座ると痛い腰・お尻・股関節|足立区新田 あやの整骨院

交通事故治療もおまかせください

AYANO SEIKOTSUIN · ADACHI · SHINDEN

足立区新田の整骨院|予約不要・院長が直接対応

足立区新田で、座ると腰・お尻・股関節が痛むお悩みに向き合います

立っているときや歩いているときは軽いのに、椅子に腰かけた瞬間から腰・お尻・股関節が重くなる。デスクワークや運転で夕方になるとつらくなる。整形外科で骨に異常はないと言われたけれど座位の痛みだけが残っている。そうしたお悩みに、院長が独自の手技で向き合います。

院長が毎回担当 問診から施術まで直接対応
NPO認定院 交通事故後の通院も相談可
地域の口コミ Googleマップに口コミ掲載

予約は不要です。施術中は電話に出られない場合があります。お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。

デスクワーク中に座ったまま腰とお尻のつらさを感じている30代女性

このページでは、施術の考え方に加えて、ご自宅で無理なく取り入れやすいセルフケアもまとめています。

「座ると痛い」とは、どんな状態なのか

座ると痛いとは、体重を座面で受けたときにだけ、あるいは座っている時間が長くなるにつれて強まる腰・お尻・股関節の重さや痛みを指します。立位では体重が両脚に分散されますが、座位では骨盤の底にある坐骨とその周囲に荷重が集まります。つまり座るという動作は、腰から股関節にかけての限られた組織に負担を集中させる姿勢でもあります。ここが、立っていると平気なのに座ると痛いという食い違いが起きる理由です。

実際にお越しになる方の傾向として、腰が痛いとおっしゃって来られた方でも、状態を確認していくとお尻の奥や股関節の前側に強い反応が出ていることが少なくありません。ご本人の自覚と、実際に張っている場所がずれていることは、座位から出る痛みではよくあることです。

このページは、こんなお悩みの方に向けて書いています

座ると痛いのに、立つと軽くなる

デスクワークや長距離の運転で、椅子に腰かけている間だけ腰やお尻が重くなり、立ち上がって数分歩くと楽になる。この「立つと軽くなる」という変化は、原因を絞り込むうえでとても有力な手がかりになります。

片側だけ座面に当たる感じがある

お尻の奥がジンとして、左右どちらかだけが座面に強く当たっている感じが続く。座り直すとしばらくは楽になるが、また同じ側が気になってくる。左右差がはっきりしている場合は、荷重の偏りが関係していることが多くあります。

股関節の前側が詰まる感じがある

座っていると股関節の前側が詰まる、つまむような違和感が出る。脚を組み替えたくなる回数が増えてきた。座位は股関節を約90度に曲げ続ける姿勢なので、前側に圧が集まりやすくなります。

立ち上がりの最初の数歩がつらい

長く座ったあと、立ち上がってから最初の数歩だけ腰が伸びない。会議のあとや長距離運転のあとにこれが強く出る。動き出しがつらい状態は、同じ形で固定されていた時間の長さが関係していることが多くあります。

検査で異常なしと言われたが痛みが残る

整形外科で骨に異常はないと言われたけれど、座位の痛みだけが続いている。どこに相談すればよいのか分からなくなっている。骨に異常がないと分かったことは大切な情報で、その先を一緒に整理していけます。

座ると痛い原因を、腰・お尻・股関節に分けて整理します

座ると痛い原因はひとつではありません。同じ座位の痛みでも、荷重がどこに集まっているかで出どころが変わります。姿勢が悪いから痛いで止めず、同じ形で長時間固定されることが負担の中心になっている点まで見ていきます。血流が落ち、筋肉が動かない時間が続くほど、組織は硬くなり痛みを感じやすくなります。

椅子の座面に接する坐骨結節と骨盤(仙骨・腸骨)の位置関係を示した骨格図
座った姿勢では、体重が坐骨結節の一点に集中します

腰が痛むとき|骨盤が後ろに倒れ、腰が丸まったまま固定される

背もたれに寄りかかって浅く腰かけると骨盤は後ろに倒れ、腰椎の自然な反りが失われます。この形で固定されると、背骨の後方の組織が引き伸ばされ続けます。問題は姿勢そのものより、同じ形のまま時間が積み上がることにあります。

骨盤の後ろ側、左右どちらかに荷重が偏ると、片側だけの腰の痛みとして自覚されることもあります。

お尻が痛むとき|坐骨まわりの圧と、奥の層の硬さ

座面に当たる坐骨の周囲には、太ももの後ろ側につながる筋の付着部やお尻の筋群が集まっています。体重で押しつぶされる時間が長くなるほど血流が低下し、重だるさや鋭い痛みが出てきます。

さらに奥の層が硬くなると、そのすぐそばを通る坐骨神経が刺激され、お尻から太ももの裏側へ広がるしびれにつながることがあります。神経症状が前面に出ている場合は坐骨神経痛のページもあわせてご覧ください。

股関節が痛むとき|前側の短縮と、詰まる感じ

座位は股関節をおよそ90度に曲げ続ける姿勢です。この間、股関節の前側を通る腸腰筋は縮んだまま固定されます。短縮した状態が習慣化すると、立ち上がったときに引き伸ばされて痛みが出たり、座り直すたびに前側が詰まる感覚が出たりします。

座るとつまむように痛いという訴えは、この前側の詰まりに由来していることが多くあります。動き自体が気になる方は股関節の痛みのページも参考にしてください。

見落とされやすい、左右非対称の座り方

片方に体重を預けて座る癖は、ご自身ではほとんど自覚できません。左右差が固定されると、荷重側と反対側にそれぞれ違う負担がかかり、痛む場所が日によって移動することもあります。

痛む場所が日替わりで動く場合、荷重の左右差を疑って整理していくと見通しが立ちやすくなります。骨盤まわりの痛みや違和感が気になる方は骨盤周囲の痛み・腰まわりの違和感のページ、腰全般を整理したい方は腰痛のページをご覧ください。

仕事や生活の場面ごとに見る、座ると痛いの出方

同じ座位の痛みでも、どんな椅子でどれくらいの時間を過ごすかで、負担のかかり方はまったく違います。ご自身の生活に近い項目から読んでいただけるよう分けました。

デスクワーク・在宅勤務でつらくなる場合

オフィスの椅子に比べ、在宅勤務ではダイニングチェアやソファで長時間過ごす方が多く、座面の高さと硬さが身体に合っていないまま時間が積み上がりやすくなります。在宅勤務に変わってから座位の痛みが出始めたという方は、椅子と机の高さの組み合わせが変わった時期と一致していることが多くあります。

夕方にかけて重くなっていく

午前中は気にならず、15時を過ぎたあたりからお尻の奥が重くなる。オンライン会議が続いた日ほど強い。立ち上がる回数が減った日にだけつらくなるなら、時間の積み上がりが主因である可能性が高くなります。

ソファでの作業が続いている

柔らかいソファは骨盤が沈み込み、後ろに倒れた状態で固定されやすくなります。硬さよりも、坐骨の位置が安定して骨盤が立つかどうかで座る場所を選ぶほうが変化を感じやすくなります。

運転や長距離の移動でつらくなる場合

運転席では、右足でペダルを操作し続けるため骨盤がわずかに左右非対称のまま固定されます。さらに座面が後ろへ傾いているシートでは、骨盤が後ろに倒れた形が長時間続きます。運転のお仕事の方で、片側だけ座面に当たる感じが続くというご相談はとても多くあります。

降車した直後だけ腰が伸びない

高速道路での長距離移動のあと、降りてから数歩だけ腰が伸びず、そのあとは歩けてしまう。動き出しだけがつらい状態は、固定されていた時間が原因側に回っているサインとして見ています。

休憩の取り方で差が出る

2時間続けて走ってから長く休むより、1時間ごとに短く降りて数歩歩くほうが夕方の重さが軽い方が多くいらっしゃいます。休憩の総時間より、荷重が途切れる回数のほうが体感に影響しやすくなります。

家事・育児・食事の姿勢でつらくなる場合

床に座る時間が長い生活では、あぐらや横座りで骨盤が後ろに倒れ、左右差も固定されやすくなります。お子さんの抱っこや授乳の姿勢では、上半身をかばう分だけ腰やお尻に荷重が偏ります。床座りが多い方は、椅子の調整だけでは変化が出にくいため、床に座る時間そのものを見直していただくことが多くなります。

横座りが癖になっている

お子さんに向き合う向きが決まっていると、横座りの向きも固定されます。左右を意識して入れ替えるだけでも、日によって痛む場所が動く状態は落ち着きやすくなります。

食事のときだけ前かがみが強い

テーブルと椅子の高さが合わないと、食事のたびに強い前かがみが積み重なります。同じ形の繰り返しが多い場面を1つ見直すだけでも、一日の総量は変わります。

整形外科で相談したほうがよいサインと、当院で相談しやすい範囲

整形外科は画像検査・診断・投薬・注射ができる医療機関で、整骨院は手技や物療で回復を支える役割です。どちらが良い・悪いではなく、得意なことが異なります。

整形外科が向いている場面

強い痛みで動けない、しびれや脱力がある、転倒や強い衝撃のあとから痛み始めた、骨折や脱臼が疑われるといった場合は、画像検査と診断が先にあると安心です。画像診断が必要と考えられる神経症状がある場合は、はじめから受診をご案内します。

当院で相談しやすい場面

検査で大きな問題が見つからず、座位でだけ痛む状態が続いている場合です。筋肉の硬さ、関節の動きの悪さ、荷重の偏りは画像には写りません。画像に映らない要素が関係している場合、当院での手技により緩和するケースもみられます。

順序についての当院の考え方

まず整骨院で状態を確認し、それでも痛みが続く場合や画像での確認が必要と判断した場合に、整形外科での検査をご案内する順序でお伝えしています。椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が疑われるケースも同様に考えています。

すぐに医療機関を検討していただきたいサイン

座位の痛みの多くは急を要するものではありませんが、次のような変化がある場合は、このページの内容よりも先に医療機関の受診をご検討ください。特に排尿・排便の異常と両脚の脱力は、時間をおかずに受診していただきたいサインです。

力が入らない・感覚が鈍い

両脚に力が入らない、足首が上がらない、お尻から太ももの内側にかけての感覚が鈍いといった変化があるとき。運動や感覚の低下は、様子を見るのではなく受診を優先していただきたい変化です。

安静時や夜間に強く痛む

じっとしていても夜間に強く痛む、体重が減っている、発熱を伴うといった場合。姿勢と関係なく痛みが続くときは、座位由来とは別の背景を確認しておくほうが安心です。

排尿・排便のしにくさが新たに出た

これまでなかった排尿・排便のしにくさが出てきた場合や、転倒や強い衝撃のあとから痛みが始まった場合。この2つは、整骨院より先に医療機関でご確認いただきたい項目です。

座ると痛いについて、よくある3つの誤解

座位の痛みについては、思い込みで対処が遠回りになってしまう方が多くいらっしゃいます。事実に沿って整理します。

01

レントゲンで異常なしなら様子を見るしかない

画像検査は骨や椎間板の形を確認するものです。筋肉の硬さ、関節の動きの悪さ、荷重の偏りといった要素は画像には写りません。骨に異常がないと分かったことは大切な情報ですが、原因がないという意味ではありません。

02

お尻が痛いのだから、お尻の問題

痛みを感じている場所と、負担をかけている場所は別のことがよくあります。お尻の痛みでお越しになった方で、股関節の前側や腰の外側に強い硬さが出ているケースは多くあります。感じている場所だけを見ていると、原因側が残ったままになりやすくなります。

03

柔らかいクッションを敷けば解決する

沈み込むクッションは骨盤を後ろへ倒し、かえって腰の負担を増やすことがあります。柔らかさよりも、坐骨の位置が安定して骨盤が立つかどうかで選んでください。脚を組む癖をそのままにして、クッションだけで解決しようとするのも遠回りになりやすい方法です。

あやの整骨院について

01

院長が毎回担当します

問診から施術、経過の確認まで、院長が直接対応します。担当が替わって説明をやり直す必要はありません。前回どこに反応が出ていたかを踏まえて、その日の状態から施術を組み立てられます。

02

痛みの原因を一緒に考えます

座位の痛みでは、どの椅子で、どれくらいの時間で、どちら側に出るのかを伺うところから始めます。うまく言葉にできなくても構いません。痛む範囲を手で示していただくところから一緒に整理します。

03

回数券なし・通院催促なし

回数券の販売は行っておらず、定期的なメンテナンス通院を強くおすすめすることもありません。必要なときにご自身のペースでお越しください。間隔についてはその日の状態を見ながら一緒に決めていきます。

04

交通事故のサポートにも対応

当院はNPO足立区交通事故治療協会の認定院です。事故のあとに出てきた腰やお尻の不調についてもご相談いただけます。整形外科に通いながらの併院についてもご案内できます。

05

バキバキしない手技中心

音を鳴らすような施術は行いません。ただし、やわらかいだけの施術でもありません。その方にとって、ややソフトからややハードの幅で刺激量を調整していきます。

06

地域の方の声を大切にしています

足立区新田を中心に、北区豊島や鹿浜方面からもお越しいただいています。ありがたいことにGoogleマップにも多くの感想を頂戴しており、いただいた言葉を日々の施術に生かしています。

あやの整骨院の、座ると痛い腰・お尻・股関節への施術

当院では、座位で痛みが出る方に対して院長が独自の手技で向き合います。デスクワークや運転で夕方につらくなる、立ち上がりの数歩だけ腰が伸びないといった場面を伺いながら、腰部から下肢にかけての状態を確認して進めます。特に重視しているのは、痛む場所そのものより、その部位に負担をかけている隣の組織から先に整えていくことです。座位の腰痛では、腰そのものより股関節の前側やお尻の奥の硬さが先に変わったほうが、座ったときの感じ方が変わりやすい方が多くいらっしゃいます。

施術の流れ

1

お話を伺い、痛みが出る場面を整理します

座位と立位で痛みの出方がどう変わるか、どの椅子でどれくらいの時間で出るか、左右どちらが強いかを伺います。座位でだけ痛むという情報は、原因を絞り込むうえでとても有力な手がかりになります。

痛みを我慢して教えていただく必要はありません。痛みがあればその場で教えていただく前提で進めます。

2

手技を中心に、原因側から整えていきます

動きの出方を見ながら原因部位を絞り、症状に関連する部位を中心に手技で進めます。目安は6〜8割程度の刺激量です。「ちょっと物足りないかな」が6割、「ちょっときついけど大丈夫」が8割にあたります。手技の時間はおよそ15〜20分です。

1〜5割では身体からの情報が足りず、9〜10割では防御反応が出て逆効果になりやすいため、この幅で調整します。

3

物療で仕上げ、帰宅後の過ごし方をお伝えします

手技のあと、硬さが残りやすい部位へ電気治療器を約10分、仕上げにウォーターマッサージベッドを約10分。痛めて間もない時期には超音波治療を組み合わせることもあります。施術時間の目安は初回がおよそ60分、2回目以降がおよそ45分です。

帰宅後は、その日のうちに長時間座り続けないことだけ意識していただくと、変化が残りやすくなります。

主な施術

座位で痛みが出る方には、手技を中心に、物療で仕上げる流れを基本にしています。座ったときの感じ方が変わったかどうかを、次回の判断材料としてお聞きしています。

手技

院長が独自の手技で向き合う、施術の中心です。お話を伺いながら状態を確認し、症状に関連する部位を中心に、一人ひとりのお身体に合わせて進めていきます。

座ると痛い方では、痛みが出る動きと普段の座り方を結びつけて確認することを大切にしています。

電気治療器

周波数の違う2つの電流を体の中で交差させ、その重なりで生まれる刺激を、表面だけでなく奥の筋肉まで届けます。指では届きにくい深いこりにも、もみほぐされるような心地よい刺激が広がり、力の入りすぎた筋肉をゆるめていきます。

長時間の座位では奥の層に硬さが残りやすいため、手技だけでは届きにくい部分も考慮して使用します。

ウォーターマッサージベッド

当院でも屈指の人気を誇る機械です。温かい水流の心地よい刺激が、手技でゆるめた身体をさらに深いところからほぐし、眠っている回復力を引き出すお手伝いをします。寝ているだけで肩から腰まで全身が水流に包まれ、力の入りすぎた筋肉がゆるんでいくのを感じていただけます。

施術後の身体を落ち着かせ、だるさや重さが残りにくい状態で帰れるよう整える役割も兼ねています。

必要に応じて使う物療機器

症状の時期や、冷えや巡りの状態に応じて組み合わせます。座位が長い方では下肢全体の巡りも痛みの感じ方に関わるため、脚まで含めて整えることを考えます。

超音波治療器

1秒間に100万〜300万回という細かな振動を患部に伝え、体の奥まで届くあたたかさでじんわりほぐします。浅いところから深いところまで届く範囲を切り替えられるので、急性の症状にも組み合わせやすいのが心強いところです。

痛めて間もないときや奥の方が痛むときに、奥まで届くあたたかさで回復を後押しします。

近赤外線治療器(あわせて遠赤外線)

首の付け根の自律神経が集まる場所へ近赤外線をやさしく照射します。注射のような痛みもなく、体に負担をかけずに、こわばった神経の高ぶりをしずめ、全身の血のめぐりや自律神経のバランスを整える助けになります。あわせて遠赤外線が、体の芯までじんわりとあたためます。

冷え・こわばり・自律神経の乱れが気になるときに、芯からあたためて、めぐりと自律神経が整いやすい状態へ近づけます。

エアーマッサージ器

脚を包むカフが空気の力でやさしく加圧し、ふくらはぎ・下腿部のめぐりを下から上へと押し流すように促します。脚の太さに合わせて一定の圧で心地よく、もみ残しの少ない構造なので、立ち仕事や座りっぱなしで重だるくなった脚がすっきり軽くなります。腕にも使えます。

脚の重だるさ・むくみ・冷えが気になるときに、ふくらはぎ・下腿部のめぐりを促し、脚を軽くしやすい状態へ整えます。

動きを支える補助

施術で整えた状態を、日常の動きの中で保ちやすくするための補助です。座位の痛みでは、勤務時間中に負担が戻ってしまいやすいため、支える工夫を組み合わせることがあります。

テーピング

日常やスポーツの動きを、必要なところでさりげなく支える補助です。関節や筋肉のはたらきを助け、痛みの出やすい動きをそっとサポートします。

立ち上がる瞬間や座り直す動きで痛みが出やすい方に、無理なく支える補助として使います。

ストレッチボード

傾いた板にご自身で乗って、ふくらはぎを気持ちよく伸ばしていただく台です。ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、ちぢんだり伸びたりして、脚に下りてきた血液を心臓へ送り返すポンプの役割をしています。ここが硬くなると、脚のむくみや冷え、疲れの抜けにくさにつながり、姿勢のバランスや腰・膝にまで負担がおよぶことがあります。長く同じ姿勢でいる方も、よく動いて使いすぎている方も硬くなりやすいため、ほぼすべての方にご自身で乗っていただいています。

ふくらはぎをやわらかく保つことは、脚だけでなく腰や膝の負担を減らす土台にもなります。

健康保険と自費施術の使い分け・料金の目安

健康保険は、いつ・どのように痛めたかがはっきりしている急性の症状・外傷が対象になりやすい制度です。長時間の座位で少しずつ蓄積した痛みは保険の対象外となることが多く、その場合は自費施術でご対応します。どちらに当てはまるかは来院時に一緒に確認しますので、事前に判断していただく必要はありません。保険証はお持ちいただけると手続きがスムーズです。

健康保険が適用できる場合

原因がはっきりしている症状で保険が適用できる場合、3割負担の目安は初回2,480〜2,680円です。症状や施術内容により変わります。

この目安は、健康保険の一部負担金に加え、必要に応じた保険外施術を含めた総額の目安です。来院時に確認します。

自費施術でご対応する場合

保険の対象外となる症状では自費施術でご対応し、初回4,480円が目安です。当院の自費施術は、30〜60分のもみほぐしを行うリラクゼーションメニューではありません。保険施術で行う確認・手技・物療の考え方を、保険外となる症状に対して行う施術です。

お身体の状態に合わせて、必要な確認と施術内容を組み立てます。

毎日のセルフケアと役割分担

痛みには悪循環があります。痛むと動けなくなり、動けないとまた痛む ⸺ この繰り返しです。あやの整骨院の施術は、まず今ある痛みをいったんリセットし、ご自身で身体を整えていける状態に戻す役割です。一方で、痛みが生まれにくい身体づくりにつながるのが、栄養・睡眠・運動・生活習慣という毎日のセルフケア。これは施術では代われない、ご自身にしかできない大切なケアです。症状が落ち着いているときは無理に通い続ける必要はなく、このセルフケアを続けて過ごしていただくのがいちばんです。ただ、長く同じ姿勢が続くようなときはセルフケアだけでは追いつかないこともあります。いつもと違う不調のサインを感じたら、深刻になる前に気軽にお越しください。施術と毎日のセルフケア、その両輪で身体は少しずつ変わっていきます。

施術の役割

今ある痛みをいったんリセットし、座ったときの荷重を受け止められる状態へ戻します。悪循環を断ち切るきっかけをつくるのが当院の役割です。

ご自身でできるケアの役割

栄養・睡眠・運動・生活習慣を整え、痛みが生まれにくい土台をつくります。良い状態を長く保つための、いちばん大きな柱になります。

痛みの悪循環と栄養・睡眠・運動・生活習慣の4つのセルフケアを示した図解

これら4つはゆるやかにつながっており、ひとつが整うと他も整いやすくなります。座位の痛みでは、眠りの質が落ちた週に痛みが強く感じられることもよくあります。土台づくりの考え方は身体を整える4つの土台で整理しています。

自宅でのセルフケア

原因タイプ別に整理しました

3つすべて行う必要はありません。各シーンに3つずつご用意していますが、その中から続けやすいものを1つ選んでいただくだけでも十分です。日替わりで気分や状況に合わせて使い分けていただいてもかまいません。全部やれば理想的ですが、無理は禁物です。座ると痛い状態に対しては、ストレッチそのものより、同じ姿勢を続けない仕組みをつくるほうが効きやすい方が多くいらっしゃいます。

朝のセルフケア

朝は一晩じっとしていた分、動き出しがいちばんつらい時間帯です。起き上がる前と出かける前に少し整えておくと、その日の座位の負担が受け止めやすくなります。痛みが強い朝は動きを小さくし、回数を減らしてかまいません。

布団の中での骨盤ゆらし

起き上がる前に骨盤まわりの固まりをほどいて、立ち上がる最初の数歩をつらくしないためのケアです。仰向けで両膝を立て、左右にゆっくり倒す動きを片側3秒ずつ、左右10往復、朝1セットを目安にします。

手順としては、まず仰向けになって両膝を立てます。次に足裏を床につけたまま両膝をそろえます。そこから膝を右へゆっくり倒し、3秒そのまま止めます。続いて中央に戻し、同じように左へ倒して3秒止めます。呼吸は止めず、鼻から吸って口から吐くペースで続けます。

起床直後の布団の中や、夜に寝る前でも行えます。強度は、腰が気持ちよく動く範囲までで十分です。床に手をついて上半身を固定しなくても行えます。

反動をつけて左右に振るのはNGです。倒しきったところでバウンドさせたり、痛みを我慢して可動域を広げようとするのもNGです。

しびれや電気が走るような感覚が出る、または強まる場合は中止してください。腰に鋭い痛みが走る場合も、その日は行わないでください。

その日の起き上がりが少し楽になる方が多く、2週間ほど続けると朝の動き出しのつらさが軽くなってきます。院長としては、朝つらい方はこの1つだけでも続けていただく価値が大きいと感じています。

ご自身で行う足首ポンプ

一晩で下がった脚の巡りを立ち上がる前に動かし、ふくらはぎの硬さを日中に持ち込まないためのケアです。片脚20回、左右各2セット、朝1回を目安にします。

手順としては、まず仰向けか座った姿勢で脚を伸ばします。次につま先をゆっくり手前に引き寄せます。続いてふくらはぎが軽く伸びたところで1秒止めます。そこからつま先を遠くへ伸ばし、また1秒止めます。これを一定のリズムで繰り返します。

布団の中でも、椅子に腰かけたままでも行えます。強度は、ふくらはぎが軽く動いている感覚が分かる程度でよく、強く伸ばす必要はありません。

足首をぐるぐる速く回すだけで済ませるのはNGです。ふくらはぎがまったく動いていない小さな動きで回数だけ稼ぐのもNGです。

ふくらはぎに強い痛みや熱っぽさ、片脚だけの腫れがある場合は行わず、医療機関の受診をご検討ください。

朝の脚の重さが抜けやすくなり、続けると夕方のむくみ方が変わってきます。座位が長い方ほど、脚の巡りが痛みの感じ方に影響していると考えています。

出かける前に、ご自身で行う股関節前側のばし

寝ている間に縮んだ股関節の前側を出勤前にゆるめて、座位で詰まる感じが出にくい状態にしておくためのケアです。左右各20〜30秒、朝1セットを目安にします。

手順としては、まず壁や椅子の背に手を添えて立ちます。次に片脚を一歩うしろへ引きます。続いてお腹を軽くへこませ、骨盤を後ろに倒したまま体重をゆっくり前へ移します。そこで太ももの前側から股関節にかけて伸びる感覚が出たら、20〜30秒そのまま保ちます。呼吸は止めません。

洗面所や玄関で身支度のついでに行えます。強度は、伸びているのが分かる程度でよく、痛みが出るところまで行く必要はありません。

腰を反らせて伸ばした気になるのはNGです。反動をつけて前後に揺らすのもNGです。

伸ばしている最中に痛みが強まる場合は行き過ぎのサインです。すぐにやめてください。妊娠中の方、股関節の手術歴がある方、骨粗しょう症を指摘されている方は、自己判断で行わず事前にご相談ください。

午前中の詰まる感じが出にくくなり、続けると座り直す回数が減ってきます。座位の痛みでは、腰よりこの前側のほうが先に変わる方が多いと感じています。

日中のセルフケア

日中は、ストレッチより「荷重がかかる時間を細切れにする」ほうが変化を感じやすい方が多くいらっしゃいます。座り方を正すより、途切れさせないことを優先してください。勤務時間中に何回立てたかが、その日の夕方のつらさを左右します。

20分ルール

座面にかかる荷重の時間を細切れにして、夕方の重さをためないためのケアです。20分に一度、10秒だけ立つことを勤務時間中ずっと続けます。回数より途切れさせないことを優先します。

手順としては、まずタイマーか会議の区切りを合図に決めます。次に合図が来たら、いったん手を止めて立ち上がります。続いて10秒だけ立ったまま、肩を1回まわします。そこから座り直すとき、坐骨が座面に真っすぐ乗る位置に座り直します。これを一日の中で繰り返します。

オフィスでも在宅でも行えます。強度という考え方はなく、立つだけで十分です。10秒が難しければ5秒でもかまいません。

まとめて1時間座ってから5分休むのはNGです。立ったつもりで足だけ伸ばして座り続けるのもNGです。

立ち上がるたびに強い痛みが走る、または立ち上がれない状態が続く場合は、セルフケアを続けず一度ご相談ください。

その日の夕方の重さが軽くなる方が多く、1〜2週間続けると座位の痛みそのものが出にくくなってきます。当院でお伝えするセルフケアの中で、いちばん優先していただきたいのがこれです。

ご自身で行う左右の座り位置の入れ替え

立てない場面でも荷重を片側にためないようにして、左右差を固定させないためのケアです。左右3秒ずつ、5往復、1時間に1回程度を目安にします。

手順としては、まず浅く腰かけ直して背中を軽く起こします。次にご自身で右側の座り位置を少し浮かせ、3秒そのまま保ちます。続いて中央に戻します。そこから左側も同じように3秒浮かせて戻します。机に手を添えて支えながら行うと安定します。

会議中や運転の信号待ちなど、立てない場面で行えます。強度は、座面から浮いているのが分かる程度でよく、大きく体を傾ける必要はありません。

脚を組んで左右差を解消した気になるのはNGです。片側だけ繰り返して反対側をやらないのもNGです。

お尻から太ももの裏へ電気が走るような感覚が出る場合は中止してください。腰に鋭い痛みが出る場合も続けないでください。

片側だけ座面に当たる感じが薄れてきて、続けると痛む場所が日替わりで動く状態が落ち着いてきます。ご自身では自覚しにくい左右差を、意識に戻すためのケアだと考えています。

椅子と座面の高さを合わせる

骨盤が後ろに倒れないところまで環境を整えて、座っているだけで負担が増える状態を減らすためのケアです。一度合わせたら、週に1回ずれていないかを確認します。

手順としては、まず足裏全体が床につく高さに座面を合わせます。つま先立ちになるようなら座面が高すぎます。次に、膝の高さが股関節と同じか、股関節のほうがわずかに高くなるよう調整します。膝が股関節より高いと骨盤が後ろに倒れます。続いて、座面が低くて上げられない場合は、後ろ半分に薄いクッションを2〜3cmだけ敷き、前を高くしないようにします。そして背もたれには、腰の反りを保てる位置で軽く触れる程度に預けます。

職場でも自宅でも行えます。強度という考え方はなく、一度合わせてしまえば毎日効きます。

沈み込む柔らかいクッションを重ねるのはNGです。深く寄りかかって滑り座りになるのもNGです。柔らかすぎるソファで長時間過ごすのも骨盤が沈むため避けてください。

高さを変えた直後にかえって痛みが強くなる場合は、いったん元の高さに戻してご相談ください。

調整した当日から座り心地が変わる方が多く、続けると夕方までの持ちこたえ方が変わります。座面の高さを変えるだけで骨盤の向きと荷重のかかり方が変わるため、最初に確認していただきたい項目です。

座面が高すぎる場合と低すぎる場合、適切な高さの3パターンで骨盤の向きが変わることを示した図
座面の高さを変えるだけで、骨盤の向きと荷重のかかり方が変わります。
夜のセルフケア

夜は身体が温まっていて、日中にたまった硬さがいちばんほどけやすい時間帯です。入浴後に短く整えて、翌朝に持ち込まないようにします。眠りの質が落ちた週は座位の痛みも強く感じられるため、寝る前の過ごし方も含めて見ています。

椅子に座ってご自身で行うお尻の奥のばし

日中にたまったお尻の奥の硬さをゆるめて、翌日の座り始めを楽にするためのケアです。左右各20〜30秒、左右各2回、1日2セットまでを目安にします。

手順としては、まず椅子に浅く腰かけます。次に片方の足首を反対の膝の上にのせて、数字の4の形をつくります。続いて背筋を伸ばしたまま、骨盤から前に倒します。背中を丸めないことが要点です。そこでお尻の奥が伸びるところまで来たら、20〜30秒そのまま保ちます。呼吸は止めません。

入浴後や、テレビを見ている時間に行えます。強度は、伸びているのが分かる程度で十分です。痛みが出るところまで行く必要はありません。

背中を丸めて頭だけ下げるのはNGです。反動をつけて上体を揺らすのもNGです。硬いボールに長時間体重をかけて押しつぶすような方法も、炎症がある時期は悪化させることがあるため避けてください。

しびれや電気が走る感覚が出る、または強まる場合は中止してください。ぎっくり腰のように動けないほどの強い痛みが出ている時期は行わないでください。

翌朝の座り始めが楽になる方が多く、2週間ほど続けると夕方の重さの立ち上がりが遅くなってきます。お尻の奥がつらい方は、このケアと20分ルールの組み合わせがいちばん相性が良いと感じています。

寝る前の膝抱えで腰をゆるめる

一日の終わりに腰の後方の張りをほどいて、眠っている間にこわばりが固定されるのを防ぐためのケアです。20〜30秒を2回、1日1セットを目安にします。

手順としては、まず仰向けになります。次に両膝を胸のほうへゆっくり引き寄せます。続いて両手で膝を軽く抱え、腰の後ろが伸びる位置で止めます。そこで20〜30秒そのまま保ち、ゆっくり脚を戻します。戻すときも勢いをつけません。

就寝前のベッドや布団の上で行えます。強度は、腰が気持ちよく伸びる程度でよく、強く引き寄せる必要はありません。

力任せに膝を胸へ押しつけるのはNGです。伸ばせば治ると考えて、痛みを我慢して長時間続けるのもNGです。

腰に鋭い痛みが走る場合や、脚にしびれが出る場合は中止してください。妊娠中の方は自己判断で行わず事前にご相談ください。

寝つく前の腰の張りが抜けやすくなり、続けると朝の動き出しが変わってきます。夜に1つだけ選ぶなら、まずこれから試していただくことをおすすめしています。

眠るときの姿勢の工夫

一晩の姿勢で腰や股関節が引っ張られ続けるのを避けて、翌朝のつらさを減らすためのケアです。毎晩、寝る前に整えます。

手順としては、まず横向きに寝る場合、両膝を軽く曲げます。次に膝の間に薄いクッションかたたんだタオルを挟みます。続いて仰向けが楽な方は、膝の下に丸めたタオルを入れて膝を軽く曲げた状態を保ちます。そして枕の高さは、横から見て首がまっすぐに近い高さに合わせます。

毎晩の就寝時に行えます。強度という考え方はなく、一度整えれば毎晩効きます。

うつ伏せで長時間眠るのはNGです。柔らかすぎるマットで腰が沈んだままにするのもNGです。

夜間に痛みで何度も目が覚める、安静にしていても強く痛むという状態が続く場合は、セルフケアで様子を見るより医療機関の受診をご検討ください。

朝のこわばりが軽くなる方が多く、続けると日中の座位の痛みの出方も変わってきます。睡眠の姿勢は変えるのに費用がかからないので、最初に見直していただきたい部分です。

画像で解説!おすすめストレッチ3選

ここでは、座ると痛い方に向けて、ご自身で無理なく続けられる3つを画像つきでご案内します。全部行わなくてもかまいません。入浴後など身体が温まっているときが、いちばん取り組みやすいタイミングです。

片膝立ちで、ご自身で行う股関節前側のストレッチ

片膝立ちの姿勢で股関節の前側を伸ばすストレッチの手順を示した図
骨盤を後ろに倒したまま体重を前へ移すのが要点です。

座位で縮んだままになりやすい股関節の前側をゆるめ、詰まる感じを減らすためのストレッチです。左右各20〜30秒を2回、1日1〜2セットを目安にします。

手順としては、まず床に片膝立ちになり、立てた膝が90度になる位置に前脚を置きます。次にお腹を軽くへこませます。続いて骨盤を後ろに倒したまま、体重をゆっくり前へ移します。そこで後ろ脚の付け根が伸びる感覚が出たら20〜30秒保ち、ゆっくり戻します。

膝が床に当たって痛い場合は、たたんだタオルを敷いてください。腰を反らせて伸ばした気になるのがいちばん多い間違いなので、そこだけ気をつけてください。

椅子で数字の4をつくる、お尻の奥のストレッチ

椅子に浅く腰かけ片方の足首を反対の膝にのせてお尻の奥を伸ばすストレッチの手順を示した図
背中を丸めず、骨盤から前に倒すのが要点です。

座面で押しつぶされていたお尻の奥をゆるめ、片側だけ当たる感じを減らすためのストレッチです。左右各20〜30秒を2回、1日2セットまでを目安にします。

手順としては、まず椅子に浅く腰かけます。次に片方の足首を反対の膝の上にのせて数字の4をつくります。続いて背筋を伸ばしたまま骨盤から前に倒します。そこでお尻の奥が伸びるところまで来たら20〜30秒保ち、ゆっくり戻します。

職場の椅子でもそのまま行えます。背中を丸めると伸びる場所が変わってしまうため、骨盤から倒すという感覚だけ大切にしてください。

仰向けで膝を抱える、腰と骨盤のゆるめ

仰向けで両膝を胸へ引き寄せて腰の後方をゆるめるストレッチの手順を示した図
戻すときも勢いをつけず、ゆっくり動かします。

丸まったまま固定されていた腰の後方をゆるめ、立ち上がりの数歩を楽にするためのストレッチです。20〜30秒を2回、1日1セットを目安にします。

手順としては、まず仰向けになります。次に両膝を胸のほうへゆっくり引き寄せます。続いて両手で膝を軽く抱え、腰の後ろが伸びる位置で止めます。そこで20〜30秒保ち、ゆっくり脚を戻します。

就寝前の布団の上で行えます。力任せに引き寄せず、腰の後ろが気持ちよく伸びる範囲で止めてください。

3つ共通の注意として、しびれや電気が走る感覚が出る・強まる場合は続けないでください。伸ばしている最中に痛みが強まるのは行き過ぎのサインです。反動をつけず、ゆっくり伸ばしてゆっくり戻してください。ぎっくり腰のように動けないほどの強い痛みが出ている時期は行わないでください。妊娠中の方、股関節の手術歴がある方、骨粗しょう症を指摘されている方は、自己判断で行わず事前にご相談ください。セルフケアを1〜2週間続けても座位の痛みが変わらない、または悪化する場合は中止し、ご相談ください。

通院ペースと回復の目安

週に何回来てくださいという決まった回数はお伝えしていません。動き出しがつらい状態であれば毎日お越しいただいても構いませんし、落ち着いてきたら間隔を空けていただいて構いません。目指すところは痛みをゼロにすることではなく、仕事中も家でも意識せずに過ごせる状態にすることです。痛み始めを100%とすると、20〜30%くらいまで落ち着けば気にならなくなる方が多くなります。

初回

座位と立位の違いを伺い、動きの出方を見ながら原因部位を絞って手技を中心に施術します。帰り道や次に座ったときの感じ方を覚えておいていただくと、次回の判断材料になります。

翌日

まずは身体の反応を見る日として、様子をみていただきます。だるさが出る方もいますが、翌日いっぱいで落ち着いてくることが多くあります。この日は長時間座り続けないことだけ意識してください。

2〜3日後

再度お越しいただき、座ったときの感じ方がどう変わったかを確認します。ここで変化が出ていれば、原因の絞り込みが合っていたと判断できます。変化が薄ければ見る場所を切り替えます。

その後

週1回程度を目安に、ご自身の身体と相談しながらちょうどいい間隔を見つけていただきます。回数券の販売はしておらず、必要以上の通院をおすすめすることもありません。

予約は不要です。受付時間内にそのままお越しください。施術中は電話に出られない場合があります。お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。

交通事故のあとに、似た不調が出た場合

事故に遭われたあと、しばらく経ってから座位でだけ腰やお尻が痛む、長く座っていられないといったご相談をいただくことがあります。追突などの衝撃では、首だけでなく骨盤まわりにも負担がかかっていることがあり、日常の座り姿勢で蓄積した痛みとは経過の追い方も、使える保険の仕組みも異なります。

当院はNPO足立区交通事故治療協会の認定院として、自賠責保険が適用される場合の施術にも対応しています。整形外科での受診・診断を受けたうえで当院を併用していただく流れを標準としてご案内しており、整形外科に通いながらの併院もできます。

事故のあとに似た不調が出ている方は、交通事故後の相談ページで流れをご確認いただくか、そのままご相談ください。

お越しになる方の声

当院にお寄せいただいたお声を、いくつかご紹介します。Googleマップにも口コミをいただいています。
※症状の感じ方や経過には個人差があります。

S

Sさん(40代・デスクワーク)

在宅勤務になってから、夕方になるとお尻の奥が重くて座っていられなくなりました。腰だと思って行ったのに、股関節の前側のほうが原因かもしれないと言われて驚きました。今は20分で一回立つようにしていて、夕方の重さがだいぶ変わりました。

T

Tさん(30代・運転のお仕事)

車の運転が仕事なので、左側だけ座面に当たる感じがずっとありました。強く押すというより、硬いところを見つけながら加減してくれる感じでした。施術後に運転席に座ったら当たり方が変わっていて笑いました。予約しなくていいので仕事の合間に寄れるのが助かっています。

N

Nさん(50代・立ち仕事と長時間の座り作業)

整形外科で骨は問題ないと言われ、でも座ると痛いままで困っていました。こちらでは座った状態と立った状態で何が違うかを細かく聞かれて、そこから探してもらえた感じです。椅子の高さの話が具体的でわかりやすかったです。新豊橋を渡って通っています。

H

Hさん(30代・在宅勤務)

長時間のデスクワークで股関節の付け根が詰まる感じがあって伺いました。バキバキされるのが苦手なのですが、そういう施術ではなかったので安心しました。無理に通わせようとしないところもよかったです。

M

Mさん(40代・交通事故後)

信号待ちで後ろから追突され、最初は首だけだと思っていたのに、二週間ほどしてから座ると腰とお尻が痛むようになりました。整形外科に通いながらこちらにも伺いましたが、保険の流れや通院の間隔まで説明してもらえたので、余計な不安を抱えずに通えました。

たくさんの温かいお声、本当にありがとうございます。いただいた言葉を励みに、施術やサービスの向上に全力で取り組んでまいります。

※実際の感想をもとに、個人が特定されないよう編集しています。

よくあるご質問

このくらいの痛みで行ってもいいか迷っています。様子を見たほうがいいですか?

ぜひお気軽にご相談ください。「これくらいで行ってもいいのかな」と様子を見ているうちに痛みが長引いてしまう方は、実はとても多くいらっしゃいます。痛みの感じ方は人それぞれで、ご本人にとっては軽い症状でも、蓄積しすぎて逆に感じづらくなってしまっていることも少なくありません。気になった段階で気軽に相談していただいたほうが、結果的に通院も短く済みやすくなります。

来院時にどのように痛めたか・どんな動きで痛むか・いつから続いているかを伺い、健康保険が使える症状かどうかを一緒に確認していきます。予約は不要です。施術中は電話に出られない場合がありますが、お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。

立っているときや歩いているときは平気で、座ると痛いだけなのですが、施術の対象になりますか?

はい、対象になります。座位でだけ痛むという情報は、原因を絞り込むうえでとても有力な手がかりです。立位で平気ということは、荷重が両脚に分散されている状態では問題が出ていないということであり、坐骨まわりに荷重が集中したときにだけ反応する組織があると考えられます。どの動きで痛むかが分かっているほど、確認する順番を絞り込めます。

当院では、座位と立位で痛みの出方がどう変わるかを伺ったうえで、腰部から下肢にかけての状態を確認しながら、左右差を見ていきます。

腰・お尻・股関節のどこが痛いのか、自分でもはっきりしません。それでも大丈夫ですか?

大丈夫です。むしろ、座位から出る痛みでは「どこが痛いのかはっきりしない」というご相談が多くあります。腰から股関節にかけては筋肉や関節が重なり合っているため、感じている場所と負担がかかっている場所がずれることがよくあるためです。うまく言葉にできなくても構いませんので、そのままお越しください。

来院時には、痛む範囲を手で示していただくところから始めます。そのうえで動きの出方を見ながら、荷重がかかったときに反応が出る場所と、硬く動きが悪い場所の両方を突き合わせて原因の候補を絞っていきます。

座ったときの痛みに、健康保険は使えますか?

いつ・どのように痛めたかがはっきりしているケガであれば、健康保険が適用できる場合があります。一方で、長時間の座位で少しずつ蓄積してきた痛みは、原因がはっきりした急性のケガとは扱いが異なるため、保険の対象外となることが多くなります。その場合は自費施術でご対応します。どちらに当てはまるかは来院時に一緒に確認しますので、事前に判断していただく必要はありません。保険証はお持ちいただけると手続きがスムーズです。

なお、当院の自費施術は、30〜60分のもみほぐしを行うリラクゼーションメニューではありません。保険施術で行う確認・手技・物療の考え方を、保険外となる症状に対して行う施術です。お身体の状態に合わせて、必要な確認と施術内容を組み立てます。

整形外科に通いながら、あやの整骨院でも施術を受けられますか?

健康保険の取り扱い上、同じ部位・同じ症状を同じ時期に整形外科と整骨院の両方で健康保険を使うことは難しくなる場合があります。一方で、整形外科で診ていただいている部位と当院で施術を受ける部位が異なる場合は、健康保険を併用していただける可能性があります。最終的な判断は保険者によりますので、状況に応じて確認しながら進めます。

同じ部位の場合は、整形外科で画像診断や投薬を健康保険で受けていただき、当院では自費施術で手技によるケアをお受けいただく、という使い分けが現実的です。すでに整形外科に通われている方は、来院時にその旨をお聞かせください。状況に合わせた使い分けをご案内します。

交通事故のあとに出てきた腰やお尻の痛みでも相談できますか?

はい、ご相談いただけます。当院はNPO足立区交通事故治療協会の認定院です。交通事故の場合、過失割合や補償の状況によって、健康保険を使うのか、自賠責保険などの補償で施術を受けるのかはケースバイケースになります。補償の対象として認められる場合は、窓口でのご負担なく、健康保険の適用範囲に限定されずに、お身体の状態に応じた施術をお受けいただける選択肢があります。

整形外科での受診・診断を受けたうえで当院を併用していただく流れを標準としてご案内しており、整形外科に通いながらの併院もできます。事故直後だけでなく、しばらく経ってから出てきた腰・お尻・股関節の痛みやしびれ、頭痛などのご相談も歓迎します。手続きや補償に関する判断は状況によって変わりますので、必要に応じて保険会社や弁護士などの専門窓口にもご確認いただけるようご案内します。詳しい流れは交通事故後の相談ページもあわせてご覧ください。

アクセス

あやの整骨院 外観

あやの整骨院は、足立区新田にある整骨院です。新田三丁目バス停のある交差点に面しており、北区豊島・足立区鹿浜方面からもお越しいただいています。駐車場はございません。お近くのコインパーキングをご利用ください。

所在地とお電話

〒123-0865 東京都足立区新田3-7-15/TEL 03-6316-5272

施術中は電話に出られない場合があります。お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。

受付時間と定休日

平日9:00〜13:00/15:00〜19:00、土日祝9:00〜13:00。定休日は水曜です。予約は不要ですので、受付時間内にそのままお越しください。

受付は診療終了時間の30分前までとなります。なお、混雑状況により受付を早めに終了する場合がございますので、あらかじめご了承ください。

ご来院にあたって

院長がすべての施術を担当いたします。保険証をお持ちいただけると手続きがスムーズです。

座っていると腰・お尻・股関節が痛む状態が続いている方は、我慢せず早い段階でご相談ください。はじめての方へのご案内はご来院案内のページにまとめています。

あやの整骨院がご来院いただいているエリア

足立区エリアは 新田 鹿浜 小台 宮城 堀之内 椿 加賀 皿沼 江北 扇 谷在家 ハートアイランド地区

北区エリアは 豊島 神谷 志茂 堀船 王子神谷 王子 東十条 岩淵町 赤羽

埼玉県川口市エリアは 東領家 領家

最寄り駅・交通拠点は 王子神谷駅 志茂駅 東十条駅 王子駅 足立小台駅 赤羽駅

主要バス停・橋は 新田三丁目 新田二丁目 ハートアイランド入口 環七新田 豊島六丁目 新田橋 新豊橋 鹿浜橋 新神谷橋 豊島橋

上記は当院から実道のりでおよそ2〜3km圏内を中心とした目安です。記載のないご住所からのご来院も歓迎しております。

本ページで参照した出典
このページを書いた人について
あやの整骨院 院長 新田 涼
あやの整骨院 院長 新田 涼

あやの整骨院 院長 新田 涼(にった りょう)

柔道整復師/治療家歴 約20年

NPO 足立区交通事故治療協会 認定院

ごあいさつ

『あやの整骨院』のホームページをご覧いただきありがとうございます。院長の新田です。これまで治療家として約20年、腰痛・肩こり・首の痛み・ひざの痛み・交通事故後のむちうちなど、さまざまな症状と向き合ってきました。

痛みが出ている場所と、その原因・狙うべき場所が違うことはよくあります。また、原因が一か所だけでなく、複数の部位にまたがっていることも珍しくありません。施術中のお身体の反応を確認しながら、どこに負担が蓄積しているかを探っていくことを大切にしています。座ると痛いというご相談は、まさにこの「感じている場所と原因側のずれ」が出やすいテーマだと感じています。

必要以上にメニューを足していくのではなく、シンプルな施術内容をベースに、当院独自の施術と工夫で、できる限りの変化を目指します。初めての方も、久しぶりの方も、つらいと感じたときは我慢せず、ご自身のペースで気兼ねなくお越しください。

略歴:治療家としての歩み

治療家としての歩みは、全国チェーンの整骨院から始まりました。その後、加圧治療を取り入れた整骨院、トレーニングジム併設の整骨院、スポーツ外傷の多い整骨院、骨盤・骨格・関節矯正を専門とする整骨院、交通事故治療・ゆがみ矯正専門の整骨院、肩こり専門の整体院などで経験を重ね、足立区鹿浜と江東区木場の整骨院で計5年間院長を務めました。その後、子どもの頃から過ごしてきた地域である足立区新田で、あやの整骨院を開業しました。整体や各種専門院で培った技術を整骨院の施術に応用しております。交通事故の対応経験も多数。詳しくは院長プロフィールをご覧ください。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

あなたの一日が、ほんの少し軽やかになりますように。

本ページの情報は一般的な参考情報であり、特定の症状に対する診断・治療を保証するものではありません。症状や体質には個人差があり、施術の効果にも個人差があります。重大な症状が疑われる場合は医療機関の受診をご検討ください。