します。足首からふくらはぎの下半分までを覆うように着けます。締めつけの強いものは避け、指で軽くつまんで余裕があるものを選びます。寝る前に水分をコップ1杯とり、冷たい飲み物ばかりにならないようにします。

ゴムがきつい靴下で締めつけるのはNGです。電気毛布や湯たんぽを直接肌に長時間当てるのもNGです。朝起きたときに足先がしびれている、跡が強く残る場合は締めつけが強すぎるサインなので中止してください。

夜中のつりの回数が減る方が多く、続けると朝の動き出しも楽になります。冷えとつりは水分やミネラルの不足とも重なるため、保温とあわせて水分も見直してみてください。何度もつる状態が続く場合は、原因の確認のため医療機関でもご相談ください。

画像で解説!おすすめストレッチ3選

脚・足の痛みでご相談いただく方に、当院でいちばんよくお伝えしている3つです。3つすべて行う必要はなく、続けやすいものを1つ選ぶだけでも十分です。入浴後のあたたまっている時間帯が、いちばん続けやすいタイミングです。

1|壁を使ったふくらはぎのストレッチ

壁に手をついて後ろ脚のかかとを床につけたままふくらはぎを伸ばす30代女性のストレッチ手順図

ふくらはぎの硬さをやわらげ、足首の動きを取り戻すための基本のストレッチです。足裏や膝の負担を減らす土台にもなります。左右それぞれ20〜30秒を2セット、1日1〜2回、入浴後が続けやすい時間帯です。

壁の前に立ち、両手を肩の高さでつきます。片脚を後ろへ引き、つま先をまっすぐ前に向けます。後ろ脚のかかとを床につけたまま膝を伸ばし、前脚の膝を軽く曲げて体重を前へ移します。ふくらはぎが心地よく伸びる位置で、呼吸を止めずに保ちます。骨盤は正面を向けたままにします。

反動をつけて揺らすのはNGです。腰を反らせて伸ばした気になるのもNGです。後ろ足のつま先が外を向くのもNGで、痛みが出るほど伸ばすのも避けてください。ふくらはぎに鋭い痛みが走る、足先のしびれが増える、片脚だけむくんで熱っぽい場合は行わず、医療機関にご相談ください。

早ければ数日で朝の一歩目が踏み出しやすくなり、続けると階段を下りるときの怖さも減っていきます。足裏が痛い方こそ、足裏ではなくふくらはぎから始めると変化が出やすいと感じています。

2|座って行う足裏のストレッチ

椅子に座り片足を反対の膝にのせて足の指を甲側へ反らし足裏を伸ばす30代女性のストレッチ手順図

足裏の膜と足指の付け根をやわらげ、朝の一歩目の痛みを出にくくするためのストレッチです。片足20秒×2セット、朝起きて歩き出す前と、夜の入浴後に行います。

椅子に座り、片足を反対の膝の上にのせます。ご自身の片手で足首を支え、もう一方の手で足の指をまとめて持ちます。足の指を足の甲側へゆっくり反らし、足裏が突っ張る手前で止めます。そのまま呼吸を続け、20秒たったらゆっくり戻します。反対側も同じように行います。背中は丸めすぎないようにします。

勢いよく引っ張るのはNGです。痛みを我慢して長く伸ばすのもNGで、かかとの骨をゴリゴリ押し込むのも避けてください。かかとに刺すような痛みが出る、行ったあとに痛みが半日以上強く残る場合は中止してください。

朝の一歩目の痛みは、続けると出方が穏やかになっていきます。起きてすぐ、床に足をつける前に行うのがいちばん効果を感じやすい使い方です。

3|タオルを足指で引き寄せる運動

椅子に座り素足の指で床のタオルを手前に引き寄せる30代女性の足指トレーニング手順図

使えていない足指を働かせ、歩くときに地面を押す力を取り戻すための運動です。足裏やふくらはぎへの負担の偏りを減らします。左右5回ずつを1セット、1日1回、テレビを見ながらで十分です。

椅子に座り、素足で床にタオルを広げます。かかとを床につけたまま、足の指だけでタオルをつかみます。指を曲げてタオルを少しずつ手前へ引き寄せます。タオルが寄ったら広げ直し、もう一度行います。反対の足も同じように行います。足首は動かさず、指だけを使うのがポイントです。

足首ごと動かして引き寄せるのはNGです。指がつるまで続けるのもNGで、回数を一気に増やすのも避けてください。足指の付け根に痛みが出る、指の間のしびれが強くなる場合は中止し、来院時にお知らせください。

最初はうまくつかめない方がほとんどですが、数週間で指の動きが変わってきます。足指が使えるようになると、蹴り出しの負担が足裏やふくらはぎに偏りにくくなります。外反母趾のある方は、痛みの出ない範囲で行ってください。

WITH CLINIC

整形外科との役割分担と、よくある誤解

整形外科と整骨院は役割が違い、どちらが上ということはありません。画像や薬が必要な状態かどうかを見極める場所と、動きや筋肉の状態に手を使って向き合う場所、という整理が実際に近いと考えています。

整形外科が得意なこと

医師が画像検査・診断・投薬・注射・手術の判断を行います。骨折や脱臼の疑い、強い神経症状、原因の特定が必要なときに向いています。

体重をかけられない、力が入らない、夜間も強く痛むといった場合は、最初から整形外科をおすすめします。

整骨院(当院)が得意なこと

柔道整復師が、手技施術・物理療法・テーピング・セルフケアのご案内を行います。動作で痛む、画像で大きな異常がないが痛みが残る、繰り返し痛める、という状態に向いています。

画像に映らない筋肉や関節の問題が関係していることもあり、当院での手技により緩和するケースもみられます。

当院の受診順序の考え方

当院は原則として、まず整骨院で状態を確認してみるスタンスです。動作で痛む脚・足の症状は、実際に動かして確認しながら手技で向き合えることが多いためです。

施術を続けても変化が見られない場合や、新しい症状が出てきた場合は、整形外科での検査をご案内します。

脚・足の痛みでよく耳にする誤解を整理します

お話を伺っていると、ここで止まってしまっている方が多いと感じる5つです。どれも真面目に取り組んでいる方ほど陥りやすい考え方なので、責める意味ではなく整理としてお読みください。

「痛いところをほぐせば治る」

痛む場所は負担の結果であることが多く、そこだけをゆるめても、負担を送っている動きが変わらなければ戻りやすくなります。

足裏をほぐしても翌日に戻ってしまう方は、股関節や足首の動きを一緒に確認します。

「歩けるうちは大丈夫」

かばって歩ける状態が長く続くと、反対の脚や腰に負担が移ることがあります。

かばい方が身につく前の段階が、いちばんご相談いただきやすいタイミングです。

「骨に異常がないなら整骨院でも何もできない」

画像で大きな異常がない痛みこそ、動作や筋肉の状態を確認しながら向き合っていく領域です。

骨に異常がないと分かっていること自体が、施術を組み立てるうえで大切な情報になります。

「強くもんでもらったほうが効く」

9〜10割の強い刺激は防御反応を招き、かえって力が入ってしまうことがあります。

当院では6〜8割の範囲で、その日の反応を見ながら調整します。

「一度良くなったら通い続けないと戻る」

当院では過度なメンテナンス通院はおすすめしていません。

放っておかず、我慢せず、早い段階でご相談いただくほうが結果的に短く済むことが多いと感じています。

NPO CERTIFIED

交通事故によるおケガにも対応しています

交通事故による追突で前部が損傷した車両

追突や自転車での事故のあと、膝を打った、足首をひねった、しばらくしてからふくらはぎや足裏に違和感が出てきた、という形で脚・足の不調が残ることがあります。事故によるおケガは、自賠責保険が適用されると窓口負担0円で施術をお受けいただける場合があり、健康保険での施術とは手続きも通い方も変わります。事故直後は痛みを感じにくく、数日から数週間経ってから症状が出てくることも少なくありませんので、軽い違和感でも早めに医療機関でご相談ください。

整形外科での診断を受けたうえで、併院しながら通えます

当院はNPO足立区交通事故治療協会の認定院として、整形外科に通いながらの通院にも対応しています。どのような事故だったか、どこを打ったかを伺いながら、身体の状態と経過を確認していきます。保険会社とのやりとりで必要になる確認事項の整理についてもご相談いただけます。

自賠責保険が適用される場合は窓口負担0円で施術をお受けいただけます。過失割合などの事情により例外もあるため、詳しい取り扱いは状況により変わります。

VOICES

お越しになる方の声

当院にお寄せいただいたお声を、いくつかご紹介します。Googleマップにも口コミをいただいています。
※症状の感じ方や経過には個人差があります。

M

Mさん(50代・立ち仕事)

朝起きて最初の一歩でかかとが痛いのが半年くらい続いていて、そのうち治ると思って放置していました。足だけじゃなくて股関節の硬さも関係していると言われて、正直そこは全然気にしていなかったので驚きました。ストレッチも一個だけでいいと言われたのが助かっています。まだ全部消えたわけじゃないですが、朝が怖くなくなりました。

Y

Yさん(40代・デスクワーク)

夕方になるとふくらはぎがパンパンで、夜中によくつっていました。押すと痛いところを我慢しなくていいと最初に言ってくれたので、強さの加減を毎回言えたのがよかったです。回数券とか、次いつ来てくださいという話もなくて、自分のペースでいいですよと言ってもらえました。新豊橋を渡って通っています。

R

Rさん(30代・ランニング)

膝じゃなくてすねの内側が走ると痛くて、走るのをやめるしかないのかと思っていました。休む休まないの二択じゃなくて、量をこう調整しようという話をしてもらえたのが一番ありがたかったです。テーピングも自分でできる範囲を教えてもらいました。

W

Wさん(60代・家事と買い物)

整形外科で骨は異常ないと言われて湿布で終わり、それでも足首が言うことを聞かない感じが残っていました。昔の捻挫のあとから動く範囲が戻っていないかも、と説明してもらえて納得できました。検査は整形外科で、施術はこちらで、という使い分けの話が分かりやすかったです。予約なしで行けるのも助かっています。

A

Aさん(40代・交通事故後の通院)

信号待ちで追突されて、その日は首だけだと思っていたのに、三日後から膝とふくらはぎが痛くなってきました。整形外科で診てもらったあと、こちらに通うようになりました。保険会社とのやりとりで何を伝えておけばいいかも整理してもらえて、身体のこと以外の不安が減りました。

たくさんの温かいお声、本当にありがとうございます。いただいた言葉を励みに、施術やサービスの向上に全力で取り組んでまいります。

FAQ

脚・足の痛みについてよくあるご質問

このくらいの痛みで行ってもいいか迷っています。様子を見たほうがいいですか?

ぜひお気軽にご相談ください。「これくらいで行ってもいいのかな」と様子を見ているうちに痛みが長引いてしまう方は、実はとても多くいらっしゃいます。痛みの感じ方は人それぞれで、ご本人にとっては軽い症状でも、蓄積しすぎて逆に感じづらくなってしまっていることも少なくありません。気になった段階で気軽に相談していただいたほうが、結果的に通院も短く済みやすくなります。来院時にどのように痛めたか・どんな動きで痛むか・いつから続いているかを伺い、健康保険が使える症状かどうかを一緒に確認していきます。予約は不要です。施術中は電話に出られない場合がありますが、お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。

痛む場所が日によって変わります。こういう状態でも相談できますか?

はい、そのままの状態でご相談ください。脚は股関節・膝・足首・足裏が連動して働くため、どこか一箇所が動きにくくなると、負担を肩代わりする場所が日によって変わることがあります。「今日はふくらはぎ、昨日は足裏」という訴えは珍しくありません。

当院では痛む場所を追いかけるのではなく、歩く・しゃがむ・片脚で立つといった動作の中で、負担が集まる場所と左右差を確認します。そのうえで、痛みの場所を移動させている動きの癖に手技で向き合っていきます。痛む場所と時間帯を数日メモしてお持ちいただくと、確認がぐっと早く進みます。

朝の一歩目だけ痛くて、歩いているうちに楽になります。放っておいてよいですか?

歩いているうちに楽になるからといって、治っているとは限りません。朝の一歩目が痛むのは、寝ている間に足裏の膜やふくらはぎが縮こまった状態のまま体重をかけるためで、動いているうちに伸びて痛みが薄れているだけ、ということがよくあります。

この出方を放っておくと、夕方にもう一度痛むようになったり、痛む側をかばって反対の脚や腰に負担が移ったりすることがあります。一歩目だけの痛みは、かばい方が定着する前に相談していただきたい段階です。来院時には、起床時・日中・夕方のどこでつらいかを伺い、足裏だけでなく足首や股関節の動きも含めて確認します。

整形外科に行く前でも、あやの整骨院で相談できますか?健康保険は使えますか?

はい、先に当院でご相談いただいてかまいません。動作で痛む脚・足の症状は、実際に動かして確認しながら手技で向き合えることが多いためです。そのうえで、画像検査や診断が必要と判断した場合は、整形外科の受診をおすすめします。強い痛みで動けない、骨折や脱臼が疑われる、脚に力が入らないといった場合は、最初から整形外科をおすすめします。

健康保険は、原因がはっきりしている急性の症状や外傷が対象になりやすい仕組みです。すでに整形外科で同じ部位を診てもらっている場合、同じ時期に両方で健康保険を使うことはできません。診ていただいている部位と当院で施術を受ける部位が異なる場合は併用できる可能性があり、最終的な判断は保険者が行います。詳しい取扱いは厚生労働省の柔道整復師等の施術にかかる療養費の取扱いについてもご参照ください。

初めての来院では何をしますか。どのくらいのペースで通えばよいですか?

初回は、痛めた経過と困っている動作を伺ったあと、歩く・しゃがむ・片脚で立つといった動作と左右差を確認し、そのうえで施術を行います。状態確認を含めておよそ60分、2回目以降はおよそ45分が目安です。保険証をお持ちいただくと手続きがスムーズです。

通院ペースについては「週何回来てください」という形での指定はしていません。ケガの直後や押すと痛い症状が強い時期は続けて通っていただくこともできますし、落ち着いてきたら間隔をあけて調整していきます。一般的な流れとしては、初回の翌日は様子を見ていただき、2〜3日後に変化を確認し、そこから週1回程度を目安に調整します。回数券の販売はありませんので、必要なときにご自身のペースでお越しください。

交通事故のあとに出てきた脚・足の痛みでも相談できますか?

はい、ご相談いただけます。当院はNPO足立区交通事故治療協会の認定院として、自賠責保険が適用される場合の施術にも対応しています。窓口負担0円でお受けいただけることがありますが、過失割合などの事情により例外もあります。整形外科で診断を受けたうえで、併院しながら通っていただくこともできます。

事故直後は痛みを感じにくく、数日から数週間経ってから膝・ふくらはぎ・足首などに痛みや違和感が出てくることも少なくありません。軽い違和感でも自己判断で様子を見すぎず、早めに医療機関でご相談ください。どのような事故だったか、どこを打ったかを伺いながら確認します。詳しい流れは交通事故の総合案内ページをご覧ください。

ACCESS

アクセス・受付時間

あやの整骨院 外観

あやの整骨院は、足立区新田にある整骨院です。新田三丁目バス停のある交差点に面しており、北区豊島や足立区鹿浜の方面からもお越しいただいています。

所在地とお電話

〒123-0865 東京都足立区新田3-7-15にございます。お電話は03-6316-5272です。

施術中は電話に出られない場合があります。お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。

受付時間と定休日

平日は9:00〜13:00と15:00〜19:00、土日祝は9:00〜13:00です。定休日は水曜です。

受付は診療終了時間の30分前までとなります。なお、混雑状況により受付を早めに終了する場合がございますので、あらかじめご了承ください。

ご来院にあたって

予約は不要です。受付時間内にそのままお越しください。保険証をお持ちいただくと手続きがスムーズです。駐車場はございませんので、お近くのコインパーキングをご利用ください。

土日祝も午前は受付していますので、平日に来られない方もご相談いただけます。

あやの整骨院がご来院いただいているエリア

足立区エリアは 新田 鹿浜 小台 宮城 堀之内 椿 加賀 皿沼 江北 扇 谷在家 ハートアイランド地区

北区エリアは 豊島 神谷 志茂 堀船 王子神谷 王子 東十条 岩淵町 赤羽

埼玉県川口市エリアは 東領家 領家

最寄り駅・交通拠点は 王子神谷駅 志茂駅 東十条駅 王子駅 足立小台駅 赤羽駅

主要バス停・橋は 新田三丁目 新田二丁目 ハートアイランド入口 環七新田 豊島六丁目 新田橋 新豊橋 鹿浜橋 新神谷橋 豊島橋

上記は当院から実道のりでおよそ2〜3km圏内を中心とした目安です。記載のないご住所からのご来院も歓迎しております。

この記事の執筆・監修者
あやの整骨院 院長 新田 涼
あやの整骨院 院長 新田 涼

あやの整骨院 院長 新田 涼(にった りょう)
柔道整復師/治療家歴 約20年
NPO 足立区交通事故治療協会 認定院

ごあいさつ

『あやの整骨院』のホームページをご覧いただきありがとうございます。院長の新田です。これまで治療家として約20年、腰痛・肩こり・首の痛み・ひざの痛み・交通事故後のむちうちなど、さまざまな症状と向き合ってきました。

痛みが出ている場所と、その原因・狙うべき場所が違うことはよくあります。脚・足の痛みは特にその傾向が強く、足裏が痛いとおっしゃる方の股関節が固まっていたり、ふくらはぎが張る方の足首の動きが戻っていなかったりします。また、原因が一か所だけでなく、複数の部位にまたがっていることも珍しくありません。施術中のお身体の反応を確認しながら、どこに負担が蓄積しているかを探っていくことを大切にしています。

必要以上にメニューを足していくのではなく、シンプルな施術内容をベースに、当院独自の施術と工夫で、できる限りの変化を目指します。初めての方も、久しぶりの方も、つらいと感じたときは我慢せず、ご自身のペースで気兼ねなくお越しください。

略歴

治療家としての歩みは、全国チェーンの整骨院から始まりました。その後、加圧治療を取り入れた整骨院、トレーニングジム併設の整骨院、スポーツ外傷の多い整骨院、骨盤・骨格・関節矯正を専門とする整骨院、交通事故治療・ゆがみ矯正専門の整骨院、肩こり専門の整体院などで経験を重ね、足立区鹿浜と江東区木場の整骨院で計5年間院長を務めました。その後、子どもの頃から過ごしてきた地域である足立区新田で、あやの整骨院を開業しました。整体や各種専門院で培った技術を整骨院の施術に応用しております。交通事故の対応経験も多数。詳しくは院長プロフィールをご覧ください。

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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