荷物を持つと出る痛み|足立区新田のあやの整骨院

交通事故治療もおまかせください

AYANO SEIKOTSUIN · ADACHI · SHINDEN

足立区新田の整骨院|予約不要・院長が直接対応

荷物を持つと腰や腕が痛む方へ|足立区新田のあやの整骨院

買い物袋を持ち上げた瞬間に腰がピキッとした、米袋を持つと肘の外側が響く、子どもを抱えるたびに背中の真ん中が張る。荷物を持つ動作は、足・股関節・体幹・肩甲骨・腕がひとつながりで働くため、どこか一か所が働けないと別の場所に負担が集まります。あやの整骨院では、どの瞬間にどこが痛むのかを一緒に確かめたうえで、院長が独自の手技で向き合います。

院長が毎回担当 問診から施術まで直接対応
NPO認定院 交通事故後の通院も相談可
地域の口コミ Googleマップに口コミ掲載

予約は不要です。施術中は電話に出られない場合があります。お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。

足立区新田で、段ボールを持ち上げたときに腰の痛みを感じている30代女性

こんなお悩みでお越しになる方が多くいらっしゃいます

「荷物を持つと痛い」というご相談は、痛む場所も、痛む瞬間も、生活背景も人によってまったく違います。あやの整骨院には、次のようなお悩みでお越しになる方が多くいらっしゃいます。ご自身に近いものがあれば、そこを手がかりにお話を伺っていきます。

買い物袋や段ボールを持ち上げた瞬間にピキッとした

スーパーの袋を車から降ろす、通販の段ボールを玄関から運ぶ、そんな何気ない動作で腰や背中に鋭い痛みが走った、というご相談です。その日は動けても、2〜3日目から立ち上がりや靴下を履く動作がつらくなってくる流れは珍しくありません。

痛めた直後より数日後に動作制限が強く出ることがあるため、初日に動けたからといって落ち着いたとは限りません。

普段は平気なのに、荷物を持つときだけ毎回同じ場所が痛む

歩いても座っても平気なのに、持ち上げる瞬間だけ決まって同じ場所が痛む。この場合は、安静時の痛みではなく、特定の負荷がかかったときだけ出る痛みとして考えます。同じ場所が繰り返し痛むときは、その日の疲れよりも普段の使い方の偏りが背景にあることが多いです。

いつも同じ側の手で持つ、同じ側で子どもを抱える、という習慣がある方に多く見られます。

仕事や育児で重い物を持つ機会が多く、痛みが引かない

配達、介護、調理、引っ越し、倉庫内作業、そして毎日の抱っこ。休める前提がないまま負担が積み重なり、痛みが引ききらないまま続いている、というご相談です。完全に休めない前提で、その日のうちに負担を減らす手段を組み合わせていくことが現実的です。

実際の作業内容や荷物の重さ、一日の回数を伺えたほうが、具体的なご案内ができます。

腰なのか肩なのか腕なのか、どこが原因かわからない

日によって腰が痛かったり、肩や前腕が張ったりして、自分でも原因が絞れないというお声もよくいただきます。荷物を持つ動作は複数の関節が連動するため、その日の疲労の偏りで負担の集まる場所が移動します。痛む場所が動くことは、原因がないという意味ではなく、連鎖のどこかに弱い部分があるサインとして受け取っています。

痛みを訴えられた場所だけでなく、その上下の関節まで含めて状態を確認していきます。

画像で「骨に異常なし」と言われたのに痛みだけ残っている

整形外科でレントゲンやMRIを受け、骨や椎間板に大きな問題はないと説明されたものの、荷物を持つと痛い状態が続いている、というご相談です。画像に映らない筋肉のこわばりや動作時だけの負担が関係していることもあり、当院での手技により緩和するケースもみられます。

検査で大きな問題がないと分かっていること自体が、安心して施術を進めるうえでの大切な情報になります。

持ち上げる瞬間が怖くて、荷物を避けるようになってきた

また痛めるのではないかという不安から、持つこと自体を避けるようになる方もいらっしゃいます。避け続けると支える筋肉が働く機会が減り、いざ持ったときの負担がかえって大きくなることがあります。痛みが落ち着いてきたら、負担の少ない持ち方で少しずつ動作を戻していくほうが現実的です。

当院では「持ち上げる瞬間が怖くなくなること」を、最初の区切りとしてご案内しています。

このページでは、施術の考え方に加えて、ご自宅で無理なく取り入れやすいセルフケアもまとめています。

荷物を持つと痛みが出るのは、どこで何が起きているのか

荷物を持つ動作は、腕だけで行っているわけではありません。足で床を踏み、股関節を折りたたみ、体幹で背骨を支え、肩甲骨と腕がつながって、はじめて成立します。この連鎖のどこかが働かないと、余った負担がどこか一か所に集中します。あやの整骨院では、痛む場所だけを見るのではなく、その連鎖のどこが抜けているのかを確認していきます。

前かがみで荷物を持ち上げたときに腰椎の椎間板へ負担が集中する仕組みを示した解剖図
背中を丸めた前かがみでは、腰椎の椎間板前方に圧力が集まり、荷物を体から離すほど負担が増えます。

腰に負担が集中するとき

背中を丸めた前かがみの姿勢で持ち上げると、腰椎の前側にある椎間板に圧力が集中します。体幹をまっすぐ保った状態より、前かがみで持ち上げたときのほうが内圧が大きく上がることが知られています。同じ重さでも、体に引き寄せて持つか腕を伸ばして持つかで、腰にかかるてこの負担はまったく違います。

見落とされやすいのが股関節です。曲げ伸ばしが硬い方は、しゃがむ代わりに腰を丸めて荷物に手を伸ばすため、毎回腰だけで持ち上げる形になります。当院では腰そのものだけでなく、股関節まわりの動きと殿部の状態も確認しながら進めます。

背中・肩甲骨まわりに出るとき

荷物を持ち上げた状態を保っている間、肩甲骨は背中側に引き寄せられ、その位置を保つために菱形筋や僧帽筋の中部・下部が働き続けます。デスクワークなどで肩甲骨が外に開いた姿勢が続いている方は、短時間持っただけでも背中の真ん中に張りが出やすくなります。

子どもを抱える、前で抱え込むように荷物を運ぶ、といった場面で背中の中央が痛む方に多いパターンです。

肘・手首に出るとき

買い物袋を指先に引っ掛ける、片手で取っ手をつかんで持ち上げる。こうした持ち方では、手首を反らせた状態で握力を発揮するため、前腕の伸筋群と付着部である肘の外側に強い牽引力がかかります。荷物を持つと肘の外側が痛み、ペットボトルの蓋を開けるときも痛むという組み合わせは典型的です。

手首の親指側が痛む場合は、腱と腱鞘のこすれが関係していることがあります。指先だけで引っ掛ける持ち方を見直すだけでも変わる方がいらっしゃいます。

痛む場所と出方から、原因を切り分ける

荷物を持つと痛いという同じ訴えでも、どこがどう痛むかで考えられる原因は変わります。ご自身の状態に近いものをご覧いただき、より詳しい内容は各ページでご確認ください。ここで挙げているのは可能性であり、実際には触れて状態を確認したうえで判断していきます。

腰全体からお尻にかけて重だるく、持ち上げ始めにズキッとする

腰まわりの筋肉の疲労と、股関節の動きの硬さが重なっている状態が考えられます。しゃがむ動作が浅い方ほど、腰だけで持ち上げる形になりやすくなります。

詳しくは足立区新田の腰痛の施術についてのページをご覧ください。

持った瞬間に激痛が走り、その場から動けなくなった

急性の腰の痛み、いわゆるぎっくり腰の状態です。痛みが強い時期は手技を行わず、超音波を中心にした対応から始めることがあります。動けないほど強い痛みのときは、無理に伸ばしたり揉んだりせずご相談ください。

詳しくはぎっくり腰になったときの対応のページをご覧ください。

腰の痛みに加えて、お尻から脚にしびれや電気が走る感じがある

神経の通り道が狭くなっている可能性が考えられます。しびれや脱力を伴う場合は、整形外科での画像検査をおすすめすることがあります。

詳しくは椎間板ヘルニアによる腰と脚の症状のページをご覧ください。

背中の真ん中、肩甲骨の内側あたりが張って痛む

肩甲骨を支える筋肉が持続的に緊張している状態が考えられます。抱える時間が長いほど出やすく、下ろすと軽くなるのが特徴です。

詳しくは背中の痛みの原因と施術と肩甲骨の痛みについてのページをご覧ください。

首の付け根から肩にかけて重く、荷物を下ろしても抜けない

肩まわりの筋肉の慢性的な緊張が背景にあることが多い状態です。下ろしても抜けない重さは、荷物そのものより普段の姿勢が関係していることがあります。

詳しくは足立区新田の肩こりの施術のページをご覧ください。

肘の外側がピンポイントで痛み、蓋を開ける動作でも響く

前腕の伸筋群の使いすぎと、付着部の炎症が考えられます。押すと飛び上がるほど痛む一点がはっきりしているときは、この可能性が高くなります。

詳しくはテニス肘・ゴルフ肘の痛みのページをご覧ください。

手首、特に親指側が痛み、物をつかんだ瞬間に響く

腱と腱鞘のこすれによる炎症が考えられます。抱っこや調理など、親指を使ってつかむ動作が多い方に出やすい痛みです。

詳しくは手首の痛み・腱鞘炎についてのページをご覧ください。

手のひらや指先がしびれ、握力が入りにくい

手首の中を通る神経への圧迫が関係していることがあります。力が入りにくい、物を落とすといった変化があるときは、早めに状態を確認しておくと安心です。

詳しくは手根管症候群によるしびれのページをご覧ください。

痛みが出る「瞬間」で、さらに絞り込めます

痛む場所と同じくらい大切なのが、どのタイミングで痛むかです。ご来院時にも必ず伺っている内容ですので、思い出せる範囲で構いません。

痛みが出るタイミング別に考えられること

同じ「荷物を持つと痛い」でも、痛みが出る瞬間によって疑わしい組織はかなり絞り込めます。この違いだけで、当日の施術の組み立てが変わります。

持ち上げ始めの最初の数センチで痛む

体幹を固める働きと股関節の連動がうまくいっていない可能性があります。床から荷物が離れる直前は、身体にとって最も負担の大きい瞬間です。この段階で痛む方は、しゃがみ方の見直しだけで変化が出ることがあります。

持ち上げてから運んでいる間だけ痛む

姿勢を保つ筋肉の持久力が関係していることが多い状態です。距離や時間が延びるほど痛むなら、瞬間的な力よりも保つ力の問題として考えます。

置いた瞬間や、手を離した直後に痛む

急に緊張が抜けたときに関節へ負担がかかっているケースがあります。置く動作こそゆっくり行っていただきたい場面です。

翌朝にいちばん痛い

筋肉に生じた細かな損傷の炎症が、時間差で出ていると考えられます。当日動けたからといって落ち着いたとは限らないのは、この時間差があるためです。

あわせて必ず確認しているのが、いつも同じ側で持つ癖があるかどうかです。利き手側だけでバッグを持つ、子どもを抱えるときに必ず同じ側で抱える。こうした習慣がある方は、押したときの反応や硬さに明らかな左右差が出ます。この左右差は、どこから負担が積み上がってきたかを知るうえで重要な手がかりになります。

あやの整骨院について

01

院長が毎回担当

問診から施術、経過の確認まで院長が直接担当します。前回どこがどう硬かったか、どの動作で痛みが出ていたかを踏まえて続きから進められます。担当が変わらないので、毎回同じ説明をしていただく必要はありません。

02

痛みの原因を一緒に考える

荷物を持つと痛い場合、痛む場所と原因になっている場所が違うことがよくあります。どの動作で痛むかを一緒に確かめながら、負担の出どころを絞っていきます。押したときの反応と左右差を必ず併せて見ているのはそのためです。

03

回数券なし・通院催促なし

回数券の販売は行っていません。必要なときにご自身のペースでお越しください。次はいつ来てくださいと決めることはせず、その日の状態を見てご相談しながら決めていきます。

04

交通事故のサポートにも対応

NPO足立区交通事故治療協会の認定院として、事故のあとに残る腰や首の不調のご相談もお受けしています。整形外科に通いながらの併院についてもご案内できます。

05

バキバキしない手技中心

音を鳴らすような施術は行いません。手技の強さはその方にとっての6〜8割を目安にしています。強すぎる刺激は身体が防御反応を起こし、かえって緊張が強まってしまうためです。

06

地域の方の声を大切にしています

足立区新田を中心に、鹿浜、小台、宮城、北区豊島、王子神谷、志茂、東十条あたりからもお越しいただいています。いただいたお声をもとに、説明の仕方や施術の進め方を見直しています。

あやの整骨院の「荷物を持つと出る痛み」への施術

買い物袋、段ボール、米袋、抱っこ。荷物を持つ動作でつらい方に対して、当院では痛む場所だけでなく、その上下の関節まで含めて状態を確認しながら、院長独自の手技で向き合います。整体や各種専門院で培った技術を整骨院の施術に応用しております。

1

問診と、痛みが出る動作の確認

どのような荷物を、どんな持ち方で、どのくらいの頻度で持っているか。いつから痛むか。実際にその動作を再現していただけるか。こうしたお話を伺います。どの瞬間に痛むかが分かるだけで、疑わしい組織はかなり絞り込めます。

2

状態の確認と、左右差のチェック

痛む部位とその上下の関節に手で触れ、硬さ、動きの出方、押したときの反応を確認します。腰が痛いとおっしゃる方でも、股関節まわりや背中、肩甲骨の動きまで含めて確認します。痛みを我慢して教えていただく必要はありません。痛ければその場でお伝えください。

3

手技施術と物療の組み合わせ

硬くなった部分をゆるめ、動きの出にくい部分を整えてから、電気治療器やウォーターマッサージベッドで仕上げます。痛みが強い時期は手技を行わず、超音波を中心にした対応から始めることもあります。

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今後の説明と、持ち方のご案内

今どのくらい戻っているか、次はどのタイミングでお越しいただくとよいかを言葉でお伝えします。荷物を持つ仕事でどうしても休めない方には、テーピングで持ち上げ動作の負担を軽くする対応をとることが多くあります。

主な施術

その方の状態に合わせて、次の施術を組み合わせて進めていきます。施術時間は初回がおよそ60分、2回目以降がおよそ45分です。

独自の手技(およそ15〜20分)

院長が独自の手技で向き合う、施術の中心です。痛みが出る動きと普段の荷物の持ち方を結びつけて確認しながら進めます。強さはその方にとっての6〜8割を目安に、その日の状態を見ながら調整します。

電気治療器(約10分)

周波数の違う電流を体内で交差させ、奥の筋肉まで刺激を届けます。手技だけでは届きにくい深部のこわばりにも働きかけます。持ち上げ動作でつらい腰まわりや背部に用いることが多い機器です。

ウォーターマッサージベッド(約10分)

温かい水流の刺激で全身をゆるめます。施術後の身体を落ち着かせ、無理なく帰れる状態へ整える役割も兼ねています。

必要に応じて使う物療機器

症状の強さや時期に合わせて選んでいきます。痛めた直後で手技が難しい時期は、超音波を中心にした対応から始めます。

超音波治療器

細かな振動で体の奥まで働きかけます。奥まで届くあたたかさで回復を後押しするため、持ち上げた瞬間に痛めた急性の状態にも用います。

近赤外線治療器

自律神経が集まる場所へ照射し、血のめぐりを整えます。芯からあたためて、めぐりと自律神経が整いやすい状態へ近づけます。

エアーマッサージ器

空気の力でめぐりを押し流します。ふくらはぎ・下腿部のめぐりを促し、脚を軽くしやすい状態へ整えます。立ち仕事や運搬作業の多い方にお使いいただくことがあります。

動きを支える補助

お仕事や育児でどうしても荷物を持つ方に、その日の負担を減らす目的で組み合わせます。貼った日から握るときの痛みが違う、というお声をいただくことがあります。

テーピング

関節や筋肉のはたらきを助け、サポーターの役割も兼ねます。痛みが出やすい持ち上げ動作を無理なく支える補助として使用します。腰、前腕、手首のいずれにも対応できます。

ストレッチボード

ふくらはぎを伸ばす台です。ふくらはぎをやわらかく保つことは、腰や膝の負担を減らす土台になります。しゃがむ動作が浅くなりやすい方にご案内しています。

通院ペースと、回復の目安

当院では「週に何回来てください」という決まった回数のご案内はしていません。押すと痛みが強い時期や、動くのがつらい時期は毎日通っていただいても構いません。目安としては、初回の翌日はいったん様子を見ていただき、2〜3日後に再度お越しいただいて変化を確認します。そこから週1回程度を目安に、ご自身の身体と相談しながらちょうどよいペースを見つけていただく形です。

回復の目安と、ゴールの考え方

ゴールは「痛みがゼロになること」ではなく、「日常生活で痛みが気にならなくなること」です。痛みが出はじめたときを100%とすれば、20〜30%くらいまで下がった状態が現実的な目標になります。

最初の区切りは「持ち上げる瞬間が怖くなくなる」こと

荷物を持つ動作については、まず不安なく持ち上げられるようになることを最初の区切りとしてご案内しています。避け続けるより、負担の少ない持ち方で少しずつ戻していくほうが現実的です。

今どのくらい戻っているかを毎回お伝えします

感覚だけで判断せず、確認したときの反応や動きの出方をその都度言葉にしてお伝えします。必要以上の通院をおすすめすることはありません。回数券の販売もしておりません。

施術中は電話に出られない場合があります。お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。

自宅でのセルフケア

原因タイプ別に整理しました

3つすべて行う必要はありません。各シーンに3つずつご用意していますが、その中から続けやすいものを1つ選んでいただくだけでも十分です。日替わりで気分や状況に合わせて使い分けていただいてもかまいません。全部やれば理想的ですが、無理は禁物です。痛めた直後に痛む場所を強く揉んだり伸ばしたりすることは避けてください。

朝のセルフケア

朝は身体がいちばん固まっている時間帯です。荷物を持つ予定がある日ほど、動き出す前に腰と背中をゆるめておくと、持ち上げ始めの負担が変わります。布団の上でできるものだけを選んでいますので、起き上がる前に行っていただけます。

仰向けで膝を抱えるストレッチ

朝いちばんに固まっている腰まわりをゆるめ、持ち上げ始めに腰が突っ張る感じを減らすことを目指します。

10秒キープを3回、呼吸は止めずにゆっくり吐きながら行います。毎朝1回で十分です。

まず仰向けになり、両膝を立てます。次にご自身の両手で片方の膝を抱えて、胸のほうへゆっくり引き寄せます。反対の脚は伸ばさず立てたままにしておくと腰が反りません。10秒たったら手を離し、ゆっくり脚を戻します。左右を入れ替えて同じように行います。

起き抜けの布団の上や、朝に腰が固まって靴下を履きにくい日に向いています。

気持ちよく伸びていると感じるところで止めます。引き寄せる強さは、腰が浮かない範囲までにしてください。

勢いをつけて引き寄せるのはNGです。両膝を同時に強く抱え込んで腰を丸めすぎるのも、痛みが強い時期にはNGです。

脚にしびれが出る、電気が走る感じがする、力が入りにくいと感じたら、その時点で中止してください。

直後は寝返りや起き上がりが楽になる方が多く、続けていくと朝の腰の突っ張りが起きる日が減っていきます。

膝を抱えると脚のしびれが強くなる場合は、筋肉の硬さではなく神経の通り道が関係している可能性があります。しびれが増える動きは続けず、ご来院時にその場でお伝えください。

寝たままの骨盤ゆらし

腰まわりを強く伸ばさずに動きを引き出し、起き上がる前に身体を目覚めさせることを目指します。

左右に10往復を1セット、1〜2セット。呼吸は自然なままで構いません。毎朝1回を目安にします。

仰向けで両膝を立て、足の裏を床につけます。次に両膝をそろえたまま、右へ小さく20度ほど倒します。倒しきらず、途中で止めて戻します。同じように左へ倒して戻します。これを左右ゆっくり繰り返します。

起きる前の布団の上、または日中に腰が固まってきたときの気分転換にも使えます。

大きく倒すほどよいものではありません。痛みが出ない小さな範囲で、なめらかに動かせる幅だけで行ってください。

床に膝がつくまで大きく倒すのはNGです。反動をつけて速く振るのもNGです。

動かした側の腰やお尻に鋭い痛みが出た場合、脚にしびれが広がった場合は中止してください。

直後は腰の動きがなめらかになり、続けていくと寝起きに身体が固まっている時間が短くなっていきます。

片側だけ明らかに動かしにくい、片側だけ痛むという場合は、荷物を持つ側の偏りが出ていることがあります。左右差に気づいたら、それ自体が状態を知る手がかりになります。

肩甲骨の開閉運動

荷物を抱えるときに働く肩甲骨まわりの筋肉を、使える状態にしておくことを目指します。

5秒寄せて5秒ゆるめるを5回、1日1〜2セット。寄せるときに息を吐きます。

椅子または立った姿勢で背筋を軽く伸ばします。次に両肘を曲げて体の横に下ろします。そこから両肘を後ろに引き、左右の肩甲骨を背中の中央に寄せて5秒保ちます。最後に力を抜いて、肩甲骨を前に開くようにゆるめます。これを繰り返します。

朝の身支度前、デスクに向かう前、荷物を運ぶ作業に入る前に向いています。

肩がすくまない範囲で行います。首に力が入るようなら強すぎます。

肩をすくめて耳に近づけるのはNGです。腰を反らせて胸だけ張るのもNGです。

肩や首に鋭い痛みが出た場合、腕にしびれが出た場合は中止してください。

直後は背中の中央が軽くなり、続けていくと荷物を抱えた姿勢を保ちやすくなっていきます。

背中の真ん中だけがいつも張るという方は、肩甲骨が外に開いた姿勢が続いていることが背景にある場合があります。デスクワークと荷物運びが両方ある方ほど、この運動が合いやすい印象です。

日中のセルフケア

日中は、荷物を持つ合間に短時間ではさむことを優先します。まとめて長く行うより、負担がかかった直後に少しずつ抜いていくほうが、翌日への持ち越しが減ります。

グーパー運動で前腕をゆるめる

袋を握り続けたあとの前腕のこわばりを抜き、握力を使ったあとの張りを残しにくくすることを目指します。

10回を1セット、荷物を持つ作業の合間に1日3〜4セット。呼吸は自然なままで構いません。

まず腕を体の前に軽く伸ばします。次に指を大きく開いてパーをつくり、3秒保ちます。続いてゆっくり握ってグーにし、力を入れすぎずに3秒保ちます。最後に力を抜いて腕を軽く振り、これを繰り返します。

配達や買い物のあと、レジ袋を下ろした直後、作業の休憩時間に向いています。

強く握りしめる必要はありません。開くときのほうを意識して、ゆっくり大きく開いてください。

全力で握り込むのはNGです。痛みのある肘をかばって手首だけ強くひねるのもNGです。

肘の外側に鋭い痛みが出た場合、指先がしびれてきた場合は中止してください。

直後は前腕の張りが軽くなり、続けていくと作業後半の握りにくさが出にくくなっていきます。

肘の外側の一点だけが強く痛む場合は、前腕の疲れではなく付着部の炎症が関係していることがあります。押すと飛び上がる一点がはっきりしているときは、早めにご相談ください。

椅子に座って行うお尻まわりのストレッチ

股関節まわりの動きを保ち、しゃがんで持ち上げる動作をしやすくすることを目指します。

左右各20〜30秒、1日2〜3回。息を吐きながら前に倒します。

椅子に浅めに座り、背筋を軽く伸ばします。次にご自身の片方の足首を、反対側の膝の上に乗せます。そのまま背中を丸めずに、上体をゆっくり前へ倒していきます。20〜30秒たったらゆっくり戻し、左右を入れ替えます。

休憩中、デスクワークの合間、荷物を運ぶ作業の前後に向いています。

気持ちよく伸びている範囲までです。痛みを我慢して深く倒す必要はありません。

背中を丸めて前に倒すのはNGです。反動で上体を揺らすのもNGです。

脚にしびれが出た場合、股関節の前側に詰まるような鋭い痛みが出た場合は中止してください。

直後はしゃがみやすくなり、続けていくと床の荷物に手を伸ばすときに腰を丸めずにすむようになっていきます。

片側だけ極端に硬い場合は、いつも同じ側で荷物を持つ癖が関係していることがあります。硬い側を無理に伸ばすより、持ち方の偏りを見直すほうが早いこともあります。

荷物を持つ前の股関節ヒンジ練習

腰を丸めずに股関節から折りたたむ感覚をつかみ、持ち上げ動作そのものを変えることを目指します。

5回を1セット、1日2〜3セット。下げるときに息を吸い、戻すときに吐きます。

足を腰幅に開いて立ち、両手を腰の横に添えます。次に膝を軽くゆるめ、お腹を突き出さずに上半身を前へ傾けます。このとき背中はまっすぐ保ち、腰から折るのではなく脚の付け根から折ります。もう戻したいと感じたところで止め、膝を伸ばす力で起き上がります。慣れてきたら少しずつ深くしていきます。

荷物を運ぶ作業に入る前、床の物を拾う機会が多い日の準備として向いています。

深さより形が大切です。背中がまっすぐ保てる範囲までにとどめてください。

背中を丸めたまま前に倒すのはNGです。膝を完全に伸ばしきったまま行うのもNGです。

腰に鋭い痛みが出た場合、脚にしびれが走った場合は中止してください。

直後は持ち上げ始めの怖さが減り、続けていくと荷物に手を伸ばすときの姿勢が自然に変わっていきます。

荷物を持つと出る痛みの中で、当院がいちばん重視しているのがこの動きです。形が分かりにくいときは、ご来院時に実際の動作を見せていただければその場でご案内します。

夜のセルフケア

夜は、その日に積み上がった負担を翌日に持ち越さないことを目的にします。入浴後、身体があたたまっているタイミングがいちばん行いやすい時間帯です。

ふくらはぎのストレッチ

ふくらはぎをやわらかく保ち、しゃがむ動作を深くしやすくして腰の負担を減らすことを目指します。

左右各20〜30秒、1日1〜2回。伸ばしている間は呼吸を止めません。

壁の前に立ち、両手を壁につきます。次に片脚を後ろに引き、かかとを床につけたままにします。続いて前の膝をゆっくり曲げ、後ろのふくらはぎが伸びるところで止めます。20〜30秒たったら戻し、左右を入れ替えます。ストレッチボードをお持ちの方は、その上に立つ方法でも構いません。

入浴後、立ち仕事や運搬作業のあった日の就寝前に向いています。

気持ちよく伸びる範囲までです。かかとが浮くほど深く曲げる必要はありません。

反動をつけて弾ませるのはNGです。痛みを我慢して秒数を延ばすのもNGです。

アキレス腱に鋭い痛みが出た場合、ふくらはぎに強い張りや腫れを感じる場合は中止してください。

直後は足首が動かしやすくなり、続けていくとしゃがむ姿勢が安定して腰を丸めずに持ち上げやすくなっていきます。

ふくらはぎの硬さは、腰の痛みと無関係に見えて意外と影響します。しゃがみが浅い方ほど、腰だけで持ち上げる形になりやすいためです。

四つ這いで背中をまるめる動き

背骨全体の動きを取り戻し、一日中同じ姿勢で固まった背中をゆるめることを目指します。

5往復を1セット、1日1〜2セット。まるめるときに息を吐き、戻すときに吸います。

四つ這いになり、手は肩の下、膝は脚の付け根の下に置きます。次に息を吐きながら背中を天井に向けて丸め、おへそを覗き込むようにします。続いて息を吸いながら、反らせすぎない範囲でゆっくり戻します。これをなめらかに繰り返します。

入浴後や就寝前、一日中同じ姿勢で過ごした日に向いています。

大きく動かすより、なめらかに動かすことを優先します。反らせる側は浅めで構いません。

腰を強く反らせるのはNGです。痛みが強い時期に無理に大きく動かすのもNGです。

腰に鋭い痛みが出た場合、手首に痛みが出た場合は中止してください。手首がつらい方は、拳を握った形で行っても構いません。

直後は背中が軽くなり、続けていくと朝の固まり方が穏やかになっていきます。

背中の真ん中が張る方と、腰が痛む方の両方に使える動きです。どこがいちばん動きにくいかを感じ取れると、ご来院時の説明がしやすくなります。

腹式呼吸で腰まわりの力を抜く

力みが抜けにくくなっている状態をゆるめ、翌朝に緊張を持ち越さないことを目指します。

10呼吸を1セット、1日1セット。4秒かけて吸い、6秒かけて吐きます。

仰向けになり、両膝を立てます。次にご自身の両手をお腹の上に軽く置きます。続いて鼻から4秒かけて吸い、お腹がふくらむのを手で感じます。最後に口から6秒かけて細く吐き、肩と腰の力が抜けていくのを待ちます。これを繰り返します。

就寝前、痛みが気になって眠りにつきにくい夜に向いています。

強く吸い込む必要はありません。吐くほうを長くすることだけ意識してください。

息をこらえて我慢するのはNGです。回数を増やしすぎて息苦しくなるのもNGです。

めまいや息苦しさを感じたら、その時点で中止して自然な呼吸に戻してください。

直後は身体の力が抜けやすくなり、続けていくと痛みが気になって眠れない夜が減っていきます。

痛みが続くと、無意識に身体をこわばらせたままの時間が長くなります。力を抜く練習そのものが、翌日の持ち上げ動作を楽にすることがあります。

画像で解説!おすすめストレッチ3選

荷物を持つ動作でつらい方に、特に変化を感じやすい3つを画像でご案内します。呼吸を止めず、気持ちよく伸びている範囲までで止めてください。行った翌日に痛みが明らかに強くなった場合は、いったん中止して様子を見てください。

片膝立ちで股関節の前を伸ばす

片膝立ちの姿勢で股関節の前側を伸ばすストレッチの手順図
後ろ脚側の脚の付け根を、前へ押し出すように伸ばします。

片膝を床につき、反対の脚を前に出します。背中はまっすぐのまま、後ろ足側の脚の付け根を前に押し出すように体重を移します。左右各20〜30秒、1日2〜3回。腰を反らせて伸ばした気になりやすいので、お腹を軽く締めたまま行ってください。

横向きで胸を開く背骨のひねり

横向きに寝て上側の腕を開き、背骨をひねるストレッチの手順図
膝は重ねたまま、上側の腕だけをゆっくり開きます。

横向きに寝て両膝を曲げ、両腕を前にそろえます。下の膝は重ねたまま、上側の腕だけを大きく開いて胸を天井に向けます。左右各20〜30秒、1日2〜3回。腰からひねらず、みぞおちから上が回る感覚で行うのがポイントです。

前腕の伸筋を伸ばす

肘を伸ばし手の甲側を反対の手で引いて前腕を伸ばすストレッチの手順図
肘は伸ばしたまま、手の甲側を軽く下方向へ引きます。

肘を伸ばして手のひらを下に向け、反対の手で手の甲側を軽く下方向に引きます。左右各15〜20秒、1日2〜3回。肘の外側が痛む方向けです。強く引くほど効くものではなく、肘の外側に軽い張りを感じる程度で十分です。

今日から見直せる、荷物の持ち方

セルフケアと同じくらい、いえ、それ以上に変化が出やすいのが持ち方そのものです。次の4つだけ意識していただくと、同じ荷物でも腰にかかる負担がかなり変わります。

腰に負担をかけない荷物の持ち上げ方4ステップを示した手順図
荷物に近づく、膝と股関節を曲げる、体に引き寄せる、膝を伸ばす力で立つ、の4段階です。

荷物のすぐ近くまで体を寄せる

足を前後に軽く開き、腕を伸ばして届かせないことが第一です。体から離れた位置で持つほど、てこの原理で腰への負担が跳ね上がります。

背中をまっすぐ保ったまま腰を落とす

膝と股関節を曲げてしゃがみます。しゃがみきれない方は、片膝を床につく形でも構いません。背中を丸めて手だけ伸ばす形が、いちばん腰に負担の集まるやり方です。

荷物を体に引き寄せて抱える

お腹に触れるくらいの距離まで引き寄せてから持ち上げます。同じ重さでも、抱え込むか腕を伸ばすかで腰への負担はまったく違います。

膝を伸ばす力で立ち上がる

上半身をひねりながら持ち上げないでください。方向を変えるときは足ごと向き直ります。持ち上げとひねりが同時に起きた瞬間が、いちばん痛めやすいタイミングです。

買い物袋は、指先に引っ掛けるのではなく手のひら全体でつかむか、両手に分けて重さを均等にします。片側だけで持つ習慣がある方は、意識して途中で持ち替えてください。腰のコルセットやサポーターは、痛みが強い時期と重い物を持つ場面に限って使うのがおすすめです。一日中着け続けると、支える筋肉が働く機会が減ってしまうことがあります。

あやの整骨院の施術と、毎日のセルフケア

痛みには悪循環があります。痛むと動けなくなり、動けないとまた痛む ⸺ この繰り返しです。あやの整骨院の施術は、まず今ある痛みをいったんリセットし、ご自身で身体を整えていける状態に戻す役割です。一方で、痛みが生まれにくい身体づくりにつながるのが、栄養・睡眠・運動・生活習慣という毎日のセルフケア。これは施術では代われない、ご自身にしかできない大切なケアです。症状が落ち着いているときは無理に通い続ける必要はなく、このセルフケアを続けて過ごしていただくのがいちばんです。ただ、荷物を持つ機会が続くようなときはセルフケアだけでは追いつかないこともあります。いつもと違う不調のサインを感じたら、深刻になる前に気軽にお越しください。施術と毎日のセルフケア、その両輪で身体は少しずつ変わっていきます。

施術の役割 ⸺ 今ある痛みをいったんリセットする

硬くなって動かなくなった部分をゆるめ、持ち上げ動作を怖がらずに試せる状態まで戻します。痛みの悪循環を断ち切るきっかけをつくることが、当院の役割です。

ご自身にしかできない毎日のセルフケア ⸺ 痛みが生まれにくい身体づくり

栄養、睡眠、運動、生活習慣を整えることは、施術では代われません。良い状態を長く保ち、同じ動作で繰り返し痛めないための土台づくりになります。

痛みの悪循環と栄養・睡眠・運動・生活習慣の4つのセルフケアを示した図解

この4つは別々のものではなく、互いにつながっています。眠れていないと食事が乱れ、食事が乱れると動く気力が落ち、動かないとまた眠りが浅くなる。逆にどれか一つが整い始めると、他もゆるやかに整いやすくなります。まずは今の生活の中で、無理なく取り組めそうなところから意識を向けてみてください。いつもと違うと感じる身体のサインに気づけることが、なにより大切です。

栄養や睡眠、運動習慣まで含めて身体の土台を整えたい方は、セルフケアと生活習慣の基本のページもあわせてご覧ください。

よくある誤解と、整形外科との役割分担

整形外科は画像検査・診断・投薬・注射ができる医療機関、整骨院は手技や物療で回復を支える役割です。どちらが良い・悪いではなく、得意なことが異なります。

よくいただく2つの誤解について

荷物を持つと痛い状態について、実際によく伺う2つの受け止め方をご説明します。どちらも、そう考えてしまうのが自然な内容です。

重い物を持たなければ治る、というわけではありません

痛いからといって持つのを完全にやめてしまうと、支える筋肉が働く機会が減り、いざ持ったときの負担がさらに増えることがあります。痛みが強い時期は避けていただく必要がありますが、落ち着いてきたら負担の少ない持ち方で少しずつ戻していくほうが現実的です。

画像で異常なし、は気のせいという意味ではありません

レントゲンやMRIは骨や椎間板の形を写すものですが、筋肉の硬さや動作のときだけ生じる負担は画像に写りません。画像に映らない筋肉や関節の問題が関係していることもあり、当院での手技により緩和するケースもみられます。

整骨院と整形外科、それぞれが得意なこと

当院では、まず整骨院で状態を確認し、経過を見ながら必要に応じて整形外科での検査をご案内しています。ただし、動けないほど痛みが強い場合や骨折・脱臼が疑われる場合は、最初から整形外科をおすすめしています。

あやの整骨院で行えること

手で触れての状態確認と、実際の動作で痛む方向の特定を行い、手技を中心とした施術、テーピング、物理療法で回復を支えます。原因となった動作がはっきりしている痛みや、画像で異常がないのに残る痛みに向いています。

整形外科で行えること

レントゲン・MRIなどの画像検査や血液検査、投薬・注射、画像診断にもとづく治療方針の決定ができます。しびれや脱力を伴う場合、強い外傷が疑われる場合は、医療機関での検査が先になります。

先に医療機関へご相談いただきたいサイン

次のような変化がある場合は、施術よりも先に医療機関での検査が必要になることがあります。ご来院いただいた際にこうした所見があれば、当院からも受診をご案内いたします。

排尿や排便に変化がある

出しにくい、もれてしまうといった変化は、神経の状態が関係していることがあります。この変化があるときは、様子を見ずに医療機関へご相談ください。

両脚のしびれや、脚に力が入らない感じがある

片側ではなく両側に広がるしびれ、つまずきやすさ、立ち上がりにくさを伴う場合は、画像検査で確認しておいたほうが安心です。

発熱や、原因のわからない体重減少を伴う

荷物を持ったことだけでは説明のつかない全身の変化がある場合は、別の原因を確認しておく必要があります。

横になって安静にしていても痛みが強くなる

動作に関係なく、夜間や安静時に痛みが増していく場合も、医療機関での検査をおすすめします。動かすと痛いのか、何もしなくても痛いのかは、大切な違いです。

施術料金と保険の考え方

健康保険は、原因がはっきりした急性の症状・外傷が対象になりやすい仕組みです。荷物を持ち上げた際に痛めた、というように原因がはっきりしているケガであれば、保険適用の対象となることが多くあります。ご来院時に、どのように痛めたかを伺ったうえで一緒に確認していきます。

料金と保険について

費用について不安なくお越しいただけるよう、考え方をご説明します。回数券の販売は行っておらず、必要以上の通院をおすすめすることもありません。

健康保険が使える場合

荷物を持ち上げた瞬間に痛めた、といった原因のはっきりしたケガは、健康保険の対象となることが多くあります。3割負担の目安は、健康保険の一部負担金に加え、必要に応じた保険外施術を含めた総額の目安です。症状や施術内容により変わるため、来院時に確認します。

自費施術について

当院の自費施術は、30〜60分のもみほぐしを行うリラクゼーションメニューではありません。保険施術で行う確認・手技・物療の考え方を、保険外となる症状に対して行う施術です。40〜50分程度を目安に、手技と物療を組み合わせています。お身体の状態に合わせて、必要な確認と施術内容を組み立てます。

交通事故治療・自賠責保険適用・窓口負担0円

交通事故による負傷で自賠責保険が適用される場合、窓口でのご負担なく施術をお受けいただけます。適用となるかどうかは事故の状況により変わるため、ご来院時に状況をお聞かせください。

交通事故のあとに「荷物を持つと痛い」が出たとき

事故のあと、日常生活は普通に送れているのに「荷物を持ち上げたときだけ腰や首に響く」という形で症状が残る方がいらっしゃいます。荷物を持つ動作は身体全体を使うため、事故で負担のかかった部分が最初に表面化しやすい動作のひとつです。

交通事故の衝撃によって身体に負担がかかる場面のイメージ

事故のあと、遅れて出てくる違和感

事故直後は痛みを感じにくく、数時間後から数日後、あるいは数週間経ってから、特定の動作でだけ違和感が出てくることが少なくありません。軽い違和感でも自己判断で様子を見すぎず、早めに状態を確認しておくと安心です。整形外科での診断や記録を踏まえたうえで、通院を考えていくことが大切です。

NPO足立区交通事故治療協会 認定院として

当院は認定院として、自賠責保険適用での施術にも対応しています。窓口でのご負担はなく、整形外科に通いながらの併院も可能です。事故に遭われている場合は、健康保険ではなく自賠責保険の適用となることが多く、手続きの流れも変わります。

NPO法人 足立区交通事故治療協会 認定院 あやの整骨院

事故のあとに出てきた腰や首の痛みも、ご遠慮なくご相談ください。身体の状態だけでなく、整形外科の受診や保険会社とのやりとりで確認しておきたい点についても、必要に応じて整理のお手伝いをいたします。法律の判断が必要な内容は弁護士など専門家へご相談いただけますし、当院から弁護士をご紹介することも可能です。

お越しになる方の声

当院にお寄せいただいたお声を、いくつかご紹介します。Googleマップにも口コミをいただいています。
※症状の感じ方や経過には個人差があります。実際の感想をもとに、個人が特定されないよう編集しています。

R
Rさん(30代・引っ越し作業で)

荷造りで段ボールを持ち上げた日から、腰が抜けそうな感じが続いていました。二週間くらい我慢してから伺ったのですが、最初に「どの動きで痛いですか」と何度か動かしながら確認してもらえて、自分でも痛む方向がはっきりしたのがよかったです。三回目くらいから、荷物を持つのが怖くなくなりました。

W
Wさん(40代・飲食業)

米袋を持ったときの肘の痛みで来ました。正直、整骨院は腰と肩だけかと思っていたので、肘も診てもらえるんですかという質問から入りました。押されると飛び上がるところがあって、そこが原因だと説明されて納得しています。仕事柄また使うので、使い方も一緒に見直しているところです。

A
Aさん(30代・子育て中)

子どもを抱えるたびに背中の真ん中が痛くて。強く揉まれるのが苦手なんですが、痛いですかと聞きながら加減してくれるので助かりました。今どのくらい戻っているかを毎回言葉で確認できるのも、安心につながっています。

I
Iさん(40代・配送業)

毎日荷物を持つので、腰より先に前腕がパンパンになるのが悩みでした。腰だけ診て終わりかと思ったら、腕から肩甲骨まで確認してくれて。テーピングを貼ってもらった日は、握るときの痛みが違いました。仕事を休めない前提で相談に乗ってもらえるのがありがたいです。

E
Eさん(50代・追突事故のあと)

追突されたあと、整形外科で検査を受けて大きな異常はないと言われたのですが、しばらくして荷物を持ち上げるときだけ腰に響くようになりました。病院に通いながらこちらにも来てよいと教えてもらえて、手続きの流れも整理してもらえたので助かりました。

たくさんの温かいお声、本当にありがとうございます。いただいた言葉を励みに、施術やサービスの向上に全力で取り組んでまいります。

よくあるご質問

このくらいの痛みで行ってもいいか迷っています。様子を見たほうがいいですか?

ぜひお気軽にご相談ください。「これくらいで行っていいのかな」と様子を見ているうちに痛みが長引いてしまう方は、実はとても多くいらっしゃいます。痛みの感じ方は人それぞれで、ご本人にとっては軽い症状でも、蓄積しすぎて逆に感じづらくなってしまっていることも少なくありません。気になった段階で気軽に相談していただいたほうが、結果的に通院も短く済みやすくなります。来院時にどのように痛めたか・どんな動きで痛むか・いつから続いているかを伺い、健康保険が使える症状かどうかを一緒に確認していきます。予約は不要です。施術中は電話に出られない場合がありますが、お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。

荷物を持ったときにピキッとしましたが、その後は動けています。冷やすべきですか、温めるべきですか?

痛めた直後から2日程度は、冷やすほうが適していることが多いです。ピキッとした直後は、その部分に細かな損傷と炎症が起きている段階であることが多く、この時期に温めたり強く揉んだりすると、かえって腫れや痛みが強まることがあります。保冷剤をタオルで包み、1回15分程度を目安に当ててください。感覚がなくなるほど長く当て続けないようご注意ください。痛みのピークが過ぎ、動かしたときだけ痛む段階になったら、温めて血流をよくするほうが楽に感じる方が多くなります。判断に迷う場合は、そのままご来院ください。状態を確認して、その日の段階に合った対応をご案内します。

腰のコルセットやサポーターは着けたほうがいいですか?

痛みが強い時期に一時的に使っていただくのは、負担を減らすうえで役立ちます。ただし、痛みが落ち着いたあとも一日中着け続けると、支える筋肉が働く機会が減ってしまうことがあります。当院では「痛みが強い時期と、重い物を持つ場面に限って使う」ことをお伝えしています。サポーターの代わりに、その日の状態に合わせてテーピングで動作の負担を軽くする対応をとることもあります。すでにお持ちのものがあれば、ご来院時にお持ちください。着け方や使うタイミングを一緒に確認いたします。

荷物を持つ仕事なので休めません。仕事を続けながらでも施術を受けられますか?

はい、お仕事を続けながら通われている方も多くいらっしゃいます。完全に安静にできない前提で、その日のうちに負担を減らす手段を組み合わせていきます。具体的には、手技で硬くなった部分をゆるめたうえで、テーピングによって持ち上げ動作のときの負担を軽くする、痛みの強い時期は持ち方や荷物の分け方を具体的に変えていただく、といった形です。無理に「重い物を持たないでください」とだけお伝えすることはいたしません。実際の作業内容をお聞かせいただければ、その動作に合わせてご案内します。

整形外科に通いながら、あやの整骨院でも施術を受けられますか?

はい、上手に使い分けていただくことは可能です。ポイントは「同じ部位か、違う部位か」で扱いが変わることです。同じ部位を同じ時期に整形外科と整骨院の両方で健康保険を使うことは、原則としてできません。たとえば腰を整形外科で診てもらいながら、同じ腰を当院で健康保険施術するのは難しくなります。この場合は、整形外科で画像診断や投薬を健康保険で受けていただき、当院では自費施術で手技ケアをお受けいただく、あるいは日や時期を分けてお使いいただく、といった形が現実的です。

違う部位の施術であれば、健康保険を併用していただける可能性があります。たとえば整形外科で腰を診てもらっていて、当院では肩の施術を健康保険で受けるというケースは、認められることがあります。最終的な判断は加入されている保険者によりますので、すでに整形外科に通われている方は、ご来院時に状況をお聞かせください。状況に合わせた使い分けを一緒に考えます。

交通事故のあと、荷物を持つときだけ腰や首が痛むのですが、診てもらえますか?

はい、ご相談いただけます。当院はNPO足立区交通事故治療協会の認定院として、自賠責保険適用での施術にも対応しています。適用となる場合は窓口でのご負担なくお受けいただけます。整形外科に通いながらの併院も可能です。事故直後だけでなく、しばらく経ってから出てきた腰や首の痛み、しびれ、頭痛などのご相談も歓迎します。交通事故の場合は、過失割合や補償の状況によって健康保険を使うか自賠責保険等の補償で施術を受けるかが変わります。補償の対象として認められる場合は、健康保険の適用範囲に限定されず、身体の状態に応じた施術をお受けいただける選択肢があります。詳しい流れは交通事故後のご相談についてのページもあわせてご覧ください。

アクセス・ご来院のご案内

足立区新田にあるあやの整骨院の外観

あやの整骨院は、東京都足立区新田3-7-15にあります。新田三丁目バス停のある交差点に面しており、北区豊島・足立区鹿浜方面からもお越しいただいています。駐車場はございませんので、お近くのコインパーキングをご利用ください。院長がすべての施術を担当いたします。

電話番号は03-6316-5272です。施術中は電話に出られない場合があります。お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。

受付時間は、平日9:00〜13:00/15:00〜19:00、土日祝9:00〜13:00、定休日は水曜です。受付は診療終了時間の30分前までとなります。なお、混雑状況により受付を早めに終了する場合がございますので、あらかじめご了承ください。

荷物を持つと痛い状態が続いている方、どこが原因かわからず困っている方は、我慢せずお気軽にお越しください。予約は不要です。受付時間内にそのままお越しいただけます。

あやの整骨院がご来院いただいているエリア

足立区新田を中心に、近隣の各エリアからお越しいただいています。記載のないご住所からのご来院も歓迎しております。

足立区エリアは 新田 鹿浜 小台 宮城 堀之内 椿 加賀 皿沼 江北 扇 谷在家 ハートアイランド地区

北区エリアは 豊島 神谷 志茂 堀船 王子神谷 王子 東十条 岩淵町 赤羽

埼玉県川口市エリアは 東領家 領家

最寄り駅・交通拠点は 王子神谷駅 志茂駅 東十条駅 王子駅 足立小台駅 赤羽駅

主要バス停・橋は 新田三丁目 新田二丁目 ハートアイランド入口 環七新田 豊島六丁目 新田橋 新豊橋 鹿浜橋 新神谷橋 豊島橋

上記は当院から実道のりでおよそ2〜3km圏内を中心とした目安です。記載のないご住所からのご来院も歓迎しております。

この記事を書いた人
あやの整骨院 院長 新田 涼
あやの整骨院 院長 新田 涼

あやの整骨院 院長 新田 涼(にった りょう)

柔道整復師/治療家歴 約20年

NPO 足立区交通事故治療協会 認定院

治療家としての歩みは、全国チェーンの整骨院から始まりました。その後、加圧治療を取り入れた整骨院、トレーニングジム併設の整骨院、スポーツ外傷の多い整骨院、骨盤・骨格・関節矯正を専門とする整骨院、交通事故治療・ゆがみ矯正専門の整骨院、肩こり専門の整体院などで経験を重ね、足立区鹿浜と江東区木場の整骨院で計5年間院長を務めました。その後、子どもの頃から過ごしてきた地域である足立区新田で、あやの整骨院を開業しました。整体や各種専門院で培った技術を整骨院の施術に応用しております。交通事故の対応経験も多数。詳しくは院長プロフィールをご覧ください。

『あやの整骨院』のホームページをご覧いただきありがとうございます。院長の新田です。これまで治療家として約20年、腰痛・肩こり・首の痛み・ひざの痛み・交通事故後のむちうちなど、さまざまな症状と向き合ってきました。

荷物を持つと痛いというご相談では、痛みが出ている場所と、その原因・狙うべき場所が違うことがよくあります。また、原因が一か所だけでなく、腰と股関節、前腕と肩甲骨というように複数の部位にまたがっていることも珍しくありません。施術中のお身体の反応を確認しながら、どこに負担が蓄積しているかを探っていくことを大切にしています。

必要以上にメニューを足していくのではなく、シンプルな施術内容をベースに、当院独自の施術と工夫で、できる限りの変化を目指します。初めての方も、久しぶりの方も、つらいと感じたときは我慢せず、ご自身のペースで気兼ねなくお越しください。

本ページで参照した出典

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

あなたの一日が、ほんの少し軽やかになりますように。