股関節の痛み・脚の付け根の痛み|足立区新田のあやの整骨院

交通事故治療もおまかせください

AYANO SEIKOTSUIN · ADACHI · SHINDEN

足立区新田の整骨院|予約不要・院長が直接対応

歩き出しや靴下を履く動作がつらい股関節の痛み、足立区新田のあやの整骨院にご相談ください

立ち上がりの一歩目がズキッとする、あぐらや車の乗り降りがつらくなってきた、整形外科で「大きな異常はない」と言われたのに痛みが続いている。そんな股関節の痛みに、院長が毎回担当し、独自の手技で向き合います。痛みの出る動きと体重の支え方をひとつずつ見ながら、どこに負担がたまっているのかを一緒に探していきます。

院長が毎回担当問診から施術まで直接対応
NPO認定院交通事故後の通院も相談可
地域の口コミGoogleマップに口コミ掲載

予約は不要です。施術中は電話に出られない場合があります。お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。

足立区新田のあやの整骨院|股関節の痛みで靴下を履く動作がつらそうな30代女性

このページでは、施術の考え方に加えて、ご自宅で無理なく取り入れやすいセルフケアもまとめています。

FOR YOU

股関節の痛みで、こんなことにお困りではありませんか

股関節は上半身の重さを脚へ受け渡す、体の中でもっとも荷重のかかる関節のひとつです。当院には足立区新田・北区豊島・足立区鹿浜などから、次のようなお悩みでお越しになる方が多くいらっしゃいます。

歩き始めの一歩目や立ち上がりでズキッとする

椅子から立って歩き出す瞬間、朝起きて最初の数歩だけ脚の付け根に鋭い痛みが走り、少し歩くと落ち着く。「動き出しだけ痛い」状態が数週間続いているなら、相談の目安になります。

靴下・足の爪切り・車の乗り降りがつらい

股関節を深く曲げる動作で、前側がつまるように痛む方は少なくありません。毎日の動作を避ける工夫が増えてきたら、関節の動きが狭くなっているサインです。

あぐらや横座りができなくなってきた

以前は普通にできていたあぐらで膝が床から浮く、脚を横に開きにくい。左右で開き方に差があるかどうかが、ひとつの手がかりになります。

長く歩くと途中で休みたくなる

買い物や通勤で歩いているうちに、骨盤の横から太ももの外側が重くなってくる。歩ける距離が以前より短くなったと感じたら、体重の支え方を見直す時期です。

画像で「大きな異常はない」と言われたのに痛む

整形外科で検査を受けて安心したものの、痛みそのものは変わらない方もいらっしゃいます。画像に映らない筋肉や関節の問題が関係していることもあり、当院での手技により緩和するケースもみられます。

かばって歩くうちに反対側の膝や腰まで気になる

痛む側に体重を乗せないよう歩いているうちに、反対の膝や腰が重くなってきた。痛みが広がってきたときは、股関節だけでなく歩き方全体を見る必要があります。

股関節の痛みについて、先にお伝えしたいこと

股関節の痛みとは、骨盤と太ももの骨をつなぐ関節やその周囲の筋肉・腱に負担がかかり、脚の付け根や骨盤の横に痛みが出ている状態です。関節そのものの変化だけでなく、骨盤まわりの筋肉が体重を支えきれていないことで強まるケースが多くあります。

当院では、動きの出方と左右差を見ながら原因部位を絞り、独自の手技で向き合います。「年齢のせい」と決めつけず、負担のかかり方から整えていくのが当院の考え方です。

安静にしていても強い痛みが続く、体重をかけられない、発熱をともなう、お子さまが脚の付け根や膝を痛がって足を引きずる、といった場合は、まず整形外科などの医療機関へのご相談をおすすめしています。詳しい目安は、このページ内の「整形外科で相談したほうがよいサイン」でまとめています。

WHERE IT HURTS

痛む場所と動きで変わる、股関節の痛みの意味合い

同じ「股関節が痛い」でも、痛む場所とつらい動作によって、関わっている筋肉や関節の部分が変わります。ご自身の痛みがどこに近いか、照らし合わせてみてください。

脚の付け根(鼠径部=そけいぶ)がつまるように痛む

靴下を履く、車に乗り込む、階段の一段目に脚を上げるといった、股関節を深く曲げる動作で痛みが出やすい場所です。関節の前側や、腸腰筋(ちょうようきん=背骨と太ももの骨をつなぐ筋肉)の負担が関係しやすくなります。深く曲げる動作でつまる痛みは、関節の前側の問題を考える手がかりです。

骨盤の横やお尻の奥が重く、横向きで寝るとつらい

片脚で立つ、痛む側を下にして横向きに寝る、長く歩くといった場面でつらくなりやすい場所です。中殿筋(ちゅうでんきん=骨盤の横で体を支える筋肉)の疲労が関係しやすくなります。片脚立ちや横向き寝でつらい場合は、支える筋肉の疲れを疑います。

太ももの前から膝の内側にかけて痛む

股関節の不調が、膝のあたりの痛みとして感じられることがあります。膝の治療をしても変わらない痛みの背景に、股関節が隠れている場合もあります。膝だけを見て変わらないときは、股関節からの影響も考える必要があります。

当院で最初に見ている動きと、お越しになる方の傾向

当院では、まず仰向けで膝を抱えるように股関節を曲げる動き(屈曲)と、脚を内側へひねる動き(内旋)を左右で比べます。股関節の痛みでお越しになる方では、この内旋の出方に左右差が出ている方が多くいらっしゃいます。

曲げる・ひねる・開く動きを左右で比べる

屈曲・内旋・開脚方向の動きを順に見て、どの方向で痛みが再現されるか、どの方向が固いかを整理します。痛みが出る方向がわかると、関わっている筋肉の見当がつきやすくなります。

痛みの反応だけで判断しない

お話を伺いながら状態を確認し、筋肉の硬さや動きの悪さもあわせて見ています。痛みを我慢して教えていただく必要はありません。痛みがあれば、その場で遠慮なくお伝えください。

困っている動作を具体的に伺う

お越しになる方が困っている動作としては、歩き出しの一歩目、階段の一段目、靴下を履く動作、車の乗り降り、床からの立ち上がりが多く挙がります。どの動作がつらいかは、施術の方向を決める大事な材料です。

腰との境目の状態や、反対側の膝の負担もあわせて見ていきます。股関節だけを切り離さず、歩き方全体の中で痛みを捉えるようにしています。

MECHANISM

股関節の痛みが起こる原因と、強まっていく流れ

股関節の痛みは「加齢だから」「姿勢が悪いから」で終わる話ではありません。体重をどう支えているかという、負担のかかり方の問題として一段掘って考えます。

中殿筋の疲労による骨盤の傾き、腸腰筋の短縮、かばう歩き方による負担の移動を示した股関節の痛みの解説図
股関節の痛みは「支える筋肉」「縮む筋肉」「かばう動作」の3つが絡み合って強まります。

体重を支える筋肉が疲れると、一点に負担が集まる

歩行中、片脚に体重が乗る瞬間には、股関節に体重の何倍もの力がかかります。このとき骨盤を水平に保っているのが中殿筋です。この筋肉が疲れて働きにくくなると、一歩ごとに骨盤がわずかに落ち込み、その分を太ももの外側の筋肉や腱が代わりに引き受けます。骨盤の横から太ももの外側の張りは、支える筋肉の疲れのサインであることが多いです。

座っている時間が長いと、関節の前側が締めつけられる

デスクワークや車の運転で座っている間、股関節は曲がったままです。この姿勢が毎日続くと腸腰筋が縮んだ状態で固まり、立ち上がったときに関節の前側が引っ張られます。これが「立ち上がりの一歩目だけ、つまるように痛い」という訴えにつながります。座り時間が長い方の股関節の痛みは、腰の反り具合とあわせて見ていく必要があります。

「かばう歩き方」が痛みを広げていく

痛む脚に体重を乗せる時間を短くすると、反対側の脚が一歩ごとに余分な体重を支えることになります。その状態が数週間続くと、今度は反対側の膝や腰が重くなってきます。「最初は右の付け根だけだったのに、今は左の膝が気になる」という経過をたどる方もいらっしゃいます。股関節と膝は荷重の連鎖でつながっているため、一緒に見ていくことが大切です。

関節の変化・スポーツ・産後・腰が関係している場合

股関節の痛みには、筋肉の負担だけでなく、関節の形やその時期の体の状態が背景にあることもあります。どの背景が近いかによって、整形外科での検査が必要かどうかの判断も変わります。

関節そのものの変化が関わる場合

変形性股関節症(へんけいせいこかんせつしょう=関節のクッションがすり減って形が変わる状態)や、臼蓋形成不全(きゅうがいけいせいふぜん=骨盤側の受け皿が浅い状態)が背景にあることもあります。これらは画像で確認するものですので、必要と判断した場合は整形外科での検査をおすすめしています。関節の形の変化がある場合でも、周囲の筋肉の緊張差を整えることで動かしやすさが変わる方はいらっしゃいます。

サッカーやランニングなどスポーツで痛めた場合

キック動作や蹴り出しを繰り返すうちに痛みが出る、鼠径部痛症候群(グロインペイン)のかたちをとることがあります。練習量を急に増やした時期や、フォームを変えた時期と重なっていないかを伺います。蹴る・走り出す動作で毎回痛むなら、練習量の調整も含めて早めに相談するのがおすすめです。

妊娠中・産後に痛みが出た場合

骨盤まわりの支える力が落ちた時期に、抱っこや授乳の姿勢、横座りが重なって股関節周囲の痛みが出るケースがあります。妊娠中の方は、産婦人科の主治医の判断を優先したうえでご相談ください。抱っこや授乳の姿勢で片側に負担が偏っていないかが、ひとつの見どころです。

腰からの痛みやしびれが重なっている場合

腰から脚の後ろ側に流れる痛みやしびれは、股関節ではなく腰が関係していることがあります。この場合は坐骨神経痛や慢性的な腰痛の視点もあわせて見ていきます。しびれや力の入りにくさが強いときは、画像での確認をおすすめしています。

O脚・X脚のような脚のかたちも、股関節への荷重のかかり方に影響します。複数の背景が重なっている方も多いため、ひとつに決めつけずに見ていきます。

整形外科で相談したほうがよいサイン

股関節の痛みの多くは整骨院でご相談いただけますが、次のようなサインがある場合は、最初から整形外科での検査をおすすめしています。当てはまるものがあれば、当院に来る前に整形外科を受診してください。

転倒のあとに急に痛み出した、体重をかけられない

特にご高齢の方の転倒後は、骨に問題が起きている可能性も考える必要があります。立てない・脚をつけないほどの痛みは、画像での確認が優先です。

安静にしていても、夜間も強く痛む

動かしたときだけでなく、じっとしていても痛みが引かない、夜中に痛みで目が覚めるといった状態です。動きと関係なく続く痛みは、筋肉の負担以外の原因も考えます。

発熱をともなう、関節まわりに熱感や腫れがある

感染や炎症性の病気が隠れていることがあります。熱と一緒に股関節が痛むときは、早めに医療機関を受診してください。

お子さまが脚の付け根や膝を痛がり、足を引きずる

お子さまの股関節の痛みには、単純性股関節炎やペルテス病など成長期特有の疾患が隠れていることがあります。膝の痛みとして訴えることもあります。お子さまの跛行(はこう=足を引きずる歩き方)は、まず整形外科へご相談ください。

脚のしびれや、力の入りにくさが強い

つまずきやすい、脚に力が入らない、しびれが広がってきたという場合は、腰の神経が関係していることがあります。しびれと筋力低下が重なるときは、画像での確認をおすすめします。

股関節がほとんど動かない、急に動かなくなった

曲げることも開くこともほとんどできない、ある日を境に急に動かなくなったという状態です。動く範囲が急に狭くなったときは、関節の中の変化を確認する必要があります。

判断に迷う場合でも、当院でお話を伺い、整形外科での検査が必要と判断したときはその場で受診をおすすめします。

ABOUT US

あやの整骨院について

01

院長が毎回担当

問診から施術、経過の確認まで、院長が毎回担当します。前回どの動作がつらかったか、歩き方がどう変わったかを踏まえて進められるため、股関節の痛みのように少しずつ変化していく症状でも、流れを途切れさせずに見ていけます。毎回の小さな変化を積み重ねて見ていけることが、当院の強みです。

02

痛みの原因を一緒に考える

股関節の痛みは、痛む場所と原因になっている場所がずれていることがよくあります。どの動きで痛むのか、なぜそこに負担がかかるのかを、お話を伺いながら一緒に整理していきます。「なぜ痛むのか」に納得していただくことを大切にしています。

03

回数券なし・通院催促なし

当院では回数券の販売はしておらず、「週に何回来てください」とお願いすることもありません。体の変化を見ながら、ちょうどよい間隔を一緒に探していきます。必要なときにご自身のペースでお越しください。

04

交通事故のサポートにも対応

NPO足立区交通事故治療協会 認定院として、自賠責保険適用での施術にも対応しています。事故のあとしばらく経ってから股関節やその周囲に違和感が出た場合も、ご相談いただけます。日常の不調も事故後の不調も、同じ窓口で相談できます。

05

バキバキしない手技中心

関節をバキバキと鳴らすような施術は行いません。手技の強さは、その方にとって6〜8割程度を目安に調整します。強すぎる刺激は体の防御反応を起こすため、回復力を引き出せる強さを大切にしています。

06

地域の方の声を大切にしています

新田三丁目バス停のある交差点に面した整骨院として、足立区新田はもちろん、新豊橋を渡って北区豊島から、鹿浜橋方面からもお越しいただいています。地域の方からいただく声を、施術の見直しに活かしています。

TREATMENT

あやの整骨院の股関節の痛みへの施術

当院の施術は手技を中心に構成しています。痛む股関節そのものを強く扱うのではなく、体重の支え方に関わる筋肉の緊張差を整えることを重視し、独自の手技で向き合います。歩き出し、階段、靴下を履く動作など、日常でつらい動きがどう変わったかを毎回確認しながら進めます。

1

お話を伺う

どのように痛み出したか、どの動きで痛むか、いつから続いているかを伺います。転倒やスポーツなど、きっかけがはっきりしているかどうかは、健康保険が使えるかの判断にも関わります。「どの動作がいちばんつらいか」を教えていただくと、施術の方向が決めやすくなります。

2

動きの出方と左右差を見る

屈曲・内旋・開脚方向の動きを左右で比べ、腰との境目や反対側の膝の状態もあわせて見ます。中殿筋と腸腰筋のどちらの緊張が強く出ているかを、その日の手技の配分を決める判断材料にしています。動きの出方を見ながら原因部位を絞っていきます。

3

手技と物療を組み合わせる

症状に関連する部位を中心に手技で進め、その後に電気治療器やウォーターマッサージベッドを組み合わせます。手技そのものは15〜20分ほどです。強さは「ちょっと物足りないかな」の6割から、「ちょっときついけれど大丈夫」の8割の幅で、その日の状態に合わせて変えていきます。強さの希望は遠慮なくお伝えください。

4

ご自宅での過ごし方と次の目安をお伝えする

施術後にもう一度動きを確認し、ご自宅で気をつけていただく動作や、次にお越しいただく目安をお伝えします。整形外科での検査が必要と判断した場合は、この段階で受診をおすすめします。帰り道の歩き出しがどう変わったかも、次回の大切な材料になります。

主な施術

股関節の痛みでは、手技で緊張差を整えたうえで、張りが戻りにくいよう物療を組み合わせます。3つを組み合わせることで、施術後の動かしやすさが続きやすくなります。

手技

院長が独自の手技で向き合う、施術の中心です。お話を伺いながら状態を確認し、症状に関連する部位を中心に、一人ひとりのお身体に合わせて進めていきます。股関節の痛みでは、歩き出しや立ち上がりといったつらい動作と、普段の座り方や立ち方を照らし合わせます。痛みが出る動きと普段の使い方を結びつけて見ていくことを大切にしています。

電気治療器

周波数の違う2つの電流を体の中で交差させ、その重なりで生まれる刺激を、表面だけでなく奥の筋肉まで届けます。指では届きにくい深いこりにも、もみほぐされるような心地よい刺激が広がり、力の入りすぎた筋肉をゆるめていきます。手技だけでは届きにくい深部のこわばりにも働きかけられるのが特長です。

ウォーターマッサージベッド

当院でも屈指の人気を誇る機械です。温かい水流の心地よい刺激が、手技でゆるめた身体をさらに深いところからほぐし、眠っている回復力を引き出すお手伝いをします。施術後にだるさや重さが残りにくいよう、もみ返しをやわらげる役割も兼ねています。寝ているだけで肩から腰まで全身が水流に包まれ、力の入りすぎた筋肉がゆるんでいくのを感じていただけます。施術後の身体を落ち着かせ、無理なく帰れる状態へ整える役割があります。

施術時間は、手技と物療を組み合わせて40〜50分程度が目安です。

必要に応じて使う物療機器

炎症が強い時期や、冷え・むくみが重なっている場合には、次の機器を症状に応じて組み合わせることがあります。すべての方に使うわけではなく、その日の状態を見て選んでいます。

超音波治療器

1秒間に100万〜300万回という細かな振動を伝え、体の奥まで届くあたたかさでじんわりほぐします。浅いところから深いところまで届く範囲を切り替えられるので、急性の症状にも組み合わせやすいのが心強いところです。痛めて間もないときや、股関節の奥の方が痛むときに使います。奥まで届くあたたかさで、回復しやすい状態をつくります。

近赤外線治療器

首の付け根の自律神経が集まる場所へ近赤外線をやさしく照射します。注射のような痛みもなく、体に負担をかけずに、こわばった神経の高ぶりをしずめ、全身の血のめぐりや自律神経のバランスを整える助けになります。あわせて遠赤外線が、体の芯までじんわりとあたためます。芯からあたためて、めぐりと自律神経が整いやすい状態へ近づけます。

エアーマッサージ器

脚を包むカフが空気の力でやさしく加圧し、ふくらはぎ・下腿部のめぐりを下から上へと押し流すように促します。脚の太さに合わせて一定の圧で心地よく、もみ残しの少ない構造なので、立ち仕事や座りっぱなしで重だるくなった脚がすっきり軽くなります。腕にも使えます。ふくらはぎ・下腿部のめぐりを促し、脚を軽くしやすい状態へ整えます。

かばう歩き方が続いて脚全体が重だるい方や、長時間の立ち仕事で夕方に症状が強まる方には、めぐりを意識した機器を組み合わせることが多くなります。

動きを支える補助

施術の効果を日常の動きにつなげるため、補助的な方法も取り入れています。歩く・立つといった毎日の動作を支えることが、股関節の負担を減らす近道です。

テーピング

日常やスポーツの動きを、必要なところでさりげなく支える補助です。関節や筋肉のはたらきを助け、痛みの出やすい動きをそっとサポートします。股関節の痛みでは、歩行時の骨盤の傾きを抑えたい場合などに使います。痛みが出やすい動きを無理なく支える補助として使います。

ストレッチボード

傾いた板にご自身で乗って、ふくらはぎを気持ちよく伸ばしていただく台です。ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、ちぢんだり伸びたりして、脚に下りてきた血液を心臓へ送り返すポンプの役割をしています。ここが硬くなると、脚のむくみや冷え、疲れの抜けにくさにつながり、姿勢のバランスや腰・膝にまで負担がおよぶことがあります。やわらかく保てていると血のめぐりがよくなり、立ち姿勢も安定しやすくなります。長く同じ姿勢でいる方も、よく動いて使いすぎている方も、ふくらはぎは固くなりやすいからこそ、ほぼすべての方にご自身で乗っていただいています。ふくらはぎをやわらかく保つことは、脚だけでなく股関節や腰・膝の負担を減らす土台にもなります。

ドクターメドマーなど、ふくらはぎの血流を意識した機器を組み合わせることもあります。

YOUR PACE

通院ペースと回復の目安

当院から「週に何回来てください」とお願いすることはありません。体の変化を見ながら、ちょうどよい間隔を一緒に探していきます。痛み始めを100%とすると、日常生活で痛みが気にならなくなる20〜30%あたりが現実的なゴールです。

初回からの通い方の目安

股関節の痛みでは、初回の反応を見てから方向性を調整する流れを基本にしています。2〜3日後の2回目で変化を確認することが、その後の計画を立てるうえで大切です。

初回は状態の確認と施術

状態の確認と施術を行い、ご自宅で気をつけていただく動作をお伝えします。靴下の履き方や、椅子からの立ち上がり方など、具体的な場面で説明します。初回で「どの動作を避けるか」がわかるだけでも、日常の負担は減らせます。

翌日は様子を見る日

施術後の反応の出方を見ていただく日です。歩き出しや階段の一段目がどう感じられるかを、覚えておいてください。軽いだるさが出ることもありますが、翌日以降に落ち着くことがほとんどです。

2〜3日後に変化を確認

再度お越しいただき、動作のつらさがどう変わったかを一緒に確認します。ここで施術の方向性を調整します。初回からの変化の出方によって、その後の間隔を決めていきます。

その後はご自身の体と相談しながら

週1回程度を目安に、ご自身の体と相談しながらペースを決めていただきます。痛みが強い時期は、続けてお越しいただくことも可能です。必要なときにご自身のペースでお越しいただければ十分です。

痛みは体からのサインですから、痛みがまったく出ない体を目指すという考え方は取っていません。回数券の販売はしておらず、必要以上の通院をおすすめすることもありませんので、安心してご相談ください。

予約は不要ですので、受付時間内にそのままお越しください。施術中は電話に出られない場合があります。お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。

SELF CARE BASICS

あやの整骨院の施術と、ご自身でできるケアの役割分担

痛みには悪循環があります。痛むと動けなくなり、動けないとまた痛む ⸺ この繰り返しです。あやの整骨院の施術は、まず今ある痛みをいったんリセットし、ご自身で身体を整えていける状態に戻す役割です。一方で、痛みが生まれにくい身体づくりにつながるのが、栄養・睡眠・運動・生活習慣という毎日のセルフケア。これは施術では代われない、ご自身にしかできない大切なケアです。症状が落ち着いているときは無理に通い続ける必要はなく、このセルフケアを続けて過ごしていただくのがいちばんです。ただ、長く同じ姿勢が続くようなときはセルフケアだけでは追いつかないこともあります。いつもと違う不調のサインを感じたら、深刻になる前に気軽にお越しください。施術と毎日のセルフケア、その両輪で身体は少しずつ変わっていきます。

施術の役割 ⸺ 今ある痛みをいったんリセットする

股関節まわりの筋肉の緊張差を整え、歩き出しや立ち上がりで引っかかっていた動きを出しやすくします。整形外科での検査や診断が必要と判断した場合は、受診をおすすめすることも施術の役割のひとつです。今ある痛みをリセットし、身体を動かしやすい状態へ整えます。

ご自身にしかできない毎日のセルフケア ⸺ 痛みが生まれにくい身体づくり

股関節は、動かさないでいると固まりやすく、動かしすぎると痛みが出やすい関節です。毎日少しずつ動かす習慣、よく眠れる寝姿勢、座りっぱなしを減らす工夫が、施術で整えた状態を長持ちさせます。栄養・睡眠・運動・生活習慣を整え、痛みが戻りにくい土台を作ります。

痛みの悪循環と栄養・睡眠・運動・生活習慣の4つのセルフケアを示した図解

栄養・睡眠・運動・生活習慣の4つは互いにゆるやかにつながっており、どれか一つが整い始めると、他も良い方向へ動き出しやすくなります。体が回復しやすい状態をつくる考え方は、セルフケアの4つの土台についてのページでもご紹介しています。

SELF CARE

自宅でのセルフケア

原因タイプ別に整理しました

股関節のセルフケアは、量より頻度が大切です。朝の動き出し、日中の座りっぱなしや立ちっぱなし、夜の入浴後と寝る前、それぞれの場面で取り入れやすいものをまとめました。

3つすべて行う必要はありません。各シーンに3つずつご用意していますが、その中から続けやすいものを1つ選んでいただくだけでも十分です。日替わりで気分や状況に合わせて使い分けていただいてもかまいません。全部やれば理想的ですが、無理は禁物です。

朝のセルフケア

朝は一晩じっとしていた股関節がいちばん固くなっている時間帯です。起き上がって最初の一歩や、靴下を履く動作で痛みが出やすい方は、布団の上で動かしてから立ち上がるだけでも、歩き出しのつらさが変わりやすくなります。

布団の上での膝倒し(ワイパー運動)

起き抜けに固くなった股関節のひねる動きを、体重をかけずにゆっくり取り戻すためのケアです。左右交互に10往復、息を吐きながら倒して吸いながら戻すリズムで、毎朝1回行います。

まず仰向けになり、両膝を立てて足を腰幅より少し広めに開きます。次に、息を吐きながら両膝をそろえたまま片側へゆっくり倒します。続いて、痛みが出る手前で止めて一呼吸おき、元の位置へ戻します。最後に反対側へも同じように倒し、左右の倒れ方の差を感じ取ってください。

目が覚めて布団から出る前の時間に行うのがおすすめです。強さは、気持ちよく動く範囲の6割程度にとどめます。

勢いをつけて膝を床まで倒すのはNGです。脚の付け根にズキッと鋭い痛みが出る、ゴリッと引っかかる感じがある場合は、その場で中止してください。

続けた直後は起き上がりが軽く感じられることが多く、数週間続けると歩き出しのこわばりが短くなってくる方がいらっしゃいます。院長として見ていると、膝を内側へ倒すときだけ痛む方は股関節の内旋の固さが、腰をひねると痛む方は腰の関わりが疑われます。痛みが出る手前で止めることが、朝のケアを続けるいちばんのコツです。

かかと滑らせ(ヒールスライド)

股関節を曲げる動きを、少ない負担で繰り返して動きやすくするためのケアです。片脚10回ずつ、呼吸を止めずにゆっくり行い、毎朝1回が目安です。

まず仰向けで両脚を伸ばします。次に、片脚のかかとを床につけたまま、お尻のほうへゆっくり滑らせて膝を曲げていきます。続いて、脚の付け根がつまる手前で止め、同じ速さで元の位置まで伸ばします。最後に反対の脚も同じように行い、曲げやすさの左右差を感じ取ります。

靴下を履く動作がつらい方は、起き上がる前に行うと動作がしやすくなります。強さは、かかとが滑る範囲で自然に止まるところまでで十分です。

曲げきろうとして手で膝を引き寄せるのはNGです。付け根につまるような痛みが強くなる場合や、脚にしびれが出る場合は中止してください。

その日の靴下や爪切りの動作が楽になりやすく、続けると曲げられる範囲が少しずつ広がってくる方がいらっしゃいます。曲げるたびに同じ場所が鋭く痛む場合は、関節の前側の問題も考えられるため、一度ご相談ください。「つまる手前で止める」を守れば、痛みが強い時期でも取り入れやすいケアです。

ベッドの端での片膝抱え

靴下を履く前に股関節を深く曲げる準備をしておくケアです。片脚5秒を5回ずつ、息を吐きながら行い、毎朝の着替え前に1回行います。

まずベッドや椅子の端に浅く腰かけ、背すじを軽く伸ばします。次に、片膝を両手でご自身で抱え、体のほうへゆっくり引き寄せます。続いて、痛みのない位置で5秒止め、ゆっくり足を床へ戻します。最後に反対の脚も同じように行います。

靴下や靴を履く直前、車に乗る前など、深く曲げる動作の前に行うのがおすすめです。強さは、軽く曲がっている感覚がある程度で十分です。

背中を丸めて無理に膝を引き寄せるのはNGです。脚の付け根の前側に鋭い痛みが出たら、それ以上曲げずに中止してください。

直後の靴下の履きやすさが変わりやすく、続けると深く曲げる動作への不安が減ってくる方がいらっしゃいます。左右どちらかだけが極端に曲げにくい場合は、関節の変化が隠れていることもあるため、整形外科での確認をおすすめすることがあります。深く曲げる動作の直前に準備しておくと、痛みの出方がやわらぎやすくなります。

日中のセルフケア

日中はデスクワークや車の運転での座りっぱなし、立ち仕事での立ちっぱなしが股関節の負担になります。同じ姿勢が30分以上続いたら、短く動かすことを意識するだけでも違います。

座ったままのジグリング(貧乏ゆすり)

関節に体重をかけずに小さな動きを出し、座り姿勢で固まりやすい股関節をやわらかく保つためのケアです。1回1〜2分、1日に数回が目安です。

まず椅子に浅く座り、足裏を床につけます。次に、両かかとを小さく速く上下させます。続いて、太ももが軽く揺れる程度のリズムを1〜2分続けます。最後に、止めたあと立ち上がる前に一呼吸おいてから立ちます。

デスクワークの合間、電車やバスで座っているとき、テレビを見ているときなど、座っている場面ならいつでも行えます。強さは、力を入れず小刻みに揺らす程度です。

かかとを強く床に打ちつけるのはNGです。揺らしているうちに股関節の痛みが強くなる場合は中止してください。

立ち上がりの一歩目が軽く感じられやすく、続けると座ったあとのこわばりが残りにくくなる方がいらっしゃいます。痛みが強い時期でも行いやすい方法なので、まずこれから始める方も多いです。体重をかけずに動かせるので、痛みが強い時期の最初のケアとして向いています。

立ち仕事の合間の左右体重移動

骨盤を水平に保つ中殿筋に、無理なく働いてもらうためのケアです。左右5回ずつ、3秒止めて、1日2〜3回が目安です。

まず両足を腰幅に開き、机やカウンターに軽く手を添えて立ちます。次に、片側の足へゆっくり体重を移します。続いて、骨盤が下がったり横に突き出たりしないよう水平を保ったまま3秒止めます。最後に中央へ戻り、反対側へも同じように移します。

立ち仕事の休憩時間、キッチンで家事をしている合間、信号待ちなどで行えます。強さは、体重を移したときに骨盤の横が軽く働いている感覚がある程度です。

体を大きく傾けて片脚立ちまでしようとするのはNGです。体重を乗せた瞬間に鋭い痛みが出る場合は中止し、ご相談ください。

夕方の脚の重さが出にくくなる方がいらっしゃり、続けると長く歩いたときの疲れ方が変わってくることがあります。体重を移したときに骨盤が大きく落ちる側は、支える力が落ちている側と考えられます。骨盤を水平に保てる範囲で行うことが、効果と安全の両方につながります。

座りっぱなし後の骨盤ゆらし

座り姿勢で縮みやすい腸腰筋まわりを動かし、立ち上がりの一歩目のつまりを減らすためのケアです。前後10回、呼吸に合わせて、立ち上がる前に行います。

まず椅子に浅く座り、両手を太ももの上に置きます。次に、息を吸いながら骨盤を前に起こして背すじを伸ばします。続いて、息を吐きながら骨盤を後ろに倒して背中を軽く丸めます。最後に、これを10回ゆっくり繰り返してから立ち上がります。

長時間のデスクワークや運転のあと、立ち上がる直前に行うのがおすすめです。強さは、腰が痛くならない小さな動きで十分です。

骨盤を前に起こすときに腰を強く反らせるのはNGです。腰に痛みが出る、脚にしびれが出る場合は中止してください。

立ち上がりの一歩目のつまり感が軽くなりやすく、続けると座り姿勢そのものが楽になる方もいらっしゃいます。腰を動かすと脚まで響く場合は、股関節より腰の関わりが大きいこともあります。立ち上がる前のひと手間が、一歩目の痛みをやわらげる近道です。

夜のセルフケア

夜は入浴後で体が温まり、筋肉が動かしやすい時間帯です。支える筋肉に働いてもらう運動と、寝る姿勢の工夫を組み合わせると、翌朝の歩き出しのつらさが変わりやすくなります。

横向きでの脚上げ

骨盤を支える中殿筋に働いてもらい、歩くたびに骨盤が落ち込むのを防ぐためのケアです。10回を1〜2セット、上げるときに息を吐き、1日1回が目安です。

まず横向きに寝て、下側の膝を軽く曲げて体を安定させます。次に、上側の脚をまっすぐ伸ばしたまま、痛みが出ない高さまでゆっくり上げます。続いて、上げた位置で1秒止め、ゆっくり下ろします。最後に、向きを変えて反対の脚も行います。

入浴後、布団に入る前に行うのがおすすめです。強さは、10回目に少し疲れを感じる程度です。

脚を前に振り出しながら上げるのはNGです。真横に上げてください。骨盤の横に鋭い痛みが出る場合や、翌日まで痛みが残る場合は回数を半分に減らすか中止してください。

続けるうちに長く歩いたときの疲れ方が変わってくる方がいらっしゃいます。高く上げることより、脚が前に流れないことを意識してください。翌日まで痛みが残るなら、回数か上げる高さが多すぎるサインです。

横向きでの膝開き(クラムシェル)

股関節を外へひねる筋肉と、骨盤の横の筋肉を小さな動きで働かせるケアです。10回を1〜2セット、開くときに息を吐き、1日1回が目安です。

まず痛む側を上にして横向きに寝て、両膝を約90度に曲げます。次に、かかと同士をつけたまま、上側の膝をゆっくり開きます。続いて、骨盤が後ろへ倒れない範囲で止め、ゆっくり閉じます。最後に、向きを変えて反対側も行います。

横向きでの脚上げがきつい方や、痛みが強い時期に、代わりとして行うのもおすすめです。強さは、骨盤の横が軽く働く感覚がある程度です。

膝を大きく開こうとして骨盤ごと後ろへ倒すのはNGです。脚の付け根に引っかかる感じや鋭い痛みが出たら中止してください。

脚上げよりも負担が少ないため、続けやすいと感じる方が多いケアです。開く角度は小さくても十分に働いています。大きく開くことより、骨盤を動かさずに開くことを優先してください。

寝る前の脱力呼吸と寝姿勢の工夫

一日じゅう体重を支えてきた股関節まわりの緊張をゆるめ、眠っている間の負担を減らすためのケアです。深い呼吸を5回、毎晩寝る前に行います。

まず仰向けになり、膝の下にクッションや丸めたタオルを置きます。次に、鼻から4秒かけて息を吸い、お腹をふくらませます。続いて、口から6秒かけて息を吐き、腰と脚の力が抜けていくのを感じます。最後に、横向きで眠る場合は、膝の間にクッションをはさんで上の脚が内側へ落ちないようにします。

布団に入ってから眠るまでの時間に行えます。強さというより、力を抜くことに集中してください。

痛む側を下にして長時間横向きで寝続けるのはNGです。仰向けでも痛みで眠れない場合は、ほかの原因も考えられるため、医療機関へご相談ください。

寝返りのたびに目が覚めていた方が、眠りやすくなったと話されることがあります。横向きで上の脚が内側へ落ちる姿勢は、股関節に偏った負担がかかりやすい姿勢です。夜間も強く痛む場合は、セルフケアで様子を見ずに医療機関を受診してください。

画像で解説!おすすめストレッチ3選

股関節の痛みには、縮んで硬くなっている筋肉と、疲れて働けていない筋肉が同時に存在しています。ここでは縮みやすい3か所を伸ばすストレッチをご紹介します。どれも20秒を2回、1日1〜2回で十分です。

片膝立ちで後ろ脚側の脚の付け根の前側を伸ばすストレッチの手順図
片膝立ちで脚の付け根の前側を伸ばすストレッチ

片膝立ちで脚の付け根の前側を伸ばす

座り姿勢で縮みやすい腸腰筋を、ご自身で伸ばすストレッチです。片膝立ちになり、後ろ脚側の付け根の前側が軽く伸びる位置まで、体をわずかに前へ移動させて20秒止めます。これを2回行います。腰を反らせると腰の負担に置き換わってしまうため、背すじはまっすぐ保ってください。

椅子に座って足を組み背すじを伸ばしたまま体を前に倒すお尻の奥のストレッチの手順図
椅子に座って足を組み、お尻の奥を伸ばすストレッチ

椅子に座って足を組み、お尻の奥を伸ばす

骨盤の後ろ側の深い筋肉を、ご自身で伸ばすストレッチです。椅子に座って片方の足首を反対の膝に乗せ、背すじを伸ばしたまま体を前に倒します。組んだ側のお尻の奥が伸びる位置で20秒止め、2回行います。背中を丸めて深く倒すより、背すじを伸ばしたまま少し倒すほうがよく伸びます。

壁の横に立ち壁側の脚を後ろで交差させて骨盤を壁側へ流す太ももの外側のストレッチの手順図
壁に手を添えて太ももの外側を伸ばすストレッチ

壁に手を添えて太ももの外側を伸ばす

かばう歩き方で張りやすい、太ももの外側をご自身で伸ばすストレッチです。壁の横に立って片手を添え、壁側の脚を反対の脚の後ろで交差させます。骨盤をゆっくり壁側へ流し、骨盤の横から太ももの外側が伸びる位置で20秒止め、2回行います。ふらつく場合は無理をせず、壁にしっかり手を添えた状態で行ってください。

  • 行っている最中に痛みが強くなる場合は、その場で中止してください。
  • 脚の付け根でゴリッと引っかかる感じや、鋭い痛みが出る場合は続けないでください。
  • 翌日まで痛みが残る場合は、回数か伸ばす範囲が多すぎます。半分に減らしてください。
  • 安静時や夜間の痛みがある時期、転倒直後、発熱をともなう時期は行わず、医療機関にご相談ください。
  • 妊娠中の方は、産婦人科の主治医の判断を優先してください。
股関節の痛みでよくある誤解と、やりがちなNG行動

来院時によく耳にする思い込みと、ご自宅でついやってしまいがちな行動を整理しました。「伸ばせば治る」「強くほぐせば早い」は、どちらも股関節では逆効果になることがあります。

「関節が変形しているから、手技をしても意味がない」

関節の形の変化そのものが手技で元に戻るわけではありません。ただ、股関節の痛みのつらさには、周囲の筋肉が過剰に張って動きを制限している部分も重なっています。変えられる部分と変えられない部分を分けてお伝えするようにしています。

「ストレッチを続けていれば治る」

縮んで硬くなっている筋肉と、疲れて働けていない筋肉が同時に存在するため、伸ばすだけでは支える力が足りない状態は変わりません。伸ばしすぎて痛みが増す方もいらっしゃいます。ゆるめる動きと、支える動きの両方が必要です。

「痛いところを強くしてもらえば早い」

9〜10割の強い刺激では体が防御反応を起こし、かえって筋肉がゆるみにくくなります。当院が6〜8割を目安にしているのは、その方の回復力をもっとも引き出せる強さがこの範囲にあると考えているためです。強さより、体が受け入れられる刺激かどうかが大切です。

ご自宅でやりがちなNG行動

あぐらや開脚を無理に深く広げるのはNGです。痛む場所をご自身で強く押し続けるのも、神経や血管が通る部分があるためおすすめしません。痛みを我慢して歩き続けると、かばう歩き方が定着して反対側の膝や腰へ負担が移ります。長時間の横座りや脚組みも、片側に偏った負担が続く原因になります。痛みが出ない範囲で毎日少しずつ、が原則です。

多くやれば早く変わるというものではありません。痛みが出ない範囲で毎日続けられる量のほうが、結果につながります。

WITH CLINIC

整形外科とあやの整骨院の使い分け

整形外科は画像検査・診断・投薬・注射ができる医療機関、整骨院は手技や物療で回復を支える役割です。どちらが良い・悪いではなく、得意なことが異なります。股関節の痛みでは、まず当院で状態を確認し、整形外科での検査や診断が必要と判断した場合に受診をおすすめする流れを基本にしています。

それぞれの役割と、健康保険の扱い

検査は整形外科で、施術は当院で、という使い分けをされている方も多くいらっしゃいます。どちらか一方を選ぶ必要はありません。

整形外科が得意なこと

画像検査による診断、投薬、注射、手術の判断を行います。股関節の痛みでは、関節の形の変化や骨の状態を確かめたいときに頼りになる存在です。関節の形や骨の状態を知りたいときは、整形外科での検査が適しています。

あやの整骨院が得意なこと

手技を中心とした筋肉・関節の調整と、日常動作の確認を行います。動かしにくさ、痛む動作、左右差を整えたいときにご相談ください。画像では大きな異常がないのに痛む場合も、ご相談いただけます。

健康保険の扱い

整形外科では健康保険が使えます。当院では、原因がはっきりしている症状は健康保険の対象になる場合があり、それ以外は自費施術での対応となります。整形外科に通院中の同じ部位・同じ症状については、取り扱いが難しくなる場合があります。保険適用の可否は、来院時に一緒に確認します。

すでに整形外科に通われている方は、ご来院時にお話をお聞かせください。状況に合わせた使い分けを一緒に考えます。

AFTER AN ACCIDENT

交通事故のあとに股関節の痛みが出た場合

股関節は、車の乗車中に強い衝撃を受けたときにも負担のかかる部位です。事故の直後は痛みを感じにくく、数時間後から数日後、ときには数週間たってから股関節まわりの痛みや歩きにくさが出てくることがあります。むち打ちのあとしばらく経ってから股関節の違和感に気づく方もいらっしゃいます。

交通事故のあとに股関節の痛みや違和感が出た方へのご案内

日常生活で積み重なった股関節の痛みと、事故の衝撃による痛みでは、見ていく内容も保険の扱いも変わります。交通事故によるおケガの場合は、早めに整形外科を受診して診断を受けたうえで、当院を併用していただく流れが基本です。整形外科でどの部位の症状をどう伝えればよいか迷う場合は、受診前でも当院で身体の状態を伺います。

当院は NPO足立区交通事故治療協会 認定院 として、自賠責保険適用での施術にも対応しています。自賠責保険が適用される場合、窓口負担は0円です(過失割合などの状況により変わる場合があります)。整形外科に通いながらの併院、他院からの転院にも対応しています。

PRICE

料金の目安

股関節の痛みは、きっかけによって健康保険が使えるかどうかが変わります。どちらに当たるかは、来院時にお話を伺いながら一緒に確認します。

健康保険が適用される場合(3割負担)

転んで打った、ひねった、スポーツ中に痛めたなど、原因がはっきりしている症状は健康保険の対象になる場合があります。窓口負担の目安は、初回2,480〜2,680円、2回目以降1,480〜1,980円です。どんな股関節の痛みでも保険が使えるわけではないため、来院時に確認します。

3割負担の目安は、健康保険の一部負担金に加え、必要に応じた保険外施術を含めた総額の目安です。症状や施術内容により変わるため、来院時に確認します。

自費施術の場合

いつからか徐々に痛くなってきた、原因がはっきりしないという場合は、自費施術でのご対応となります。初回4,480円、2回目以降3,480〜3,980円です。30〜60分のもみほぐしを行うリラクゼーションメニューではありません。保険施術で行う確認・手技・物療の考え方を、保険外となる症状に対して行う施術です。

交通事故治療・自賠責保険適用・窓口負担0円

交通事故によるおケガで自賠責保険が適用される場合、窓口負担は0円です。整形外科との併院、他院からの転院にも対応しています。過失割合などの状況により扱いが変わる場合があるため、保険会社にもご確認ください。

料金についての補足

料金について、お越しになる前によくいただくご質問をまとめました。回数券の販売はしていないため、その日に受けた施術の分だけをお支払いいただきます。

健康保険をお使いになる場合の持ち物

健康保険をお使いになる場合は、保険証(マイナ保険証など)をお持ちください。保険が使えるかどうかは、当日のお話を伺ってから判断します。

施術時間の目安

40〜50分程度を目安に、手技と物療を組み合わせています。手技そのものは15〜20分ほどです。お身体の状態に合わせて、必要な確認と施術内容を組み立てます。

通院の間隔と費用

当院から通院回数をお願いすることはありません。体の変化を見ながら、ちょうどよい間隔を一緒に決めていきます。必要なときにご自身のペースでお越しください。

健康保険の取り扱いは、加入されている保険者の判断により変わる場合があります。

VOICES

お越しになる方の声

当院にお寄せいただいたお声を、いくつかご紹介します。Googleマップにも口コミをいただいています。
※症状の感じ方や経過には個人差があります。※実際の感想をもとに個人が特定されないよう編集しています。

K
Kさん(40代・デスクワーク)

靴下を履くときに付け根が痛くて、でも病院では大きな異常はないと言われて、どうしたらいいかわからない状態でした。どの動きで痛むのかを一緒に探してくれて、なぜそこが痛いのかを説明してもらえたので納得できました。歩き出しが前より楽です。

S
Sさん(60代・主婦)

あぐらがきつくなって、これは年だなと諦めてました。施術は痛気持ちいいくらいで、強さを毎回聞いてくれるのが助かります。骨盤の横の筋肉が関係しているかもと言われたのが意外でした。まだ完全ではないですが座り方は変わりました。

T
Tさん(50代・立ち仕事)

立ち仕事で夕方になると付け根が重くなります。予約がいらないので仕事終わりに寄れるのが一番ありがたいです。家でできる動きも、どこまでやっていいかを口で丁寧に教えてくれました。

N
Nさん(70代・膝の痛みで通院)

もともと膝で通っていたのですが、股関節の動きも一緒にみてもらうようになってから、階段の降り方が変わりました。かばって歩いていたことに自分で気づいていなかったです。新豊橋を渡って通っていますが、その距離でも来る価値はありました。

H
Hさん(40代・交通事故後の通院)

追突されたあと、首より先に数日たってから股関節の違和感が出てきて、事故と関係あるのか不安でした。整形外科で診断を受けてから併用で通い、毎回の変化をきちんと見てもらえたので安心して通えました。保険のことも整理して教えてもらえて助かりました。

たくさんの温かいお声、本当にありがとうございます。いただいた言葉を励みに、施術やサービスの向上に全力で取り組んでまいります。

FAQ

股関節の痛みについて、よくあるご質問

このくらいの痛みで行ってもいいか迷っています。様子を見たほうがいいですか?

ぜひお気軽にご相談ください。『これくらいで行ってもいいのかな』と様子を見ているうちに痛みが長引いてしまう方は、実はとても多くいらっしゃいます。痛みの感じ方は人それぞれで、ご本人にとっては軽い症状でも、蓄積しすぎて逆に感じづらくなってしまっていることも少なくありません。気になった段階で気軽に相談していただいたほうが、結果的に通院も短く済みやすくなります。来院時にどのように痛めたか・どんな動きで痛むか・いつから続いているかを伺い、健康保険が使える症状かどうかを一緒に確認していきます。予約は不要です。施術中は電話に出られない場合がありますが、お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。

腰から来ている痛みと、股関節そのものの痛みはどう見分けるのですか?

動作で痛みがどう変わるかが、ひとつの手がかりになります。股関節そのものが関係している場合は、脚を深く曲げる、内側へひねる、あぐらをかくといった股関節の動きで痛みが再現されやすく、痛む場所も股関節の前側や骨盤の横に限られる傾向があります。

一方、腰が関係している場合は、腰から脚の後ろ側、ふくらはぎへと流れるような痛みやしびれが出やすく、前かがみや反らす動作で変化することがあります。当院では股関節の動きの左右差と、腰からの症状の出方の両方を見てから施術の方向を決めています。しびれや脚の力の入りにくさが強い場合は、画像での確認が必要と考え、整形外科の受診をおすすめしています。

ストレッチなどのセルフケアだけで、股関節の痛みはよくなりますか?

軽い張り程度であれば、セルフケアだけで落ち着く方もいらっしゃいます。ただ、痛みが数週間以上続いている場合は、伸ばすケアだけでは足りないことが多くあります。硬くなって縮んでいる筋肉と、疲れて働けていない筋肉が同時に存在しているためです。

また、伸ばす方向や強さを間違えると痛みが増すこともあります。お越しになる方の中にも、開脚やあぐらを無理に深く広げて痛みが強くなってしまった方がいらっしゃいます。ご自宅でのケアは「痛みが出ない範囲で毎日少しずつ」が原則です。どの動きを避けるべきかは状態によって変わりますので、一度拝見したうえでお伝えしています。

股関節の痛みに健康保険は使えますか?自費施術はどんな内容ですか?

原因がはっきりしている症状、たとえば転んで打った、ひねった、スポーツ中に痛めたといった場合は、健康保険の対象になる場合があります。窓口負担(3割)の目安は、初回2,480〜2,680円、2回目以降1,480〜1,980円です。3割負担の目安は、健康保険の一部負担金に加え、必要に応じた保険外施術を含めた総額の目安です。症状や施術内容により変わるため、来院時に確認します。

一方、いつからか徐々に痛くなってきた、原因がはっきりしないという場合は、自費施術でのご対応となります。自費施術は初回4,480円、2回目以降3,480〜3,980円です。当院の自費施術は、30〜60分のもみほぐしを行うリラクゼーションメニューではありません。保険施術で行う確認・手技・物療の考え方を、保険外となる症状に対して行う施術です。お身体の状態に合わせて、必要な確認と施術内容を組み立てます。どちらに当たるかは、来院時にお話を伺いながら一緒に確認していきます。

整形外科に行く前でも、整形外科に通いながらでも相談できますか?

はい、どちらの場合もご相談いただけます。股関節の痛みでは、まず当院で状態を確認し、画像検査や診断が必要と判断した場合に整形外科の受診をおすすめする流れを基本にしています。

すでに整形外科に通われている場合は、健康保険の扱いに注意が必要です。同じ部位・同じ症状を整形外科と整骨院の両方で健康保険を使って診てもらうことは、取り扱いが難しくなる場合があります。この場合は、整形外科で画像検査や投薬を受けていただき、当院では自費施術でお受けいただく、といった使い分けが考えられます。違う部位であれば健康保険を併用できる場合もありますが、最終的な判断は加入されている保険者によります。保険適用の可否は来院時に一緒に確認しますので、通院中の医療機関があればお聞かせください。

どのくらいの期間、何回くらい通うことになりますか?

期間や回数をあらかじめお約束することはしていません。まず初回の施術後、翌日は様子を見ていただき、2〜3日後に一度お越しいただいて変化を確認します。そこから週1回程度を目安に、ご自身の体と相談しながらペースを決めていただく流れです。

痛みが強い時期は、続けてお越しいただくことも可能です。日常動作で痛みが気にならなくなる状態、痛み始めを100%とすれば20〜30%あたりを現実的なゴールと考えています。回数券の販売はしておらず、必要以上の通院をおすすめすることもありませんので、必要なときにご自身のペースでお越しください。

ACCESS

アクセス

足立区新田 新田三丁目バス停の交差点に面したあやの整骨院の外観

あやの整骨院は、東京都足立区新田3-7-15(〒123-0865)にある整骨院です。新田三丁目バス停のある交差点に面しており、北区豊島・足立区鹿浜方面からもお越しいただいています。

お電話は 03-6316-5272 です。施術中は電話に出られない場合があります。お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。

受付は平日9:00〜13:00と15:00〜19:00、土日祝は9:00〜13:00です。水曜は定休日です。

受付は診療終了時間の30分前までとなります。なお、混雑状況により受付を早めに終了する場合がございますので、あらかじめご了承ください。

予約は不要です。健康保険をお使いになる場合は保険証をお持ちください。駐車場はございませんので、お近くのコインパーキングをご利用ください。

あやの整骨院がご来院いただいているエリア

足立区エリアは 新田 鹿浜 小台 宮城 堀之内 椿 加賀 皿沼 江北 扇 谷在家 ハートアイランド地区

北区エリアは 豊島 神谷 志茂 堀船 王子神谷 王子 東十条 岩淵町 赤羽

埼玉県川口市エリアは 東領家 領家

最寄り駅・交通拠点は 王子神谷駅 志茂駅 東十条駅 王子駅 足立小台駅 赤羽駅

主要バス停・橋は 新田三丁目 新田二丁目 ハートアイランド入口 環七新田 豊島六丁目 新田橋 新豊橋 鹿浜橋 新神谷橋 豊島橋

上記は当院から実道のりでおよそ2〜3km圏内を中心とした目安です。記載のないご住所からのご来院も歓迎しております。

股関節の痛みのご相談はお気軽に

股関節の痛みは「年齢のせい」と受け止めてしまいやすく、ご相談いただくまでに時間が経っている方が多い症状です。だからこそ、どこが痛いのか、なぜそこが痛むのかを一緒に確かめる時間を大切にしたいと考えて、このページを書きました。歩き出しの一歩や、靴下を履く動作でお困りのことがあれば、遠慮なくお声がけください。院長が毎回担当いたします。

予約は不要ですので、受付時間内にそのままお越しください。施術中は電話に出られない場合があります。お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。受付は診療終了時間の30分前までとなります。なお、混雑状況により受付を早めに終了する場合がございますので、あらかじめご了承ください。

本ページで参照した出典

本サイトの情報は一般的な参考情報であり、特定の症状に対する診断・治療を保証するものではありません。症状や体質には個人差があり、施術の効果には個人差があります。重大な症状が疑われる場合は医療機関の受診をご検討ください。交通事故関連の法的・保険手続きについては、専門家(弁護士・保険会社等)への相談をおすすめします。

この記事を書いた人|あやの整骨院 院長 新田 涼
あやの整骨院 院長 新田 涼
あやの整骨院 院長 新田 涼

あやの整骨院 院長 新田 涼(にった りょう)

柔道整復師。治療家歴 約20年。あやの整骨院(東京都足立区新田3-7-15)で、すべての施術を担当しています。NPO 足立区交通事故治療協会 認定院。交通事故の対応経験も多数。一般の症状も事故後の不調も、院長が毎回担当しています。

略歴

治療家としての歩みは、全国チェーンの整骨院から始まりました。その後、加圧治療を取り入れた整骨院、トレーニングジム併設の整骨院、スポーツ外傷の多い整骨院、骨盤・骨格・関節矯正を専門とする整骨院、交通事故治療・ゆがみ矯正専門の整骨院、肩こり専門の整体院などで経験を重ね、足立区鹿浜と江東区木場の整骨院で計5年間院長を務めました。その後、子どもの頃から過ごしてきた地域である足立区新田で、あやの整骨院を開業しました。整体や各種専門院で培った技術を整骨院の施術に応用しております。交通事故の対応経験も多数。

ごあいさつ

『あやの整骨院』のホームページをご覧いただきありがとうございます。院長の新田です。

これまで治療家として約20年、腰痛・肩こり・首の痛み・ひざの痛み・交通事故後のむちうちなど、さまざまな症状と向き合ってきました。股関節の痛みは、痛む場所と負担がたまっている場所がずれていることが特に多い症状です。

痛みが出ている場所と、その原因・狙うべき場所が違うことはよくあります。また、原因が一か所だけでなく、複数の部位にまたがっていることも珍しくありません。施術中のお身体の反応を確認しながら、どこに負担が蓄積しているかを探っていくことを大切にしています。

必要以上にメニューを足していくのではなく、シンプルな施術内容をベースに、当院独自の施術と工夫で、できる限りの変化を目指します。歩き出しの一歩や靴下を履く動作に不安を感じている方も、初めての方も、久しぶりの方も、つらいと感じたときは我慢せず、ご自身のペースで気兼ねなくお越しください。

院長プロフィールと施術への考え方

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

あなたの一日が、ほんの少し軽やかになりますように。