説明が短くても通じるよう、院長が毎回担当
最初のお話から施術、経過の確認まで、院長が毎回担当いたします。前回どちらの脚のどこを痛がったかを覚えているので、お子さんの説明が短くても話が通じます。
AYANO SEIKOTSUIN · ADACHI · SHINDEN
足立区新田の整骨院|予約不要・院長が直接対応
夕方から寝る前になると「脚が痛い」と泣くのに、翌朝はふつうに走り回っている。痛む場所が日によって変わる。病院で成長痛と言われたものの、家で何をすればいいのか分からないまま過ごしている。あやの整骨院では、まずお子さんの脚の硬さと左右差を確かめ、その日の夜からご家庭でできるさすり方までお伝えしています。
お子さんの脚の痛みで一番つらいのは、痛みそのものより「これは心配しなくていいものなのか」をご家族が判断しづらいところだと感じています。夜に泣くほど痛がるのに朝は元気という落差そのものが、成長痛と考えられる痛みの特徴のひとつです。当院では、その落差の意味をご家族と共有することから始めています。
夕方から布団に入る時間にかけて訴えが強くなり、30分から1時間ほどで落ち着く。週1回から月1回くらいの不定期なくり返しは、成長痛と考えられる痛みによくある出方です。
あれほど痛がっていたのに、翌朝は登校前から走り回っている。演技ではなく、日中は遊びや授業に意識が向いて痛みを感じにくくなっているだけということがよくあります。
昨日はふくらはぎ、今日はひざの裏、次は太ももの前と、訴える場所が移っていく。押しても一点がはっきり痛いとはならないのも、成長痛と考えられる痛みの特徴です。
病院で経過を見ましょうと言われたものの、家での過ごし方を聞けずに帰ってきてしまった。やってよいことと、やらない方がよいことを分けておくだけでも、夜の対応は変わります。
サッカーや陸上に通っていて、成長痛なのか使いすぎの痛みなのか判断できない。休ませるかを決める前に、押して痛む一点があるかを確かめておくと整理しやすくなります。
毎晩ではないし朝は元気なので、どこに相談していいか分からないまま様子を見ている。迷っている段階でお越しいただいて構いません。確かめてから安心していただくための時間として使ってください。
このページでは、施術の考え方に加えて、ご自宅で無理なく取り入れやすいセルフケアもまとめています。
成長痛は病名ではなく、原因がはっきりしない子どもの脚の痛みをまとめて呼ぶ言い方です。骨が伸びること自体が痛みを出していると決まっているわけではありません。3歳から12歳ごろに多く、夕方から夜に脚を痛がり、翌朝には問題なく過ごせている形で現れることが多く、その多くは経過を見ていけるものです。
日本小児整形外科学会も、成長痛には明確な定義がなく原因もはっきり分かっていないとしています。特徴として挙げられているのは、痛む場所がふくらはぎ・ひざ・太ももであること、腫れや赤み・熱がないこと、歩けること、痛みが不定期で30分から1時間ほどで収まることが多いこと、日中は元気に過ごせることです。
実際にお越しになるお子さんには、いくつか共通する傾向があります。生活の変化と痛みの出始めを並べてみると、思い当たるきっかけが見つかることが多くあります。
本人は「どこが痛いか分からない」と言うのに、ふくらはぎの外側、すねの内側、太ももの前面を順に確かめると、左右どちらかだけで身体がピクッと動くことがあります。言葉にできない痛みを、硬さと左右差から読み取っていくのが最初の作業です。
学年が上がってクラブの練習日が増えた、運動会の練習期間に入った、夏休みに一日中走り回っていた。こうした時期に訴え始めるお子さんが目立ちます。当院では生活の変化と脚の硬さを突き合わせて整理します。
かかとの外側だけがすり減っている、サイズが合っていない、上履きがつぶれている例はよく見つかります。成長期は半年でサイズが変わることもあり、月に一度は靴の中と減り方を見ていただきたいところです。
成長痛の原因は特定されていませんが、施術の現場で説明がつきやすいのは「一日の使いすぎが、夕方以降に感覚として出てくる」という考え方です。骨の伸びる勢いに筋肉と腱の長さが追いつかない時期があり、そこに日中の運動量が重なると筋肉の張りが強くなり、脚全体が重く感じられやすくなります。
夜の訴えには、時間帯ごとの順番があります。泣き方の強さと痛みの重さは必ずしも比例しないことを、ご家族が知っておくだけで夜の対応が落ち着きます。
遊びや授業、練習に集中している時間は、脚の重さに気づく余裕がありません。動きが止まったとき、はじめて感覚が前に出てくるという順番になります。
布団に入ると、それまで気づかなかった張りやだるさが表面化します。眠くなると不快感への耐性も下がるため訴え方が強くなります。泣き方が強いことと、痛みの重さは同じではありません。
運動会前の練習期間、休日に一日中外で遊んだあと、試合が続いた週末の夜。前日や当日の活動量をふり返ると、訴えが強い日と重なっていることがよくあります。
お子さんの脚の痛みで残りやすいのは「大したことないと言われた」という体験です。施術中は「ここを押すと痛い?」と確かめながら、痛い場所があればその場で教えてもらうようにしています。痛みを我慢して伝えてもらうのではなく、痛ければ言っていいという前提でお身体を確認していきます。
運動をやめても痛みが続くか、押して痛い場所が決まっているか、日中も痛むか。この3点でかなり整理できます。成長期の脚の痛みには、運動の繰り返しで骨の成長軟骨の部分に負担がかかって起こるものがあり、ひざのお皿の下が痛むオスグッド病、かかとの後ろが痛むシーバー病がその代表です。
ご家族が観察できる目安を5つにまとめました。押したときに一点の痛みがはっきり出るかどうかが、進め方を決める分かれ目になります。
成長痛と考えられる痛みは日によって場所が変わり、骨端の痛みはひざのお皿の下やかかとの後ろなど、ほぼ決まった場所を訴えます。場所が毎回同じかどうかを、数日分だけ思い出してみてください。
成長痛と考えられる痛みでは、はっきりした一点の圧痛が出にくいのが特徴です。オスグッド病ではひざのお皿の下、シーバー病ではかかとの後ろを押すと明確に痛がります。
成長痛と考えられる痛みは夕方から夜に出て、翌朝は元気です。骨端の痛みは運動中や運動後に出て、休んだあとも残ることがあります。翌朝の様子は、ご家族が一番確実に観察できる判断材料です。
成長痛と考えられる痛みは3歳から12歳ごろ、運動による骨端の痛みは小学校高学年から中学生に多い傾向があります。年齢だけで決めず、他の目安と合わせて見るときの参考にします。
骨端の痛みは練習量が増えると強くなりやすく、成長痛と考えられる痛みは運動と無関係に出ることもあります。練習を減らした週に痛みが軽くなるかが、ひとつの手がかりになります。
ひざのお皿の下が出っ張ってきて、しゃがむ動作や階段で痛む場合は成長期の膝の痛み(オスグッド)の施術、すねの内側が運動のたびに痛む場合はすねの内側が痛むシンスプリントの施術、ふくらはぎのつっぱりや夜のつりが中心の場合はふくらはぎの痛み・つりやすさの施術のページもあわせてご覧ください。大人の方の膝の痛みは膝の痛みの施術のページでご説明しています。
成長痛については、ご家族の間でいくつかの受け取り方が広まっています。事実に沿って整理しておくと、夜に慌てることが減り、受診が必要な場面も見落としにくくなります。
どれも間違いと言い切れるものではありませんが、そのまま信じると判断を誤りやすい点があります。成長痛という言葉が、確認を遅らせる理由にならないようにすることが一番大切です。
経過を見ていける痛みが多いのは事実です。ただ、脚に張りや左右差があり、そこをゆるめると夜の訴えが軽くなるお子さんもいます。何もできないわけではなく、できることと見送ることを分けて考えられます。
骨が伸びること自体が痛みの原因だと決まっているわけではありません。身長の伸びと痛みの強さは比例しないため、痛いほどよく伸びているという見方はできません。
発熱、腫れ、日中も続く痛み、歩き方の変化があるときは別です。こうした様子があるときは、成長痛と決めつけずに医療機関で確認してください。
お子さんのケガや痛みのご相談も承っています。ご家族は施術中もそばにいていただけます。初めての場所が苦手なお子さんは、お話だけで終える回があっても構いません。
整形外科は画像検査・診断・投薬・注射ができる医療機関、整骨院は手技や物療で回復を支える役割です。どちらが良い・悪いではなく、得意なことが異なります。部活やクラブ活動での痛み全般は学生スポーツケア・部活の痛みの施術のページもご覧ください。
成長痛と考えられる痛みは経過を見ていけるものが多い一方で、別の原因が隠れていることもあります。当院でも、お話と動きの確認の段階で次のような様子が見られた場合は、施術を先に進めず受診をご案内しています。
下の3つのどれかに当てはまる場合は、画像や血液の検査ができる医療機関での確認を先にご検討ください。股関節や太ももの痛みで片脚をかばうときは、画像での確認が必要な状態が隠れていることがあります。
熱が出ている、脚が腫れている、赤くなっている、触ると熱い。成長痛と考えられる痛みでは、腫れや赤み、熱感は見られないとされています。腫れや熱感がある部分はさすらずにそのまま受診してください。
日中も痛みがあって遊びや登校に影響している、片脚をかばって歩く、足をひきずる。股関節や太ももの痛みを訴えながら歩き方が変わっているときは、とくに早めの確認をおすすめします。
転んだ、ぶつけたあとから痛みが続く、毎晩同じ場所の痛みで起きてしまう、体重が減ってきた。ケアを続けても夜の訴えが増えていく場合も、いったん中止して受診をご検討ください。
日本小児整形外科学会も、発熱・腫れ・日中の症状がある場合は他の病気の可能性があるとして整形外科の受診を案内しています。判断に迷う場合は、当院でお話を伺ってから受診先を一緒に考えることもできます。
当院の施術は、院長が独自の手技で向き合います。お子さんは痛みを言葉にするのが難しいことが多いため、筋肉の硬さに加えて、押したときに嫌がる反応とその左右差を大切な手がかりにしています。硬さだけで判断せず、反応と生活の変化を突き合わせて原因部位を絞っていきます。バキバキと音を鳴らすような施術は行いません。
いつから、どの時間帯に、どのあたりを痛がるか。運動の種類と頻度、最近の生活の変化、痛みが出た日の過ごし方を伺います。前の週と比べて運動量が増えていないかを、ここで一緒に確認します。
しゃがむ、つま先立ち、片脚立ち、歩き方を見て、かばう動きや左右差がないかを確認します。しゃがむとかかとが浮く、片脚立ちがふらつくといった点は、脚の使い方を見直す手がかりになります。
太ももの前面、ふくらはぎ、すねの内側から、腰から脚にかけての状態を順に確認し、硬さと左右差、押して痛む一点の有無を見ます。一点の圧痛がはっきり出る場合は、成長痛とは別の考え方で進めます。
硬さの強い部分を手技でゆるめ、必要に応じて電気治療器やウォーターマッサージベッドを組み合わせます。急に痛み出したときは超音波治療を加えることもあります。その日の夜にできるさすり方を、必ずその場でお伝えします。
手技の強さは、その方にとっての6割から8割程度を目安にしています。物足りないくらいが6割、少しきついけれど大丈夫が8割のイメージで、9割を超えると防御反応で力が入り、かえって逆効果になります。お子さんの場合はこの幅のやや控えめな側から入り、反応を見ながら調整します。施術時間は初回がおよそ60分、2回目以降はおよそ45分です。
手技を中心に、電気治療器とウォーターマッサージベッドを組み合わせるのが基本の構成です。脚の重さや夜のつりやすさが中心のお子さんには、ふくらはぎの張りをゆるめることを特に重視しています。
院長が独自の手技で向き合う、施術の中心です。お話を伺いながら状態を確認し、ふくらはぎ・すね・太もも前面など症状に関連する部位を中心に、一人ひとりのお身体に合わせて進めます。夜に痛む脚と、日中の走り方や練習量を結びつけて確認することを大切にしています。
周波数の違う2つの電流を体の中で交差させ、その重なりで生まれる刺激を奥の筋肉まで届けます。力の入りすぎた筋肉をゆるめ、お子さんには刺激量を控えめに設定します。手技だけでは届きにくい深部のこわばりも考慮します。
当院でも屈指の人気を誇る機械です。温かい水流の心地よい刺激が、手技でゆるめた身体をさらに深いところからほぐし、もみ返しをやわらげる役割も兼ねています。お子さんが楽しみにされていることも多い時間です。施術後の身体を落ち着かせ、無理なく帰れる状態へ整えます。
症状の出方に応じて、次の機器を組み合わせることがあります。すべてを毎回使うわけではなく、その日の脚の状態に合わせて必要なものだけを選びます。
1秒間に100万〜300万回という細かな振動を患部に伝え、体の奥まで届くあたたかさでじんわりほぐします。届く深さを切り替えられるので、急に痛み出したときにも組み合わせやすい機器です。奥まで届くあたたかさで回復を後押しします。
首の付け根の自律神経が集まる場所へ近赤外線をやさしく照射し、注射のような痛みもなく神経の高ぶりをしずめます。あわせて遠赤外線が体の芯までじんわりあたためます。芯からあたためて、めぐりと自律神経が整いやすい状態へ近づけます。
脚を包むカフが空気の力でやさしく加圧し、ふくらはぎ・下腿部のめぐりを下から上へと促します。練習で重だるくなった脚が軽くなりやすく、腕にも使えます。ふくらはぎ・下腿部のめぐりを促し、脚を軽くしやすい状態へ整えます。
練習を完全に休ませにくい時期には、負担を減らす補助を組み合わせます。休ませるかどうかを決める前に、負担を減らしながら様子を見る選択肢もあります。
走る・跳ぶといった練習中の動きを、必要なところでさりげなく支える補助です。関節や筋肉のはたらきを助けます。痛みが出やすい動きを無理なく支える補助として使います。
傾いた板にご自身で乗って、ふくらはぎを気持ちよく伸ばしていただく台です。ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、硬くなると脚の疲れが抜けにくくなります。乗る角度と時間はお子さんに合わせて調整します。ふくらはぎをやわらかく保つことは、腰や膝の負担を減らす土台にもなります。
原因がはっきりしている症状かどうかで、保険の扱いが変わります。どんな症状でも健康保険が使えるわけではないため、来院時に一緒に確認していきます。
健康保険は、原因がはっきりした急性の症状や外傷が対象になりやすい制度です。3割負担の目安をご案内できる場合もあります。3割負担の目安は、健康保険の一部負担金に加え、必要に応じた保険外施術を含めた総額の目安です。症状や施術内容により変わるため、来院時に確認します。
当院の自費施術は、30〜60分のもみほぐしを行うリラクゼーションメニューではありません。保険施術で行う確認・手技・物療の考え方を、保険外となる症状に対して行う施術です。お身体の状態に合わせて、必要な確認と施術内容を組み立てます。詳細は施術料金のご案内をご覧ください。
交通事故によるおケガの施術では自賠責保険が適用される場合があり、その場合の窓口負担は0円です。適用の可否や手続きは状況により変わるため、必要に応じて保険会社などの窓口にもご確認ください。
回数券の販売はしておりません。必要なときにご自身のペースでお越しください。
週に何回来てくださいという形ではお伝えしていません。押すと痛い場所がはっきりある、夜の訴えが続いているといった時期は続けてお越しいただいて構いませんし、落ち着いてきたら間隔を広げていきます。
ご家庭の予定と学校行事に合わせながら、無理のない間隔を探していきます。夜の訴えが何回あったかだけ覚えておいていただくと、変化を一緒に確認しやすくなります。
初回の翌日は様子を見ていただき、2日から3日後にもう一度お越しいただいて変化を確認します。そこから週1回程度を目安に、お子さんの様子に合わせて間隔を探していきます。
ゴールは痛みがまったく出ない身体ではなく、日常で痛みが気にならなくなることです。痛み始まりを100パーセントとすれば、20から30パーセントくらいまで下がった状態が現実的な目標です。
夜の訴えが減り、ご家族が慌てずに対応できるようになった段階で、いったん終了とご案内することも多くあります。回数券の販売はしていませんので、必要なときにご自身のペースでお越しください。
成長痛かどうか迷っている段階でのご相談も歓迎しております。予約は不要ですので、受付時間内にそのままお越しください。
施術中は電話に出られない場合があります。お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。
最初のお話から施術、経過の確認まで、院長が毎回担当いたします。前回どちらの脚のどこを痛がったかを覚えているので、お子さんの説明が短くても話が通じます。
ほぐすだけで終わらせず、なぜ夜にそこが痛むのかを練習量、靴、日中の過ごし方から探ります。成長痛と考えられる痛みか、別の原因を考えた方がよいかを、その場でご家族にも分かる言葉でお伝えします。
回数券の販売は行っていません。夜の訴えが落ち着いた段階でいったん終了とご案内することも多くあります。痛がる日が出てきたときに、必要なときにご自身のペースでお越しください。
NPO足立区交通事故治療協会の認定院として、交通事故後のおケガの施術にも対応しています。お子さんが自転車や通学中の事故のあとに脚を痛がる場合も、整形外科との併用を前提にご相談いただけます。
身体に急な負担をかける施術や、音を鳴らすような施術は行いません。お子さんには6割から8割の幅の中でもやや控えめな側から入り、反応を見ながら調整します。
足立区新田のご家族に支えられ、Googleマップにも感想をいただいています。学校帰りに痛いと言った日にそのまま連れて来られる院であり続けられるよう、いただいた言葉を励みにしています。
あやの整骨院は、NPO足立区交通事故治療協会の認定院です。自転車で車と接触した、通学中に転倒したといったあとにお子さんが脚の痛みを訴える場合は、成長痛と決めつけず、事故との関係も含めて考える必要があります。事故直後は痛みが軽くても、数時間後から数日後に強くなることがあるため、まずは整形外科などの医療機関で診てもらってください。
お子さんの事故後は、ご家族が手続きと看病を同時に抱えがちです。整形外科での診断を受けたうえで整骨院を併用する流れが基本になります。
骨や関節に異常がないかは、画像検査ができる医療機関での確認が欠かせません。診断を受けたあとの通院先として、当院を併用していただけます。
事故当日は元気でも、翌日以降に脚や首を痛がり始めることがあります。あとから出た痛みも、事故との関係を含めて早めにご相談ください。
整骨院への通院を保険会社へ伝えておくなど、確認事項の整理もお手伝いします。自賠責保険が適用される場合があり、手続きは状況により変わります。
成長痛と考えられる痛みは、さすることやマッサージで軽くなることが多いとされ、日本小児整形外科学会も、基本的に治療は必要ないもののさするなどで軽快することが多いと案内しています。ここでは当院で実際にお伝えしている手順をまとめました。頻度は、痛みを訴えた夜と運動量が多かった日の入浴後で十分です。
3つすべて行う必要はありません。各シーンに3つずつご用意していますが、その中から続けやすいものを1つ選んでいただくだけでも十分です。日替わりで気分や状況に合わせて使い分けていただいてもかまいません。全部やれば理想的ですが、無理は禁物です。
朝は痛みが落ち着いていることが多い時間帯です。前日の張りを残さず一日を始めるための準備として考えてください。朝に痛がる日が続くようになったときは、経過が変わってきたサインとして受診をご検討ください。
前日の練習で固まった足首の動きを戻し、歩き出しの衝撃を逃がしやすくするためのケアです。布団の上で座ったまま、片足10回ずつ内回しと外回しを1セット、朝の身支度の前に行います。
つま先で大きな円を描くようにゆっくり回し、かかとは布団につけたままで構いません。呼吸は止めずにふつうに息をします。左右を比べ、動きにくい側を数回多めに回します。
強さは、痛みが出ない範囲でいちばん大きく動かせるところまでです。回している最中に痛みが出る角度があれば、その手前で止めるのが正しい強さです。
勢いをつけて速く回すのはNGです。ご家族が外から力を加えて回すのもNGです。ふくらはぎに強い痛みが出る、足首が腫れている、熱っぽいときは中止して受診をご検討ください。
続けていくと朝の歩き出しがスムーズになったというお話をいただきます。ひざのお皿の下を押すと痛む場合は、オスグッド病の見方が必要になるため院長にお知らせください。
前日の張りを残したまま一日を始めないためのケアです。ご家族の手で、片脚30秒ずつ、朝の支度の合間に1回で十分です。
手のひら全体を当て、皮膚を軽く動かす程度の圧で足首からひざへ一方向に動かします。往復させず、上へ向かう動きだけをくり返します。靴下を履く前の数十秒で終わる量にし、硬い側を先に行います。
強さは、お子さんが「くすぐったいけど気持ちいい」と言う程度です。嫌がる強さは強すぎるサインで、痛みを我慢させる強さは必要ありません。
指で押し込むのはNGです。強く揉むのもNGです。腫れ、赤み、熱感がある部分はさすらずに受診してください。さすっている最中に痛みや泣き方が強くなる場合はすぐに中止してください。
その日の夕方の訴えが軽くなったというお話をいただくこともあります。ふくらはぎの一点だけが押すと痛む場合は、成長痛とは別の見方が必要になるため来院時にお伝えください。
小さくなった靴のまま走り続けると、脚への負担が積み上がる原因になります。月に一度、朝の支度のついでに数十秒で確認していただければ十分です。
靴を履かせ、つま先に指一本分ほどの余裕があるかを確かめます。次に靴を裏返し、かかとの外側だけが極端に減っていないかを見ます。上履きがつぶれていないかも確認し、運動靴と上履きの両方を見ておきます。
力を加えるケアではないため、強さの調整はありません。痛みが増えた時期と靴を替えた時期が近くないかも、あわせて確認しておきたい点です。
まだ履けるからと小さい靴を使い続けるのはNGです。大きすぎる靴で調整するのもNGです。靴を替えたあとに痛みが増えた場合は、そのまま様子を見ず来院時にお知らせください。
靴を見直しただけで夜の訴えが減ったというお話もあります。靴が原因と決めつけることはしませんが、確認しておく価値のある部分です。
日中は痛みに意識が向きにくい時間帯です。夜にまとめて出てこないよう、こまめに負担を逃がすことを目的にします。日中にも痛みを訴えるようになった場合は、セルフケアを続ける前に受診をご検討ください。
ふくらはぎのポンプを動かし、練習中に溜まった重さを流すためのケアです。10回を1セット、練習や体育の合間に1回から2回行います。
足を軽く開いて立ち、壁や机に軽く手を添えます。かかとを2秒かけて上げ、2秒かけて下ろします。上げきったところで止めず動き続け、数を声に出して息を止めないようにします。
強さは、ふくらはぎがじんわり温かくなる程度までです。ふくらはぎが痛くなるまで続ける必要はなく、軽さを感じたところでやめて構いません。
速く跳ねるように動かすのはNGです。痛みが強くなる高さまで上げるのもNGです。ひざのお皿の下やかかとの後ろに痛みが出る場合は中止し、来院時にお知らせください。
夕方の脚の重さが軽くなったというお話をいただきます。すねの内側が走るたびに痛むシンスプリントが疑われる場合は、この動きを減らしてご相談ください。
授業中に固まりやすい太もも前面の張りを抜くためのケアです。片脚5回ずつ、休み時間や帰宅後の宿題の合間に行います。
いすに浅く座り、片脚をゆっくり前へ伸ばします。伸ばしきったところで3秒数え、ゆっくり下ろします。つま先は上に向けたまま、左右交互に行い、硬い側を1回多めにします。
強さは、太ももの前がじんわり働いている感じがある程度です。ひざの前に痛みが出るときは、その手前の高さで止めるのが正しい強さです。
反動をつけて振り上げるのはNGです。ひざのお皿の下に痛みがあるのに続けるのもNGです。伸ばすたびに引っかかる感じがある、音が鳴って痛む場合は中止して受診をご検討ください。
帰宅後の太ももの張りが軽くなったというお話をいただきます。オスグッド病との見分けが必要な場面でもあるため、ひざのお皿の下の痛みは必ずお知らせください。
動き続けて張りが積み上がる前に、区切りをつくることが目的です。練習や外遊びが長く続く日に、1時間に1回、コップ1杯程度を目安に休憩をはさみます。
時間で区切るのが難しい場合は、ハーフタイムや休憩の合図に合わせます。座って飲む、立ち上がる、また動くという流れをつくります。帰宅後も靴を脱いだタイミングで一杯とり、暑い時期は回数を増やします。
強さの調整がないケアです。飲む量を厳しく決めるより、動きを止めて座る時間を一日に何回つくれたかを見ていただく方が続きます。
痛みを訴えているのに休憩を入れず続けさせるのはNGです。喉が渇いていないからと一日ほとんど飲まないのもNGです。休憩をはさんでも痛みが増えていく日が続く場合は、練習量の見直しを一緒に考えます。
練習後の夜の訴えが減ったというお話をいただくことがあります。練習日が続く週は、休憩の入れ方だけでなく練習量そのものも来院時に伺い、休ませるかどうかを一緒に整理します。
成長痛と考えられる痛みが一番出やすい時間帯です。痛がったその場でご家族ができることをまとめました。押すのではなく皮膚を動かす程度の圧で、物足りないくらいがちょうどよい強さです。
夜の訴えに一番よく使う手順で、そのまま眠れるようになったというお話を多くいただきます。片脚1分から2分、痛みを訴えた夜に行います。
お子さんを横向きかあお向けに寝かせ、ご家族の手のひら全体を当てます。足首からひざへ、皮膚を軽く動かす程度の圧でゆっくり動かし、上へ向かう動きだけをくり返します。痛がっている側を先に、そのあと反対側も同じようにさすります。
強い圧を加えると防御反応で硬さが増すため、軽さを優先します。さすっている最中に痛みや泣き方が強くなる場合は、すぐに中止してください。
強く揉むのはNGです。指で押し込むのもNGです。痛みを我慢させて伸ばすのもNGです。腫れ、赤み、熱感がある部分はさすらずに受診してください。
30分ほどで落ち着いて眠れた、訴える回数が週単位で減ってきたというお話をいただきます。毎晩同じ一点だけを痛がるようになった場合は、成長痛とは別の見方が必要になります。
走る競技をしているお子さんは、太もも前面が硬くなりやすい傾向があります。片脚1分から2分、ふくらはぎのあとに続けて行います。
あお向けに寝かせ、ご家族の手のひら全体をひざの上に当てます。ひざの上から太ももの中ほどへ向けて、一方向にゆっくり動かします。太ももの前面だけを扱い、内側や裏側には入りません。硬い側を先に、左右の感触を比べながら行います。
強さはふくらはぎと同じく、皮膚を軽く動かす程度です。ひざのお皿の下の痛みを訴える場合は中止して、来院時にお知らせください。
体重をかけて押し込むのはNGです。眠っているお子さんの脚を無理に伸ばしたり動かしたりするのもNGです。
翌日の走り出しが軽くなったというお話をいただきます。硬さが強く残る場合は、施術で先にゆるめてからご家庭のケアに移る方が進みが早いことがあります。
脚に溜まった重さを抜き、そのまま入眠につなげることが目的です。5分から10分、痛みを訴えた夜と運動量が多かった日に行います。
あお向けに寝かせ、ふくらはぎの下にクッションや畳んだ布団を入れ、かかとが心臓より少し高くなるようにします。ひざが軽く曲がる程度にとどめ、静かに休ませます。湯船で温めながら痛がる部分をやさしくさするのも同じ目的で使えます。
強さの調整はありませんが、高さだけ気をつけてください。休ませている最中に痛みが強くなる、脚の色が変わる、しびれを訴える場合は中止して受診をご検討ください。
長時間そのまま寝かせ続けるのはNGです。熱感や腫れがある脚を温めるのもNGです。
そのまま眠ってしまう、翌朝の重さが残らないというお話をいただきます。高くしすぎてひざが伸びきると張りを感じやすいため注意してください。夜のつりやすさが中心の場合はふくらはぎの痛み・つりやすさの施術のページもご覧ください。
3つすべて行う必要はなく、その日に痛がっている場所に近いものを1つ選ぶだけで十分です。ケアを続けても夜の訴えが増えていく場合は、中止して整形外科の受診をご検討ください。

お子さんを横向きかあお向けに寝かせ、ご家族の手のひら全体で足首からひざへ一方向にさすります。往復させず、片脚1分から2分が目安です。押すのではなく皮膚を軽く動かす程度にとどめ、腫れや熱感がある部分は避けてください。

壁に両手をついて立ち、片脚を後ろに引いて、かかとを床につけたまま20秒保ちます。左右1回ずつ、ご自身で行います。伸びている感じがあるところで止め、痛みが出る角度まで伸ばさないでください。

うつ伏せになり、ご自身でひざをゆっくり曲げて、かかとを背中側へ近づけたまま20秒保ちます。走る競技のお子さんに特におすすめです。ひざの前に痛みが出る場合はその手前で止め、ご家族が外から押し込まないでください。
痛みには悪循環があります。痛むと動けなくなり、動けないとまた痛む ⸺ この繰り返しです。あやの整骨院の施術は、まず今ある痛みをいったんリセットし、ご自身で身体を整えていける状態に戻す役割です。一方で、痛みが生まれにくい身体づくりにつながるのが、栄養・睡眠・運動・生活習慣という毎日のセルフケア。これは施術では代われない、ご自身にしかできない大切なケアです。症状が落ち着いているときは無理に通い続ける必要はなく、このセルフケアを続けて過ごしていただくのがいちばんです。ただ、長く同じ姿勢が続くようなときはセルフケアだけでは追いつかないこともあります。いつもと違う不調のサインを感じたら、深刻になる前に気軽にお越しください。施術と毎日のセルフケア、その両輪で身体は少しずつ変わっていきます。
硬くなった部分をゆるめて左右差を整え、夜の訴えが出にくい状態まで戻すことを担当します。お子さんが言葉にできない硬さや左右差を見つけて整えることで、ご家庭のケアが届きやすくなります。
成長期のお子さんの場合、しっかり眠る、食事をとる、練習と休みのバランスを保つことが土台になります。これはご本人とご家族にしかできない、施術では代われないケアです。
4つの土台は互いにゆるやかにつながっていて、たとえば睡眠時間が整うと疲れが抜けやすくなり、練習後の脚の重さにも気づきやすくなります。夜の訴えが増えた、朝も痛がるといった身体のサインに早めに気づけることも、毎日のケアの大切な役割です。詳しくは身体を整える4つの土台のページでご説明しています。
当院にお寄せいただいたお声と、来院時によく伺うご相談をご紹介します。Googleマップにも口コミをいただいています。
Sさん(30代・小学2年生のお母さま)
夜中に脚が痛いと泣くのが週に何回かあって、どこに相談したらいいか分からないままでした。子どもは自分でどこが痛いか説明できないのですが、先生が順番に確かめて「たぶんここですね」と当ててくれて驚きました。ふくらはぎのさすり方を教えてもらって、今は泣く回数が減っています。
よくある不安
良かれと思って強く揉んでいた
痛がるたびにぐいぐい押していたけれど、逆効果だったのでは、というご相談をよくいただきます。今日から皮膚を軽く動かす程度のさすり方に変えれば十分で、責める必要はありません。
よくあるご相談
成長痛かスポーツのケガか分からない
サッカーや陸上を続けさせてよいか迷う時期のご相談です。ひざの下やかかとを押して痛む一点があるかで、考え方が変わります。休ませるかどうかの目安を、その場で具体的にお伝えしています。
よくあるご相談
学校帰りに痛がった日に連れて行ける?
予約なしで、痛いと言ったその日に連れて来られるかというご質問です。予約は不要なので、受付時間内であればそのままお越しいただけます。土曜の午前にお越しになるご家族も多くいらっしゃいます。
交通事故のご相談
Yさん(30代・自転車で接触事故にあった小学生のお母さま)
子どもが自転車で車と接触し、整形外科で診てもらったあとも脚の痛みが残りました。病院と並行して通う進め方や、保険会社に伝えておくことまで整理してもらえて助かりました。事故の話を落ち着いて聞いてもらえたことが何よりありがたかったです。
Googleマップの口コミ
Googleマップにも、地域の皆さまから温かいお声をいただいています。
※症状の感じ方や経過には個人差があります。
※ご来院者の声は、実際の感想をもとに、個人が特定されないよう編集しています。
※よくあるご相談は、来院時に多く伺う内容をもとにまとめたものです。
ぜひお気軽にご相談ください。『これくらいで行ってもいいのかな』と様子を見ているうちに痛みが長引いてしまう方は、実はとても多くいらっしゃいます。痛みの感じ方は人それぞれで、ご本人にとっては軽い症状でも、蓄積しすぎて逆に感じづらくなってしまっていることも少なくありません。気になった段階で気軽に相談していただいたほうが、結果的に通院も短く済みやすくなります。来院時にどのように痛めたか・どんな動きで痛むか・いつから続いているかを伺い、健康保険が使える症状かどうかを一緒に確認していきます。予約は不要です。施術中は電話に出られない場合がありますが、お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。
痛む場所が決まっているかどうかが大きな分かれ目です。成長痛と考えられる痛みは日によって場所が変わり、押しても一点がはっきり痛いとはなりにくく、翌朝には落ち着いています。オスグッド病はひざのお皿の下、シーバー病はかかとの後ろと、押すと痛む場所がほぼ決まっていて、運動で痛み休んでも残ることがあります。当院では、この一点の圧痛があるかを確かめたうえで、どちらの考え方で進めるかをご説明しています。
はい、ご相談いただけます。夜だけ痛がり翌朝は元気という経過であれば、まず当院で脚の状態を確かめ、ご家庭でのケアをお伝えする形でも構いません。発熱、腫れ、日中も続く痛み、片脚をかばう歩き方などが見られたときは、施術を先に進めず整形外科の受診をおすすめします。健康保険が使えるかどうかは、原因がはっきりしている症状かを来院時に確認します。すでに整形外科に通院中の同一部位・同一症状は健康保険の扱いが難しくなる場合があります。
はい、使い分けていただくことは可能です。ポイントは同じ部位か違う部位かで扱いが変わることです。同じ部位を同じ時期に整形外科と整骨院の両方で健康保険を使うことはできませんが、違う部位なら併用できる可能性があります。最終的な判断は保険者によります。同じ部位の場合は、整形外科で画像診断や投薬を受け、当院では自費施術で手技を受ける、時期を分けるといった使い分けが現実的です。ご来院時に状況をお聞かせください。
成長痛と考えられる痛みは、さすることで軽くなることが多いとされています。当院でも、ふくらはぎを下から上へ1分から2分さすり、脚を少し高くして休ませると、そのまま眠れたというお話を多くいただきます。強く揉む、痛みを我慢させて伸ばす、腫れている部分をさすることは避けてください。ケアをしても夜の訴えが増えていく場合は、いったん中止して受診をご検討ください。
はい、ご相談いただけます。当院はNPO足立区交通事故治療協会の認定院です。まず整形外科で診断を受け、そのうえで当院を併用していただく流れが基本になります。事故直後は痛みが軽くても、数時間後から数日後に強くなることがあります。自賠責保険が適用される場合は窓口負担0円で施術を受けられることがありますが、適用の可否は状況により変わります。詳しくは交通事故の総合案内ページをご覧ください。
あやの整骨院は、足立区新田三丁目の新田三丁目バス停のある交差点に面しています。北区豊島・王子方面からは新豊橋、志茂・東十条・王子神谷方面からは新神谷橋または新田橋、川口市東領家・領家からは鹿浜橋経由でお越しいただけます。学校帰りにお子さんが痛いと言った日も、予約なしでそのままお越しください。
〒123-0865 東京都足立区新田3-7-15 にあります。新田三丁目バス停のある交差点が目印です。専用駐車場はありませんので、お車の場合は近隣のコインパーキングをご利用ください。Googleマップで開く
平日は9:00〜13:00と15:00〜19:00、土日祝は9:00〜13:00に受け付けています。水曜日は休診日です。
受付は診療終了時間の30分前までとなります。なお、混雑状況により受付を早めに終了する場合がございますので、あらかじめご了承ください。
お電話は 03-6316-5272 です。予約は不要で、受付時間内にそのままお越しいただけます。施術中は電話に出られない場合があります。お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。
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上記は当院から実道のりでおよそ2〜3km圏内を中心とした目安です。記載のないご住所からのご来院も歓迎しております。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
あなたの一日が、ほんの少し軽やかになりますように。