立ち上がりの一歩目まで、院長が毎回確かめます
問診から施術、施術後の動きの確認まで院長が毎回担当します。前回の立ち上がりや膝倒しの変化と比べながら進められるので、少しずつの違いも見落としにくくなります。
AYANO SEIKOTSUIN · ADACHI · SHINDEN
足立区新田の整骨院|予約不要・院長が直接対応
長く座ったあと、立ち上がる最初の一歩で腰のうしろ側がズキッとする。左右どちらか片側だけが重い。ズボンの丈が片方だけ長い気がする。骨盤の歪みという言葉で調べてたどり着いた方へ、当院が実際に何を確認し、どこまでを目標にしているのかをそのままお伝えします。院長が独自の手技で向き合います。
骨盤周囲の関節の動きと、腰部から下肢にかけての硬さに左右差があるかを確認し、動きの乏しい側から整えていきます。目指すのは骨の位置ではなく、立つ・座る・歩くが楽になる状態です。関節を鳴らすような施術は行いません。
どこで何と言われたかより、いまどの動きでつらいのかを起点に確認していきます。痛いところは痛いとおっしゃっていただいて構いません。我慢して教えていただく必要はありません。
骨盤の歪みで調べている方は、「本当に歪んでいるのか」「矯正は意味がないと聞いた」「回数券をすすめられたらどうしよう」といった迷いを同時に抱えていることが多いです。当院は回数券の販売を行っておらず、次回の来院をお約束いただくこともありません。必要なときにご自身のペースでお越しください。
来院時によく伺うお悩みを6つ挙げました。ご自身に近いものがあれば、そのままお話しください。
デスクワークや運転が続いた日の夕方に出やすく、数歩歩くと薄れていくことが多い訴えです。毎回同じ側だけ痛むかどうかが、大事な手がかりになります。
右だけ、左だけという訴えはとても多く、確認すると同じ側の股関節周囲にも硬さの差が見つかることがよくあります。片側だけという情報そのものが、原因を絞るのに役立ちます。
裾が片方だけ長い、スカートが同じ方向に回るという形で気づく方が多いところです。動かしたあとに差が変わるかどうかで、骨の長さの問題かを見分けます。
抱き上げる側や寝かしつけで座る向きが決まっていると、負担も同じ側に偏ります。持ち替えを一つ変えるだけで、戻りやすさが変わることがあります。
骨の位置が大きく動くという考え方には慎重な見方があり、当院もその立場です。それでも動作が楽になる方はいらっしゃるので、変化は骨ではなく動きで判断していただきます。
当院は回数券を販売しておらず、通院の催促もしておりません。症状が落ち着けば、そこで通院を終えていただいて構いません。また気になったときにお越しください。
産後の骨盤周囲の変化が中心のお悩みは産後の腰痛・骨盤周囲痛について、背中が丸くなった姿勢が中心のお悩みは猫背姿勢による首肩こり・背中の張りで、それぞれ詳しくご案内しています。
このページでは、施術の考え方に加えて、ご自宅で無理なく取り入れやすいセルフケアもまとめています。
当院は「骨盤の骨が大きくずれている」という前提で施術を組み立てていません。確認しているのは、骨盤周囲の関節の動きと、腰部から下肢にかけての硬さに左右差があるかどうかです。うつ伏せと立った姿勢の両方で、腰のうしろ側にある左右の出っ張った骨の高さ、腸骨の前後の傾き、痛む部位の左右差を順番に見ていきます。「ここは痛みますか」と伺いながら進めますので、遠慮なくお答えください。
説明の中で出てくる言葉を、来院時にお伝えしている言い方で並べました。言葉の意味が分かると、ご自身の症状がどのあたりの話なのか見当がつきやすくなります。
左右の腸骨、仙骨、尾骨などで構成され、腰と股関節の間に位置します。座る・立つ・歩くの起点になるため、左右差があると日常動作すべてに影響が出やすい場所です。
数ミリ単位のわずかな動きしか持たない関節ですが、動きが乏しくなると腰のうしろ側の痛みにつながることがあります。片側だけ痛むという訴えは、ここを確認する手がかりです。
骨そのものの長さが違う場合と、骨盤の傾きや股関節・膝の状態で違って見える場合があります。0.5〜1cm程度の差は珍しくなく、多くは見かけ上のものと考えられています。
骨盤矯正という言葉は広く使われていますが、施術で骨盤の骨そのものの位置を大きく変えられるという考え方には慎重な見方があります。実際に変化しているのは関節の動きやすさや周囲の筋緊張である可能性が高いと指摘されており、当院もこの立場です。そのため「骨盤の位置を正しい場所に戻します」というご説明はしておりません。動きの乏しい側を整えることで動作がどこまで楽になるかを、一緒に確認していきましょう、とお伝えしています。
同じ骨盤周囲の症状でも、いつつらいかで負担のかかり方が違います。どの時間帯が一番つらいかを教えていただけると、確認する順番が絞りやすくなります。
夜間の同じ姿勢で骨盤周囲が固まり、動き始めに痛みが出るパターンです。30分ほど動くと薄れていくなら、動き始めの硬さが主な要因と考えて確認を進めます。
デスクワーク、長距離の運転、事務作業など座位が続く方に多いパターンです。座っている時間と痛みの強さが比例するかどうかが、判断の目安になります。
立ち仕事や荷物の持ち運びで日中に負担が積み重なり、横になってから重さとして出てくるパターンです。じっとしていても強く痛んで眠れない場合は、整形外科での確認をご案内しています。
骨盤周囲の左右差は、同じ側だけに負担をかけ続ける習慣と、それを支える力の落ちこみが重なって生まれます。姿勢が悪いからという説明だけでは、なぜ片側だけつらくなるのかを説明できません。当院が最初に伺うのは、足を組む向き、荷物を持つ側、抱っこする側、座る向きといった「いつも同じ」になっている動作です。
施術で整えても数日で戻る方は、生活のなかの偏りが残っていることが多くあります。ご自身に当てはまるものを一つ見つけるだけでも、戻りにくさが変わります。
足を組む、片脚へ体重を預けて立つ、同じ側で荷物を持つ、横座りをする。筋肉は同じ姿勢を長く続けるとその長さのまま硬くなりやすく、引かれた側が硬くなり、反対側が引っ張られる状態が固定されていきます。
座っている間、骨盤周囲の大きな筋肉はほとんど働いていません。急に立ち上がった瞬間に腰のうしろ側がズキッとするのは、とてもよく伺う訴えです。30〜40分ごとに一度立ち上がるだけでも、夕方のつらさが変わる方は少なくありません。
妊娠中はホルモンの影響で骨盤周囲の靱帯がゆるみ、出産を経て少しずつ回復していきます。必要なのは不安を煽られることではなく、痛む部位を確認しながら無理なく動かしていくことです。詳しくは産後の腰痛・骨盤周囲痛についてでご案内しています。
在宅勤務や車移動で歩く距離が減ると、左右の使い方の差が動作のなかで直りにくくなります。歩数が大きく減った時期と症状が出た時期が重なっていないか、振り返ってみてください。
脚長差のご相談は、骨盤の歪みと一緒に伺うことがとても多い内容です。動かしたあとに差が変わるかどうかで、骨の長さの問題か、見かけ上の差かを見分けていきます。
まず仰向けで両脚をそろえた状態を見て、次に膝を立てて左右に倒した状態と見比べます。同じ確認をご自宅でもできるよう、見るポイントをお伝えしています。
差の見え方が変わる場合は、筋肉と関節の状態による見かけ上の差と考え、腰部から下肢にかけての状態を確認しながら施術を進めます。0.5〜1cm程度の左右差は多くの方にあり、それ自体が異常というわけではありません。
左右差が大きく、動かしても見え方が変わらない場合は、骨の長さや関節の形が関係していることがあります。この場合は整形外科での画像検査をおすすめしています。検査のあと、あらためて当院へお越しいただくこともできます。
問診から施術、施術後の動きの確認まで院長が毎回担当します。前回の立ち上がりや膝倒しの変化と比べながら進められるので、少しずつの違いも見落としにくくなります。
骨盤周囲の痛みは、痛む場所だけを見ても戻りやすいことがあります。股関節の動き、ふくらはぎの硬さ、座り方や歩き方まで含めて見ることで、なぜ片側だけなのかを絞っていきます。
骨盤矯正は「通わないと戻る」と言われて不安になりやすい分野です。当院は回数券の販売も長期の通院契約も行っていません。必要なときにご自身のペースでお越しください。
追突や側面衝突のあと、腰の下のほうや骨盤まわりに重さが出ることがあります。NPO足立区交通事故治療協会の認定院として、整形外科との併用もご相談いただけます。
バキバキと音を鳴らすような施術は行いません。その方にとっての6〜8割の強さを目安に、動きの乏しい側から整えていきます。強さは遠慮なくお伝えください。
足立区新田で開業してから、座り仕事や育児で片側がつらくなった方のお話をたくさん伺ってきました。いただいたお声をもとに、伝え方や生活のアドバイスを見直し続けています。
当院の施術は手技が中心で、院長が独自の手技で向き合います。骨盤周囲の関節を鳴らすような施術は行わず、動きの乏しい側を整えてから、股関節と腰の動きがどこまで変わったかを一緒に確認していきます。判断の基準は骨の位置ではなく、立ち上がりや歩き出しが楽になったかという動作の変化です。手技の強さは、物足りないかなと感じるくらいが6割、少しきついけれど大丈夫が8割で、この範囲を目安にしています。
いつから、どんな動作で、どちら側がつらいのかを伺い、立ち上がりや寝返りなど実際の動作をその場で再現していただきます。ここで健康保険が使える症状かどうかも一緒に確認します。
腰のうしろ側にある左右の骨の高さ、腸骨の傾き、痛む部位の左右差を順番に見ます。膝を立てて左右に倒したときの倒しやすさの違いも大切な手がかりです。
骨盤周囲だけでなく、腰部から下肢にかけての状態を確認しながら必要な範囲で施術します。その方にとって6〜8割の強さを目安に、その日の状態で調整します。
電気治療器で深部のこわばりを考慮し、ウォーターマッサージベッドで全体を落ち着かせます。痛めて間もない場合は超音波、冷えが強い場合は近赤外線を組み合わせます。
最初に確認した立ち上がりや膝倒しを、施術後にもう一度行っていただきます。帰ってからの過ごし方とセルフケアを2つ程度に絞ってお渡しします。
施術時間は初回がおよそ60分、2回目以降がおよそ45分で、手技そのものは15〜20分ほどです。骨盤周囲の症状は動かして確認する工程が多いため、初回は少し長めにお時間をいただいています。
骨盤周囲のお悩みでは、この3つを基本の組み合わせとしてご案内しています。手技で整えた状態を、物療で落ち着かせて帰っていただく流れです。
院長が独自の手技で向き合う、施術の中心です。お話を伺いながら状態を確認し、症状に関連する部位を中心に、一人ひとりのお身体に合わせて進めていきます。骨盤周囲では立ち上がりや寝返りでの痛み方が特に役立つため、痛みが出る動きと普段の使い方を結びつけて確認することを大切にしています。
周波数の違う2つの電流を体の中で交差させ、その重なりで生まれる刺激を、表面だけでなく奥の筋肉まで届けます。指では届きにくい深いこりにも、もみほぐされるような心地よい刺激が広がり、力の入りすぎた筋肉をゆるめていきます。骨盤周囲は深い層に負担が残りやすいため、手技だけでは届きにくい深部のこわばりも考慮しています。
当院でも屈指の人気を誇る機械です。温かい水流の心地よい刺激が、手技でゆるめた身体をさらに深いところからほぐし、眠っている回復力を引き出すお手伝いをします。施術後にだるさや重さが残りにくいよう、もみ返しをやわらげる役割も兼ねています。寝ているだけで肩から腰まで全身が水流に包まれ、力の入りすぎた筋肉がゆるんでいくのを感じていただけます。施術後の身体を落ち着かせ、無理なく帰れる状態へ整える役割です。
すべての方に一律で使うものではありません。痛めて間もないとき、冷えが強いとき、脚が重だるいときで選ぶものが変わります。
1秒間に100万〜300万回という細かな振動を患部に伝え、体の奥まで届くあたたかさでじんわりほぐします。浅いところから深いところまで届く範囲を切り替えられるので、急性の症状にも組み合わせやすいのが心強いところです。転倒やひねりのあとなど、痛めて間もないときに奥まで届くあたたかさで回復を後押しする機器です。
首の付け根の自律神経が集まる場所へ近赤外線をやさしく照射します。注射のような痛みもなく、体に負担をかけずに、こわばった神経の高ぶりをしずめ、全身の血のめぐりや自律神経のバランスを整える助けになります。あわせて遠赤外線が、体の芯までじんわりとあたためます。芯からあたためて、めぐりと自律神経が整いやすい状態へ近づけることが目的です。
脚を包むカフが空気の力でやさしく加圧し、ふくらはぎ・下腿部のめぐりを下から上へと押し流すように促します。脚の太さに合わせて一定の圧で心地よく、もみ残しの少ない構造なので、立ち仕事や座りっぱなしで重だるくなった脚がすっきり軽くなります。腕にも使えます。ふくらはぎ・下腿部のめぐりを促し、脚を軽くしやすい状態へ整えるために組み合わせます。
施術のあと、日常のなかで負担が戻りにくいようにするための補助です。整えた状態を生活のなかでどう保つか、という視点で組み合わせます。
日常やスポーツの動きを、必要なところでさりげなく支える補助です。関節や筋肉のはたらきを助け、痛みの出やすい動きをそっとサポートします。骨盤周囲では立ち上がりや階段の上りで引っかかる動作に合わせ、痛みが出やすい動きを無理なく支える補助としてご案内しています。
傾いた板にご自身で乗って、ふくらはぎを気持ちよく伸ばしていただく台です。ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、ちぢんだり伸びたりして、脚に下りてきた血液を心臓へ送り返すポンプの役割をしています。ここが硬くなると、脚のむくみや冷え、疲れの抜けにくさにつながり、姿勢のバランスや腰・膝にまで負担がおよぶことがあります。やわらかく保てていると血のめぐりがよくなり、立ち姿勢も安定しやすくなります。長く同じ姿勢でいる方も、よく動いて使いすぎている方も、ふくらはぎは固くなりやすいからこそ、ほぼすべての方にご自身で乗っていただいています。ふくらはぎをやわらかく保つことは、脚だけでなく腰や膝の負担を減らす土台にもなります。
痛めたきっかけと経過を伺い、施術に入る前にその日のお支払いの目安をお伝えします。金額を聞いてから受けるかどうか決めていただいて構いません。
立ち上がった拍子に痛めた、荷物を持って痛めたなど、原因がはっきりしている症状で健康保険が使える場合の目安です。金額の幅は、施術の対象になる部位の数で変わります。
当院の自費施術は、30〜60分のもみほぐしを行うリラクゼーションメニューではありません。保険施術で行う確認・手技・物療の考え方を、保険外となる症状に対して行う施術です。お身体の状態に合わせて、必要な確認と施術内容を組み立てます。
事故のあとから腰や骨盤まわりが痛む場合は、自賠責保険が適用されれば窓口でのお支払いはありません。過失割合や補償の状況によって取り扱いが変わる場合があります。
毎回その日の施術分だけのお支払いで、次回分をまとめて購入していただく必要はありません。必要なときにご自身のペースでお越しください。詳しくは料金のご案内をご覧ください。
3割負担の目安は、健康保険の一部負担金に加え、必要に応じた保険外施術を含めた総額の目安です。症状や施術内容により変わるため、来院時に確認します。
健康保険は、原因がはっきりしている急性の症状やケガが対象になりやすい仕組みです。どちらに当たるかの判断は来院時に一緒に行いますので、迷って先延ばしにする必要はありません。
床の物を持ち上げた拍子に腰のうしろ側を痛めた、段差を踏み外してから骨盤まわりが痛むといったケースです。いつ・どの動作で痛めたかがはっきりしていれば、対象になりやすいと考えてよいです。
はっきりしたきっかけがないまま続く片側の重さや、姿勢を整えたいというご相談は健康保険の対象になりません。対象外と分かった時点でお伝えし、自費施術を受けるかはその場で選んでいただけます。
同じ部位を同じ時期に整形外科と整骨院の両方で健康保険を使うことは、制度上難しいとされています。違う部位であれば併用できる可能性もあり、最終的な判断は保険者によります。
「朝起きたら痛かった」という方でも、前日の作業や姿勢の中に原因が見つかることは珍しくありません。決めつけずに、まずはお話をお聞かせください。
「これくらいで行ってもいいのかな」と迷う段階でのご相談で大丈夫です。予約は不要で、受付時間内であればそのままお越しいただけます。施術中は電話に出られない場合があります。お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。
はじめてお越しになったときのつらさを100として考えます。100のつらさが20〜30くらいまで落ち着いてきたら、間隔を空けていく目安になります。回数や期間を先に決めてしまうのではなく、施術後の戻り方を見ながら一緒に考えていきます。
骨盤周囲の左右差は、整えた状態がどれくらい保てるかで次の間隔が変わります。通う回数はご自身の身体と相談して決めていただくものと考えています。
初回は、どの動作でどちら側がつらいのかを確認し、施術後に同じ動作でどこまで変わるかを見ます。その場の変化と、翌日以降の戻り方の両方が判断材料になります。
立ち上がりのたびにズキッとする時期は、整えた状態が戻りやすい段階です。目安として1週間以内にもう一度、戻り方を見せていただけると組み立てやすくなります。
座り仕事の曜日に戻る、抱っこが続いた日に戻るなど、生活とのつながりが分かってきます。戻るきっかけが分かれば、セルフケアで保てる期間が延びていきます。
つらさが20〜30くらいで安定したら、間隔を空けて様子を見ていきます。1か月に1回ほどお身体の確認に来られる方もいますが、決めていただくのはご自身です。
痛みには悪循環があります。痛むと動けなくなり、動けないとまた痛む ⸺ この繰り返しです。あやの整骨院の施術は、まず今ある痛みをいったんリセットし、ご自身で身体を整えていける状態に戻す役割です。一方で、痛みが生まれにくい身体づくりにつながるのが、栄養・睡眠・運動・生活習慣という毎日のセルフケア。これは施術では代われない、ご自身にしかできない大切なケアです。症状が落ち着いているときは無理に通い続ける必要はなく、このセルフケアを続けて過ごしていただくのがいちばんです。ただ、長く同じ姿勢が続くようなときはセルフケアだけでは追いつかないこともあります。いつもと違う不調のサインを感じたら、深刻になる前に気軽にお越しください。施術と毎日のセルフケア、その両輪で身体は少しずつ変わっていきます。
今ある痛みをいったんリセットし、動きの乏しい側を整えます。立ち上がりや歩き出しが楽な状態を、まず取り戻すことが施術の担う部分です。
足を組む向きを変える、座り続けない、よく眠る。左右差を毎日少しずつ戻さない工夫は、ご自身にしかできないケアです。
骨盤周囲の左右差は、睡眠不足で回復が追いつかない、歩く量が減る、同じ座り方が続くといった毎日の積み重ねで戻りやすくなります。どれか一つだけ頑張るより、無理なく続けられることを少しずつ重ねていくほうが、施術で整えた状態が長く保ちやすくなります。
3つすべて行う必要はありません。各シーンに3つずつご用意していますが、その中から続けやすいものを1つ選んでいただくだけでも十分です。日替わりで気分や状況に合わせて使い分けていただいてもかまいません。全部やれば理想的ですが、無理は禁物です。
セルフケアを始める前に、ご自身の左右差を一度見ておくと変化が分かりやすくなります。同じ確認を1週間後にもう一度行うと、続けた効果を実感しやすくなります。
仰向けで両膝を立て、そろえたままゆっくり右へ、次に左へ倒します。倒しにくい側、腰のうしろ側に突っぱりを感じる側を覚えておいてください。痛みが出る場合はそこで止めます。
鏡の前に楽に立ち、腰骨の両側にご自身の手を当てて高さを見比べます。少し足踏みしてから立ち直して差が変わるなら、見かけ上の差の可能性があります。
壁や机に軽く手を添えて、左右それぞれ10秒ほど片脚で立ちます。ふらつきやすい側は、普段あまり体重を預けていない側であることが多いです。
朝は夜間の同じ姿勢で骨盤周囲が固まりやすい時間帯です。布団の上で動かしてから起き上がるだけで、一歩目のつらさが変わる方が多くいます。
目が覚めたら仰向けのまま両膝を立て、そろえた膝を右へゆっくり倒し、2秒止めて中央へ戻し、左も同じように倒します。左右交互に10回を1〜2セット、気持ちよいと感じる範囲で行います。
腰のうしろ側の動き始めの硬さをやわらげ、起き上がりを楽にするのが狙いです。勢いをつけて大きく倒すのは逆効果なので、痛みが増す場合はすぐやめてください。
仰向けから両膝を曲げ、体ごと横向きになり、下になった側の肘と上の手で布団を押して上体を起こし、脚を布団の外へ下ろします。毎朝の起き上がり1回ごとに行ってください。
腰をねじりながら一気に起きる動作を避けるための工夫です。起き上がる向きを日によって左右入れ替えると、偏りも減らせます。
立ち上がったら壁や机に軽く手を添え、左右均等に膝を持ち上げるようにその場で足踏みします。10歩を1セット、ゆっくりしたリズムで行います。
左右に同じだけ体重を乗せる感覚を、朝のうちに取り戻すのが目的です。片側だけ踏み込みにくい場合は、その日の状態を知るサインとして覚えておいてください。
3つすべてを行う必要はありません。しびれが出る、痛みが強くなる、翌日まで痛みが残る場合は中止し、来院時にお知らせください。
日中は座り方と立ち上がるタイミングが左右差を左右します。30〜40分に一度、姿勢を切り替えることが一番の土台です。
椅子に深く腰かけ、両足の裏を床につけ、左右の座面への体重のかかり方を確かめ、軽く背すじを伸ばします。20〜30分に1回、座り直しとして行ってください。
足を組む、片側に寄りかかる座り方を続けないための工夫です。足を組みたくなったら、組む向きを左右入れ替えるだけでも偏りは減らせます。
30〜40分座ったら、机に手をついてゆっくり立ち上がり、その場で数歩歩いてから座り直します。10秒ほどで十分で、電話やコピーのタイミングに合わせると続けやすくなります。
座っている間に働かなくなる骨盤まわりの力を呼び戻すのが狙いです。立ち上がりのズキッとした痛みが軽くなってくれば、続けられているサインです。
椅子に浅く座り、片方の足首を反対の膝の上にのせ、背すじを伸ばしたまま上体をゆっくり前へ倒し、股関節のうしろ側から腰にかけて伸びる位置で止めます。20〜30秒を左右1〜2回ずつ行います。
座り仕事で縮みやすい股関節まわりをご自身でゆるめるケアです。膝や股関節に痛みが出る角度まで倒さないことを守ってください。
仕事中に無理に続ける必要はありません。痛みやしびれが強くなる場合は中止してください。
夜は日中に積み重なった偏りをリセットする時間です。寝る前に力を抜いておくと、翌朝の動き始めが楽になりやすくなります。
仰向けで膝を立て、お腹に手を置き、4秒かけて鼻から吸い、8秒かけて口から細く吐きます。10回を1セットとして、寝る前に行います。
腰まわりに入りっぱなしの力を抜き、眠りに入りやすくするのが狙いです。吐く息を長くするほど、力は抜けやすくなります。息苦しい場合は回数を減らしてください。
仰向けのまま片方の膝をご自身の両手で抱え、ゆっくり胸へ近づけて10秒止め、脚を下ろして反対も同じように行います。左右2〜3回ずつ行います。
腰のうしろ側を無理なく伸ばすケアです。伸ばしにくい側を1回多めに行うと左右差を意識しやすくなります。腰やお腹に痛みが出る場合は中止してください。
横向きで寝る方は、両膝の間にクッションや丸めたタオルを挟み、上の脚が前へ落ち込まないようにします。毎晩の寝る姿勢として取り入れてください。
寝ている間に骨盤がねじれた姿勢で固まるのを防ぐ工夫です。いつも同じ側を下にして寝ている方は、ときどき向きを変えてみてください。
じっとしていても強く痛む、夜中に痛みで目が覚める場合は、セルフケアを控えて整形外科での確認をおすすめします。
骨盤周囲の左右差が気になる方に、ご自宅で取り入れやすい3つを選びました。3つのうち、続けやすいものを1つからで十分です。
仰向けで両膝を立て、肩を床につけたまま膝をそろえて片側へ倒し、10秒止めて戻し、反対側も同じように行います。倒しにくい側を知ることが、左右差のチェックにもなります。
椅子に浅く座り、片方の足首を反対の膝にのせ、背すじを伸ばしたまま上体を前へ倒します。背中を丸めず、股関節から倒すのがポイントです。座り仕事の合間にも行えます。
四つ這いになり、両手の位置はそのままで腰をかかとの方へゆっくり引き、背中から腰のうしろ側が伸びた位置で止めます。呼吸を止めず、吐きながら力を抜いていきます。
3つとも、痛みやしびれが強くなる場合はすぐに中止してください。膝や股関節に痛みがある方は、無理に深く曲げないでください。
整形外科は画像検査・診断・投薬・注射ができる医療機関、整骨院は手技や物療で回復を支える役割です。どちらが良い・悪いではなく、得意なことが異なります。当院ではまず状態を確認し、検査や診断が必要と判断した場合は整形外科の受診をおすすめしています。
骨盤の歪みが気になって調べている方のご相談の多くは、動作と生活のなかで整理できる内容です。「これくらいで」と迷う段階でも、そのままお越しください。
どこで言われたかは気にせずお話しください。実際にどの動きで左右差が出ているかを、一緒に確かめるところから始めます。
座ったあとの一歩目、寝返り、起き上がりなど、動作で痛みの出方が変わる症状は、当院で確認しやすい範囲です。
動かしたあとに差が変わるかを見ながら進めます。見かけ上の差であれば、手技の対象として施術を行います。
生活のくせとのつながりを伺い、変えやすい動作を一つか二つに絞ってお伝えします。
痛めたきっかけと経過を伺い、施術に入る前に保険か自費かとその日の目安をお伝えします。
画像に映らない筋肉や関節の問題が関係していることもあり、当院での手技により緩和するケースもみられます。
次のような変化がある場合は、骨盤周囲の左右差だけでは説明できないことがあります。当てはまるものが3つのうち一つでもあれば、まず整形外科での確認をおすすめします。
つまずきやすくなった、しびれの範囲が日ごとに広がるといった変化は、神経の症状が関係している可能性があります。力の入りにくさがあるときは、施術より先に医療機関での確認を優先してください。
強い衝撃のあとで立てない、歩くと強く痛むという場合は、骨の損傷が隠れていることがあります。無理に動かさず、早めに画像検査を受けてください。
動かしても動かさなくても痛む、発熱を伴う、排尿や排便の変化があるといった場合は、身体の内側に原因があることも考えられます。動作に関係なく続く痛みは、整骨院だけで様子を見ないでください。
検査で大きな異常がないと分かったあとに、動作のつらさを整える目的で当院へお越しいただくこともできます。
追突や側面衝突のあと、首だけでなく腰の下のほうや骨盤まわりに違和感が出ることがあります。事故直後は軽くても、数時間後から数日後に強くなる場合があります。まずは整形外科での受診をおすすめします。
整形外科での診断を踏まえたうえで、整骨院を併用して通院することもご相談いただけます。保険会社への連絡や、整形外科との併用の進め方も一緒に整理します。
事故由来ではない似た症状もありますので、事故後の不調かどうか迷う場合も、状況を伺いながら確認します。交通事故後の流れについては交通事故の総合案内ページにまとめています。
当院にお寄せいただいたお声と、来院時によく伺うご相談をご紹介します。Googleマップにも口コミをいただいています。
Iさん(40代・デスクワーク)
座りっぱなしの仕事で、夕方になると右側の腰だけが重くなっていました。骨盤がずれていると言われるのかと思っていましたが、立ち上がりや膝の倒し方を見ながら説明してもらえて、自分の座り方のくせに気づけました。足を組む向きを変えるだけで、夕方の重さがずいぶん違います。
「骨盤が歪んでいる」と言われて気になっています
よくあるご相談
別の場所でそう言われて以来、ずっと気になっているというご相談です。当院では骨の位置を断定するより、どの動きで左右差が出ているかを一緒に確かめるところから始めます。
回数券をすすめられないか心配です
よくある不安
骨盤矯正は長く通うものというイメージがあり、来院をためらっていたというお声をよく伺います。当院は回数券の販売も通院の催促もしていませんので、必要なときにご自身のペースでお越しください。
脚の長さが左右で違う気がします
よくあるご相談
ズボンの裾が片方だけ長いというご相談です。動かしたあとに差が変わるかを見て、見かけ上の差か骨の長さの問題かを見分けます。差が大きく変わらない場合は整形外科での検査をご案内します。
Sさん(30代・会社員)
交通事故のご相談
信号待ちで追突されたあと、首より腰の下のほうが片側だけ重くなりました。整形外科で診てもらったうえで相談したところ、事故後の経過を確認しながら進めてもらえました。保険会社への連絡の仕方まで整理してもらえて安心できました。
Googleマップの口コミ
実際にお越しになった方のお声は、Googleマップでもご覧いただけます。
※症状の感じ方や経過には個人差があります。
※ご来院者の声は、実際の感想をもとに、個人が特定されないよう編集しています。
※よくあるご相談は、来院時に多く伺う内容をもとにまとめたものです。
ぜひお気軽にご相談ください。『これくらいで行ってもいいのかな』と様子を見ているうちに痛みが長引いてしまう方は、実はとても多くいらっしゃいます。痛みの感じ方は人それぞれで、ご本人にとっては軽い症状でも、蓄積しすぎて逆に感じづらくなってしまっていることも少なくありません。気になった段階で気軽に相談していただいたほうが、結果的に通院も短く済みやすくなります。来院時にどのように痛めたか・どんな動きで痛むか・いつから続いているかを伺い、健康保険が使える症状かどうかを一緒に確認していきます。予約は不要です。施術中は電話に出られない場合がありますが、お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。
施術で骨盤の骨そのものの位置を大きく変えられるという考え方には慎重な見方があり、当院もその立場です。実際に変化しているのは、関節の動きやすさや周囲の筋緊張である可能性が高いと考えています。当院では骨の位置ではなく、立ち上がりや膝倒し、歩き出しといった動作がどこまで楽になるかで変化を判断します。施術前後に同じ動作をしていただき、その場で違いを確認していただけます。
回数や期間を先に決めることはしていません。痛めて間もない時期は、整えた状態が戻りやすいため、1週間以内にもう一度戻り方を見せていただけると組み立てやすくなります。2〜3回目で戻るきっかけが見えてくることが多く、はじめのつらさを100としたとき、20〜30くらいまで落ち着いてきたら間隔を空けていく目安になります。そこからはご自身のペースで決めていただけます。
はい、ご相談いただけます。まず当院で状態を確認し、しびれが広がる、力が入りにくい、安静にしていても痛むなど、画像検査や診断が必要と判断した場合は整形外科の受診をおすすめします。原因がはっきりしている症状かどうかを来院時に確認し、健康保険の扱いも一緒に整理します。すでに整形外科へ通院中の同じ部位・同じ症状は、健康保険の扱いが難しくなる場合がありますので、受付でお知らせください。
立ち上がった拍子に痛めた、荷物を持って痛めたなど、原因がはっきりしている症状であれば健康保険の対象になる場合があります。一方で、きっかけのない慢性的な左右差や、姿勢を整えたいというご相談は健康保険の対象にならず、自費施術でのご対応になります。どちらに当たるかは施術に入る前にお伝えしますので、聞いてから決めていただけます。制度の詳しい内容は厚生労働省の柔道整復師等の施術に関する案内もご参照ください。
はい、ご相談いただけます。事故直後は軽くても、数時間後から数日後に腰や骨盤まわりの痛みが強くなることがあるため、まずは整形外科での受診をおすすめします。整形外科での診断を踏まえたうえで、当院を併用して通院することもご相談いただけます。当院はNPO足立区交通事故治療協会の認定院です。詳しくは交通事故の総合案内ページをご覧ください。
あやの整骨院は足立区新田3丁目にあり、新田・鹿浜・ハートアイランド地区のほか、北区の豊島・王子神谷・志茂方面からもお越しいただいています。予約は不要で、受付時間内であればそのままお越しいただけます。
地図アプリで確認される場合は、Googleマップで場所を開くからご利用ください。お近くのバス停は新田三丁目、新田二丁目、ハートアイランド入口です。
施術中は電話に出られない場合があります。お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。公式LINEもありますが、ご連絡がなくてもそのままお越しください。
土日祝も午前中は施術を受け付けています。受付は診療終了時間の30分前までとなります。なお、混雑状況により受付を早めに終了する場合がございますので、あらかじめご了承ください。
健康保険が使えるかどうかは来院時に確認します。動きやすい服装でお越しいただくと、立ち上がりや膝倒しの確認がスムーズです。
お住まいの方面によって、渡る橋が変わります。志茂・東十条・王子神谷方面からは新神谷橋か新田橋が便利です。
新神谷橋または新田橋を渡って新田方面へお越しください。王子神谷駅・志茂駅・東十条駅をご利用の方も同じ方面です。
豊島・王子方面からは新豊橋を渡ってお越しいただけます。豊島六丁目方面からもこのルートが目安です。
東領家・領家方面からは鹿浜橋を経由してお越しください。鹿浜方面を通って新田へ入るルートになります。
環七新田のバス停やハートアイランド入口が目印になります。ハートアイランド地区からは歩いてお越しになる方も多くいらっしゃいます。
足立区エリア
新田 鹿浜 小台 宮城 堀之内 椿 加賀 皿沼 江北 扇 谷在家 ハートアイランド地区
北区エリア
豊島 神谷 志茂 堀船 王子神谷 王子 東十条 岩淵町 赤羽
埼玉県川口市エリア
東領家 領家
最寄り駅・交通拠点
王子神谷駅 志茂駅 東十条駅 王子駅 足立小台駅 赤羽駅
主要バス停・橋
新田三丁目 新田二丁目 ハートアイランド入口 環七新田 豊島六丁目 新田橋 新豊橋 鹿浜橋 新神谷橋 豊島橋
上記は当院から実道のりでおよそ2〜3km圏内を中心とした目安です。記載のないご住所からのご来院も歓迎しております。
足立区新田3-7-15、TEL 03-6316-5272。受付時間は平日9:00〜13:00/15:00〜19:00、土日祝9:00〜13:00で、水曜日は休診です。立ち上がりの一歩目がつらい、片側だけ重いといった段階でのご相談を歓迎しています。
受付は診療終了時間の30分前までとなります。なお、混雑状況により受付を早めに終了する場合がございますので、あらかじめご了承ください。施術中は電話に出られない場合があります。お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。
本ページは、骨盤の歪みや骨盤周囲の痛みについての一般的な情報と、あやの整骨院での考え方をまとめたものです。症状の感じ方や経過には個人差があり、施術の効果を保証するものではありません。しびれや力の入りにくさ、安静にしていても続く痛みがある場合は、医療機関での確認を優先してください。健康保険の扱いは状況により変わるため、来院時に確認します。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
あなたの一日が、ほんの少し軽やかになりますように。