寝違えで首が動かない|足立区新田のあやの整骨院

交通事故治療もおまかせください

AYANO SEIKOTSUIN · ADACHI · SHINDEN

足立区新田の整骨院|予約不要・院長が直接対応

朝起きたら首が動かない寝違え、足立区新田のあやの整骨院で一緒に整えていきましょう

振り向けない、上を向くと首から肩に痛みが走る、湿布を貼っても3日たっても変わらない。寝違えは、痛めた初日の過ごし方で経過が変わりやすい症状です。あやの整骨院では院長が毎回担当し、どの方向で痛むかを確かめたうえで、当日は首そのものに強い刺激を入れず、肩甲骨や背中側から独自の手技で向き合います。

院長が毎回担当 問診から施術まで直接対応
NPO認定院 交通事故後の通院も相談可
地域の口コミ Googleマップに口コミ掲載

予約は不要です。施術中は電話に出られない場合があります。お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。

朝起きた直後に寝違えで首の後ろを押さえて顔をしかめる30代女性

こんな寝違えのお悩みはありませんか?

寝違えは、朝起きたときなど「ある時点から急に」首が動かしにくくなる急性の痛みです。初日は無理に動かさず、痛いところを強くもまないことが第一で、多くは数日〜1週間ほどで落ち着いていきます。足立区新田のあやの整骨院では、痛む方向を確認したうえで、当日は首そのものではなく肩甲骨・背中側から緩める組み立てで対応しています。

朝起きたら上を向く・振り向く動きができない

洗面台で顔を上げた瞬間や、布団から起き上がろうとした瞬間に首が固まったように感じる方が多くいらっしゃいます。どの方向なら動かせて、どの方向で止まるかが、その日の施術を組み立てる大切な手がかりになります。

昨日まで何ともなかったのに急に首から肩が痛い

思い当たる出来事がなくても、前日の長いデスクワークやソファでのうたた寝が下地になっていることがあります。「寝方が悪かっただけ」と決めつけず、前日の過ごし方も振り返ってみてください。

湿布で様子を見ているが3日以上変わらない

軽い寝違えは2〜3日で首の回りやすさが戻ることが多いため、3日を過ぎても振り向けないときは一度状態を確認しておくと安心です。痛みの強さより「動かせる範囲が戻ってきているか」を目安にしてください。

自分でストレッチやマッサージをしたら悪化した

痛い方向へ無理に伸ばしたり、お風呂で強くもんだりしたあとに痛みが広がってお越しになる方もいらっしゃいます。痛めた直後は「何かする」より「悪化させることをしない」ほうが経過は安定しやすくなります。

整形外科で「異常なし」と言われたがまだ動かせない

レントゲンで骨に問題がなくても、上を向く動きだけがどうしてもできないという方は少なくありません。画像に映らない筋肉や関節の動きの問題が関係していることもあります。

年に何回も寝違えを繰り返していて原因を知りたい

枕を替えても繰り返す場合、肩甲骨の動きが小さく、首だけで頭の重さを支えている使い方が背景にあることがあります。痛みが落ち着いたあとの使い方の見直しまでを一つの流れとして考えます。

このページでは、施術の考え方に加えて、ご自宅で無理なく取り入れやすいセルフケアもまとめています。

寝違えとは|朝の首の痛みが起こる仕組み

寝違えは、睡眠中の不自然な姿勢などをきっかけに、首から肩にかけての筋肉や関節の周囲に炎症が起き、特定の方向に動かすと強い痛みが出る急性の状態です。医学的には「急性疼痛性頸部拘縮(きゅうせいとうつうせいけいぶこうしゅく)」などと呼ばれます。「首をひねったから起きる」というより、前日までに蓄積した筋肉の緊張と、睡眠中に同じ姿勢が続いたことが重なって起こると考えられます。

前日の筋緊張から睡眠中の血流低下、微小な炎症、朝の痛みまで寝違えが起こる4段階を示した図解
寝違えは「前日の緊張」と「睡眠中の同一姿勢」が重なって起こることが多くあります。

当院では、首を左右に回す(回旋)、横に倒す(側屈)、上を向く(後屈)という3つの動きを分けて確認し、どの方向で動きが止まるかを目安に、その日の施術の組み立てを変えています。来院される方の多くは、痛みが出ている側だけでなく反対側の首から肩にかけての張りも強く、左右差として手で触れて分かることがあります。押したときに痛む部位の有無も参考にしますが、筋肉の硬さだけで判断せず、動きの制限と痛む方向をあわせて見ています。

寝違えが起こる4つの段階をくわしく見る

朝の痛みは突然に感じられますが、実際には段階を踏んで起こっています。朝の痛みには、傷んだところそのものの痛みに加えて、身体が「これ以上動かさないように」と守る防御反応も含まれています。

前日までの筋緊張という下地

デスクワークや前かがみの姿勢が長く続くと、頭を支える首の後ろ側と肩甲骨まわりの筋肉が縮んだまま固まりやすくなります。伸び縮みの余裕が減った筋肉は、少しの無理でも傷みやすくなります。

睡眠中の同じ姿勢と血流の低下

疲労が強い日や飲酒後は寝返りが減り、同じ姿勢が長時間続きます。枕の高さが合っていないと首が傾いたまま固定され、筋肉や関節まわりの血流が落ちた状態が続きやすくなります。

微小な炎症と防御反応

血流が落ちた筋肉や関節まわりに炎症が起こると、身体は周囲の筋肉を固めて守ろうとします。特定方向にだけ強い痛みが出て動かせなくなるのは、この守りの反応によるものです。

朝、特定方向の動きで痛みに気づく

目が覚めて首を動かした瞬間に、振り向けない、上を向けないといった形で痛みに気づきます。痛い方向を何度も確かめる動きは、防御反応を強めやすいので控えてください。

動き別に見る寝違えの痛みの出方

同じ寝違えでも、どの動きで痛むかによって負担のかかっている場所の見当が変わります。ご自身がどの動きでつらいかを思い出しておくと、来院時の確認がスムーズになります。

振り向くと痛む(回旋)

車の後方確認、横断歩道での左右確認、呼ばれて振り向くときにつらさが出ます。安全確認に支障が出るほど回らないときは、運転を控えることも考えてください。

首を横に倒すと痛む(側屈)

電話を肩に挟む、髪を結ぶ、洗濯物を干すときに首が傾くと痛みが出ます。首の横から肩の上にかけての張りが強いことが多く、倒した側で詰まるのか、反対側が引っ張られるのかで見るポイントが変わります。

上を向くと痛む(後屈)

うがい、目薬をさす、棚の上の物を取るといった動きでつらくなります。上を向く動きだけが残りやすい方は、背中の上のほうの硬さも一緒に確認します。

下を向くと痛む(前屈)

スマホを見る、靴ひもを結ぶ、洗面で顔を洗うときに首の後ろが突っ張ります。下を向くと腕まで響く場合は、寝違え以外の原因も考えて確認します。

寝違えを起こしやすい生活場面

来院される方からは、前日に長時間のデスクワークがあった、ソファやこたつで寝落ちした、お子さんの抱っこや荷物運びで肩を使った、といったお話を伺うことが多くあります。寝違えは寝ている間だけの問題ではなく、前日の使い方と睡眠中の姿勢が重なって起こりやすくなります。

寝違えを起こしやすい場面を見る(6項目)

思い当たる場面がないか、前日の過ごし方と照らし合わせてみてください。きっかけになった場面が分かると、痛みが落ち着いたあとの見直しがしやすくなります。

長時間のデスクワークや在宅勤務の翌朝

画面をのぞき込む姿勢が続くと、首の後ろ側が一日中頭の重さを支え続けることになります。締め切り前など休憩を取りにくかった日の翌朝は特に起こりやすい傾向があります。

ソファやこたつでのうたた寝

ひじ掛けに頭をのせたまま眠ると、首が横に曲がった状態で固定されます。布団より寝返りが打ちにくい場所での寝落ちは、寝違えのきっかけになりやすいものです。

抱っこや重い荷物で肩を使った日

お子さんの抱っこや買い物袋を同じ側で持ち続けると、片側の肩と首まわりの筋肉が疲れたまま夜を迎えます。いつも同じ側で持っている方は、痛む側がその側と一致することが多いです。

飲酒や強い疲れで眠りが深すぎた夜

お酒を飲んだ日や疲れ切った日は、寝返りが少なくなり同じ姿勢が長く続きます。「朝まで一度も起きなかった」日の翌朝に痛みが出たというお話はよく伺います。

旅行先や帰省先など枕が変わった夜

高すぎる枕やふかふかの枕では、首が前に曲がったり横に傾いたりした姿勢が続きます。枕が変わる夜は、タオルで高さを調整するだけでも首の負担は変わります。

寝る直前までスマホを見ていた夜

横になってスマホをのぞき込む姿勢は、首をひねったまま前に曲げる形になりやすいものです。そのまま眠ってしまうと、ひねった姿勢が朝まで続くことがあります。

年に何度も寝違えを繰り返す方の背景

年に何度も寝違える方の場合、枕や寝具だけが原因とは限りません。急な痛みが落ち着いたあとに、肩甲骨まわりの動きや前かがみの姿勢を見直すことが、繰り返しを減らす近道になります。

肩甲骨の動きが小さい

肩甲骨が背中に張り付いたように動かないと、腕を使うたびに首の筋肉が代わりに働きます。首だけで頭と腕の重さを支える使い方が続くと、寝違えの下地がたまりやすくなります。

前かがみ姿勢が習慣になっている

頭が体より前に出る姿勢では、首の後ろ側の筋肉がいつも引っ張られた状態になります。仕事中もスマホを見るときも同じ姿勢なら、首が休まる時間がほとんどありません。

季節の冷えや睡眠不足が重なる

冬場や冷房の効いた部屋で首元が冷えると、筋肉がこわばったまま眠ることになります。寝不足が続く時期に繰り返す方は、睡眠の質も一緒に見直してみてください。

姿勢由来の首の不調が続いている場合はストレートネック・スマホ首の施術のページ、はっきりした原因のない首の重さが続く場合は首の痛み・首こりの施術のページもあわせてご覧ください。

整形外科で相談したほうがよいサイン

寝違えは整骨院と整形外科のどちらでも相談できる症状です。ただし、どの方向にも首を動かせない、腕や手にしびれや力の入りにくさがある、発熱や強い頭痛・吐き気を伴うといった場合は、寝違え以外の原因も考えられるため整形外科などの医療機関の受診をご検討ください。

動かせる範囲が残っていて骨折や神経の症状が疑われない場合は、まず当院で首の動きと痛む方向を確認し、画像検査や診断が必要と判断した場合は整形外科の受診をおすすめしています。強い痛みで動けない場合や、転倒・ぶつけたなど明らかなケガがある場合は、最初から整形外科の受診をおすすめします。

医療機関の受診を考えたい6つのサイン

次のようなサインがあるときは、セルフケアで様子を見るより先に医療機関での確認を優先してください。ひとつでも当てはまる場合は、我慢せず整形外科などへの受診をご検討ください。

どの方向にも首を動かせない

振り向く、倒す、上を向く、下を向くのどれもできないほど固まっている状態です。特定方向だけでなく全方向で動かないときは、まず医療機関で確認を。

腕や手にしびれ・力の入りにくさがある

箸やペンが持ちにくい、腕の外側から指先にかけてビリビリする、といった症状です。首から腕へ伸びる神経が関係している可能性があります。

発熱や強い頭痛、吐き気を伴う

首の痛みと一緒に熱っぽさ、これまでにない強い頭痛、吐き気がある状態です。筋肉の問題だけではない可能性があるため、早めに医療機関へ。

1〜2週間以上たっても痛みが引かない

多くの寝違えは1週間ほどで落ち着いていくため、それを過ぎても変化が乏しい場合です。長引くときは、寝違え以外の要因が隠れていないか確認しておくと安心です。

転倒やぶつけたなど、はっきりしたケガがある

寝ていて痛めたのではなく、転んだ、頭をぶつけたなどのきっかけがある場合です。骨の状態を画像で確認できる整形外科の受診を優先してください。

じっとしていても夜中に痛みで目が覚める

動かしたときだけでなく、安静にしていてもズキズキして眠れない状態です。安静時の強い痛みは、動きの痛みとは分けて考えます。

整形外科と整骨院の役割分担(WITH CLINIC)

整形外科は画像検査・診断・投薬・注射ができる医療機関、整骨院は手技や物療で回復を支える役割です。どちらが良い・悪いではなく、得意なことが異なります。

整形外科が得意なこと

レントゲンやMRIなどの画像検査、診断、投薬や注射ができます。強い痛みで動けない、しびれや脱力がある、骨の状態を確かめたいときに向いています。

あやの整骨院が得意なこと

手技と物理療法で、首から肩甲骨にかけての筋肉の張りと動きに向き合います。動かせる範囲は残っているが特定方向で痛む、画像で異常がないのにつらい、という段階でご相談いただけます。

健康保険の扱いの違い

整形外科では診断や投薬を含めて健康保険が使えます。当院では原因がはっきりしている症状は健康保険が適用される場合があり、それ以外は自費施術でご対応します。整形外科に通院中の同じ部位は健康保険の扱いが難しくなる場合があるため、来院時に確認します。

画像で異常なしと言われた首の痛みも、画像に映らない筋肉や関節の問題が関係していることもあり、当院での手技により緩和するケースもみられます。

寝違えでよくある誤解と、首こり・ストレートネックとの違い

寝違えは身近な症状だからこそ、思い込みで対処して長引いてしまうことがあります。何もしないことと、悪化させる行為をしないことは別と考えてください。

放っておけば治るから何もしなくていい?

多くは自然に落ち着いていきますが、初期に強くもんだり無理に伸ばしたりして長引くケースがあります。初日は冷やして動かさない、という最低限の過ごし方だけは押さえてください。

痛いところをほぐせば早く治る?

痛みの出ている部分は、炎症と防御反応が起きている最中です。当院では当日は周囲から緩め、落ち着いてから首へ手技を入れていきます。

枕を変えれば繰り返さない?

枕は要因のひとつですが、肩甲骨の動きの小ささや前かがみ姿勢が下地になっていることも多くあります。寝具だけの見直しでは戻りやすいことがあります。

寝違えと首こり・ストレートネックの違い

寝違えは「ある時点から急に」動かしにくくなる急性の痛み、首こりはきっかけがなく重さや張りが続く状態、ストレートネックは首のカーブが減った姿勢の問題が背景にあります。もともと首こりや前かがみ姿勢があった方が寝違えを起こすことも多くあります。

首と一緒に肩の重さや張りが強い方は肩こりの施術、肩甲骨の内側あたりに痛みが出ている方は肩甲骨の痛みの施術のページもあわせてご覧ください。

あやの整骨院が大切にしていること

01

院長が毎回担当

痛む方向の確認から施術、翌日以降の経過の確認まで、院長が毎回担当します。前回どの方向で止まっていたかを踏まえて、その日の施術を組み立て直せることが、寝違えのように日ごとに変わる痛みには大切です。

02

痛む方向から原因を一緒に絞り込む

回旋・側屈・後屈を分けて確認し、前日の過ごし方も伺いながら、どこが動きを止めているかを探します。「なぜ今回寝違えたのか」を一緒に振り返ることで、繰り返しを減らす手がかりが見えてきます。

03

回数券なし・通院催促なし

寝違えは数日で落ち着くことも多い症状なので、「週に何回来てください」というお願いはしていません。回数券の販売も行っていませんので、必要なときにご自身のペースでお越しください。

04

交通事故のサポートにも対応

NPO足立区交通事故治療協会の認定院として、自賠責保険を使った施術にも対応しています。事故のあとに寝違えのような首の痛みが出たときも、同じ窓口でご相談いただけます。

05

バキバキしない、当日は首を攻めない手技

音を鳴らすような施術は行わず、痛めた直後は首そのものに強い刺激を入れません。肩甲骨まわりや背中側から緩めて、首が動ける余地を周囲からつくっていきます。

06

地域の方の声を大切にしています

新田・豊島・鹿浜など近隣から、仕事帰りや買い物ついでに立ち寄っていただいています。予約不要なので、朝に寝違えたその日のうちに相談しやすいことも、地域の方から喜ばれている点です。

あやの整骨院の寝違えへの施術

寝違えに対して、当院は独自の手技で向き合います。手技を中心に電気治療器などの物理療法を組み合わせる構成で、すべて院長が直接施術いたします。痛めた当日から2日目くらいまでは、痛みが強く出ている部分に強い刺激を入れると防御反応が強まり、かえって痛みが長引くことがあります。そのため当日は首そのものを強く触らず、肩甲骨まわりや背中側の張りから緩めていきます。

お話を伺い、痛む方向と動かせる範囲を確認

いつから、どんな場面で痛みに気づいたか、前日の過ごし方を伺い、回旋・側屈・後屈のどこで動きが止まるかを確認します。腕のしびれや全方向の動かしにくさがあれば、この段階で医療機関の受診をご案内します。痛みがあるときは我慢せず、その場でお伝えください。

肩甲骨・背中側から緩める手技

首・肩・背中の張りと動きを確認しながら、およそ15〜20分の手技を行います。当日は首への刺激を控えめにし、肩甲骨まわりや肩の後ろ側から緩めていきます。施術の途中で一度首を動かしていただき、動かせる範囲の変化を確かめながら進めます。

電気治療器や超音波で痛みの落ち着きを促す

痛みの強い部位を中心に、電気治療器を約10分行います。炎症が強い時期には、必要に応じて超音波治療を組み合わせます。痛めて間もないときほど、手技より物療の比重を高くすることもあります。

ウォーターマッサージベッドで背面全体を落ち着かせる

温かい水流のベッドで約10分、背面全体の緊張をやわらげます。寝違えは反対側や背中まで張っていることが多いため、施術後の戻りを減らし、無理なく帰れる状態へ整えることを目的にしています。

当日の過ごし方と次回の目安をお伝えします

その日にやってよいこと、避けたいこと、冷やし方や寝るときの枕の高さを具体的にお伝えします。翌日は基本的に様子を見る日とし、2〜3日後に動きの変化を確認する流れが目安です。

主な施術(手技・電気治療器・ウォーターマッサージベッド)

寝違えの施術は、この3つを基本の組み合わせにしています。痛めた時期と動かせる範囲に合わせて、それぞれの比重を変えていきます。

手技

院長が独自の手技で向き合う、施術の中心です。お話を伺いながら状態を確認し、症状に関連する部位を中心に、一人ひとりのお身体に合わせて進めていきます。寝違えでは、痛みが出る動きと普段の使い方を結びつけて確認することを大切にし、当日は周囲から、落ち着いてきたら首へと段階的に進めます。

電気治療器

周波数の違う2つの電流を体の中で交差させ、その重なりで生まれる刺激を、表面だけでなく奥の筋肉まで届けます。指では届きにくい深いこりにも、もみほぐされるような心地よい刺激が広がり、力の入りすぎた筋肉をゆるめていきます。寝違えで防御的に固まった首まわりには、手技だけでは届きにくい深部のこわばりも考慮する目的で使います。

ウォーターマッサージベッド

当院でも屈指の人気を誇る機械です。温かい水流の心地よい刺激が、手技でゆるめた身体をさらに深いところからほぐし、眠っている回復力を引き出すお手伝いをします。施術後にだるさや重さが残りにくいよう、もみ返しをやわらげる役割も兼ねています。寝ているだけで肩から腰まで全身が水流に包まれ、力の入りすぎた筋肉がゆるんでいくのを感じていただけます。寝違えでは、施術後の身体を落ち着かせ、無理なく帰れる状態へ整える役割を担います。

必要に応じて使う物療機器

炎症の強さや冷え、首まわりのこわばり方によって、次の機器を組み合わせることがあります。すべての方に使うのではなく、その日の状態に必要なものだけを選びます。

超音波治療器

1秒間に100万〜300万回という細かな振動を患部に伝え、体の奥まで届くあたたかさでじんわりほぐします。浅いところから深いところまで届く範囲を切り替えられるので、急性の症状にも組み合わせやすいのが心強いところです。寝違えて間もないときや奥の方が痛むときに、奥まで届くあたたかさで回復を後押しする機器として使います。

近赤外線治療器(あわせて遠赤外線)

首の付け根の自律神経が集まる場所へ近赤外線をやさしく照射します。注射のような痛みもなく、体に負担をかけずに、こわばった神経の高ぶりをしずめ、全身の血のめぐりや自律神経のバランスを整える助けになります。あわせて遠赤外線が、体の芯までじんわりとあたためます。冷えやこわばりが強い寝違えのときに、芯からあたためて、めぐりと自律神経が整いやすい状態へ近づける目的で使います。

エアーマッサージ器

脚を包むカフが空気の力でやさしく加圧し、ふくらはぎ・下腿部のめぐりを下から上へと押し流すように促します。脚の太さに合わせて一定の圧で心地よく、もみ残しの少ない構造なので、立ち仕事や座りっぱなしで重だるくなった脚がすっきり軽くなります。腕にも使えます。デスクワーク続きで全身のめぐりが落ちているときに、ふくらはぎ・下腿部のめぐりを促し、脚を軽くしやすい状態へ整える機器として使います。

動きを支える補助(テーピング・ストレッチボード)

施術の効果を日常の動きへつなげるための補助です。寝違えの痛みが落ち着いてきた時期の「戻り」を減らす目的で取り入れています。

テーピング

日常やスポーツの動きを、必要なところでさりげなく支える補助です。関節や筋肉のはたらきを助け、痛みの出やすい動きをそっとサポートします。寝違えでは、振り向く、うつむくといった仕事中の動きで首に負担が集中しないよう、痛みが出やすい動きを無理なく支える補助として使います。

ストレッチボード

傾いた板にご自身で乗って、ふくらはぎを気持ちよく伸ばしていただく台です。ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、ちぢんだり伸びたりして、脚に下りてきた血液を心臓へ送り返すポンプの役割をしています。ここが硬くなると、脚のむくみや冷え、疲れの抜けにくさにつながり、姿勢のバランスや腰・膝にまで負担がおよぶことがあります。やわらかく保てていると血のめぐりがよくなり、立ち姿勢も安定しやすくなります。長く同じ姿勢でいる方も、よく動いて使いすぎている方も、ふくらはぎは固くなりやすいからこそ、ほぼすべての方にご自身で乗っていただいています。ふくらはぎをやわらかく保つことは、脚だけでなく腰や膝の負担を減らす土台にもなると考えています。

刺激の強さの考え方(6〜8割が目安)

手技の強さは、その方にとって6〜8割程度を目安にしています。寝違えの初期はこの幅の中でも控えめ側から入り、痛みの落ち着きに合わせて少しずつ調整していきます。

1〜5割は刺激が弱すぎる

気持ちよさはあっても、身体からの反応や情報が十分に得られません。どこが動きを止めているかを見極めるには、ある程度の刺激が必要です。

6〜8割がちょうどいい幅

「ちょっと物足りないかな」が6割、「ちょっときついけれど大丈夫」が8割です。寝違えの当日は6割寄り、2〜3日後から様子を見て7〜8割へと進めます。

9〜10割は逆効果になりやすい

痛みを我慢するほどの刺激は、身体が守ろうとして筋肉をさらに固めます。強くもめば早く治るわけではないので、痛いときは遠慮なくお伝えください。

通院ペースと回復の目安

寝違えは、軽いものであれば2〜3日、動きの制限が強いものでは1週間程度で痛みが落ち着いていくことが多くあります。ゴールは痛みがまったく出ない身体ではなく、日常動作で痛みが気にならなくなることです。

初回は周囲から緩めて過ごし方をお伝え

痛む方向と動かせる範囲を確認し、周囲から緩める施術を行います。その日にやってよいこと・避けたいことを具体的にお伝えします。

翌日は基本的に様子を見る日

施術後の身体の反応を落ち着かせる日と考えています。痛みが強い場合や押すと痛む状態が続く場合は、続けてお越しいただいても構いません。

2〜3日後に動きの変化を確認

動かせる範囲がどう変わったかを確認し、首への手技を少し加えられるかを判断します。この時点で振り向ける角度が増えていれば、順調に落ち着いてきているサインです。

その後はご自身のペースで

必要に応じて週1回程度を目安に、ご自身の身体と相談しながらちょうどいいペースを見つけていただきます。痛み始めを100%とすれば、20〜30%まで落ち着けば現実的な目標と考えています。

回数券の販売はしておらず、必要のない通院をおすすめすることもありません。必要なときにご自身のペースでお越しください。

寝違えの施術料金の目安

寝違えのように、いつ・どのような状況で痛くなったかがはっきりしている症状は、健康保険が適用される場合があります。はっきりした原因がなく長く続いている首の張りは健康保険の対象にならないため、自費施術でご対応します。

健康保険が適用される場合(3割負担)

初回は2,480〜2,680円、2回目以降は1,480〜1,980円が目安です。3割負担の目安は、健康保険の一部負担金に加え、必要に応じた保険外施術を含めた総額の目安です。症状や施術内容により変わるため、来院時に確認します。

自費施術(保険適用外の首の張りなど)

初回は4,480円、2回目以降は3,480〜3,980円です。当院の自費施術は、30〜60分のもみほぐしを行うリラクゼーションメニューではありません。保険施術で行う確認・手技・物療の考え方を、保険外となる症状に対して行う施術です。お身体の状態に合わせて、必要な確認と施術内容を組み立てます。

交通事故治療・自賠責保険適用

交通事故による首の痛みで自賠責保険が適用される場合は、窓口負担0円で施術を受けられます。適用の可否は事故の状況や保険会社との状況により変わりますので、ご来院時にお話を伺います。

料金の詳細は料金のご案内のページでもまとめています。保険が使えるかどうかは来院時に一緒に確認しますので、ご自身で判断していただく必要はありません。

自宅でのセルフケア

寝違えは初期対応で経過が変わりやすい症状です。基本の流れは、痛みが出た当日は冷やして動かさない、痛みの鋭さが引いた2日目以降に肩甲骨から少しずつ動かすという順番です。痛めた直後に強くもみほぐしたり、痛い方向へ無理に伸ばしたりして、痛みが広がってからお越しになる方もいらっしゃいます。

寝違え直後の安静と冷却、2日目以降の肩甲骨運動の手順と、強くもむなど避けたい3つの行動を示した図解
初日は「冷やして動かさない」、2日目以降に肩甲骨から動かしていくのが基本の流れです。

痛めた初日に避けたいこと

痛みの強い部分を指で強く押す・もむ、痛む方向へ引っ張る、反対側へ倒して伸ばす、首を回して鳴らす、長時間温める、飲酒するといった行動は控えてください。初日は「悪化させることをしない」が最優先です。

セルフケアを中止して相談したいサイン

セルフケア中に痛みが強くなった、腕や手にしびれや力の入りにくさが出た、どの方向にも首を動かせない、頭痛や吐き気、発熱を伴うといった場合です。これらがあるときはセルフケアを中止し、当院または医療機関にご相談ください。

原因タイプ別に整理しました

デスクワーク・前かがみが続いたあとの寝違え

3つすべて行う必要はありません。各シーンに3つずつご用意していますが、その中から続けやすいものを1つ選んでいただくだけでも十分です。日替わりで気分や状況に合わせて使い分けていただいてもかまいません。全部やれば理想的ですが、無理は禁物です。

朝のセルフケア(デスクワーク型)

デスクワーク型の寝違えは、前日に固まった首の後ろ側と肩甲骨まわりが、起きた瞬間にいちばん強く突っ張ります。朝は「動かしてほぐす」より「冷やして守る」「負担を増やさない」ことを優先してください。

保冷剤で首の付け根を冷やす10分ケア

痛みが出た当日から翌日にかけて、首の付け根から肩の上あたりの熱っぽさとズキズキ感を落ち着かせるためのケアです。1回10〜15分、2〜3時間おきに、1日3〜4回までを目安にしてください。

まず保冷剤を薄いタオルで包みます。次に椅子に座るか横向きに寝て、痛む側の首の付け根から肩の上に、ご自身の手でそっと当てます。そのまま首を動かさずに10〜15分、ゆっくり呼吸を続けます。外したあとは皮膚が赤くなりすぎていないかを鏡で確かめます。

起きてすぐ痛みに気づいた朝や、出勤前の身支度の合間に行います。冷たくて気持ちいいと感じる程度が強さの目安で、ジンジンしびれるほど冷やす必要はありません。

保冷剤を直接肌に当てる、感覚がなくなるまで当て続けるのはNGです。冷やしている最中に腕や手のしびれ、痛みの広がりが出たときは中止して、当院または医療機関にご相談ください。

当日は熱っぽさやズキズキ感がやわらぎ、動かせる範囲を保ちやすくなります。2日ほど続けるうちに、温めや肩甲骨の運動へ移りやすい状態になっていきます。

院長として見ていると、冷やして痛みがやわらぐなら炎症が中心、冷やしても変わらず腕まで響くなら別の原因も考えます。冷やした反応も来院時の大切な情報になります。

肩をすくめてストンと落とす脱力ケア

首を直接動かさずに、肩の上から首の付け根にかけての力みを抜くためのケアです。痛みの鋭さが引いた2日目以降に、肩をすくめて5秒保ち、脱力する動きを5回、朝に1セット行います。

まず椅子に浅く座り、両腕を体の横に下ろします。次に息を吸いながら両肩を耳に近づけるようにすくめ、5秒保ちます。続いて息を吐きながら、肩の力を一気に抜いてストンと落とします。最後に落とした状態で2呼吸休んでから、次の1回に移ります。

朝の着替えのあとや、パソコンを立ち上げる前に行います。すくめる力は6割程度で十分で、首に痛みが響かない高さまでにとどめます。

痛めた当日に行う、首まで一緒にすくめて痛みを我慢しながら続けるのはNGです。すくめた瞬間に首に鋭い痛みが走る、腕にしびれが出る場合は中止してください。

その場では肩の上の重さが少し軽くなり、首の突っ張り感がやわらぐことがあります。続けると、仕事中に肩が上がりっぱなしになっていることに気づきやすくなります。

デスクワーク型の方は、肩がすくんだまま戻らないクセが、首の後ろを休ませない原因になっていることが多くあります。落とす感覚を覚えることが目的です。

通勤バッグを痛む側で持たない工夫

寝違えて首が回りにくい朝に、片側の肩へ荷物の重さが集中して痛みが強まるのを防ぐための工夫です。寝違えている間は毎朝、家を出る前に持ち方を確認してください。

まず痛む側の肩を確認し、その側にショルダーバッグをかけないようにします。次にリュックであれば両肩にかけ、ベルトを短めにして背中に密着させます。続いて荷物を減らせる日は、ノートパソコンや水筒など重い物を置いていきます。最後に電車やバスで立つときは、つり革を痛む側と反対の手で持ちます。

出勤や通学、保育園の送り迎えなど、荷物を持って歩く場面で意識します。持った瞬間に首の付け根が引っ張られない重さが目安です。

痛む側の肩に重いバッグをかけ続ける、片手で重い荷物を長時間持つのはNGです。荷物を持つと腕がしびれる、首の痛みが強くなる場合は、持ち方を変えても続くかを確認し、続くときはご相談ください。

当日は通勤後の首の重さが残りにくくなります。寝違えが落ち着いたあとも続けると、片側だけ張る首こりの予防にもつながります。

来院される方の傾向として、いつも同じ側で荷物を持っている方は、寝違える側もその側であることが多いです。痛む側と荷物の側を一度見比べてみてください。

日中のセルフケア(デスクワーク型)

仕事中は、寝違えの原因になった前かがみ姿勢を無意識に繰り返しやすい時間帯です。首を休ませる環境づくりと、首以外を動かす工夫を組み合わせてください。

画面の高さ合わせと30分ごとの姿勢リセット

画面をのぞき込む姿勢を減らし、首の後ろ側が頭の重さを支え続ける時間を短くするための工夫です。画面の高さは一度調整し、姿勢のリセットは30分に1回、10秒ほどを目安にします。

まず画面の上端が目の高さか少し下に来るよう、モニター台や本で高さを上げます。次にキーボードは肘が90度くらいに曲がる位置に置きます。続いて30分ごとに背もたれに背中をあずけ、あごを軽く引いて10秒楽に座ります。最後に首は回さず、目線だけを遠くに向けて一息つきます。

在宅勤務や事務作業、ノートパソコンでの作業中に行います。リセットは「背中をあずけて楽になる」程度でよく、姿勢を正そうと力む必要はありません。

リセットのたびに首を大きく回して確かめる、あごを強く引きすぎて首に力を入れるのはNGです。座っているだけで痛みが強まる、腕にしびれが出る場合は作業を中断してご相談ください。

当日は夕方の首の重さが残りにくくなります。続けると、前かがみのまま何時間も過ごすことが減り、寝違えを繰り返しにくい土台になります。

院長として感じるのは、ノートパソコンを机にそのまま置いて使っている方ほど、首の後ろの張りが強いということです。高さを変えるだけでも首の負担は変わります。

肩甲骨からゆっくり回す肩回し

首を動かさずに、肩甲骨まわりの血流と動きを取り戻すための運動です。痛みの鋭さが引いた2日目以降に、ゆっくり10回を1セットとして、1日2〜3セット行います。

まず椅子に座り、両手の指先を肩に軽くのせます。次に肘で大きな円を描くように、前から上、後ろへとゆっくり回します。続いて後ろへ回すときに、肩甲骨同士が背中で近づくのを感じます。最後に10回終えたら腕を下ろし、2呼吸休みます。

昼休みや、会議の前後など席を立つタイミングで行います。1回に3〜4秒かけるくらいのゆっくりした速さが目安で、首に痛みが響かない範囲の大きさで回します。

勢いをつけて速く回す、痛みが出る大きさまで無理に回すのはNGです。回している最中に首の痛みが強くなる、腕にしびれや力の入りにくさが出る場合は中止してください。

その場で肩甲骨まわりが温かく感じたり、首の突っ張り感が少し軽くなったりすることがあります。数日続けると、首を回したときの引っかかりが減ってくる方もいます。

首こりとの見分けで言うと、肩を回すと首が楽になるなら肩甲骨まわりの影響が大きいと考えられます。変わらない場合は首そのものの確認が必要です。

背中を丸めずに吸う5呼吸

前かがみで浅くなった呼吸を整え、首の前側や肩で息をするクセをやわらげるためのケアです。1回5呼吸を、1日3回ほどを目安にします。

まず椅子に座り、背もたれに背中をあずけます。次に両手を膝の上に置き、肩の力を抜きます。続いて鼻から4秒かけて吸い、背中とわき腹が広がるのを感じます。最後に口から6秒かけてゆっくり吐き、これを5回繰り返します。

集中して作業したあとや、画面を見続けて疲れを感じたときに行います。吸うときに肩が上がらない程度の深さが目安です。

肩をすくめて大きく吸い込む、息を止めて力むのはNGです。呼吸をすると首や背中に鋭い痛みが走る、息苦しさがある場合は中止し、医療機関にご相談ください。

その場では肩の上の力みが抜けやすくなります。続けると、仕事中に呼吸が浅くなっていることに気づけるようになります。

寝違えを繰り返す方には、肩を上げて呼吸するクセがあり、首の筋肉が一日中休めていないことがあります。呼吸は首を休ませる手軽な方法です。

夜のセルフケア(デスクワーク型)

夜は一日分の緊張をリセットし、翌朝に持ち越さないための時間です。温めるのは痛みの鋭さが引いてから、という順番だけは守ってください。

蒸しタオルで首の付け根から背中を温める

痛みの鋭さが引いてきた2日目以降に、固まった首の付け根から背中の上のほうの血流を促すためのケアです。1回5〜10分、夜に1回を目安にします。

まず濡らして軽く絞ったタオルを、電子レンジで30秒〜1分ほど温めます。次に手で触れて熱すぎないことを確かめてから、ビニール袋に入れるか乾いたタオルで包みます。続いてうつ伏せかあお向けで、首の付け根から背中の上に、ご自身の手でのせます。最後に冷めてきたら外し、首を急に動かさずにゆっくり起き上がります。

帰宅後や夕食のあと、くつろぐ時間に行います。じんわり温かく心地よい程度が目安で、熱いと感じる温度は避けます。

痛めた当日に温める、熱すぎるタオルを長時間のせるのはNGです。温めたあとにズキズキ感が強くなった場合は温めを中止し、冷やすケアに戻してご相談ください。

当日は首から背中のこわばりがゆるみ、寝る前の首の重さが軽く感じられます。数日続けると、朝の突っ張り感がやわらいでくる方もいます。

院長としては、温めて楽になるなら切り替えのタイミング、温めて痛みが増すならまだ炎症が残っていると判断しています。

ぬるめのお湯に10分つかる入浴

全身の緊張をゆるめ、首だけでなく背中や肩甲骨まわりの血流を促すためのケアです。痛めた当日はシャワーを短めにし、2日目以降に38〜40℃のお湯で10分ほどを目安にします。

まずお湯の温度を38〜40℃に設定します。次に肩までつかるのがつらい場合は、半身浴にして肩にお湯をかけます。続いて湯船の中では首を回さず、肩をゆっくり上下させる程度にとどめます。最後に上がるときは手すりや浴槽の縁を使い、首を急に曲げずに立ち上がります。

仕事から帰ったあとの夜に行います。額にうっすら汗がにじむ程度が目安で、のぼせるまで入る必要はありません。

当日に熱いお湯へ長くつかる、飲酒後に入浴する、湯船の中で首を強くもむのはNGです。入浴後に痛みが強くなった、頭痛や吐き気が出た場合は中止し、医療機関にご相談ください。

当日は寝つきが良くなり、翌朝の首のこわばりが軽く感じられることがあります。続けると、一日の緊張をその日のうちにリセットする習慣になります。

忙しい時期にシャワーだけで済ませている方は、疲れが抜けきらないまま眠ることが寝違えの下地になりやすいです。週に数回でも湯船につかる日をつくってみてください。

寝る前のスマホは目の高さで15分まで

寝る直前にうつむいたりひねったりした姿勢のまま眠り込み、その姿勢が朝まで続くのを防ぐための工夫です。寝る前のスマホ時間は15分までを目安にします。

まずスマホは布団に入る前に、座った姿勢で見るようにします。次に画面は胸の前ではなく、目の高さ近くまで持ち上げます。続いてタイマーを15分にセットし、鳴ったら画面を閉じます。最後にスマホは手の届かない場所に置いてから横になります。

就寝前のくつろぎ時間に意識します。持ち上げた腕が疲れない程度の高さが目安で、肘を体の横に軽くつけると楽に保てます。

横向きに寝転んで首をひねったままスマホを見続ける、見ながら寝落ちするのはNGです。スマホを見ていると首の痛みや腕のしびれが強くなる場合は、使用を控えてご相談ください。

当日は首をひねったまま眠るリスクが減ります。続けると、寝つきが良くなり寝返りも打ちやすくなる方がいます。

ストレートネックとの見分けで言うと、日中もスマホ姿勢が長い方は、寝違えが落ち着いたあとに姿勢そのものの見直しが必要になることがあります。

寝落ち・枕が合わないなど寝姿勢からの寝違え

3つすべて行う必要はありません。各シーンに3つずつご用意していますが、その中から続けやすいものを1つ選んでいただくだけでも十分です。日替わりで気分や状況に合わせて使い分けていただいてもかまいません。全部やれば理想的ですが、無理は禁物です。

朝のセルフケア(寝姿勢型)

寝姿勢型の寝違えは、起き上がる動作そのもので痛みが強まりやすいのが特徴です。朝は首に頼らない起き上がり方と、寝ていた姿勢の振り返りがポイントです。

横向きから腕で支えて起き上がる

あお向けから首の力で頭を持ち上げる動きを避け、起き上がりの一瞬に首へ強い負担がかかるのを防ぐための動き方です。寝違えている間は毎朝、起きるたびに行います。

まずあお向けのまま膝を立て、体ごと痛まない側へ横向きになります。次に上側の手を顔の前の布団につき、下側の肘も布団につけます。続いて両腕で布団を押しながら、頭と体を一緒に持ち上げるように上半身を起こします。最後に座った姿勢で2呼吸おいてから、ゆっくり立ち上がります。

朝起きるとき、夜中にトイレに起きるとき、昼寝から起きるときに行います。腕で8割、腹筋で2割くらいの配分で起きるのが目安です。

あお向けから頭だけ先に起こす、勢いをつけて跳ね起きるのはNGです。横向きになるだけで首に鋭い痛みが走る、腕にしびれが出る場合は無理に起きず、落ち着いてから医療機関にご相談ください。

当日は起き上がりの痛みが軽くなり、朝から痛みを強めずに一日を始められます。続けると、寝違えが落ち着いたあとも首に負担の少ない起き方が習慣になります。

院長として見ていると、起き上がる瞬間に痛めて寝違えが悪化する方は少なくありません。朝の最初の動作を変えるだけで経過が変わることがあります。

痛くない方向だけ動かして止める確認

動かせる範囲を保ちつつ、痛い方向を繰り返し確かめて防御反応を強めないためのケアです。痛みの鋭さが引いた2日目以降に、痛くない方向へ各3回、朝に1セット行います。

まず椅子に座り、背もたれに背中をあずけます。次に首をゆっくり、痛みが出ない方向へだけ動かします。続いて痛みの手前で止めて3秒保ち、元の位置へゆっくり戻します。最後に動かせた方向と角度を覚えておき、翌朝と比べます。

起きて顔を洗ったあとや、朝食前に行います。「このくらいなら平気」と感じる手前で止めるのが強さの目安です。

痛い方向へ引っ張る、反対側へ倒して伸ばす、首を回して鳴らすのはNGです。痛くない方向でも痛みが出るようになった、腕にしびれが出た場合は中止してください。

当日は動かせる範囲が狭くなりすぎるのを防げます。翌日以降、角度が少しずつ広がっていれば順調に落ち着いてきているサインです。

来院時には、朝どの方向にどこまで動いたかを教えていただくと、経過の判断がとても正確になります。

起きた姿勢と枕の状態をメモする

寝違えの原因になった寝姿勢や枕の状態を振り返り、繰り返しを防ぐ手がかりを残すための習慣です。寝違えた朝と、その後の数日間の朝に1回、1分ほどで行います。

まず目が覚めたときに、どちらを向いて寝ていたかを思い出します。次に枕の位置が頭からずれていないか、肩が枕にのっていないかを見ます。続いて痛む側と寝ていた向きが一致しているかを確かめます。最後にスマホのメモなどに、向き、枕の状態、前日の過ごし方を一行で書き残します。

起きた直後、布団を離れる前に行います。細かく書く必要はなく、思い出せる範囲で十分です。

確かめるために首を何度も動かして痛む向きを探すのはNGです。メモを取る間も首に痛みが強まる場合は、無理をせず落ち着いてから振り返ってください。

当日は原因の見当がつき、その夜の寝方を変えるきっかけになります。何回か記録がたまると、ご自身が寝違えやすいパターンが見えてきます。

繰り返す方の場合、寝落ちした日や枕が変わった日と寝違えが重なっているかが分かるだけでも、対策が立てやすくなります。

日中のセルフケア(寝姿勢型)

日中は、痛い方向へ首を動かす場面を減らしつつ、全身の血流を落とさないことが大切です。首で振り向かず体ごと向く、うたた寝で首を固めない、の2つを意識してください。

振り向くときは体ごと向く

痛い方向へ首だけをひねる動きを減らし、日常の中で炎症を繰り返し刺激しないための動き方です。寝違えている間は、振り向く場面のたびに意識します。

まず呼ばれたときや後ろを見たいときは、首より先に足の向きを変えます。次に腰と胸から上をひとまとまりにして、体ごと向きを変えます。続いて目線は首ではなく、体の向きと一緒に動かします。最後に見終わったら、同じように体ごと元の向きへ戻ります。

職場で声をかけられたとき、家事の途中、横断歩道での左右確認などで行います。首は体の向きに合わせて少し動く程度にとどめるのが目安です。

痛い方向へ首だけを勢いよく振り向かせるのはNGです。車の運転で後方確認が十分にできないほど首が回らないときは、運転を控えることも考えてください。

当日は痛みの強まる瞬間が減り、夕方まで痛みが広がりにくくなります。続けると、痛みが落ち着くまでの日数が短く感じられる方もいます。

院長として感じるのは、日中に何度も痛い方向へ振り向いてしまう方ほど、翌朝の痛みが戻りやすいということです。

うたた寝するときは首元をタオルで支える

電車やソファでのうたた寝で、首が横や前に倒れたまま固まるのを防ぐための工夫です。うたた寝しそうな場面のたびに、準備に1分ほどかけます。

まずフェイスタオルを縦に丸めて、細長い筒状にします。次にタオルを首の後ろから両側へ回すようにかけ、あごの下で軽く交差させます。続いて背もたれやソファに背中をあずけ、頭が前後左右に倒れにくい姿勢にします。最後に長く眠りそうなときは、うたた寝をやめて布団に移動します。

通勤電車、昼休みの仮眠、休日のソファなどで使います。首が支えられていて、力を抜いても頭が倒れない程度が目安です。

ソファのひじ掛けに頭をのせたまま眠る、首が横に倒れたまま長時間眠るのはNGです。うたた寝から起きたときに痛みが強まっている場合は、うたた寝自体を控えてください。

当日は寝違えた首に新たな負担を重ねずに済みます。続けると、寝違えのきっかけになりやすい寝落ちの姿勢そのものが減っていきます。

寝姿勢型の方のお話では、布団ではなくソファやこたつで眠ってしまった夜のあとに寝違えていることがとても多いです。

10分歩いて全身のめぐりを促す

首を直接動かさずに、全身の血流を促して首まわりのこわばりをやわらげるためのケアです。痛みの鋭さが引いた2日目以降に、1日1回10分ほどを目安にします。

まず歩きやすい靴で、平らな道を選びます。次に腕は無理に振らず、自然に揺れる程度にします。続いて目線は足元ではなく少し先に向け、首が前に出すぎないようにします。最後に10分歩いたら、首や肩の重さがどう変わったかを確かめます。

買い物のついでや、昼休み、仕事帰りの一駅歩きなどで行います。会話ができるくらいの、息が上がらない速さが目安です。

痛めた当日に長く歩く、首に響くほど腕を大きく振るのはNGです。歩いていると首の痛みが強まる、めまいや頭痛が出る場合は中止し、医療機関にご相談ください。

その場では体が温まり、首の重さが少し軽く感じられることがあります。続けると、寝つきが良くなり寝返りも打ちやすくなる方がいます。

当院でもふくらはぎのケアを重視しているように、首の不調でも、脚からめぐりを促すことが全身の回復の土台になります。

夜のセルフケア(寝姿勢型)

寝姿勢型の寝違えでは、夜の準備がいちばん大切な時間です。枕の高さ、寝る向き、寝落ちしない習慣の3つを整えると、翌朝の痛みが戻りにくくなります。

バスタオルで枕の高さを調整する

あお向けで首が反りすぎたり、前に曲がりすぎたりしない高さに整え、寝ている間の首の負担を減らすための工夫です。寝違えている間は毎晩、寝る前に1〜2分で調整します。

まずバスタオルを四つ折りにし、端からくるくると巻くか重ねて高さを作ります。次にいつもの枕を外すか低い枕にして、その上にタオルを重ねます。続いてあお向けに寝て、あごが上がりすぎず、のどが詰まらない高さかを確かめます。最後に高すぎても低すぎても、タオルを一枚ずつ足し引きして調整します。

寝る直前、布団に入ったタイミングで行います。あお向けで額とあごがほぼ水平になり、首の後ろに軽く支えを感じる高さが目安です。

高い枕で首が前に曲がったまま眠る、痛いからと枕を外して首が反ったまま眠るのはNGです。どの高さでも首の痛みが強くて眠れない場合は、医療機関にご相談ください。

当日は寝ている間の首の傾きが減り、翌朝の突っ張りが軽く感じられることがあります。合う高さが分かると、旅行先でもタオルで再現できるようになります。

来院される方の中には、枕を新しくしたばかりの時期に寝違えを繰り返している方もいます。高さが合わないと感じたら、まずタオルで試してみてください。

痛む側を下にしない寝る向き

痛む側の首や肩に体重がかかって炎症を刺激し、夜中や朝方に痛みが強まるのを防ぐための工夫です。寝違えている間は毎晩、寝る姿勢を整えます。

まずあお向けで寝るか、痛まない側を下にした横向きにします。次に横向きの場合は、肩の幅に合わせて枕を少し高めにし、首がまっすぐになるようにします。続いて抱き枕や丸めた毛布を体の前に抱え、体が前に倒れすぎないようにします。最後に夜中に目が覚めたときは、横向きから体ごとゆっくり向きを変えます。

就寝時と、夜中に目が覚めたときに意識します。横向きで首が上にも下にも傾いていない状態が目安です。

痛む側を下にして長時間眠る、うつ伏せで首を大きくひねって眠るのはNGです。どの向きでも夜中に痛みで何度も目が覚める場合は、医療機関にご相談ください。

当日は夜中の痛みで目が覚めにくくなります。続けると、朝の起き上がりの痛みも軽くなっていきます。

院長としては、うつ伏せで首をひねって寝るクセがある方は、寝違えが落ち着いたあとも寝る向きの見直しをおすすめしています。

寝落ちしないための就寝準備

飲酒や疲れで寝落ちし、寝返りの少ないまま同じ姿勢で朝を迎えるのを防ぐための習慣です。寝違えている間と、その後の数日間は毎晩意識します。

まず寝違えている間は、寝る前の飲酒を控えます。次に眠くなってきたら、ソファやこたつではなく布団に移動します。続いて部屋を暗くし、スマホやテレビは消してから横になります。最後に首元が冷えないよう、薄手のタオルや襟のあるパジャマで首まわりを覆います。

夕食後から就寝前の時間に行います。「眠くなったら布団へ」を合図にするのが続けやすい目安です。

お酒を飲んでソファで眠り込む、冷房の風が首に直接当たる場所で眠るのはNGです。睡眠をとっても首の痛みが日ごとに強まる場合は、医療機関にご相談ください。

当日は寝返りの打てる環境で眠れるため、翌朝の首のこわばりが軽くなります。続けると、睡眠の質そのものが整い、寝違えを繰り返しにくくなります。

繰り返す方ほど、「朝まで一度も起きなかった夜」のあとに寝違えていることが多いです。深く眠れたことが、必ずしも良い睡眠とは限りません。

画像で解説!おすすめストレッチ3選

寝違えの痛みの鋭さが引いた2日目以降に、首ではなく肩甲骨と背中を動かすストレッチです。どれも首は倒したりひねったりせず、痛みが出ない範囲で行ってください。

椅子に座った30代女性が肘を後ろへ引いて肩甲骨を寄せるストレッチ
肘を後ろへ引いて肩甲骨を寄せ、5秒×5回。首は正面のまま動かしません。

座ったまま肩甲骨を寄せるストレッチ

椅子に座って両肘を90度に曲げ、息を吐きながら肘を後ろへ引いて肩甲骨を背中で寄せ、5秒保ってゆっくり戻します。これを5回、1日2セットが目安です。首に痛みが響いたら、引く幅を半分にするか中止してください。

椅子に座った30代女性が両手を組んで前へ伸ばし背中を丸めるストレッチ
両手を組んで前へ押し出し、肩甲骨の間を広げて10秒×3回。

両手を前へ伸ばして背中を丸めるストレッチ

両手の指を体の前で組み、手のひらを前へ押し出すようにして背中を丸め、肩甲骨の間が広がるのを感じながら10秒保ちます。これを3回、1日1〜2セットが目安です。頭は下げすぎず、目線はおへそのあたりに向けます。首を深くうつむけると痛みが出やすいので、丸めるのは背中だけにしてください。

壁の横に立った30代女性が片手を壁につき体の側面を伸ばすストレッチ
壁に手をつき体の側面を伸ばして10秒×左右2回。首は倒さず体と一緒に傾けます。

壁を使って体の側面を伸ばすストレッチ

壁の横に立って壁側の手を肩の高さで壁につき、反対の腕を頭の上へ伸ばしながら、腰から体を壁側へゆっくり傾けて10秒保ちます。左右2回ずつ、1日1セットが目安です。首だけを横に倒さず、頭は体の傾きに乗せるだけにします。わき腹から背中にかけて伸びを感じれば十分です。

反動をつけて伸ばす、痛みを我慢して伸ばし続けるのはNGです。ストレッチ中に首の痛みが強くなる、腕にしびれや力の入りにくさが出る場合はすぐに中止し、当院または医療機関にご相談ください。

毎日のセルフケアと施術の役割分担

痛みには悪循環があります。痛むと動けなくなり、動けないとまた痛む ⸺ この繰り返しです。あやの整骨院の施術は、まず今ある痛みをいったんリセットし、ご自身で身体を整えていける状態に戻す役割です。一方で、痛みが生まれにくい身体づくりにつながるのが、栄養・睡眠・運動・生活習慣という毎日のセルフケア。これは施術では代われない、ご自身にしかできない大切なケアです。症状が落ち着いているときは無理に通い続ける必要はなく、このセルフケアを続けて過ごしていただくのがいちばんです。ただ、長く同じ姿勢が続くようなときはセルフケアだけでは追いつかないこともあります。いつもと違う不調のサインを感じたら、深刻になる前に気軽にお越しください。施術と毎日のセルフケア、その両輪で身体は少しずつ変わっていきます。

施術の役割 ⸺ 今ある痛みをいったんリセットする

寝違えで固まった首の動きを、肩甲骨や背中側から緩めて取り戻すのが施術の役割です。痛めた直後のご自身では手が届きにくい部分を整え、日常の動きに戻る足がかりをつくります。

ご自身にしかできない毎日のセルフケア ⸺ 痛みが生まれにくい身体づくり

寝具や寝る前の習慣、仕事中の姿勢、睡眠の質は、毎日を過ごすご自身にしか整えられません。寝違えを繰り返さないための土台は、施術のない日の過ごし方でつくられていきます。

痛みの悪循環と栄養・睡眠・運動・生活習慣の4つのセルフケアを示した図解

4つの土台は互いにゆるやかにつながっていて、ひとつが整うと他も整いやすくなります。寝違えのような急な痛みは、この土台が少し崩れていることを知らせる身体のサインと考えることもできます。全体的な整え方については身体を整える4つの土台でまとめています。

交通事故のあとに寝違えのような首の不調が出た場合

事故のあと数日たってから首が動かなくなることがあります

「朝起きたら首が動かない」という状態は寝違えに限らず、追突などの衝撃を受けたあと、数時間後から数日後に同じような形で出てくることがあります。事故後の首の不調は、寝違えと似た出方をしていても、経過の見方や保険の取り扱いが異なります。事故のあとは、まず整形外科などの医療機関で診断を受けたうえで、整骨院を併用していただく流れが基本です。

追突事故後の車両のイメージ

当院は NPO足立区交通事故治療協会 認定院として、自賠責保険を使った施術にも対応しています。自賠責保険が適用される場合は窓口負担0円で施術を受けられ、整形外科に通いながらの併用も可能です。適用の可否は事故の状況や保険会社との状況により変わります。

NPO足立区交通事故治療協会 認定院のご案内バナー

お越しになる方の声

当院にお寄せいただいたお声と、来院時によく伺うご相談をご紹介します。Googleマップにも口コミをいただいています。

Iさん(30代・デスクワーク)/首を強く触られないのに振り向けた

朝、洗面台で顔を上げたときに首が固まってしまって、湿布だけ貼って2日我慢していました。行ったその日は首はほとんど触られず、肩と背中が中心だったので不思議でしたが、帰るときには振り向ける角度が少し戻っていて驚きました。押すと痛いところを我慢しなくていいと最初に言われたのも助かりました。

よくあるご相談

年に何度も寝違えを繰り返す

「年に3回くらい寝違えるのですが、体質でしょうか」というご相談をよくいただきます。回数が多い方ほど、痛みが落ち着いたあとに肩甲骨まわりの動きや前かがみの姿勢を見直すことで、寝違えの間隔が空いてくるケースもみられます。予約不要なので、痛めた朝にそのまま立ち寄っていただけます。

よくある不安

レントゲンで異常なしと言われたのに上を向けない

抱っこが続いた翌朝などに首が回らなくなり、整形外科で異常なしと言われたのにつらさが残る、という不安をよく伺います。画像に映らない筋肉や関節の動きが関係していることもあり、どの方向で痛むかを分けて確かめることで、施術の組み立てが見えてきます。寝るときの枕の高さもあわせてお伝えしています。

よくあるご相談

自分でストレッチをしたら痛みが広がった

早く治したくて痛い方向へ伸ばしたり、お風呂で強くもんだりしたあとにお越しになる方は少なくありません。初日はむしろ冷やして動かさないほうが落ち着きやすく、やってはいけないことが分かるだけでも、その後の経過は安定しやすくなります。

交通事故のご相談

Sさん(40代・追突事故後)/寝違えだと思っていた首の痛み

信号待ちで追突された2日後の朝に首が回らなくなり、最初は寝違えだと思っていました。整形外科で診断を受けてから併用で通い始め、事故のあとに遅れて出る痛みもあると知り、早めに相談してよかったと感じています。保険会社への伝え方も教えていただけて安心しました。

たくさんの温かいお声、本当にありがとうございます。いただいた言葉を励みに、施術やサービスの向上に全力で取り組んでまいります。

※症状の感じ方や経過には個人差があります。
※ご来院者の声は、実際の感想をもとに、個人が特定されないよう編集しています。
※よくあるご相談は、来院時に多く伺う内容をもとにまとめたものです。

寝違えについてよくあるご質問

寝違えでお越しになる方からよく伺うご質問をまとめました。気になる質問を選んでご覧ください。

寝違えた当日でも施術を受けられますか?

はい、当日でもお越しいただけます。当日は首そのものを強く触らず、肩甲骨まわりや背中側から緩め、電気治療器などの物療を組み合わせます。腕のしびれや全方向に動かせない状態がある場合は、医療機関の受診をご案内します。

寝違えはどれくらいで治まりますか?

軽いものは2〜3日、動きの制限が強いものは1週間ほどで落ち着いていくことが多くあります。1〜2週間たっても変化が乏しい場合は、寝違え以外の原因も考えて医療機関での確認をおすすめします。

このくらいの痛みで行ってもいいか迷っています。様子を見たほうがいいですか?

ぜひお気軽にご相談ください。『これくらいで行ってもいいのかな』と様子を見ているうちに痛みが長引いてしまう方は、実はとても多くいらっしゃいます。気になった段階で気軽に相談していただいたほうが、結果的に通院も短く済みやすくなります。予約は不要です。事前連絡なしでそのままご来院いただけます。寝違えは痛めた初日の過ごし方で経過が変わりやすいため、朝に気づいたその日のうちのご相談も歓迎しています。

寝違えに健康保険は使えますか?整形外科と併用できますか?

いつ・どのような状況で痛くなったかがはっきりしている寝違えは、健康保険が適用される場合があります。3割負担の場合、初回2,480〜2,680円、2回目以降1,480〜1,980円が目安です。3割負担の目安は、健康保険の一部負担金に加え、必要に応じた保険外施術を含めた総額の目安で、症状や施術内容により変わります。はっきりした原因のない慢性的な首の張りは自費施術になります。整形外科に通院中の同じ部位・同じ症状は健康保険の扱いが難しくなる場合があるため、来院時に通院状況をお知らせください。

予約は必要ですか?電話がつながらないときは?

予約は不要です。受付時間内にそのままお越しください。施術中は電話に出られない場合があります。お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。受付は診療終了時間の30分前までとなります。なお、混雑状況により受付を早めに終了する場合がございますので、あらかじめご了承ください。

交通事故のあとに首が痛くなった場合も相談できますか?

ご相談いただけます。事故のあとは、まず整形外科などの医療機関で診断を受けたうえで、整骨院を併用していただく流れが基本です。自賠責保険が適用される場合は窓口負担0円で施術を受けられます。適用の可否は状況により変わりますので、詳しくは交通事故の総合案内ページをご覧ください。

アクセス・受付時間

足立区新田にあるあやの整骨院の外観

あやの整骨院は東京都足立区新田3丁目にあり、新田・鹿浜のほか、北区豊島や王子神谷方面からもお越しいただいています。予約は不要ですので、寝違えに気づいた朝に、通勤や買い物の途中でそのまま立ち寄っていただけます。

所在地とお電話

あやの整骨院は〒123-0865 東京都足立区新田3-7-15にあります。お電話は03-6316-5272です。駐車場はありませんので、近隣のコインパーキングをご利用ください。

施術中は電話に出られない場合があります。お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。

受付時間(予約不要)

平日は9:00〜13:00と15:00〜19:00、土日祝は9:00〜13:00に受付しています。水曜日は休診日です。

受付は診療終了時間の30分前までとなります。なお、混雑状況により受付を早めに終了する場合がございますので、あらかじめご了承ください。

あやの整骨院がご来院いただいているエリア

足立区エリア

新田 鹿浜 小台 宮城 堀之内 椿 加賀 皿沼 江北 扇 谷在家 ハートアイランド地区

北区エリア

豊島 神谷 志茂 堀船 王子神谷 王子 東十条 岩淵町 赤羽

埼玉県川口市エリア

東領家 領家

最寄り駅・交通拠点

王子神谷駅 志茂駅 東十条駅 王子駅 足立小台駅 赤羽駅

主要バス停・橋

新田三丁目 新田二丁目 ハートアイランド入口 環七新田 豊島六丁目 新田橋 新豊橋 鹿浜橋 新神谷橋 豊島橋

上記は当院から実道のりでおよそ2〜3km圏内を中心とした目安です。記載のないご住所からのご来院も歓迎しております。

この記事を書いた人

この記事を書いた人について|院長 新田 涼
あやの整骨院 院長 新田 涼
あやの整骨院 院長 新田 涼

あやの整骨院 院長 新田 涼(にった りょう)
柔道整復師/治療家歴 約20年
NPO 足立区交通事故治療協会 認定院

治療家としての歩みは、全国チェーンの整骨院から始まりました。その後、加圧治療を取り入れた整骨院、トレーニングジム併設の整骨院、スポーツ外傷の多い整骨院、骨盤・骨格・関節矯正を専門とする整骨院、交通事故治療・ゆがみ矯正専門の整骨院、肩こり専門の整体院などで経験を重ね、足立区鹿浜と江東区木場の整骨院で計5年間院長を務めました。その後、子どもの頃から過ごしてきた地域である足立区新田で、あやの整骨院を開業しました。整体や各種専門院で培った技術を整骨院の施術に応用しております。交通事故の対応経験も多数。詳しくは院長プロフィールをご覧ください。

ごあいさつ

『あやの整骨院』のホームページをご覧いただきありがとうございます。院長の新田です。

これまで治療家として約20年、腰痛・肩こり・首の痛み・ひざの痛み・交通事故後のむちうちなど、さまざまな症状と向き合ってきました。

痛みが出ている場所と、その原因・狙うべき場所が違うことはよくあります。また、原因が一か所だけでなく、複数の部位にまたがっていることも珍しくありません。施術中のお身体の反応を確認しながら、どこに負担が蓄積しているかを探っていくことを大切にしています。

寝違えのように急に起こる首の痛みも、痛めた初日の過ごし方と、落ち着いたあとの肩甲骨まわりや姿勢の見直しで、経過や繰り返しやすさが変わると感じています。

必要以上にメニューを足していくのではなく、シンプルな施術内容をベースに、当院独自の施術と工夫で、できる限りの変化を目指します。初めての方も、久しぶりの方も、つらいと感じたときは我慢せず、ご自身のペースで気兼ねなくお越しください。

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あなたの一日が、ほんの少し軽やかになりますように。