骨の形が主な構造的なタイプ
長年の膝の変形が進んで内反が強まっている場合や、成長期の骨の障害が関係している場合です。このタイプでは、脚の形そのものを手技で変えることは目的になりません。変形した関節のまわりで硬くなった部分をゆるめ、痛む面への負担を減らしていくことをお手伝いします。
AYANO SEIKOTSUIN · ADACHI · SHINDEN
足立区新田の整骨院|予約不要・院長が直接対応
階段を下りるときに膝の内側がズキッとする、立ち仕事のあとに膝の外側と足裏が重い、靴底の片側だけがいつも先に減る。脚の形そのものより「どこに負担が集まっているか」から一緒に確認していきます。院長が独自の手技で向き合います。
「O脚だから膝が痛むのは仕方ない」と思ったまま何年も過ごしてこられた方が、当院には少なくありません。実際にお話を伺うと、困っているのは脚の見た目ではなく、階段の下りで内側が痛むこと、夕方に脚が重くなること、片方の靴だけ早く傷むことだったりします。脚の形そのものではなく、その形によってどこに負担が集まっているかを見ていくと、手を入れられる場所が見えてきます。
O脚・X脚は「脚の形」の呼び名です。痛みの相談としては、体重を支える線が膝の内側と外側のどちらに寄っているか、という話に置き換えると整理しやすくなります。健康な脚もややO脚寄りが一般的とされ、少しO脚だからすぐ異常というわけではありません。
両足をそろえても膝の内側がつかないO脚(内反膝)の並びでは、膝の内側の関節面に体重が集まり続けます。階段の下りや椅子からの立ち上がりで内側がズキッとする訴えが多くなります。同じ動作で毎回同じ場所が痛むようになってきたら、負担の偏りが日常動作に出ているサインです。
平地は平気なのに下り坂だけ痛い、買い物の帰り道だけつらいといった場面限定の痛みもご相談いただけます。
膝の内側は合うのに内くるぶしが離れるX脚(外反膝)の並びでは、膝の外側とすねの内側、土踏まず側に負担が集まりやすくなります。足首が内側に倒れ込んで土踏まずが落ちた立ち方が癖になっていると、この並びが固定されやすくなります。
スリッパやサンダルで長く動いた日だけ強く出る、という方もいらっしゃいます。
靴底は歩き方の記録が残る場所です。かかとの外側が先に削れる方はO脚寄り、かかとの内側や親指側が減る方はX脚寄りの傾向があります。左右で減り方が明らかに違う場合は、片脚に体重を預ける癖が定着していることが多いです。
よく履いている靴を1足そのまま持ってきていただけると、確認の手がかりになります。
痛みより重さ、だるさ、張りとして感じる方も多くいらっしゃいます。荷重が偏ると支えるために働き続ける筋肉が一部に決まり、その部分だけ疲労が抜けにくくなります。夕方になると必ず同じ場所が張るという再現性があるときは、癖として固まっている状態です。
デスクワークで動かない日ほどつらい方も、立ち仕事の日ほどつらい方もいらっしゃいます。
画像で骨や関節に大きな異常がないと言われても、筋肉の硬さや関節の動きの偏りが残って痛みが続くことはあります。画像に映らない筋肉や関節の問題が関係していることもあり、当院での手技により緩和するケースもみられます。
検査で異常なしと言われたことを、申し訳なさそうに話される必要はまったくありません。
お子さんの脚は、乳幼児期はO脚、2歳から6歳ごろはX脚傾向、7歳ごろに大人に近い並びへ落ち着いていくとされています。歩き方と左右差を確認したうえで、必要と判断した場合は先に整形外科での検査をご案内しています。
相談だけで、通院につなげずにお帰りいただくこともあります。
強い痛みで体重をかけられない、膝が急に腫れた、熱っぽい、転倒のあとに形が変わったといった場合は、まず整形外科での検査をご検討ください。こうした状況では、最初から医療機関での画像検査が必要になります。
このページでは、施術の考え方に加えて、ご自宅で無理なく取り入れやすいセルフケアもまとめています。
脚の形が偏ると、体重を支える線が膝関節の中央からずれます。ずれた側の関節面と、その周りの筋肉や腱にだけ繰り返し負担が集まることが、痛みの入口になります。下の図解は、O脚寄り・ほぼまっすぐ・X脚寄りで、荷重線がどこを通るかを並べたものです。
痛みの背景は、骨の形が主な「構造的なタイプ」と、立ち方や座り方の癖が積み重なった「機能的なタイプ」に分けて考えます。実際には両方が重なっていることが多く、どこまでが変えられる部分かを見立てることが施術の出発点です。
同じO脚・X脚でも、骨の並びが主な原因なのか、生活の癖が主な原因なのかで、手を入れられる範囲が変わります。形を変えることより、痛む面への負担を減らせる部分を探すことが目的です。
長年の膝の変形が進んで内反が強まっている場合や、成長期の骨の障害が関係している場合です。このタイプでは、脚の形そのものを手技で変えることは目的になりません。変形した関節のまわりで硬くなった部分をゆるめ、痛む面への負担を減らしていくことをお手伝いします。
脚の内側や側方を支える筋肉が働きにくく、太ももが外にねじれた状態で体重を支えると、膝は外に張り出しやすくなります。足首が内側へ倒れ込んで土踏まずが落ちた立ち方では、膝が内へ寄っていきます。横座り、あぐら、脚を組む、片脚重心といった日常の姿勢は、この癖を固定する方向に働きます。
2つがきれいに分かれている方はほとんどいません。骨の並びという土台の上に、生活の癖でできた偏りが重なっているのが実際です。そのうち変えられる部分がどこまであるかを見立てて、そこに手を入れていくことを大切にしています。
痛む場所そのものが原因とは限りません。負担が集まっている面と、その反対側で働きが落ちている筋肉を組み合わせて確認します。縮んで硬くなっているのか、力が入りにくくなっているのかで、手技の入れ方も自宅で続けていただく内容も変わります。
膝の内側に負担が集中し続けると、将来的に膝の変形が進みやすい方向に働くことも指摘されています。不安をあおる話ではなく、靴底の偏り、夕方の張り、片脚立ちの苦手さといった段階で気づけていれば、生活の中で見直せる部分が多く残っているということです。
レントゲンのない整骨院でも、脚の負担の偏りを確認できる手がかりは日常の中にあります。ご自身で気づける変化を挙げておきます。当院でも、このあたりを伺うところから始めています。
脚の形は毎日見ているだけに変化に気づきにくい場所です。当院では形の見た目より、生活の中に残った記録を先に伺います。靴底、片脚立ち、しゃがんだときの膝の向きの3つは、ご自宅でも確認しやすい手がかりです。
かかとの外側が先に削れているか、内側や親指側が削れているかで、体重の抜け方の傾向が見えてきます。左右で減り方の差が大きい場合は、片脚に頼る癖がついていることが多いです。1年以上履いている靴のほうが分かりやすくなります。
壁に手を添えられる場所で片脚立ちをします。片方だけ骨盤が横に落ちる、上体が大きく傾く、10秒もたないといった差があれば、支える力の左右差が出ています。ふらつく側に痛みが出ているとは限らず、反対側をかばっている場合もあります。
ゆっくりしゃがむ途中で、膝が内側に入るか、外へ逃げるかを見ます。O脚寄りの方は外へ、X脚寄りの方は内へ流れやすい傾向があります。痛みが出る角度が決まっている場合、その角度で何が起きているかが施術の入口になります。
立ち姿と歩き方を確認したあと、膝まわりから下肢にかけての状態を1か所ずつ確認していきます。「ここは痛みますか」と伺いながら進めますので、我慢して教えていただく必要はありません。筋肉の硬さだけでなく、痛みが出る部位の左右差を重要な参考情報として見ています。
実際には、脚の形そのものを主訴にされる方より、膝の内側が痛い、夕方に脚が重い、靴の減り方が左右で違うといった困りごとで来られ、確認していくと並びの偏りが関係していた、という順番の方が多くいらっしゃいます。
お子さんの脚のご相談は、「治すべきか」より「今すぐ受診が必要な状態なのか」が入口になることが多いように感じます。乳幼児の脚は生理的にO脚で、2歳から6歳ごろはむしろX脚傾向になり、7歳ごろに大人に近い並びへ落ち着いていくとされています。年齢相応の変化であることも少なくないため、まず歩き方と左右差の確認から始めます。
成長途中の脚の形は、無理に変えようとするものではありません。一方で、自然な変化として説明しきれない所見があるときは、検査で確かめておいたほうが安心です。気になる所見があった場合は施術を続けるのではなく、先に整形外科での検査をご案内しています。
自然な変化であれば、歩き始めから少しずつ落ち着く方向に進みます。年齢が上がるほど目立つ場合は、ブラント病やくる病など検査と治療が必要な病態が隠れていることもあります。経過の向きが逆になっているときは、整形外科での画像検査が必要な場面です。
片脚だけ曲がりが強い、歩くと上体が大きく振れる、走る姿が同年代と比べて明らかに崩れているといった場合も、自然な変化として片付けないほうがよい所見です。背が伸びにくい、痛みで遊びを嫌がるといった変化が重なるときは、早めの受診をおすすめします。
成長途中の脚に対して、無理に形を寄せる運動や固定は行っていません。ご家庭でも、脚を強く内側へ寄せたまま長時間固定する方法は避けてください。変えることより、見守る範囲と受診が必要な範囲を分けることを大切にしています。
成長期の脚の痛みそのものが気になる場合は成長期の子どもの脚の痛み・成長痛のページもあわせてご覧ください。膝の曲げ伸ばしや歩き始めの痛みが中心のときは膝の痛みのページのほうが近い内容です。
脚の形を大きく作り替えることを目標にするのではなく、偏った荷重で硬くなった部分をゆるめ、働きにくくなっている部分を使える状態に戻し、痛む場所への負担を減らしていく。この考え方で、院長が独自の手技で向き合います。階段の下り、立ち上がり、長歩き、立ち仕事のあとという、実際に困っている場面を基準に変化を確認していきます。
バキバキと音を鳴らすような施術は行いません。刺激の強さはその方にとっての6〜8割程度が目安で、「ちょっと物足りないかな」が6割、「ちょっときついけれど大丈夫」が8割のイメージです。9〜10割の強さでは身体が防御反応を起こして力が抜けず、かえって遠回りになるため、その日の状態に合わせて幅を持たせて調整します。
いつから続いているか、どの動作で痛むか、内側か外側か、夕方に重くなるかを順に伺います。よく履く靴の減り方や座り方の癖もこのときに確認します。原因がはっきりしている症状かどうかで健康保険の扱いが変わるため、経過を丁寧にお聞きします。
まっすぐ立ったときの膝の間や内くるぶしの距離、歩くときの膝の向き、片脚で支えたときの安定感を確認します。しゃがむ途中で膝がどちらへ流れ、どの角度で痛むかを絞り込みます。
腰部から下肢にかけての状態を、必要な範囲で順に確認します。「痛みますか」と伺いながら進めますので、痛みがあればその場でお伝えください。硬く縮んでいるのか、力が入りにくくなっているのかを分けて見ていきます。
症状に関連する部位を中心に、一人ひとりのお身体に合わせて手技で進めます。膝、股関節、足首の動きを整え、歩くときの負担の偏りを減らす方向で組み立てます。痛みが鋭い時期は範囲と強さを控えめにします。
電気治療器で緊張をゆるめ、必要に応じてテーピングで動きを支え、ストレッチボードでふくらはぎの張りを整えます。最後にウォーターマッサージベッドで全身を落ち着かせます。痛めて間もない時期や炎症が強い時期には、必要に応じて超音波治療を組み合わせます。
施術後にだるさが出る方もいますが、通常は1日程度で落ち着きます。硬く縮んでいる側と力が入りにくい側を取り違えないよう、その方に必要なものだけを多くても2つに絞ってお伝えします。
施術時間は初回およそ60分、2回目以降はおよそ45分です。そのうち手技そのものは15〜20分ほどで、残りが物療の時間になります。
脚の形の偏りがある方は、痛む面をゆるめるだけでは同じ負担がかかり続けます。そのため手技と物療を役割で分け、何を狙っているかを毎回お伝えしながら進めます。手技が中心で、物療はその状態を落ち着かせ、持たせるための組み合わせです。
院長が独自の手技で向き合う、施術の中心です。お話を伺いながら状態を確認し、症状に関連する部位を中心に、一人ひとりのお身体に合わせて進めていきます。O脚・X脚に関わる痛みでは、階段の下りや立ち上がりなど痛みが出る動きと普段の立ち方・座り方の癖を結びつけて確認することを大切にしています。
周波数の違う2つの電流を体の中で交差させ、その重なりで生まれる刺激を、表面だけでなく奥の筋肉まで届けます。指では届きにくい深いこりにも、もみほぐされるような心地よい刺激が広がり、力の入りすぎた筋肉をゆるめていきます。長く荷重が偏ってきた脚では、手技だけでは届きにくい深部のこわばりも考慮するようにしています。
当院でも屈指の人気を誇る機械です。温かい水流の心地よい刺激が、手技でゆるめた身体をさらに深いところからほぐし、眠っている回復力を引き出すお手伝いをします。施術後にだるさや重さが残りにくいよう、もみ返しをやわらげる役割も兼ねています。寝ているだけで肩から腰まで全身が水流に包まれ、力の入りすぎた筋肉がゆるんでいくのを感じていただけます。施術後の身体を落ち着かせ、無理なく帰れる状態へ整える役割として組み込んでいます。
その日の状態によって組み合わせる機器を変えており、毎回すべてを使うわけではありません。膝の内側に炎症が強く出ている時期と、夕方の重さが主な悩みの時期では、選ぶ機器が変わります。
1秒間に100万〜300万回という細かな振動を患部に伝え、体の奥まで届くあたたかさでじんわりほぐします。浅いところから深いところまで届く範囲を切り替えられるので、急性の症状にも組み合わせやすいのが心強いところです。痛めて間もないときや膝の内側の奥が痛むときに、奥まで届くあたたかさで回復を後押しする機器として使います。
首の付け根の自律神経が集まる場所へ近赤外線をやさしく照射します。注射のような痛みもなく、体に負担をかけずに、こわばった神経の高ぶりをしずめ、全身の血のめぐりや自律神経のバランスを整える助けになります。あわせて遠赤外線が、体の芯までじんわりとあたためます。冷えると脚の張りが強くなる方には、芯からあたためて、めぐりと自律神経が整いやすい状態へ近づける目的で使います。
脚を包むカフが空気の力でやさしく加圧し、ふくらはぎ・下腿部のめぐりを下から上へと押し流すように促します。脚の太さに合わせて一定の圧で心地よく、もみ残しの少ない構造なので、立ち仕事や座りっぱなしで重だるくなった脚がすっきり軽くなります。腕にも使えます。夕方の重さやむくみが気になるときに、ふくらはぎ・下腿部のめぐりを促し、脚を軽くしやすい状態へ整える機器です。
施術で整えた状態を、帰ってからの生活の中で保ちやすくするための補助です。脚の形の偏りがある方は日常の歩数がそのまま負担になるため、動きを支える工夫が効いてきます。
日常やスポーツの動きを、必要なところでさりげなく支える補助です。関節や筋肉のはたらきを助け、痛みの出やすい動きをそっとサポートします。階段の下りや長歩きで膝の内側や外側に痛みが集まる方には、痛みが出やすい動きを無理なく支える補助として使います。仕事や家事を休めない時期にも役立ちます。
傾いた板にご自身で乗って、ふくらはぎを気持ちよく伸ばしていただく台です。ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、ちぢんだり伸びたりして、脚に下りてきた血液を心臓へ送り返すポンプの役割をしています。ここが硬くなると、脚のむくみや冷え、疲れの抜けにくさにつながり、姿勢のバランスや腰・膝にまで負担がおよぶことがあります。やわらかく保てていると血のめぐりがよくなり、立ち姿勢も安定しやすくなります。長く同じ姿勢でいる方も、よく動いて使いすぎている方も、ふくらはぎは固くなりやすいからこそ、ほぼすべての方にご自身で乗っていただいています。ふくらはぎをやわらかく保つことは、脚だけでなく腰や膝の負担を減らす土台にもなると考えています。
脚の形そのものへのアプローチは、原因のはっきりしたケガではないため健康保険の対象になりません。一方で、いつどの動きで痛めたかがはっきりしている捻挫、打撲、筋肉の損傷であれば、健康保険が適用される場合があります。初回にお話を伺いながら、どちらでのご案内になるかを一緒に確認します。
料金は、健康保険・自費施術・交通事故の3つで考え方が変わります。どれに当たるかは、痛めたきっかけと経過を伺ったうえで来院時に確認します。
初回は2,480〜2,680円、2回目以降は1,480〜1,980円が目安です。健康保険は、原因がはっきりした急性の症状や外傷が対象になりやすく、どんな症状でも適用できるわけではありません。階段で踏み外した、しゃがんだ拍子にひねったといった経過がある場合はご相談ください。
初回4,480円、2回目以降3,480〜3,980円です。当院の自費施術は、30〜60分のもみほぐしを行うリラクゼーションメニューではありません。保険施術で行う確認・手技・物療の考え方を、保険外となる症状に対して行う施術です。お身体の状態に合わせて、必要な確認と施術内容を組み立てます。回数券の販売は行っておりませんので、必要なときにご自身のペースでお越しください。
交通事故によるケガでは自賠責保険が適用される場合があり、その際は窓口負担0円で施術を受けていただけます。当院はNPO足立区交通事故治療協会の認定院として、整形外科に通いながらの併院にも対応しています。適用の可否は事故の状況や補償の内容によって変わるため、来院時に一緒に確認します。
3割負担の目安は、健康保険の一部負担金に加え、必要に応じた保険外施術を含めた総額の目安です。症状や施術内容により変わるため、来院時に確認します。料金の詳細は料金案内のページをご覧ください。
「週に何回来てください」という決まった回数はお伝えしていません。痛む部分が強い方や、動かすのがつらい時期の方は、続けて通っていただいたほうが変化は出やすくなります。初回から落ち着くまでの流れをまとめました。
脚の形の偏りは長い時間をかけてできたものなので、1回で並びが変わる話ではありません。階段や長歩きでの痛みは、並びより先に軽くなっていく方が多くいらっしゃいます。
立ち姿と歩き方を確認し、手技と物療を行います。その日の変化だけで判断せず、翌日の反応まで見て次の方向を決めます。だるさが出る方もいますが、通常は1日程度で落ち着きます。
痛みが軽くなった部分と、すぐ戻ってしまう部分を分けて確認します。戻り方の早い場所は、日常動作の中で繰り返し負担がかかっている場所です。ここで施術の方向性を調整します。
痛み始めを100%とすれば、20〜30%くらいまで落ち着くところが現実的な目標だと考えています。ゴールは痛みがまったく出ない身体ではなく、日常の動作で痛みが気にならなくなることです。
落ち着いたあとは、定期的な通院を強くおすすめすることはしていません。放っておかず、我慢せず、気になった早い段階でお越しいただくのが一番良いタイミングです。
膝や脚の痛みが気になっている方は、受付時間内にそのままお越しください。
予約は不要です。施術中は電話に出られない場合があります。お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。受付は診療終了時間の30分前までとなります。なお、混雑状況により受付を早めに終了する場合がございますので、あらかじめご了承ください。
痛みには悪循環があります。痛むと動けなくなり、動けないとまた痛む ⸺ この繰り返しです。あやの整骨院の施術は、まず今ある痛みをいったんリセットし、ご自身で身体を整えていける状態に戻す役割です。一方で、痛みが生まれにくい身体づくりにつながるのが、栄養・睡眠・運動・生活習慣という毎日のセルフケア。これは施術では代われない、ご自身にしかできない大切なケアです。症状が落ち着いているときは無理に通い続ける必要はなく、このセルフケアを続けて過ごしていただくのがいちばんです。ただ、長く同じ姿勢が続くようなときはセルフケアだけでは追いつかないこともあります。いつもと違う不調のサインを感じたら、深刻になる前に気軽にお越しください。施術と毎日のセルフケア、その両輪で身体は少しずつ変わっていきます。
偏った荷重で硬くなった部分をゆるめ、働きにくくなっている部分を使える状態に戻すところまでが、当院でお手伝いできる範囲です。痛む部分が強く残っている段階では、ご自身の運動だけではその場所に届きにくいことがあります。
立ち方、座り方、歩く量、眠り方、食事の内容は、脚にかかる負担をそのまま左右します。脚の形の偏りがある方は、1日の中で癖を崩す時間をつくれるかどうかが、戻り方の早さに関わってきます。
この4つはそれぞれ独立しているようで、ゆるやかにつながっています。眠れるようになると動く気力が出て、動けるようになると食事や生活のリズムも整いやすくなる、という順番で変わっていく方もいらっしゃいます。夕方の脚の重さがいつもより強い、靴の減り方が急に変わったといった身体のサインに気づけるようになることも、その一歩です。土台の考え方は身体を整える4つの土台についての解説でまとめています。
O脚・X脚に関わるセルフケアは、硬く縮んでいる側をゆるめることと、働きにくくなっている側に力を入れられるようにすること、その両方が必要です。やみくもに伸ばすだけでは、かえって支えが弱くなることもあります。膝の内側に負担が集まりやすい方と、膝の外側や足の内側に負担が集まりやすい方に分けて、朝・日中・夜の場面ごとにまとめました。
3つすべて行う必要はありません。各シーンに3つずつご用意していますが、その中から続けやすいものを1つ選んでいただくだけでも十分です。日替わりで気分や状況に合わせて使い分けていただいてもかまいません。全部やれば理想的ですが、無理は禁物です。
朝は関節まわりの動きがいちばん硬い時間帯です。起き抜けの一歩目から膝の内側が痛む方は、床に立つ前に足首と膝を動かしておくと最初の負担がやわらぎます。起きてすぐの立ち上がりは、その日いちばん膝に衝撃がかかりやすい場面です。
眠っている間に落ちたふくらはぎのポンプ作用を呼び戻し、一歩目を軽くするのが狙いです。あお向けで脚を伸ばし、つま先を顔のほうへ引き上げて2秒、遠くへ伸ばして2秒。息は止めずに左右同時に20回、起きてすぐ1セット行います。ふくらはぎがじんわり動く程度の強さで十分です。
ふくらはぎがつりそうな感覚や、膝の内側の鋭い痛みが出たら、その場で中止してください。その日の一歩目が軽く感じられれば手応えありで、続けると朝のこわばりの時間が短くなっていきます。膝そのものが腫れている朝は行わず、ご相談ください。
反動をつけて勢いよく動かすのはNGです。眠っている筋肉に急な力を入れると、かえって張りが強くなります。
脚の内側を支える力を呼び起こし、立ち上がったときに膝が外へ張り出しにくくするのが狙いです。ベッドの縁か椅子に浅く腰かけ、膝の間にクッションか丸めたタオルを挟みます。息を吐きながら5秒かけてご自身でゆっくり力を入れ、5秒で抜きます。10回を朝1セット、身支度の前に行います。
強く挟む必要はなく、膝の内側に痛みが出る強さになっていたら弱めてください。数日続けると、立ち上がる瞬間のぐらつきが減ってきたと感じる方が多くいらっしゃいます。膝のお皿の下が痛む場合は別の原因のこともあるため、ご相談ください。
息を止めて全力で挟み込むのはNGです。血圧が上がりやすく、狙った場所にも力が入りません。
足裏で床をつかむ感覚を取り戻し、体重がかかとの外側へ逃げにくくするのが狙いです。裸足で椅子に座り、足裏全体を床に着けます。足指をぎゅっと握って3秒、大きく開いて3秒。左右同時に10回、朝食前などに1セット行い、呼吸は自然に続けます。
指の間が突っ張る程度は問題ありませんが、足裏が痛むところまでは行わず、鋭い痛みがある方はまずご相談ください。指が開かない方は握るほうだけでもかまいません。続けると、歩き出しで足裏が床を感じやすくなってきます。
痛みを我慢して無理に指を広げるのはNGです。開く角度より、毎朝続けられることのほうが大切です。
日中は、痛みそのものより「同じ癖で立ち続ける時間」が積み上がっていきます。デスクワークの合間、家事の途中、休憩時間に、癖を一度崩す時間をつくるのがねらいです。片脚重心のまま長く立っている時間を減らせると、夕方の痛みの出方が変わってきます。
太ももの前側の力を保ち、階段の下りで膝が急に落ちるのを防ぐのが狙いです。椅子に深く腰かけ、片脚をゆっくり前に伸ばして床と平行に近づけ、つま先を顔へ向けて3秒止め、ゆっくり下ろします。息を吐きながら左右10回ずつ、日中に1セット行います。
膝の内側に痛みが出る角度があれば、その手前までにしてください。膝が引っかかる感じや、力が急に抜ける感じが出るときは中止してご相談ください。続けると、立ち上がりと下り階段が先に楽になっていく方が多いです。
勢いで蹴り上げるように伸ばすのはNGです。膝の内側に一瞬で強い力がかかります。
左右どちらが支えにくいかを把握し、支える力の差を埋めていくのが狙いです。壁のそばに立ち、片手を壁に添えて片脚を軽く上げ、自然に呼吸しながら10秒キープ。左右2回ずつ、日中に1回行います。骨盤が横に落ちる、上体が傾くと感じたら、その位置で整えてから続けます。
転倒の危険があるため、必ず支えのある場所で行い、屋外や段差の近くでは行わないでください。ふらつきが強い方は両手を添えた状態から始めます。1〜2週間続けると、支えにくかった側の差が縮まってくるのを感じやすくなります。
目を閉じたり、何もつかまらずに行うのはNGです。バランスを崩したときの転倒のほうが大きなけがにつながります。
痛みがいちばん出やすい場面を、負担の少ない動かし方に置き換えるのが狙いです。下りるときは、手すりに軽く手を添え、つらい側の脚から先に一段下ろします。膝がつま先より内や外へ流れないよう意識し、足裏全体で着地します。階段のたびに2〜3段だけ、息を止めずに意識すれば十分です。
急ぐときに全段続ける必要はありません。膝の内側が鋭く痛んで体重をかけられないときは、無理せずエレベーターを使ってください。続けると、下り階段の怖さが先に減っていく方が多くいらっしゃいます。
痛みをかばって身体を大きくひねりながら下りるのはNGです。負担がほかの場所へ移るだけになります。
夜は身体が温まっていて、いちばん伸びやすい時間帯です。入浴後の10分を使えるかどうかで、翌朝のこわばりの残り方が変わってきます。夕方に張った状態をそのまま持ち越さないことが、翌日の痛みを軽くする近道です。
荷重の偏りで張ったふくらはぎをゆるめ、脚の重さと足首の硬さをやわらげるのが狙いです。壁に両手をつき、伸ばす側の脚を後ろへ引いてかかとを床に着け、つま先をまっすぐ前へ向けます。息を吐きながら20〜30秒伸ばし、左右2回ずつ、入浴後に行います。
気持ちよく伸びる強さが目安です。ふくらはぎがつりそうな感覚や、奥の鋭い痛みが出たらすぐに中止してください。翌朝の一歩目が軽くなれば手応えありで、続けると夕方の張りが出る時間が遅くなっていきます。
かかとを浮かせたまま体重をかけるのはNGです。ふくらはぎが伸びず、足首にだけ負担がかかります。
歩くときに膝が内外へぶれないよう支える力を取り戻し、荷重の偏りを減らすのが狙いです。横向きに寝て下の脚を軽く曲げ、上の脚はまっすぐ伸ばしてつま先を正面へ向けます。息を吐きながら10〜20cmだけ持ち上げて3秒止め、ゆっくり下ろします。左右10回ずつ、夜に1セット行います。
上げる高さより、上体と骨盤が動かないことのほうが大切です。腰に痛みが出る場合は中止し、高さを下げてから様子を見てください。続けると、片脚立ちの左右差が縮まってくるのを感じやすくなります。
脚を高く上げようとして身体を後ろへ倒すのはNGです。負担が腰に移り、狙った筋肉に力が入りません。
1日の荷重で硬くなった膝の動きを戻し、翌朝の一歩目を軽くするのが狙いです。床か布団にあお向けになり、片膝を軽く立てます。かかとを床に滑らせながら、痛みの出ない範囲までゆっくり膝を曲げ、ゆっくり戻します。呼吸を続けながら左右10回ずつ、入浴後に1セット行います。
翌日に痛みが増えていたら、量が多すぎたサインです。引っかかる感じや、音とともに痛みが出るときは中止してご相談ください。膝が腫れている、熱っぽいときは行いません。続けると、朝の膝の動き出しがなめらかになってきます。
痛みを我慢して深く曲げ込むのはNGです。曲がる角度を広げるより、痛まない範囲で毎日続けることを優先してください。
3つすべて行う必要はありません。各シーンに3つずつご用意していますが、その中から続けやすいものを1つ選んでいただくだけでも十分です。日替わりで気分や状況に合わせて使い分けていただいてもかまいません。全部やれば理想的ですが、無理は禁物です。
足首が内側に倒れ込んで土踏まずが落ちた状態で立つ癖があると、そのまま膝が内へ寄っていきます。朝の数分で足裏の支えを起こしておくと、日中の崩れ方が変わります。この並びの方は、膝より先に足元から整えたほうが変化が出やすいことがあります。
落ちやすい土踏まずを支える力を起こすのが狙いです。裸足で椅子に座り、床に広げたフェイスタオルの端に足を置きます。かかとは床に着けたまま、足指だけでタオルをたぐり寄せ、端まで来たら広げ直します。呼吸を止めずに片足5回ずつ、朝1セット行います。
足裏に軽い疲労感が出る程度が目安です。足裏がつる、土踏まずに鋭い痛みが出るときは中止してください。続けると、立ち仕事の途中で足が内側へ倒れ込む感じが減ってくる方がいらっしゃいます。
かかとを浮かせて脚全体で引っぱるのはNGです。足指と足裏を使う感覚が育ちません。
内側に固まりやすい足首の動きを左右均等に戻すのが狙いです。椅子に座り、片脚を軽く前に出します。体重はかけずに、足の裏をゆっくり内側へ、次に外側へ傾けます。息を止めずに左右10往復ずつ、朝1セット行います。
ふくらはぎの側面が軽く突っ張る程度が目安です。足首の外側に痛みが出る場合や、過去に捻挫をくり返している足は、動かす範囲を小さくしてください。続けると、歩き出しの足首の硬さがやわらいできます。
立ったまま体重をかけて足首を倒すのはNGです。捻挫と同じ方向に負担がかかります。
膝が内へ入る形を、毎朝の動作の中で修正していくのが狙いです。椅子から立つとき、足をこぶし1つ分開き、つま先を正面へ向けます。膝がつま先と同じ向きを向いたまま、息を吐きながら立ち上がります。膝が内へ入る方は、ご自身の手を膝の外側に添えて目印にします。身支度の中で3回意識します。
回数より、膝を内に入れない形を覚えることが目的です。立ち上がる瞬間に膝の外側が鋭く痛む場合は無理に続けず、ご相談ください。続けると、立ち上がりが安定してきたと感じやすくなります。
勢いをつけて一気に立ち上がるのはNGです。膝が内へ入る癖がそのまま出てしまいます。
立ち仕事、販売、調理、保育など、長く立つ時間が続く方はこの時間帯の工夫が効いてきます。座り方の癖も、日中に一度崩しておくと夜まで持ち越しにくくなります。同じ立ち方を続けた時間の長さが、そのまま夕方のつらさに出てきます。
足の内側へ倒れ込んだ重心を、一度まっすぐに戻すのが狙いです。足を腰幅に開き、かかと側とつま先側へゆっくり体重を移します。続けて外側にも体重が乗る位置を探し、最も安定する位置で5秒止めます。自然に呼吸しながら1時間に1回、10秒程度で行います。
レジ前や調理台の前など、その場でできるのが利点です。体重を移したときに膝の外側や足裏に痛みが走る場合は、移す幅を小さくしてください。続けると、夕方の足裏の疲れ方が軽くなってきます。
足の外側だけに体重を乗せ続けるのはNGです。今度は足首の外側に負担が移ります。
座ったまま固まった脚の並びをリセットするのが狙いです。両足を床に着け、膝を腰幅に開きます。座面に骨盤をまっすぐ乗せ直し、背すじを一度伸ばして息を吐きます。1時間に1回、5秒程度で十分です。
脚を組む癖がある方は、組む側を左右入れ替えるだけでも偏りが減ります。座り直したときに腰や膝に痛みが出る場合は、座面の高さが合っていないことがあるためご相談ください。続けると、立ち上がった直後の膝の重さが変わってきます。
膝を無理に閉じたまま座り続けるのはNGです。形を寄せようとするより、こまめに座り直すほうが負担は減ります。
土踏まずが落ちたまま歩く癖を、最初の数歩で整えるのが狙いです。つま先をまっすぐ前へ向け、かかとから着地します。足の外側から親指へ体重を抜くように移し、親指で軽く蹴り出します。外出のたびに最初の5歩だけ、呼吸を止めずに意識します。
意識しすぎて歩きがぎこちなくなるなら、3歩でかまいません。歩くたびに足裏の内側やすねの内側が鋭く痛む場合は、使いすぎの痛みのこともあるため早めにご相談ください。続けると、靴底の内側の減り方が穏やかになってくることがあります。
足の外側だけで歩くように極端に意識するのはNGです。足首の外側を痛める原因になります。
この並びの方は、すねの内側と足首まわり、太ももの外側に張りが残りやすい傾向があります。入浴後にここをゆるめておくと、翌日の立ち仕事が楽になります。足裏と足首がゆるむと、膝の外側の張りも一緒に落ち着いてくることがあります。
1日立ち続けて固まった足首の動きを戻すのが狙いです。床か椅子に座り、片方の足首をご自身の手で支えます。足指を軽く持ち、ゆっくり内回しを10回、外回しを10回行います。呼吸は止めず、左右とも入浴後に1セット行います。
大きく回すより、ゆっくり回すことが大切です。回す途中で足首に引っかかる痛みが出る場合は、その方向だけ範囲を小さくしてください。続けると、翌朝の足首のこわばりが軽くなってきます。
関節を鳴らそうとして強くひねるのはNGです。足首の靭帯に余計な負担がかかります。
膝の外側の張りにつながる太ももの外側の硬さをゆるめるのが狙いです。横向きに寝て、伸ばしたい側を上にします。下の脚は軽く曲げて安定させ、上の脚をまっすぐ後ろへ引きます。そのまま重さに任せて脚を下へ落とし、息を吐きながら20〜30秒キープ。左右2回ずつ入浴後に行います。
太ももの外側から膝の外側にかけて伸びる感じが目安です。膝の外側に鋭い痛みやしびれが出る場合はすぐに中止してください。続けると、立ち仕事のあとの膝の外側の重さがやわらいでくる方がいらっしゃいます。
反動をつけて脚を何度も落とすのはNGです。じっくり伸ばすほうが筋肉はゆるみます。
土踏まず側に集まった1日の疲れを抜くのが狙いです。椅子に座り、片足を反対の膝の上に乗せます。ご自身の手でかかとから指の付け根まで順にゆるめるか、床に置いたテニスボールを足裏で転がします。呼吸を続けながら片足1〜2分ずつ、入浴後に行います。
痛気持ちいい手前の強さが目安です。朝の一歩目にかかとが強く痛む方は、別の原因のこともあるため強くゆるめずにご相談ください。続けると、翌日の足裏の疲れ方が変わってきます。
ボールに全体重をかけて強く転がすのはNGです。足裏の痛みをかえって強めることがあります。
O脚寄り・X脚寄りのどちらの方にも取り入れやすい3つを、画像でまとめました。入浴後など身体が温まっているときに行うと安全です。膝が腫れている、熱っぽい、動かすと鋭い痛みが出るときは行わないでください。
壁に両手をつき、伸ばす側の脚を後ろへ引いてかかとを床に着け、つま先を前へ向けて20〜30秒。左右2回ずつ、1日1〜2回が目安です。かかとが浮いていると伸びないため、床に着く位置まで脚を戻し、つりそうな感覚が出たらやめます。
横向きに寝て下の脚を軽く曲げ、上の脚を伸ばしたまま10〜20cm持ち上げて3秒止めます。左右10回ずつ、1日1セットが目安です。上げる高さより上体と骨盤が動かないことが大切で、腰に痛みが出る場合は中止してください。
椅子に浅く腰かけて膝の間にクッションを挟み、息を吐きながら5秒かけて力を入れ、5秒で抜きます。10回を1日1〜2セットが目安です。脚の内側に軽く力が入る感覚があれば十分で、息を止めて強く挟まないでください。
3つすべてを毎日行う必要はありません。続けられそうな1つから始め、翌日に痛みが増えていないかを確認しながら量を決めてください。
WITH CLINIC
O脚・X脚の痛みでは、「形が変わらないと痛みも取れない」「整形外科と整骨院のどちらか一方に決めないといけない」と考えて迷われる方が多くいらっしゃいます。整形外科は画像検査・診断・投薬・注射ができる医療機関、整骨院は手技や物療で回復を支える役割です。どちらが良い・悪いではなく、得意なことが異なります。
まず整骨院で状態を確認し、画像検査や診断が必要と判断した場合は整形外科の受診をおすすめする、という流れで考えていただくと迷いにくくなります。体重をかけられない痛み、急な腫れ、骨折や脱臼が疑われるときは、最初から整形外科での検査が必要です。
脚の並びが大きく変わらなくても、痛む面への荷重の偏りが減ると、階段や長歩きの痛みが先に軽くなる方は多くいらっしゃいます。目標は見た目の変化ではなく、日常の動作で痛みが気にならなくなることです。
硬い側を伸ばすだけでは、働きにくい側の支えがさらに弱くなることがあります。ゆるめる側と力を入れる側を分けて考えることが、戻りにくさにつながります。
レントゲンなどの画像検査、骨や関節の変形の程度の診断、投薬や注射による対応ができます。強い痛み、腫れ、変形の進み具合を確認したいときは整形外科が向いています。
手技と物療で、筋肉の硬さ、関節の動き、荷重の偏りに向き合います。画像で大きな異常がないのに痛みや張りが続くとき、動かしたときの痛みが中心のときに向いています。
同じ部位・同じ症状で、同じ時期に整形外科と整骨院の両方で健康保険を使うことはできません。違う部位なら併用できる可能性がありますが、最終的な判断は保険者になるため、来院時に確認します。
脚の形の偏りがある方が事故に遭われると、もともと負担が集まっていた膝の内側や外側に症状が出てくることがあります。追突などの衝撃のあと、数日から数週間経ってから膝や脚に違和感が出るケースも少なくありません。日常の積み重ねによる痛みと事故の衝撃による痛みでは、経過の見方も使える保険も異なります。
当院はNPO足立区交通事故治療協会の認定院として、自賠責保険が適用される場合の施術にも対応しています。補償の対象として認められる場合は窓口負担0円で、整形外科に通いながらの併院も可能です。事故後の膝や脚の違和感は、軽く感じても自己判断で様子を見すぎず、早めに医療機関を受診しておくと安心です。
問診、立ち姿と歩き方の確認、施術、翌日の反応の振り返りまで院長が毎回担当します。前回どの角度で膝が痛んだか、靴底のどこが減っていたかを踏まえて続きから見られるので、毎回いちから説明し直す必要はありません。
どの動作で、膝の内側と外側のどちらに負担が集まっているかを一緒に整理します。変えられる部分と変えにくい部分を分けて、確認した内容にもとづいてお伝えします。
回数券の販売は行っておらず、何回通ってくださいと決めることもしていません。脚の形の偏りは長い時間をかけてできたものだからこそ、痛みの落ち着き方を見ながら、必要なときにご自身のペースでお越しください。
当院はNPO足立区交通事故治療協会の認定院です。もともと負担が集まっていた膝に事故の衝撃が加わり、あとから痛み出すこともあります。整形外科での受診を踏まえたうえで、併用しての通院にも対応しています。
音を鳴らすような施術は行わず、その日の痛みの鋭さや硬さに合わせて強さを調整します。膝・股関節・足首の動きを整え、痛む面への負担を減らすことを目指します。
買い物や通勤で歩く量の多い方、立ち仕事の方など、地域のさまざまな方にお越しいただいています。いただいたお声は、説明の仕方や施術の組み立てを見直す材料にしています。
当院にお寄せいただいたお声と、来院時によく伺うご相談をご紹介します。Googleマップにも口コミをいただいています。
Iさん(40代・事務職)
ずっと脚の形のせいだと思っていて、それを言われるのが正直しんどかったのですが、ここでは先に「どこが痛みますか」から始まりました。通ううちに、階段を下りるときの内側の痛みが少しずつ気にならなくなってきています。形の話も、変わるところと変わらないところをはっきり言ってくれたのが安心でした。
よくあるご相談
靴の外側だけ早く減り、夕方に脚が重い
膝よりふくらはぎの張りがつらいというご相談は多くいらっしゃいます。靴底の減り方と夕方の張りは、同じ荷重の偏りから来ていることがあります。よく履く靴を1足お持ちいただくと、確認の手がかりになります。
よくある不安
子どもの脚の形を整骨院で相談してよいか
「すぐ通わせることになるのでは」と心配される保護者の方もいらっしゃいます。成長に伴う変化の範囲かどうかを確認し、必要なら整形外科での検査を先にご案内します。相談だけでお帰りいただくことも、もちろんあります。
よくあるご相談
立ち仕事で膝の外側と足裏がつらい
販売や調理、保育など長く立つお仕事の方から多いご相談です。X脚寄りの方は、膝より先に足元の倒れ込みを見ていくと変化が出やすいことがあります。予約は不要なので、仕事の終わる時間が読めない日でもそのままお越しいただけます。
交通事故のご相談
Sさん(30代・追突事故後の膝の痛み)
信号待ちで後ろから追突され、最初は首だけだったのに、10日ほどしてから膝の内側が痛み出しました。もともとO脚だったので関係あるのか分からず不安でしたが、整形外科で診てもらったうえで、こちらで続けて見てもらっています。保険会社への連絡で確認しておくことも整理してもらえました。
Googleマップの口コミ
Googleマップでも多くの感想をいただいています。はじめての方は、実際にお越しになった方の言葉も参考にしてください。お越しいただいた方は、よろしければ感想をお寄せください。
※症状の感じ方や経過には個人差があります。
※ご来院者の声は、実際の感想をもとに、個人が特定されないよう編集しています。
※よくあるご相談は、来院時に多く伺う内容をもとにまとめたものです。
ぜひお気軽にご相談ください。『これくらいで行ってもいいのかな』と様子を見ているうちに痛みが長引いてしまう方は、実はとても多くいらっしゃいます。痛みの感じ方は人それぞれで、ご本人にとっては軽い症状でも、蓄積しすぎて逆に感じづらくなってしまっていることも少なくありません。気になった段階で気軽に相談していただいたほうが、結果的に通院も短く済みやすくなります。来院時にどのように痛めたか・どんな動きで痛むか・いつから続いているかを伺い、健康保険が使える症状かどうかを一緒に確認していきます。予約は不要です。施術中は電話に出られない場合がありますが、お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。
脚の形が大きく変わることをお約束する説明はしていません。骨の形や関節の変形そのものは手技で変えられませんが、筋肉の硬さや立ち方・歩き方の癖に由来する部分は、変化が出ることがあります。当院が目標にしているのは、階段の下りや夕方の脚の重さなど、偏った荷重による痛みや張りが日常で気にならなくなることです。初回に、どこまでが変わる見込みのある部分かを、確認した内容にもとづいてお伝えします。
ご相談いただけます。お子さんの脚は、乳幼児期のO脚から2〜6歳ごろのX脚傾向を経て7歳ごろに落ち着いていくとされ、年齢相応の変化であることも多いです。歩き方や左右差を確認し、気になる所見があれば施術を続けずに整形外科での検査をご案内します。形を変えるための矯正や運動は行っていません。
どちらの場合もご相談いただけます。整形外科に行く前なら、まず当院で状態を確認し、原因がはっきりしている急性の症状かどうか、健康保険の対象になりやすいかを来院時に確認します。画像検査や診断が必要と判断した場合は、整形外科の受診をおすすめします。整形外科に通院中の場合、同じ部位を同じ時期に両方で健康保険を使うことはできません。違う部位であれば併用できる可能性がありますが、最終的な判断は保険者になります。保険の対象にならない場合は、自費施術でのご案内になることもあります。
リラクゼーション目的のもみほぐしではありません。当院の自費施術は、保険施術で行う確認・手技・物療の考え方を、保険外となる症状に対して行う施術です。O脚・X脚の形そのものへのアプローチなど保険の対象外となる場合に、お身体の状態に合わせて必要な確認と施術内容を組み立てます。40〜50分程度を目安に、手技と物療を組み合わせています。
はい、ご相談いただけます。事故直後ではなく、数日から数週間後に痛みが強くなることもあります。まずは医療機関を受診し、診断と記録を残しておくことが大切です。補償の対象として認められる場合は窓口負担なく施術を受けられる選択肢もあり、当院はNPO足立区交通事故治療協会の認定院として整形外科との併院にも対応しています。詳しくは交通事故の総合案内ページをご覧ください。
あやの整骨院は、足立区新田にある整骨院です。新田三丁目バス停のある交差点に面しており、北区豊島や足立区鹿浜方面からもお越しいただいています。志茂・東十条・王子神谷方面からは新神谷橋または新田橋、北区豊島・王子方面からは新豊橋、川口市東領家・領家からは鹿浜橋経由が便利です。
〒123-0865 東京都足立区新田3-7-15 にあります。新田三丁目バス停のある交差点に面しています。Googleマップで開く
平日は9:00〜13:00と15:00〜19:00、土日祝は9:00〜13:00に受け付けています。予約は不要で、受付時間内にそのままお越しいただけます。
受付は診療終了時間の30分前までとなります。なお、混雑状況により受付を早めに終了する場合がございますので、あらかじめご了承ください。
休診日は水曜日です。土日祝も午前中は受け付けているため、平日に時間が取りにくい方もお越しいただけます。
03-6316-5272 です。施術中は電話に出られない場合があります。お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。
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上記は当院から実道のりでおよそ2〜3km圏内を中心とした目安です。記載のないご住所からのご来院も歓迎しております。
脚の形が気になる方、階段の下りで膝の内側が痛む方、立ち仕事のあとに膝の外側や足裏がつらい方は、お気軽にご相談ください。形を変えることをお約束するのではなく、どこに負担が集まっているかを一緒に確認するところから始めます。
予約は不要です。施術中は電話に出られない場合があります。お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。受付は診療終了時間の30分前までとなります。なお、混雑状況により受付を早めに終了する場合がございますので、あらかじめご了承ください。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
あなたの一日が、ほんの少し軽やかになりますように。