前回どの動作で痛んだかまで、院長が毎回確認します
問診から施術、練習量のご相談まで院長が直接担当します。着地で痛んだのか下り坂で痛んだのかを覚えたうえで、前回の続きから膝の変化を追えます。
AYANO SEIKOTSUIN · ADACHI · SHINDEN
足立区新田の整骨院|予約不要・院長が直接対応
ジャンプの着地でお皿の下がピリッと痛む、走ると膝の外側が痛くなる、下り坂や階段を下るときだけつらい。ジャンパー膝・ランナー膝と呼ばれる膝の痛みに、院長が独自の手技で向き合います。膝そのものだけでなく、太ももの前と外側、腰の横、ふくらはぎまで含めて状態を確認し、部活や趣味のランニングをどこまで続けてよいかも一緒に整理していきます。
ジャンパー膝は、ジャンプの着地や踏み込みで膝の前、お皿(膝蓋骨)の下端付近が痛む状態です。ランナー膝は、走る動作の繰り返しで膝の外側が痛む状態を指すことが多い障害です。どちらも使いすぎで腱や靭帯に負担が積み重なって起こりますが、痛む場所と負担のかかり方が違うため、対処の方向も変わります。
「まだ動けるから大丈夫」と続けているうちに長引きやすいため、迷っている段階でのご相談がいちばんの早道です。痛む場所と痛みが出る動作を確認し、部活や大会、レースの予定も伺ったうえで、どこまで動いてよいかを具体的にお伝えします。
バスケットボールやバレーボール、跳躍種目のように、跳ぶ・切り返す動作が多い方によくある痛み方です。踏み込んだ瞬間やしゃがみ込んだときにも響くことがあります。運動のあとだけ痛むのか、運動中も痛むのかで、練習量の落としどころが変わります。
走り始めは平気でも、数キロ過ぎたあたりから膝の外側がじわじわ痛くなり、下りでいちばん響くというご相談が多くあります。短い期間で走行距離を増やした直後に出た痛みは、負担の積み重ねが原因のことが多くあります。
大会やレースが近いと、休む判断そのものが難しくなります。休んでも、練習量を戻すとまた痛くなるという繰り返しに悩む方も少なくありません。完全に休むか続けるかの二択ではなく、量を段階的に調整する考え方が現実的です。
小学校高学年から中学生の時期は、骨が伸びる速さに筋肉の長さが追いつかず、太ももの前もふくらはぎも硬くなりやすい時期です。夜に痛む、両脚が交互に痛む、痛む場所が毎回変わる場合は、成長期特有の性質も含めて確認します。
レントゲンで写るのは主に骨の状態です。腱や靭帯、筋肉の硬さは写りにくいため、骨に異常がなくても痛みが続くことは十分にあります。骨や関節に大きな問題がないと分かっていることは、手技で進めるうえで安心できる材料になります。
すり減った靴のまま走っている、いつも片側に傾いた路面を走っているなど、膝の外にある条件が残っていると負担そのものは減りません。同じ場所が繰り返し痛むときは、膝の外にある原因を一度整理すると変わりやすくなります。
このページでは、施術の考え方に加えて、ご自宅で無理なく取り入れやすいセルフケアもまとめています。膝そのものを揉むのではなく、膝を引っぱっている筋肉をゆるめるケアが基本です。
ジャンパー膝は、着地や踏み込みの繰り返しで膝の前にある膝蓋腱(しつがいけん)が引っぱられ、お皿の下端付近に痛みが出る状態で、膝蓋腱炎とも呼ばれます。ランナー膝は、太ももの外側を縦に走る腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)が、膝の外側にある骨の出っぱりと擦れて痛む状態で、腸脛靭帯炎とも呼ばれます。
跳ぶ・切り返す動作が多い競技ではジャンパー膝が、長い距離を走る方やジョギングを再開した方にはランナー膝が出やすい傾向があります。実際には両方の要素が混ざっている方も多いため、痛む場所と動作の両方から整理していきます。
膝の痛みは、痛む場所でおおよその見当がつきます。ジャンパー膝・ランナー膝に加えて、間違えやすい2つの痛み方も入れて4つに分けました。
どこが痛むかによって、負担がかかっている組織と、気をつけたい動作が変わります。まずは指で場所をたどり、いちばん痛むポイントがどこにあるかを知ることが手がかりになります。
着地や踏み込み、階段を下りるとき、しゃがみ込んだときに痛みやすく、痛むポイントがはっきりしていることが多いです。押したときの痛みに左右差がはっきりあるなら、腱の付け根に負担が集まっていることが多くあります。
走っている途中から走り終えたあとにかけて痛み、下り坂や階段を下るときにとくに響きます。一定の距離を超えると痛み出すのも特徴です。痛むのは膝の外側でも、負担を生んでいるのは股関節と足元であることが多いと見ています。
成長期にジャンプやダッシュ、正座で痛みが出やすく、出っぱり自体が目立ってくることもあります。成長期は腱ではなく、やわらかい成長軟骨の部分に負担が逃げることがあります。詳しくはオスグッド(成長期の膝の痛み)のご案内をご覧ください。
走る、蹴る、膝をひねるといった動きで痛みやすく、ランナー膝と間違えやすい痛み方のひとつです。内側が痛む場合は、膝の曲げ伸ばしやひねる動きで、痛みの出方を見ながら原因部位を絞ります。
使いすぎの痛みとは別に、半月板や靭帯のケガが隠れていることがあります。次のようなサインがあるときは、まず整形外科で画像検査や診断を受けておくと安心です。
曲げ伸ばしの途中でロックされたように止まる、カクッと引っかかる感じがある場合は、関節の中のケガも考えられます。伸びない・引っかかるは、使いすぎの痛みとは分けて考えたいサインです。
練習の翌朝に膝全体がふくらんでいる、触ると熱い、お皿の輪郭が分かりにくいといった変化は、炎症が強いか関節に水がたまっている状態のことがあります。腫れや熱感があるうちは、自己判断でストレッチや練習を続けないことが大切です。
着地や切り返しの瞬間に膝がガクッと崩れる、片脚で体重を支えられない、夜も痛んで眠れないといった場合は、早めの受診をおすすめします。ひねった瞬間に音がした、すぐに腫れたという場合は、靭帯や半月板のケガを先に確認します。
当院で状態を確認し、検査や診断が必要と判断した場合も、整形外科の受診をおすすめしています。
当院では、お皿の下端から膝蓋腱にかけてを指でたどり、どこで痛むかを左右で比べます。基本は筋肉の硬さや動きの悪さで判断し、押したときの痛みの確認も合わせて行います。痛みを我慢する必要はありません。痛みを感じたら、その場で遠慮なくお伝えください。
膝の外側の出っぱり付近の痛みに加えて、太ももの外側(大腿筋膜張筋)の張りと、股関節の横で支える働きの弱さがそろっている方が多くいらっしゃいます。膝の外側だけを追いかけても変わりにくいのは、この組み合わせがあるためです。
大会前に練習量を一気に増やした学生の方、数年ぶりにランニングを始めて数週間目の方、すり減った靴で走り続けていた方が目立ちます。痛みが出る前の2〜3週間に何が変わったかを伺うと、原因を絞りやすくなります。
膝の前の痛みでお越しになった方でも、ふくらはぎや膝裏が一緒に硬くなっていることがとても多いと感じています。膝より下がやわらかくなると、着地の衝撃を受け止められる余裕が広がります。
「膝が弱いから痛む」で片づけてしまうと、対処を誤ります。ジャンパー膝は腱が引っぱられる力、ランナー膝は擦れる力が原因で、その負担を生んでいるのは膝より上と下の筋肉です。
同じ膝の痛みでも、腱が引っぱられるのか、靭帯が擦れるのか、成長軟骨に負担が逃げているのかで、気をつける動作が変わります。ご自身の痛みがどれに近いかを知っておくと、練習量の調整がしやすくなります。
着地や切り返しの瞬間、太ももの前の大腿四頭筋は伸ばされながらブレーキをかけています。その力がお皿を通じて膝蓋腱の付け根の一点に集まります。跳ぶ回数より、着地の衝撃を股関節と足首で受け止めきれていないことが負担の中心になっていることが多くあります。
太ももの前が硬い、しゃがむと踵が浮く、着地で膝が内へ入るといった条件が重なると、腱にかかる力はさらに増えます。
腸脛靭帯は骨盤の外側から膝の外側までつながる帯状の組織です。走るたびに膝が30度ほど曲がるあたりで、太ももの骨の外側の出っぱりの上を行き来し、摩擦が重なって痛みます。下り坂や階段で強く出るのは、この角度を通る回数と衝撃が増えるためです。
急に距離を増やした、片側に傾いた路面を走っている、足のアーチがつぶれて膝が内へ入る、靴の外側だけすり減っているといったことも負担を増やします。
小学校高学年から中学生の時期にジャンプを繰り返すと、腱の付け根ではなく、まだやわらかい成長軟骨の部分に負担が逃げることがあります。すねの上の出っぱりが痛むならオスグッド、お皿の下端そのものが痛むならお皿側の成長期の障害が考えられ、気をつける点が変わります。
夜に痛む、両脚が交互に痛む、痛む場所が毎回変わるといった場合は、成長痛に近い性質のこともあります。
この痛みは段階的に変わっていきます。いまどの段階にいるかが分かると、練習量をどこまで落とすかを決めやすくなります。いちばん使いやすい目安は「翌日に痛みが増えていないか」で、増えていればその日の量が多すぎたサインです。
練習中は気にならず、終わってしばらくすると痛みが出てくる時期です。ジャンプの回数や走る距離を減らせば、練習を続けられることもあります。この段階で量を調整できると、落ち着くまでの期間が短くなりやすくなります。
動き出しが痛み、温まると軽くなり、終盤にまた痛むという出方です。テーピングでごまかして続けると長引きやすい時期です。量を半分ほどに落とし、痛みが出る動作だけを外すメニューをご案内することが多くあります。
階段の上り下り、しゃがみ込み、歩くだけでも痛みが出ます。体重をかけると痛む、夜も痛んで眠れない場合は、負担を大きく減らす必要があります。腫れや熱感、膝が伸びない、引っかかるといった変化があるときは、整形外科での検査をおすすめします。
テーピングは腱にかかる引っぱりを一時的に分散させるため、サポーターは膝まわりを支えて動きを安定させるために使います。どちらも痛みの原因を取り除くものではなく、負担を減らしているあいだに身体の条件を変えていくための補助です。
巻いていれば痛くないからと練習を続けると悪化しやすいため、当院では使う目的と外す時期をあわせてお伝えしています。
問診から施術、練習量のご相談まで院長が直接担当します。着地で痛んだのか下り坂で痛んだのかを覚えたうえで、前回の続きから膝の変化を追えます。
いつから、どの動作で痛むのか、練習量や靴がどう変わったのかを伺います。膝の外側が痛む方でも、原因が股関節や足元にあることは珍しくありません。
回数券の販売はしておらず、必要以上の通院をおすすめすることもありません。部活や大会、仕事の予定に合わせて、必要なときにご自身のペースでお越しください。
NPO足立区交通事故治療協会の認定院として、交通事故後の施術にも対応しています。事故で車内のダッシュボードに膝を打った、自転車で転んで膝を打ったといったご相談もお受けしています。
勢いよく関節を鳴らすような施術は行いません。痛みが強く熱感がある時期は手技を控え、超音波などで炎症を落ち着かせることを優先します。
足立区新田を中心に、鹿浜、宮城、北区の豊島や志茂からもお越しいただいています。平日は19時まで、土日祝も午前中に受付しているので、練習の前後に合わせて通いやすくなっています。
院長がすべて直接担当し、独自の手技で向き合います。痛みが出ている腱や靭帯そのものを強く押すのではなく、そこに負担をかけている筋肉と関節の動きを整えていきます。ジャンパー膝の方は太ももの前の外側寄り、ランナー膝の方は太ももの外側から腰の横にかけての張りが強いことが多く、まずこのまわりをゆるめてから、膝の動きを確認し直す流れを大切にしています。
刺激の強さは、その方にとっての6〜8割を目安にしています。「ちょっと物足りないかな」が6割、「ちょっときついけど大丈夫」が8割です。それより弱いと身体からの反応が足りず、強すぎると防御反応で筋肉がかえって硬くなります。施術時間は、初回がおよそ60分、2回目以降がおよそ45分です。
着地か、走っている途中か、階段を下るときか。練習量や走行距離をいつ増やしたか、靴の状態、部活や大会の予定も伺います。痛みの段階を最初に共有しておくと、その日の施術量と練習量の目安を一緒に決められます。
お皿の下端から腱にかけて、または膝の外側の出っぱり付近をたどり、痛むポイントを左右で比べます。膝の曲げ伸ばし、股関節の動く範囲、足首のやわらかさ、ふくらはぎの状態も確認します。腫れや熱感、膝が伸びない、引っかかるといったサインがあれば、この段階で整形外科での検査をご案内します。
太ももの前と外側、腰の横、ふくらはぎを中心に、硬さと動きを確認しながら進めます。手技そのものはおよそ15〜20分です。痛みが出ている腱は強く押さず、まわりをゆるめてから膝の動きを確認し直します。
痛むところのまわりや負担の大きい筋肉に電気治療器を約10分、施術後は脚全体の緊張をゆるめるためにウォーターマッサージベッドを約10分使うのが目安です。痛めて間もない時期や熱感がある時期は、超音波で炎症を落ち着かせることを優先します。
ジャンプの回数や走る距離をどこまで落とすか、テーピングで負担を分散させるか、次はいつ確認するかをお伝えします。お帰りのあとは翌日の痛みを見ていただき、増えていれば量が多すぎたサインとして次回に調整します。
膝の痛みでは、この3つを組み合わせて進めることがほとんどです。中心は手技で、物療は手技では届きにくい深いところと、施術後の身体の落ち着きを補う役割です。
院長が独自の手技で向き合う、施術の中心です。お話を伺いながら状態を確認し、症状に関連する部位を中心に、一人ひとりのお身体に合わせて進めていきます。
膝の痛みでは、着地や走るときのどの場面で痛むのかと、普段の身体の使い方を照らし合わせて見ていきます。痛みが出る動きと普段の使い方を結びつけて確認することで、膝の外にある原因を絞りやすくなります。
周波数の違う2つの電流を体の中で交差させ、その重なりで生まれる刺激を、表面だけでなく奥の筋肉まで届けます。指では届きにくい深いこりにも、もみほぐされるような心地よい刺激が広がり、力の入りすぎた筋肉をゆるめていきます。
手技だけでは届きにくい深部のこわばりも考慮し、太ももの外側や膝裏など負担の大きいところに合わせて使います。
当院でも屈指の人気を誇る機械です。温かい水流の心地よい刺激が、手技でゆるめた身体をさらに深いところからほぐし、眠っている回復力を引き出すお手伝いをします。施術後にだるさや重さが残りにくいよう、もみ返しをやわらげる役割も兼ねています。寝ているだけで肩から腰まで全身が水流に包まれ、力の入りすぎた筋肉がゆるんでいくのを感じていただけます。
施術後の身体を落ち着かせ、部活や仕事へ無理なく戻れる状態へ整える役割として使っています。
痛みの段階や、冷え・重だるさがあるかどうかに合わせて組み合わせます。痛めて間もない時期や熱感がある時期は、手技を控えて超音波を優先することもあります。
1秒間に100万〜300万回という細かな振動を患部に伝え、体の奥まで届くあたたかさでじんわりほぐします。浅いところから深いところまで届く範囲を切り替えられるので、急性の症状にも組み合わせやすいのが心強いところです。
腱の付け根を押すと強く痛む時期に、奥まで届くあたたかさで回復を後押しするために使います。
首の付け根の自律神経が集まる場所へ近赤外線をやさしく照射します。注射のような痛みもなく、体に負担をかけずに、こわばった神経の高ぶりをしずめ、全身の血のめぐりや自律神経のバランスを整える助けになります。あわせて遠赤外線が、体の芯までじんわりとあたためます。
冷えやこわばりが強い時期は、芯からあたためて、めぐりと自律神経が整いやすい状態へ近づけることを狙います。
脚を包むカフが空気の力でやさしく加圧し、ふくらはぎ・下腿部のめぐりを下から上へと押し流すように促します。脚の太さに合わせて一定の圧で心地よく、もみ残しの少ない構造なので、立ち仕事や座りっぱなしで重だるくなった脚がすっきり軽くなります。腕にも使えます。
練習後の重だるさやむくみが残りやすい方に、ふくらはぎ・下腿部のめぐりを促し、脚を軽くしやすい状態へ整えます。
膝の痛みでは、負担を減らしながら身体の条件を変えていく時間が必要です。補助はあくまで負担を減らす道具で、痛みの原因そのものを取り除くものではありません。
日常やスポーツの動きを、必要なところでさりげなく支える補助です。関節や筋肉のはたらきを助け、痛みの出やすい動きをそっとサポートします。
膝では、着地での引っぱりを分散させたい方や、走っていて膝の外側が擦れる感じがある方に使うことが多くあります。痛みが出やすい動きを無理なく支える補助として、外す時期もあわせてお伝えします。
傾いた板にご自身で乗って、ふくらはぎを気持ちよく伸ばしていただく台です。ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、ちぢんだり伸びたりして、脚に下りてきた血液を心臓へ送り返すポンプの役割をしています。ここが硬くなると、脚のむくみや冷え、疲れの抜けにくさにつながり、姿勢のバランスや腰・膝にまで負担がおよぶことがあります。
やわらかく保てていると血のめぐりがよくなり、立ち姿勢も安定しやすくなります。長く同じ姿勢でいる方も、よく動いて使いすぎている方も、ふくらはぎは固くなりやすいからこそ、ほぼすべての方にご自身で乗っていただいています。ふくらはぎをやわらかく保つことは、脚だけでなく腰や膝の負担を減らす土台にもなります。
「週に何回来てください」とは申し上げません。痛みの強さや生活・練習の予定に合わせて、ちょうどいい間隔をご自身の身体と相談しながら見つけていただいています。使いすぎによる膝の痛みは、負担が積み重なった期間が長いほど、落ち着くまでに時間がかかる傾向があります。
通う間隔は、痛みの段階によって変わります。最初の2〜3回で、痛む場所と動きがどう変わるかを確認できると、その後の見通しが立てやすくなります。
この時期は続けて通っていただくこともできます。初回の翌日はいったん様子を見ていただき、2〜3日後にもう一度お越しいただいて変化を確認します。初回の翌日に痛みがどう変わったかが、次の施術量を決める手がかりになります。
そこからは週1回ほどを目安に、少しずつ間隔を広げていく方が多くいらっしゃいます。練習を続けながら整えていく場合は、もう少し長めに見ておく必要があります。練習量を戻すタイミングで一度確認しておくと、同じ痛みのぶり返しを避けやすくなります。
目指すのは痛みがまったく出ない身体ではなく、日常生活や練習で痛みが気にならなくなることです。痛み始めを100%とすると、20〜30%くらいまで下がった状態が現実的な目標です。痛みがゼロになるまで通い続けるのではなく、早い段階で整えることを大切にしています。
料金は健康保険、完全自費、交通事故の3つに分かれます。どれにあたるかは来院時に一緒に確認しますので、事前に決めていただく必要はありません。
ジャンパー膝・ランナー膝は、痛めたきっかけによって健康保険の扱いが変わります。いつ・どの動作で痛めたかがはっきりしているかどうかが、ひとつの分かれ目です。
初回は2,480〜2,680円、2回目以降は1,480〜1,980円が目安です。着地でひねった瞬間に痛めたなど、原因がはっきりしているケガは健康保険を使えることが多くあります。保険証をお持ちください。使えるかどうかは来院時にお話を伺いながら確認します。
初回は4,480円、2回目以降は3,480〜3,980円が目安です。使いすぎで少しずつ痛みが強くなってきた場合は、自費施術になることがあります。保険と自費のどちらになるかを、事前に判断していただく必要はありません。
交通事故のケガで自賠責保険の補償対象と認められる場合は、窓口で負担なく施術を受けられることが多くあります。整形外科との併用も可能です。補償の扱いは事故の状況によって変わるため、来院時に状況を伺いながらご案内します。
3割負担の目安は、健康保険の一部負担金に加え、必要に応じた保険外施術を含めた総額の目安です。症状や施術内容によって変わるため、来院時に確認します。健康保険は原因がはっきりしている急性の症状やケガが対象になりやすく、どんな症状でも使えるわけではありません。
当院の自費施術は、30〜60分のもみほぐしを行うリラクゼーションメニューではありません。保険施術で行う確認・手技・物療の考え方を、保険外となる症状に対して行う施術です。お身体の状態に合わせて、必要な確認と施術内容を組み立てます。
WITH CLINIC
膝の痛みには、間違えやすい思い込みがいくつかあります。整形外科は画像検査・診断・投薬・注射ができる医療機関、整骨院は手技や物療で回復を支える役割です。どちらが良い・悪いではなく、得意なことが違います。
よく伺う3つの思い込みと、整形外科と当院の使い分けをまとめました。休むことも、ストレッチも、検査も大切ですが、どれか一つだけで片づかないことが多いのがこの痛みです。
休むと痛みは引いても、太ももの硬さや着地の癖が残ったままだと、練習を再開した途端に同じ痛みが戻ってきます。休んでいる期間は、身体の条件を変えるための時間として使うのが近道です。
ストレッチは大切ですが、伸ばす方向が痛みの原因とずれていたり、強く伸ばしすぎたりすると変わりにくくなります。ジャンパー膝とランナー膝では、ゆるめたい筋肉が違います。
画像で異常なしと言われた痛みも、気のせいではありません。画像に映らない筋肉や関節の問題が関係していることもあり、当院での手技により緩和するケースもみられます。
まず当院で状態を確認し、強い腫れ、熱感、膝が伸びない、体重をかけられないなど、検査や診断が必要と判断した場合は整形外科の受診をおすすめします。整形外科で膝を診てもらっている時期は健康保険の扱いが変わることがあるため、来院時に通院状況をお知らせください。
痛みが落ち着いてきたときこそ、戻し方で差が出ます。痛みが引いたからといって、すぐに元の練習量へ戻すと、同じ場所がまた痛み出すことが少なくありません。
戻すときは、量も動きも段階を踏むのが基本です。距離やジャンプの回数は、痛みが引いてから半分ほどに抑えて再開し、翌日の痛みを見ながら少しずつ戻すのが安全です。
歩く、軽く走る、スピードを上げる、跳ぶ・切り返すという順番で、前の段階で痛みが出なくなってから次へ進みます。いきなりジャンプや下り坂から始めないことが、ぶり返しを防ぐいちばんの近道です。
冷えたまま走り出したり跳んだりすると、腱や靭帯への負担が増えます。練習後に太ももの前と外側、ふくらはぎをゆるめておくと、翌日の痛みが残りにくくなります。準備運動と練習後のケアは、練習時間に含めて考えるのがおすすめです。
テーピングは戻り始めの不安を減らす助けになりますが、巻いたまま元の量へ戻すと痛みに気づきにくくなります。巻かなくても翌日に痛みが増えないことを、元の練習量へ戻すときの目安にしています。
すり減った靴、片側に傾いた路面ばかりのコース、大会前に一気に増やす練習量は、どれも再発のきっかけになります。痛みが出る前の2〜3週間に何が変わったかを振り返ると、次に気をつける点が見えてきます。
痛みには悪循環があります。痛むと動けなくなり、動けないとまた痛む ⸺ この繰り返しです。あやの整骨院の施術は、まず今ある痛みをいったんリセットし、ご自身で身体を整えていける状態に戻す役割です。一方で、痛みが生まれにくい身体づくりにつながるのが、栄養・睡眠・運動・生活習慣という毎日のセルフケア。これは施術では代われない、ご自身にしかできない大切なケアです。
症状が落ち着いているときは無理に通い続ける必要はなく、このセルフケアを続けて過ごしていただくのがいちばんです。ただ、大会前で練習量が増える時期や、長く同じ姿勢が続くようなときはセルフケアだけでは追いつかないこともあります。いつもと違う不調のサインを感じたら、深刻になる前に気軽にお越しください。施術と毎日のセルフケア、その両輪で身体は少しずつ変わっていきます。
着地や走行の負担で硬くなった太ももや、動きの悪くなった膝と股関節を手技で整え、痛みが出にくい状態まで戻します。ご自身のケアだけでは変わりにくくなった部分を一度リセットするのが、施術のいちばんの役割です。
眠りの質、食事、練習量の増やし方、普段の動き方。膝の回復の早さは、こうした土台にも左右されます。ストレッチを1つ選んで続けるだけでも、着地のこわばりが変わってくる方がいらっしゃいます。
この4つはゆるやかにつながっていて、どれか一つが整うと、ほかも整いやすくなります。よく眠れた翌日は練習で脚が軽い、よく動けた日は眠りやすいといった感覚に心当たりがあれば、それが身体からのサインです。身体を整える土台については身体を整える4つの土台でまとめています。
膝の痛むところそのものを揉むのではなく、膝を引っぱっている筋肉をゆるめるケアが基本です。回数よりも「翌日に痛みが増えていないか」を目安に続けてください。膝の前が痛むタイプと外側が痛むタイプで内容が変わるので、ご自身に近いほうを選んでください。
3つすべて行う必要はありません。各シーンに3つずつご用意していますが、その中から続けやすいものを1つ選んでいただくだけでも十分です。日替わりで気分や状況に合わせて使い分けていただいてもかまいません。全部やれば理想的ですが、無理は禁物です。
朝は寝ているあいだに太ももの前が縮んでいて、階段の一歩目や立ち上がりでお皿の下が響きやすい時間帯です。起きてすぐの数分で太ももの前とふくらはぎをゆるめておくと、その日の着地が軽くなる方が多くいらっしゃいます。
縮んだ太ももの前をゆるめて、お皿の下にかかる引っぱりを軽くするケアです。うつ伏せになり、片方の足首をご自身の手で持ちます。かかとをゆっくりお尻のほうへ引き寄せ、太ももの前が心地よく張るところで止めて20〜30秒保ち、ゆっくり戻します。左右2回ずつ、朝1回で十分です。
腰が反らないよう、お腹に軽く力を入れると安定します。強さは心地よく張る6〜7割までにしてください。お皿の下がズキッとする角度まで曲げるのはNGで、その手前で止めるのが正解です。
その日のうちに階段を下りる一歩目が軽くなり、2〜3週間続けると着地のこわばりが減ってくる方が多くいらっしゃいます。すねの上の出っぱりが痛む場合は成長期の膝の痛みの可能性もあるため、伸ばす前にご相談ください。
膝の前に鋭い痛みが走る、伸ばしているあいだずっと痛む、膝が腫れて熱をもっているときは中止してください。
関節を温めて動かしやすくしながら、その日の膝の調子も確認するケアです。仰向けのまま、かかとを布団に沿わせて膝をゆっくり曲げます。次にゆっくり伸ばし、痛みのない範囲で10往復ほどくり返します。左右とも行い、朝1回で十分です。
強さは、力を抜いてもできるくらいにとどめます。勢いをつけて曲げ伸ばしするのはNGです。左右で曲がる角度が大きく違う日は、その日の練習量を控えめにする判断材料になります。
続けていると動き出しの重さが軽くなってきます。曲げ伸ばしの途中で引っかかる、急に力が抜ける感じがある場合は、腱とは別のケガが隠れていることもあるため確認が必要です。
曲げ伸ばしの途中で引っかかる、完全に伸ばせない、体重をかけられないときは中止し、整形外科での検査をおすすめします。
ふくらはぎのポンプを働かせて、脚のめぐりを促すケアです。仰向けのまま足首を反らせて5秒保ち、次につま先を伸ばして5秒保ちます。これを交互に10往復行います。左右同時でかまいません。朝と寝る前の1日1〜2回が続けやすい頻度です。
反動をつけて勢いよく動かすのはNGで、ゆっくり動かすほうが効果的です。ふくらはぎがやわらかいと着地の衝撃を受け止めやすくなり、膝の前の負担も減りやすくなります。
脚の重だるさが抜けやすくなり、朝の歩き出しが楽になります。ふくらはぎがつりやすい方は、回数を半分にして様子を見てください。
ふくらはぎに強い痛みや張りが残っている、片側だけ急に腫れて熱をもっているときは中止し、医療機関にご相談ください。
日中は、階段を下りる、立ち上がる、しゃがむといった動作で痛みが出やすくなります。痛む動作を避けるのではなく、負担のかけ方を変えるという考え方が大切です。
練習や仕事の合間に、縮んだ太ももの前をリセットするケアです。壁に片手をついて体を支えます。反対の手でご自身の足首を持ち、かかとを後ろへ引き寄せ、太ももの前が張るところで20〜30秒保ってゆっくり下ろします。左右1〜2回ずつ、日中に1〜2回行ってください。
膝が前に出ないよう、体をまっすぐに保ちます。痛みを我慢して強く引き寄せるのはNGで、心地よく張る6〜7割の強さが目安です。
数日でしゃがんだときの引っかかり感が軽くなる方がいらっしゃいます。バランスが取りにくい方は、壁にしっかり体重を預けて行ってください。
膝の前が鋭く痛む、ふらついて転びそうになるときは中止してください。
膝の前だけでブレーキをかける動き方を減らすケアです。椅子に浅く座り直し、足を少し手前に引きます。上体を前に倒してから、お腹に力を入れてまっすぐ立ち上がります。1日の中で気づいたときに数回行えば十分です。
勢いをつけて立ち上がるのはNGで、ゆっくり動くほうが負担が減ります。立ち上がるときに膝が内側へ入っていないかを確認すると、着地の癖にも気づきやすくなります。
その場で痛みが軽くなることも多く、続けると階段や車の乗り降りでの響き方も変わってきます。膝の内側のやや下が痛む場合は鵞足炎の要素もあるため、無理にくり返さないでください。
立ち上がるたびに痛みが強くなる、膝がぐらつく感じがあるときは中止してご相談ください。
痛みが落ち着いてきた段階で、太ももの前の働きを取り戻す軽い運動です。椅子に深く座り、背すじを伸ばします。片脚をゆっくり前へ伸ばして5秒保ち、ゆっくり下ろします。左右10回ほどから始め、日中に1回行ってください。
痛みが出ない範囲だけで行い、勢いよく振り上げるのはNGです。運動中や翌日に痛みが増えるなら、まだ早い段階なので回数を減らしてください。
2〜3週間ほどで、階段を下りるときの膝の支えが安定してくる方が多くいらっしゃいます。痛みが強い時期に始めると長引く原因になるため、順番を守ることが大切です。
お皿の下に痛みが出る、力を入れると響く、膝が腫れているときは中止してください。
夜は、1日の練習や仕事でたまった張りがいちばん強く残っている時間帯です。入浴後の温まった状態でゆるめておくと、翌朝の階段や立ち上がりが軽くなりやすくなります。
1日の練習や仕事でたまった張りをリセットするケアです。うつ伏せになり、ご自身の手で足首を持ちます。かかとをゆっくり引き寄せ、20〜30秒保ってから戻します。左右2〜3回ずつ、夜1回行ってください。
温まっている分だけ伸びやすいので、強さは変えずに時間だけ守るのがコツです。強く伸ばしすぎるのはNGです。伸ばした翌朝に痛みが増えていなければ、その量が今のご自身に合っているサインです。
翌朝の立ち上がりが軽くなり、続けると練習後の痛みの引きが早くなってきます。腰に張りが出る方は、お腹の下にタオルを入れて調整してください。
膝の前が鋭く痛む、伸ばしたあとに腫れや熱感が出るときは中止してください。
膝の曲げ伸ばしに関わるふくらはぎをゆるめ、着地の衝撃を受け止めやすくするケアです。壁に両手をつき、伸ばしたい側の脚を後ろに引きます。かかとを床につけたまま体重を前へ移し、20〜30秒保ちます。左右2回ずつ、夜1回行ってください。
後ろ脚の膝は伸ばし、つま先はまっすぐ前へ向けます。かかとが浮くと伸びないので、浮かない範囲で体重を移すのがポイントで、無理に深く倒れ込むのはNGです。
数日で歩き出しが軽くなり、続けると階段を下りるときの膝の負担が減ってきます。膝の前が痛む方も、ここが硬いままだと変わりにくいので一緒に行ってください。
ふくらはぎがつる、アキレス腱のあたりに鋭い痛みが出るときは中止してください。
硬くなった太ももと膝まわりをゆるめ、眠りにつきやすくするケアです。入浴でしっかり温まります。そのあと膝の上下を薄手のタオルやサポーターで軽く覆い、10〜15分ほど冷やさないようにして、そのまま休みます。就寝前の1回で十分です。
熱すぎるもので長時間温めるのはNGです。腫れや熱感がある時期は温めず、その日は何もしないほうが落ち着きます。
翌朝の動き出しがスムーズになる方が多く、冷えで痛みが出やすい方には続けやすいケアです。痛みが強い時期は温めるか冷やすかの判断が変わるため、来院時にお伝えします。
温めて痛みが増す、膝が熱をもっている、夜も痛んで眠れないときは中止し、整形外科での検査をおすすめします。
3つすべて行う必要はありません。各シーンに3つずつご用意していますが、その中から続けやすいものを1つ選んでいただくだけでも十分です。日替わりで気分や状況に合わせて使い分けていただいてもかまいません。全部やれば理想的ですが、無理は禁物です。
朝は太ももの外側から腰の横が固まっていて、朝ランの走り始めに外側が張りやすい時間帯です。膝の外側そのものではなく、太ももの外側と股関節の横、足首を整えておくのがポイントです。
腸脛靭帯につながる太ももの外側の張りをゆるめ、走るときの擦れを減らすケアです。立った姿勢で、痛む側の脚を反対の脚の後ろへ交差させます。上半身をゆっくり反対側へ倒し、太ももの外側から腰の横にかけて伸びるところで20〜30秒保ちます。左右2回ずつ、朝1回行ってください。
反動をつけて倒すのはNGです。伸びている場所が太ももの外側だと分かれば、伸ばす方向は合っています。
数日で走り始めの外側の張りが軽くなり、2〜3週間で下り坂での痛み方が変わってくる方が多くいらっしゃいます。ふらつく方は、壁に手をついて行ってください。
膝の外側に鋭い痛みが走る、伸ばしているあいだずっと痛むときは中止してください。
股関節の横で骨盤を支える働きを取り戻し、着地のたびに体が横へ流れるのを減らすケアです。横向きに寝て、下の脚を軽く曲げます。上の脚をまっすぐ伸ばし、つま先を正面に向けたまま30度ほどゆっくり持ち上げ、2秒保って下ろします。左右10回ずつ、朝1回から始めてください。
勢いで振り上げるのはNGで、ゆっくり動かすほど効きます。翌日に太ももの外側の張りが強くなる場合は、回数が多すぎるサインです。
2〜3週間続けると、走る距離の後半で体が横に流れる感じが減ってきます。腰に痛みが出る方は、持ち上げる高さを下げてください。
腰や膝の外側に痛みが出る、途中で力が抜ける感じがあるときは中止してください。
足のアーチと足首のやわらかさを保ち、膝が内へ入るのを防ぐケアです。座って片脚を組み、足首をゆっくり大きく10回ずつ回します。そのあと立ち上がり、足の内側・外側・かかとの順に体重を移して、まっすぐ立てる位置を探します。朝1回で十分です。
痛みを感じる方向へ強く回すのはNGです。靴の外側だけがすり減っている方は、この確認だけでも走り方の癖に気づけます。
足首が動きやすくなると、走っているときの膝の向きが安定してきます。足裏に鋭い痛みがある場合は別の障害の可能性もあるため、ご相談ください。
足首や足裏に鋭い痛み、腫れ、体重をかけられない痛みがあるときは中止してください。
日中は、走り出しの準備不足や、長く座り続けたあとの外側のこわばりが痛みにつながりやすくなります。走る前の準備と、座っている時間の過ごし方を少し変えるだけでも、外側の負担は減らせます。
冷えた状態で走り出して、摩擦を増やさないためのケアです。まず5分ほど歩きます。次に脚を軽く前後に振り、股関節をゆっくり回します。そのうえで、最初の1キロをいつもより遅いペースで入ります。走る日は毎回行ってください。
止まったまま強く伸ばすだけで走り出すのはNGです。最初の1キロで外側に痛みが出る日は、その日は距離を伸ばさない判断が安全です。
走り始めの違和感が減り、続けると走る距離の後半でも痛みが出にくくなります。下り坂を含むコースは、痛みが落ち着くまで避けるほうが無理がありません。
走り出して痛みが増していく、途中で膝が抜けるような感じがあるときは中止してください。
長く座っていることで太ももの外側が固まるのを防ぐケアです。椅子に座るときは、膝とつま先を同じ向きにそろえます。脚を組む癖があれば左右を交互にし、1時間ごとに立ち上がって10歩ほど歩き、そのあと太ももの外側を軽く伸ばします。仕事や授業の合間に行ってください。
同じ側で長く脚を組み続けるのはNGです。デスクワークのあとに走ると痛みが出やすい方は、座っている時間の過ごし方が影響していることがあります。
夕方の膝の外側の張りが軽くなり、続けると走ったときの痛みの出方も変わってきます。座っているだけで痛む場合は、別の原因も含めて確認が必要です。
座っているだけで膝の外側が痛む、脚にしびれが出るときは中止してご相談ください。
着地のたびに体が横へ流れるのを減らすケアです。壁の近くに立ち、片脚立ちになります。左右の腰の高さをそろえたまま10秒保ち、反対の脚でも同じように行います。左右3〜5回ずつ、日中1回から始めてください。
ふらつく場合は壁に指先をつけてかまいません。痛む側で無理に長く保つのはNGです。片脚立ちで腰が下がる側は、走っているときも同じ側に負担が集まりやすくなります。
2〜3週間で、走る距離の後半の安定感が変わってきます。膝の外側に痛みが出る姿勢では行わず、痛みのない側から始めてください。
膝の外側が痛む、ふらついて転びそうになる、腰に痛みが出るときは中止してください。
夜は、その日の走りで外側にたまった張りをリセットし、翌日の練習量を決める時間にあてます。ゆるめることと、靴やコースを振り返ることをセットにすると、ぶり返しを防ぎやすくなります。
走ってたまった外側の張りをリセットするケアです。立った姿勢で、痛む側の脚を反対の脚の後ろへ交差させます。上半身をゆっくり反対側へ倒し、20〜30秒保ってから戻します。左右2〜3回ずつ、夜1回行ってください。
温まっている分だけ伸びやすいので、強さではなく時間を守ってください。膝の外側を直接強く押したり揉んだりするのはNGで、炎症が起きているところへの強い刺激は痛みを長引かせます。翌朝に外側の張りが軽くなっていれば、その量が今のご自身に合っています。
数日で下り坂や階段での痛み方が変わり、続けると走る距離を戻しやすくなります。
伸ばしているあいだずっと痛む、伸ばしたあとに腫れや熱感が出るときは中止してください。
足首の動きを取り戻し、膝の外側にかかる負担を分散させるケアです。壁に両手をつき、後ろ脚のかかとを床につけたまま体重を前へ移して20〜30秒保ちます。そのあと座って足首を反らせ、すねの外側が軽く張るところで10秒保つのを3回くり返します。左右とも行い、夜1回にしてください。
反動はつけずに行います。すねの内側が痛む場合はシンスプリントの要素もあるため、量を控えてご相談ください。
脚の重だるさが抜けやすくなり、続けると走り出しの軽さが変わってきます。すねの痛みについてはシンスプリントのご案内も参考になります。
すねや足首に鋭い痛みがある、押すと強く痛む場所があるときは中止してください。
膝の外にある条件を整え、負担そのものを減らすケアです。靴底を裏返して、外側だけがすり減っていないかを見ます。走ったコースに下り坂や傾いた路面が多かったかを振り返り、翌日の距離を決めます。痛みが出た日は、翌日の量を半分ほどに落としてください。走った日の夜に1分で終わります。
痛み止めや湿布で痛みを抑えたまま同じ量を続けるのはNGです。距離やジャンプの回数は、痛みが引いてから半分ほどに抑えて再開し、段階的に戻すのが安全です。
1〜2週間で、痛みが出るまでの距離が伸びてくるかどうかが判断材料になります。すり減りが片側に偏っている場合は、走り方の癖も含めて来院時に確認します。
ケアや練習の翌日に痛みが増えている場合は、内容が合っていないか量が多すぎるサインです。いったん中止してご相談ください。
ジャンパー膝・ランナー膝のどちらにも役立つ3つのストレッチを、画像でまとめました。どれも20〜30秒、心地よく張るところで止めるのが基本で、痛みが出る角度まで伸ばさないことが大切です。
うつ伏せになり、ご自身の手で足首を持ち、かかとをゆっくり引き寄せて20〜30秒保ちます。左右2〜3回ずつ、1日1〜2回が目安です。腰が反らないようお腹に軽く力を入れ、お皿の下が痛む角度までは曲げません。
立った姿勢で痛む側の脚を反対の脚の後ろへ交差させ、上半身をゆっくり反対側へ倒して20〜30秒保ちます。左右2〜3回ずつ、1日1〜2回が目安です。反動をつけず、ふらつく場合は壁に手をついて行います。
壁に両手をつき、後ろ脚のかかとを床につけたまま体重を前へ移して20〜30秒保ちます。左右2回ずつ、1日1〜2回が目安です。後ろ脚の膝は伸ばし、かかとが浮かない範囲で行います。
膝の痛みは、スポーツだけでなく交通事故で起こることもあります。車に乗っていてダッシュボードに膝を打った、自転車やバイクで転んで膝をついたといった場合、事故の直後は気にならなくても、数時間後から数日後に痛みや腫れが出てくることがあります。
あやの整骨院は、NPO足立区交通事故治療協会の認定院です。整形外科で検査や診断を受けたうえで当院を併用していただく流れを基本に、自賠責保険を使った施術にも対応しています。交通事故後に同じような膝の不調が出た場合は、交通事故の総合案内ページもあわせてご覧ください。
当院にお寄せいただいたお声と、来院時によく伺うご相談をご紹介します。Googleマップにも口コミをいただいています。
Hさん(10代・バレーボール部)
練習後にお皿の下が痛くて、最初はテーピングでごまかしていました。膝だけでなく太ももの外側が張っていると言われ、そこを整えてもらったら膝の曲げ伸ばしが軽くなったのが不思議でした。大会まで日がなかったので、練習をどこまで落とすかを一緒に考えてもらえて助かりました。
よくあるご相談
久しぶりに走り始めたら、膝の外側が痛くなった
数年ぶりにジョギングを再開して数週間で、膝の外側が痛くなったというご相談が多くあります。骨には異常がないと言われても、痛みだけが残るケースです。靴のすり減り方や走る距離の増やし方を伺うと、膝の外にある原因が見えてくることがよくあります。
よくある不安
子どもの膝の痛み、部活を休ませるべきか
ジャンプのたびに膝が痛いと言うけれど、休ませるべきか判断がつかない、という保護者の方からのご相談です。「ここまでなら動いてよい」という目安を、部活の予定を伺ったうえで具体的にお伝えしています。
よくあるご相談
下り坂になると膝の外側が痛む
マラソンやトレイルで、下り坂に入ると膝の外側が痛くなるというご相談も目立ちます。片脚立ちで腰が下がる側と、痛む側が一致していることも少なくありません。膝だけでなく股関節と足元を見直すと、下り坂での痛み方が変わってくる方が多くいらっしゃいます。
交通事故のご相談
Wさん(40代・会社員)
交通事故でダッシュボードに膝を打ち、整形外科で検査を受けたあと通いました。正座やしゃがむときの痛みが残って不安でしたが、歩き方の変化まで見てもらえました。保険の扱いや整形外科との通い方も整理してもらえたので、身体のことだけを考えられました。
Googleマップの口コミ
Googleマップにも、お越しになった方のお声をいただいています。初めてお越しになる方が、院の雰囲気を知る材料にもご覧いただけます。
※症状の感じ方や経過には個人差があります。
※ご来院者の声は、実際の感想をもとに、個人が特定されないよう編集しています。
※よくあるご相談は、来院時に多く伺う内容をもとにまとめたものです。
ぜひお気軽にご相談ください。『これくらいで行ってもいいのかな』と様子を見ているうちに痛みが長引いてしまう方は、実はとても多くいらっしゃいます。痛みの感じ方は人それぞれで、ご本人にとっては軽い症状でも、蓄積しすぎて逆に感じづらくなってしまっていることも少なくありません。気になった段階で気軽に相談していただいたほうが、結果的に通院も短く済みやすくなります。来院時にどのように痛めたか・どんな動きで痛むか・いつから続いているかを伺い、健康保険が使える症状かどうかを一緒に確認していきます。予約は不要です。施術中は電話に出られない場合がありますが、お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。
痛む場所と、痛みが出る動作が手がかりになります。お皿の下端から腱にかけてが痛み、着地やしゃがみ込みでつらいならジャンパー膝、膝の外側の出っぱり付近が痛み、走っている途中や下り坂でつらいならランナー膝に近い状態です。
ただし両方の要素が混ざっている方や、膝の内側のやや下(鵞足部)が痛む方もいらっしゃいます。当院では痛む場所を確認しながら、太ももの前と外側、ふくらはぎの状態を左右で比べて判断します。ご自身で見分けようと無理に動かすと痛みが増えることもあるので、確認は来院時にお任せください。
完全に休むか続けるかの二択ではなく、痛みの段階に合わせて量を調整していく考え方をご案内しています。運動のあとだけ痛む段階なら、ジャンプの回数や走る距離を減らして続けられることもあります。
運動中ずっと痛む、日常生活でも痛む、体重をかけると痛む段階では、いったん負担を大きく減らす必要があります。判断の目安として使いやすいのは「翌日に痛みが増えていないか」で、増えていれば量が多すぎるサインです。部活や大会の予定も伺って、どこまで動いてよいかを具体的にお伝えします。
健康保険のルールでは、同じ部位を同じ時期に整形外科と整骨院の両方で健康保険を使って診てもらうこと(同部位併給)はできません。整形外科で診てもらっている部位と当院で施術を受ける部位が違う場合は、健康保険を併用できる可能性があります(最終的な判断は保険者になります)。
整形外科で膝を診てもらいながら当院でも膝の施術を受けたい場合は、自費施術になります。来院時に通院状況を伺い、使い分け方をご案内しますのでご安心ください。なお、交通事故によるケガは扱いが異なります。
いつ・どの動作で痛めたかがはっきりしているケガなら、健康保険を使えることが多くあります。使いすぎで少しずつ痛みが強くなってきた場合は、自費施術になることがあります。どちらになるかは来院時にお話を伺いながら一緒に確認しますので、事前に判断していただく必要はありません。
当院の自費施術は、30〜60分のもみほぐしを行うリラクゼーションメニューではありません。保険施術で行う確認・手技・物療の考え方を、保険外となる症状に対して行う施術です。お身体の状態に合わせて、必要な確認と施術内容を組み立てます。
はい、ご相談いただけます。当院はNPO足立区交通事故治療協会の認定院として、自賠責保険を使った施術にも対応しています。整形外科で検査と診断を受けたうえで当院を併用していただく流れが基本で、整形外科への通院と当院での施術を並行することもできます。
交通事故のケガは一般の症状と扱いが異なり、過失割合や補償の状況によって、健康保険を使う場合と自賠責保険などの補償で施術を受ける場合があります。補償の対象と認められる場合は、窓口の負担なく、健康保険の範囲に限らずお身体の状態に合わせた施術を受けられる選択肢があります。判断が必要な部分は保険会社や弁護士などの専門窓口にもご確認ください。当院では必要に応じて弁護士のご紹介もできます。事故からしばらく経って出てきた膝の痛みのご相談も歓迎します。
あやの整骨院は、足立区新田3丁目にある整骨院です。志茂・東十条・王子神谷方面からは新神谷橋または新田橋を、北区豊島・王子方面からは新豊橋を、川口市の東領家・領家方面からは鹿浜橋を渡ってお越しいただけます。部活帰りや仕事帰りにも立ち寄りやすい場所です。
〒123-0865 東京都足立区新田3-7-15にあります。Googleマップで場所を見ると、ルートも確認できます。予約は不要なので、思い立ったときにそのままお越しいただけます。
平日は9:00〜13:00と15:00〜19:00、土日祝は9:00〜13:00に受付しています。休診日は水曜日です。土日祝も午前中は受付しているので、部活や練習の前後に合わせて通いやすくなっています。
受付は診療終了時間の30分前までとなります。なお、混雑状況により受付を早めに終了する場合がございますので、あらかじめご了承ください。
お電話は03-6316-5272です。施術中は電話に出られない場合があります。お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。
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上記は当院から実道のりでおよそ2〜3km圏内を中心とした目安です。記載のないご住所からのご来院も歓迎しております。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
あなたの一日が、ほんの少し軽やかになりますように。