テニス肘・ゴルフ肘|足立区新田のあやの整骨院

交通事故治療もおまかせください

AYANO SEIKOTSUIN · ADACHI · SHINDEN

足立区新田の整骨院|予約不要・院長が直接対応

足立区新田で、テニス肘・ゴルフ肘による肘の外側・内側の痛みにお困りの方へ

ドアノブを回す、タオルを絞る、フライパンを持ち上げる。そのたびに肘の外側や内側にズキッと走る痛みは、肘の関節そのものではなく、前腕の筋肉と腱が骨に付く部分に負担が集まって起きていることがほとんどです。あやの整骨院では、痛む場所を細かく確認したうえで、前腕から肩甲骨まわりまで含めて独自の手技で向き合います。

院長が毎回担当 問診から施術まで直接対応
NPO認定院 交通事故後の通院も相談可
地域の口コミ Googleマップに口コミ掲載

予約は不要です。施術中は電話に出られない場合があります。お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。

デスクワークの合間に肘の外側の痛みを感じて前腕を押さえる30代の日本人女性

肘の関節が壊れているわけではありません

テニス肘(上腕骨外側上顆炎)もゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)も、前腕の筋肉が肘の骨に付く部分が、繰り返しの引っぱりで傷んだ状態です。外側か内側かで呼び名が変わるだけで、起きていることの土台は同じです。

当院では骨の出っぱりそのものが痛いのか、少し先の腱と筋肉の移行部が痛いのかを確認し、前腕から肩甲骨まわりまで手技で整え、日常動作の見直しまでご案内します。

こんな肘のお悩みをお持ちの方へ

足立区新田のあやの整骨院で肘の痛みのご相談をお受けするなかで、来院前に知っておいていただくと回り道が減ると感じた内容をまとめました。院長が施術の合間に書いています。

ドアノブやタオルで痛みが走る

ドアノブを回す、タオルを絞る、ペットボトルのふたを開ける。どれも前腕をひねりながら握り込むため、肘の付着部に力が集まります。同じ動作で毎回同じ場所が痛むなら、負担が一点に集まっているサインです。

出っぱりを押すとピンポイントで痛い

肘の外側か内側の骨の出っぱりをご自身で押すと、指1本分ほどの狭い範囲にズキッと痛みが出る。押して痛む範囲の広さは、施術の当て方を決める大切な手がかりになります。

テニスもゴルフもしていないのに

テニス肘・ゴルフ肘は通称で、競技経験とは関係ありません。ご相談に来られる方は、ラケット競技もゴルフもされていない方のほうが多くいらっしゃいます。パソコン作業、調理、介護、美容業、配送、抱っこなどが引き金です。

安静にと言われても休めない

様子を見ましょうと言われても、明日も同じ作業が待っている方がとても多いのが肘の痛みです。完全に休むより、負担を減らしながら動かせる範囲を保つ組み立てが現実的です。

湿布やサポーターで数か月しのいでいる

痛みの山を抑えている間も、原因になっている動作は続いていることがほとんどです。半年近く同じ痛みが続いているなら、動作そのものを見直す段階です。

物を落とすようになった

痛みが続くと握力が落ち、同じ物を持つのに強く握り込むようになり、付着部への引っぱりがさらに増えます。物を落とすようになった変化は、早めにご相談いただきたい目安です。

このページでは、施術の考え方に加えて、ご自宅で無理なく取り入れやすいセルフケアもまとめています。強い痛みが出ている時期にやらないことまで含めてご案内しています。

テニス肘・ゴルフ肘とは|外側と内側の違い

どちらも前腕の筋肉が肘の骨に付く部分が傷んだ状態です。手首を反らす筋肉が付く外側が痛むのがテニス肘、手首を曲げる筋肉が付く内側が痛むのがゴルフ肘です。痛みの出る動作をたどると、どちらのタイプかはご自身でもある程度見当がつきます。

上腕骨外側上顆に前腕伸筋群、内側上顆に前腕屈筋群が付着する様子と、手首の動きで腱が引っぱられる仕組みを示した解説図
外側と内側の痛み方・確認方法(3項目)

痛む場所と、つらくなる動作の組み合わせで見ていきます。じっとしていると痛まず、手を使ったときだけ痛むのが典型的な出方です。

テニス肘で痛むところと動作

肘の外側の出っぱりと、そこから前腕側へ1〜2cmほど下がったあたりが痛みます。手首を反らす、物をつかんで持ち上げる、マウスをクリックし続ける動作でつらくなります。負担の中心は手首を反らす短橈側手根伸筋の付着部です。

ゴルフ肘で痛むところと動作

肘の内側の出っぱりとその少し先が痛み、手首を手のひら側に曲げる、強く握る、鍋を持ち上げる動作でつらくなります。負担がかかるのは前腕の屈筋群と回内筋の付着部です。内側の痛みは小指側のしびれを伴う別の状態と混ざることがあるため、しびれの有無を必ず確認します。

医療機関の確認と当院で加える確認

整形外科で一般的なトムセンテスト、チェアテスト、中指伸展テストといった抵抗をかける確認は、当院でも行います。そのうえで骨の出っぱりと、腱と筋肉の移行部の痛みを分けて確認しています。どちらに強く反応するかで、手技を当てる位置と力の向きが変わるためです。

似た症状との見分け方

肘の痛みの中には、付着部の問題だけでは説明がつかない出方もあります。しびれ、力の入りにくさ、曲げ伸ばしの引っかかりがあるときは、別の状態が混ざっている可能性を考えます。

肘の内側から小指側へしびれる

肘の内側を通る尺骨神経が圧迫されると、小指と薬指の小指側にしびれが出ることがあり、肘を深く曲げた姿勢が続くと強まります。指が開きにくいと感じる場合は、医療機関での確認をおすすめしています。

首の動きで腕の症状が変わる

上を向いたり首を横に倒したりすると、肘や前腕の痛み・しびれが強まる場合は、出どころが首側にあることがあります。肘だけでは変化が出にくいときは、首と肩甲骨まわりも必ず確認します。

肘が伸びきらない・曲がりきらない

付着部の痛みでは、曲げ伸ばしの範囲そのものは保たれていることが多くなります。引っかかる、音がしてロックされるといった出方は、関節の内側の問題が関わっていることがあります。この場合ははじめから整形外科での画像検査をおすすめしています。

肘の痛みでよくある4つの誤解

肘の痛みは自己流の対処が広まりやすい症状です。よかれと思った対処が、かえって回復を遠ざけていることがあります。

テニスをしていないから違う

テニス肘は上腕骨外側上顆炎の通称で、競技をしていない方にも普通に起こります。日常動作の積み重ねで起きている方のほうが多いのが実際のところです。

安静にしていれば自然に治る

軽い段階なら使う量を減らすだけで落ち着くことはあります。ただ長く動かさずにいると前腕や肩まわりの動きが落ち、再開したときにぶり返しやすくなります。

サポーターをつけていれば大丈夫

肘用バンドは腱にかかる引っぱりを分散させる助けになりますが、原因の動作はそのまま続いています。一日中きつく締めるとめぐりを妨げることがあるため、作業時に限って使うのがおすすめです。

痛いところを強く揉めばほぐれる

痛む付着部は組織そのものが傷んでいる場所で、強い力を加えると防御反応で翌日以降に痛みが強まることがあります。当院が刺激量を上限の手前に抑えているのは、この反応を避けるためです。

肘に負担が集まり、長引きやすい理由

休めば治るはずなのに、なぜ何か月も残るのか。ここが分からないままだと対処の方向が定まりません。肘の付着部の痛みが長引くのには、構造上の理由と身体の使い方の理由の両方があります。

長引きやすい4つの理由を見る(4項目)

どれか一つではなく、いくつかが重なっていることがほとんどです。きっかけが思い当たらない方ほど、日常の反復動作が引き金になっています。

01

腱の付着部はめぐりが乏しい

筋肉が骨に付く部分は血流に乏しく、小さな傷みの修復に時間がかかります。修復が追いつかないうちに次の負担が加わると、炎症の時期を過ぎても痛みが残りやすくなります。

02

手首だけで動作をこなしている

本来は肩甲骨、肩、肘、前腕で分担する動作も、肩甲骨まわりが固まるとその分が手首と前腕に回ります。肘が痛む方の背中を確認すると、痛む側の肩甲骨の動きが小さい方が少なくありません。

03

握力低下が負担を増やす循環

握力が落ちると強く握り込むようになり、前腕の緊張と付着部の引っぱりが増えます。休んだ翌日だけ楽で、使うとすぐ戻る波を繰り返すのはこの循環のサインです。

04

軽い負担ほど気づかず積み重なる

強い力で一度痛めたのではなく、マウスのクリック、包丁、コードの抜き差し、抱き上げなど軽い負担を毎日何百回も繰り返して痛めている方がほとんどです。一回の負担が軽い動作ほど、見直す価値があります。

朝・日中・夜で変わる肘のつらさ

同じテニス肘でも、朝つらい方と夕方つらい方では負担のかかり方が違います。どの時間帯につらいかは、施術の組み立てと、セルフケアを行う時間を決める材料になります。

時間帯別の3つのタイプを見る(3項目)

ご自身がどのタイプに近いかを思い浮かべながらお読みください。夜間に痛みで眠れない状態が続くときは、まず医療機関での確認をおすすめしています。

朝の動き出しがつらいタイプ

顔を洗う、歯ブラシを握る、やかんを持つ。夜のうちに抜けきらなかった前腕の緊張で、動かしはじめの数分がとくに痛みます。動き出し前に前腕をやさしく伸ばすだけで、一日の痛みの山が下がることがあります。

作業を重ねるほど強まるタイプ

昼過ぎから肘の外側が重くなり、夕方には物を持つのがつらくなる、デスクワークや調理、レジ打ち、美容業に多い出方です。痛みが出る前の時間帯に一度手を止めるほうが、結果的に作業量を保てます。

夜にジンジン残るタイプ

作業後に肘の奥がジンジンする、寝返りで腕が当たると目が覚める。負担が一日の許容量を超えている状態です。安静にしていても痛む状態が続く場合は、医療機関での確認を優先してください。

仕事・家事で肘に負担が集まる動作

ご相談で実際にきっかけになっていることが多い場面です。当てはまるものがあれば来院時に教えてください。どの動作が引き金かを絞り込めると、変えるべき動作が一つか二つに定まります。

場面別の負担と工夫を見る(6項目)

持ち方や置き方を少し変えるだけで、肘にかかる力の向きは変わります。どの場面でも、手首を反らしたまま握り込まないことが共通の工夫です。

デスクワークとマウス操作

手首を浮かせたままマウスを動かし続けると、前腕の伸筋群が一日中軽く縮んだ状態になります。前腕を机に置いて操作するだけで、肘の負担は目に見えて変わります。

調理と家事

片手でフライパンを持ち上げる、硬い食材を切る、雑巾を絞る、買い物袋を指先で提げる。どれも握りながら手首を動かす動作です。鍋とフライパンを両手で扱うだけで、痛みの出方が変わる方が多くいらっしゃいます。

介護・看護のお仕事

身体を支える、抱え上げる、移動をお手伝いする場面で腕の力だけに頼ると、前腕と肘に負担が集中します。支える瞬間に肘を身体に寄せる意識で、前腕の負担が減ります。

美容業・技術職

ハサミや工具を長時間握る、ドライヤーを持ち上げ続ける。腕を上げたまま手先を動かす姿勢は肩甲骨まわりが固まりやすく、前腕の仕事量が増えます。合間に肩甲骨を動かしておくと、同じ作業量でも肘の戻りが遅くなります。

配送・倉庫作業

荷物を指先でつかんで持ち上げる反復に、台車やシャッターの引く・ひねる動作が重なります。手のひらを上に向けて前腕で抱えると、肘にかかる力の向きが変わります。

お子さまの抱っこ・育児

抱き上げる、抱いたまま支える、ベビーカーを片手で押す。体重が増えるほど負担も増えるのに、休む選択がとりにくい場面です。手首を反らさず前腕全体で受けると、付着部の力を分散できます。

整形外科で相談したほうがよいサイン

当院の基本は、まず整骨院で状態を確認し、画像検査や診断が必要と判断した場合に整形外科の受診をご案内する流れです。ただし次のような出方のときは、はじめから医療機関での確認をおすすめしています。

受診をおすすめするサインを見る(4項目)

迷ったときは、当院で状態を見たうえで受診の必要性をお伝えします。外傷のきっかけがはっきりしているときは、自己判断で様子を見ないほうが回り道が減ります。

転倒などのあとの強い痛み

手をついて転んだ、ぶつけた、重い物を持った瞬間に強く痛んだ場合は、骨や靱帯を画像で確認しておくほうが安心です。腫れ、熱感、内出血を伴うときはとくに早めの受診をおすすめします。

伸びきらない・引っかかる

曲げ伸ばしの範囲がはっきり狭い、途中で引っかかる、音がして動かなくなることがある。関節の内側で何かが起きている可能性があります。可動域が明らかに落ちているときは、手技より先に画像での確認をおすすめします。

しびれや脱力が強まっている

ボタンがとめにくい、細かい作業ができない、指が開きにくいといった変化は、神経の通り道に負担がかかっている可能性があります。しびれや脱力が進んでいるときは、時間をおかずに医療機関で確認してください。

安静時痛・夜間痛・発熱を伴う腫れ

使っていないのにズキズキ痛む、夜中に目が覚める、肘が赤く腫れて熱を持つ、発熱を伴う。付着部の痛みでは通常見られない出方です。この組み合わせがあるときは、当院の施術より医療機関の受診が優先です。

TEAM CARE

整形外科と整骨院の役割分担

どちらが良い悪いではなく、得意なことが違います。整形外科は画像検査・診断・投薬・注射ができる医療機関、整骨院は手技や物療で回復を支える役割です。画像で大きな異常が見つからなかった肘の痛みは、画像に映らない筋肉や関節の問題が関係していることもあり、当院での手技により緩和するケースもみられます。

それぞれが得意なことを見る(2項目)

肘の痛みの段階に合わせて、相談先を選んでいただくのがいちばんの近道です。診断をはっきりさせたい段階では、医療機関での確認を優先してください。

整形外科が得意なこと

レントゲンや超音波の画像検査、診断、投薬や注射です。骨や腱の状態をはっきり確認したいとき、しびれや力の入りにくさがあるときに向いています。強い痛みが続くときも、まず医療機関で状態を確かめておくと安心です。

あやの整骨院が担える範囲

前腕と肩甲骨まわりの手技、物療、テーピング、ドアノブやフライパンなど日常動作の見直しのご案内です。検査で異常なしと言われたのに痛みが残るときにご相談ください。予約は不要で、土日祝も午前中は受付しています。

同じ部位・同じ症状で整形外科に通院中の場合、健康保険の取り扱いが難しくなることがあります。適用の可否は保険者の判断により変わるため、来院時に状況を伺いながら一緒に確認します。

あやの整骨院が大切にしていること

01

肘の変化を院長が毎回確かめます

前回はドアノブで痛んだのか、タオル絞りで痛んだのか。院長が毎回担当するので、動作ごとの小さな変化も前回と比べて確認できます。

02

引き金になった動作を一緒に探します

マウス、包丁、抱っこ、工具。思い当たるきっかけがない方こそ、一日の動作を一つずつたどります。変える動作が一つに絞れると、生活の中で続けやすくなります。

03

回数券なし・通院催促なし

回数券の販売や、回数を決めた通院のお願いはしていません。仕事や家事の予定に合わせて、必要なときにご自身のペースでお越しください。

04

交通事故のサポートにも対応

NPO足立区交通事故治療協会の認定院です。ハンドルを握ったまま衝撃を受けたあとに出た肘や腕の痛みも、ご相談いただけます。

05

痛む付着部を強く揉まない手技

バキバキ鳴らす施術は行わず、痛みが強い時期は前腕の中ほどや肩甲骨まわりから整えます。傷んでいる場所に無理な刺激を入れないことを大切にしています。

06

地域の方の声を大切にしています

新田や豊島で調理、介護、配送のお仕事をされている方から、腕の使い方の相談を多くいただきます。いただいたお声は、日々の施術と説明の見直しに活かしています。

あやの整骨院のテニス肘・ゴルフ肘への施術

肘の一点だけを緩める施術は行いません。院長が独自の手技で向き合い、前腕の緊張の左右差をならすことと、肩甲骨まわりの動きを取り戻すことの両方を進めます。痛い場所より先に、その手前で負担を肩代わりできる部分を動くようにしておくことを重視しています。ドアノブを回す、フライパンを持つなど、つらいと感じている動作を伺いながら組み立てます。

肘の痛みの施術を行う、あやの整骨院の院内の施術スペース

どの動作で痛むかを整理します

いつから、どんな場面で、どの動作のときに痛むか。お仕事や家事の内容、つらい時間帯まで伺い、健康保険が使える症状かどうかもこの段階で確認します。思い当たるきっかけがない方こそ、日常動作を一つずつたどることに意味があります。

痛む場所を細かく分けて確認します

肘を軽く曲げた状態と伸ばした状態で、外側と内側の出っぱりの周囲を確認します。筋肉の硬さだけで判断せず、押したときの痛みも必ず併用します。痛みを我慢せず、感じたその場でお知らせください。

前腕のひねりと肩甲骨の動きを見ます

前腕を手のひら側・甲側にひねり、どの角度で痛みが出るかを確認します。手首の抵抗運動、肩甲骨の動き、首から肩の張りもあわせて見ます。肘が強く痛む方でも、前腕の中ほどや肩甲骨の内側に強い硬さが出ていることがよくあります。

前腕から肩甲骨まわりまで手技で整えます

刺激量の目安はその方にとっての6〜8割で、物足りない程度が6割、少しきついけれど大丈夫な程度が8割です。9〜10割では防御反応で筋肉が固まり逆効果になります。痛みが強い時期は付着部への直接の手技を控え、前腕の中ほどや肩甲骨まわりから始めます。

物療で身体を落ち着かせます

電気治療器とウォーターマッサージベッドをそれぞれおよそ10分を基本に、症状に応じて超音波治療や近赤外線治療を加えます。痛めて間もない急性の時期には、超音波治療を組み合わせることが比較的多くなります。

帰ってからの過ごし方をお伝えします

必要に応じてテーピングで前腕の引っぱりを逃がし、巻く位置と強さをご説明します。翌日までに気をつけたい動作は一つか二つに絞ってお伝えします。絞るほうが実際の生活の中で続くためです。

初回はお話と確認を含めておよそ60分、2回目以降はおよそ45分が目安です。手技はおよそ15〜20分を中心に、その日の状態に合わせて組み立てます。

主な施術(手技・電気・ウォーターベッド)

肘の痛みでは、手技で前腕と肩甲骨まわりを整え、機器で深いところのこわばりに届かせる組み立てが基本です。役割の違うものを重ねるほうが、前腕の張りが戻りにくくなります。

手技

院長が独自の手技で向き合う、施術の中心です。お話を伺いながら状態を確認し、症状に関連する部位を中心に、一人ひとりのお身体に合わせて進めていきます。肘の痛みでは前腕の伸筋群と屈筋群、上腕、肩甲骨まわりを順に整え、痛みが出る動きと普段の使い方を結びつけて確認することを大切にしています。

電気治療器

周波数の違う2つの電流を体の中で交差させ、その重なりで生まれる刺激を、表面だけでなく奥の筋肉まで届けます。指では届きにくい深いこりにも、もみほぐされるような心地よい刺激が広がり、力の入りすぎた筋肉をゆるめていきます。マウスや包丁を握り続けた前腕では、手技だけでは届きにくい深部のこわばりも考慮することで張りが戻りにくくなります。

ウォーターマッサージベッド

当院でも屈指の人気を誇る機械です。温かい水流の心地よい刺激が、手技でゆるめた身体をさらに深いところからほぐし、眠っている回復力を引き出すお手伝いをします。施術後にだるさや重さが残りにくいよう、もみ返しをやわらげる役割も兼ねています。寝ているだけで肩から腰まで全身が水流に包まれ、力の入りすぎた筋肉がゆるんでいくのを感じていただけます。施術後の身体を落ち着かせ、無理なく帰れる状態へ整える役割として組み込んでいます。

必要に応じて使う物療機器

痛めて間もない時期か、長く続いている時期か、冷えやこわばりが強いかで組み合わせを変えます。肘の痛みでは、痛み出して間もない時期に超音波治療を加えることが比較的多くなります。

超音波治療器

1秒間に100万〜300万回という細かな振動を患部に伝え、体の奥まで届くあたたかさでじんわりほぐします。浅いところから深いところまで届く範囲を切り替えられるので、急性の症状にも組み合わせやすいのが心強いところです。肘の奥が痛むときに、奥まで届くあたたかさで回復を後押しする目的で使います。

近赤外線治療器(あわせて遠赤外線)

首の付け根の自律神経が集まる場所へ近赤外線をやさしく照射します。注射のような痛みもなく、体に負担をかけずに、こわばった神経の高ぶりをしずめ、全身の血のめぐりや自律神経のバランスを整える助けになります。あわせて遠赤外線が、体の芯までじんわりとあたためます。冷えで前腕が固まりやすい方に、芯からあたためて、めぐりと自律神経が整いやすい状態へ近づける目的で使います。

エアーマッサージ器

脚を包むカフが空気の力でやさしく加圧し、ふくらはぎ・下腿部のめぐりを下から上へと押し流すように促します。脚の太さに合わせて一定の圧で心地よく、もみ残しの少ない構造なので、立ち仕事や座りっぱなしで重だるくなった脚がすっきり軽くなります。腕にも使えます。調理や配送の立ち仕事が重なる方に、ふくらはぎ・下腿部のめぐりを促し、脚を軽くしやすい状態へ整えるためにお使いいただきます。

動きを支える補助

施術で整えた状態を、生活の中でできるだけ長く保つための補助です。肘の痛みでは、前腕の引っぱりを逃がすテーピングを併用する方が比較的多くいらっしゃいます。

テーピング

日常やスポーツの動きを、必要なところでさりげなく支える補助です。関節や筋肉のはたらきを助け、痛みの出やすい動きをそっとサポートします。肘では前腕の少し膨らんだ部分に巻き、タオルを絞る、荷物を持ち上げるといった痛みが出やすい動きを無理なく支える補助としてお使いいただけます。

ストレッチボード

傾いた板にご自身で乗って、ふくらはぎを気持ちよく伸ばしていただく台です。ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、ちぢんだり伸びたりして、脚に下りてきた血液を心臓へ送り返すポンプの役割をしています。ここが硬くなると、脚のむくみや冷え、疲れの抜けにくさにつながり、姿勢のバランスや腰・膝にまで負担がおよぶことがあります。やわらかく保てていると血のめぐりがよくなり、立ち姿勢も安定しやすくなります。長く同じ姿勢でいる方も、よく動いて使いすぎている方も、ふくらはぎは固くなりやすいからこそ、ほぼすべての方にご自身で乗っていただいています。ふくらはぎをやわらかく保つことは、脚だけでなく腰や膝の負担を減らす土台にもなると考えています。

通院ペースと回復の現実的な目安

当院から週に何回と回数を決めてお願いすることはなく、回数券の販売もしていません。必要なときにご自身のペースでお越しいただくのが、いちばん続く通い方だと考えています。

通院の流れと回復の目安を見る(3項目)

肘の付着部の痛みは、数週間で落ち着く方もいれば数か月かかる方もいます。次回いつ来るべきか迷ったときは、その日の状態を見てご提案します。

経過をつかみやすい流れ

初回の翌日は様子を見ていただき、だるさが出る方もいます。2〜3日後に再度お越しいただき、どの動作がどう変わったかを確認します。そこからは週1回程度を目安に、ちょうどいい間隔を一緒に見つけていきます。

回復の目安を正直にお伝えします

痛み始めを100%とすれば、日常で気にならない20〜30%まで下げることを現実的なゴールと考えています。ゼロを目指して無理をするより、動かせる範囲を広げるほうが結果的に早いことが多いと感じています。

間隔を詰めたいときも空けたいときも

押すと強く痛む時期や、動かすたびに痛む時期は間隔を詰めることもできます。落ち着いてきたら、間隔を広げていただいて構いません。

料金のご案内

重い物を持ち上げて痛めたなど原因がはっきりしている症状は健康保険が使える場合があり、慢性的な使いすぎによる痛みは自費施術になります。どちらに当てはまるかは、来院時にお話を伺いながら一緒に確認します。

料金の目安を見る(3項目)

肘の痛みでも、きっかけの違いで扱いが変わります。どんな症状でも健康保険が使えるわけではないため、来院時に確認してからご案内します。

健康保険が使える場合の目安

急に重い物を持ち上げて痛めた、作業中に手をひねったなど、原因がはっきりしている症状は健康保険の対象になる場合があります。3割負担で初回2,480〜2,680円、2回目以降1,480〜1,980円が目安です。3割負担の目安には、必要に応じた保険外施術も含まれます。

自費施術になる場合の目安

いつからとは言えない慢性的な使いすぎによる痛みは、自費施術で初回4,480円、2回目以降3,480〜3,980円です。当院の自費施術は、30〜60分のもみほぐしを行うリラクゼーションメニューではありません。保険施術で行う確認・手技・物療の考え方を、保険外となる症状に対して行う施術です。お身体の状態に合わせて、必要な確認と施術内容を組み立てます。

交通事故治療・自賠責保険適用・窓口負担0円

交通事故によるおケガは、自賠責保険が適用される場合、窓口でのご負担なくお受けいただけます。整形外科に通いながらの併院もご相談いただけます。適用の可否や手続きは状況により変わるため、保険会社や専門窓口にもあわせてご確認ください。

3割負担の目安は、健康保険の一部負担金に加え、必要に応じた保険外施術を含めた総額の目安です。症状や施術内容により変わるため、来院時に確認します。詳しくは料金案内と健康保険が使える施術のご案内もご覧ください。

毎日のセルフケアと施術の役割分担

痛みには悪循環があります。痛むと動けなくなり、動けないとまた痛む ⸺ この繰り返しです。あやの整骨院の施術は、まず今ある痛みをいったんリセットし、ご自身で身体を整えていける状態に戻す役割です。一方で、痛みが生まれにくい身体づくりにつながるのが、栄養・睡眠・運動・生活習慣という毎日のセルフケア。これは施術では代われない、ご自身にしかできない大切なケアです。症状が落ち着いているときは無理に通い続ける必要はなく、このセルフケアを続けて過ごしていただくのがいちばんです。ただ、長く同じ姿勢が続くようなときはセルフケアだけでは追いつかないこともあります。いつもと違う不調のサインを感じたら、深刻になる前に気軽にお越しください。施術と毎日のセルフケア、その両輪で身体は少しずつ変わっていきます。

施術の役割 ⸺ 今ある痛みをいったんリセットする

肘の付着部にかかる引っぱりを減らし、前腕と肩甲骨まわりの動きを取り戻すところまでが施術の担当です。ご自身では届きにくい深さと角度に手を当てられるのが、通っていただく意味です。

ご自身にしかできない毎日のセルフケア ⸺ 痛みが生まれにくい身体づくり

よく眠って前腕の疲れを翌日に持ち越さない、作業の合間に手を止める、栄養と生活のリズムを整える。この積み重ねが、肘の付着部の修復が追いつく土台になります。

痛みの悪循環と栄養・睡眠・運動・生活習慣の4つのセルフケアを示した図解

4つの要素はゆるやかにつながっていて、一つが整うと他も整いやすくなります。睡眠が浅い日は朝の肘のこわばりが強い、といった身体のサインに気づけるようになると、無理をする前に手を止められます。4つの土台については身体を整える4つの土台の解説でまとめています。

自宅でのセルフケア

原因タイプ別に整理しました

テニス肘タイプ(外側)とゴルフ肘タイプ(内側)は共通の土台が多いため、朝・日中・夜の時間帯ごとにまとめ、内側タイプの方が優先したいケアは本文中でお伝えしています。じっとしていても痛む、熱感や腫れがある時期は、ストレッチを行わずまずご相談ください。

3つすべて行う必要はありません。各シーンに3つずつご用意していますが、その中から続けやすいものを1つ選んでいただくだけでも十分です。日替わりで気分や状況に合わせて使い分けていただいてもかまいません。全部やれば理想的ですが、無理は禁物です。

朝のセルフケア

朝は夜のうちに縮んだ前腕のまま、洗顔や歯みがき、やかんで肘を使いはじめます。洗面所に立つ前の2〜3分で、動き出しの痛みの山を下げることが朝の目的です。

起き抜けの前腕やさしい伸ばし

睡眠中に縮んだ手首を反らす筋肉をゆるめ、肘の外側にかかる引っぱりを減らすケアです。ベッドに座ったまま、洗面所に立つ前に行います。

腕を前に伸ばして手のひらを下に向け、肘は伸ばしたままにします。反対の手で指先を自分側・下方向へゆっくり引き、前腕の甲側に張りを感じたところで止めます。呼吸を止めずにゆっくり吐きながら20〜30秒保ち、ゆっくり戻します。片側2セットを朝1回が目安です。

強さは痛気持ちいい一歩手前までです。洗顔や着替えの動き出しがすぐ楽になり、1〜2週間続けると朝のつらさが軽くなる方が多くいらっしゃいます。

反動をつけたり、痛みが強くなる角度まで引き込んだりするのはNGです。鋭い痛みや指先のしびれが出たら、その日は中止してください。

朝だけ痛くて日中は平気という方に向いています。しびれが一緒に出る方は肘の付着部以外の問題も考えられるため、来院時に教えてください。

グーパーと手首回し

前腕のめぐりを促し、指と手首を起こすケアです。布団の上や朝食前など、最初に物を握る前に行います。

肘を脇につけ、手を軽く握ってから8割程度まで開くグーパーを10回行います。次に肘を脇につけたまま、手首を外回しに5回、内回しに5回、ゆっくり大きく回します。呼吸は自然に続け、朝1回が目安です。最後に手を軽く振って力を抜きます。

力は込めすぎず、軽く握る程度で十分です。朝の物のつかみにくさが軽くなり、握る感覚が戻りやすくなります。

握力を鍛えるつもりで強く握り込むのはNGです。回している途中で肘にズキッと痛みが出たら、すぐに中止してください。

手首回しで痛む角度が毎回同じなら、施術で確認する大切な手がかりになります。小指側にしびれが出る方はご相談ください。

朝の肩甲骨回し

前腕だけに負担が集まらないよう、腕の土台である肩甲骨を動かすケアです。着替えのついでに行えます。

両手の指先を肩に軽く置きます。肘で大きな円を描くように、前回しを5回ゆっくり行います。続けて後ろ回しを5回行い、呼吸は止めずに続けます。1セットを朝1回が目安です。

速さよりも円の大きさを意識します。その場で腕が軽く感じられ、続けると日中の前腕の疲れ方が変わってきます。

速く振り回したり、肩が痛む高さまで無理に上げたりするのはNGです。肩や首の鋭い痛み、肘への響き、腕のしびれが出たら中止してください。

デスクワークや美容業など、腕を身体の前で使い続ける方にとくにおすすめしています。肩の痛みが強い方は、まず来院時にご相談ください。

日中のセルフケア

日中は、作業を重ねるほど肘の痛みが積み上がっていきます。ストレッチより先に、置き方と持ち方を変えるほうが痛みの山を下げやすいのが日中の特徴です。

机を使った前腕リセット

パソコン作業や調理で縮み続けた前腕を、その場でゆるめるケアです。1〜2時間ごと、痛みが出る前の時間帯に行います。

座ったまま、手の甲を机に置いて指先を自分側へ向けます。肘を伸ばし、体重をほんの少し前に乗せて前腕を伸ばします。20秒保ったら戻し、内側が痛む方は手のひらを机に置いて同じように行います。呼吸は止めず、片側1セットが目安です。

体重はかけすぎず、張りを感じる程度です。前腕の張りが抜け、マウス操作が軽く感じられます。夕方の痛みが減るかどうかが続ける判断の目安です。

体重を強くかけたり、長く伸ばし続けたりするのはNGです。しびれが出る、痛みが半日以上強まる場合は中止してください。

長く1回より短く何度も行うほうが効果的です。痛みが逆に強まる方は、付着部の傷みが強い時期の可能性があります。

マウスとキーボードの置き直し

道具の位置を変えて、前腕が浮いたまま縮み続ける状態を減らす工夫です。作業を始める前の10秒で行います。

肘から先を机に預けられる位置まで椅子を寄せます。マウスを身体の正面に近づけます。キーボードは肘が90度より少し開く高さに合わせます。最後に肩の力を抜き、手首が反りすぎていないか確かめます。

早い方は当日の夕方に違いを感じます。セルフケアの中でも、痛みの山を下げる力がいちばん大きい工夫です。

手首用クッションだけに頼り、前腕を浮かせたままにするのはNGです。置き直したあとに肩や首が張るなら、高さが合っていない合図です。

テニス肘タイプの方には最優先でお伝えしています。職場で変えにくい場合は、来院時に一緒に代わりの工夫を考えます。

持ち方と回し方を変える

ドアノブや買い物袋など、一日に何度も繰り返す動作で肘にかかる力を避ける工夫です。家事や通勤、仕事の場面すべてで使えます。

買い物袋は手のひらを上に向け、前腕で抱えるように持ちます。ドアノブは手首だけでなく肩ごと回します。ペットボトルのふたは、痛まない側の手で開けます。鍋やフライパンは両手で持ち上げます。

数日で痛みが出る回数そのものが減る方が多くいらっしゃいます。動作を全部変えようとせず、いちばん痛む一つから始めるのが続けるコツです。

痛みを我慢してこれまでの持ち方を続けるのはNGです。持ち方を変えても重さに関係なく痛む場合は、使う量を減らす相談が必要な段階です。

動作の修正は、ストレッチと同じかそれ以上に結果を左右します。どの動作から変えるか迷う方は、来院時に一緒に決めましょう。

夜のセルフケア

夜はその日の負担を翌朝に持ち越さないための時間です。ゴルフ肘タイプの方は、外側より手のひら側の前腕を伸ばすケアを優先してください。

入浴後の前腕屈筋ストレッチ

手のひら側の筋肉をゆるめ、肘の内側の付着部への引っぱりを減らすケアです。身体が温まっている入浴後に行います。

腕を前に伸ばして手のひらを上に向けます。肘は伸ばしたまま、反対の手で指先を下方向へゆっくり引きます。前腕の手のひら側に張りを感じたところで20〜30秒保ちます。片側2〜3セットを入浴後に1回行います。

呼吸を止めず、じんわり張る程度が目安です。肘の重さが抜け、翌朝の動き出しが楽になる方が多くいらっしゃいます。

反動をつけて勢いで引くのはNGです。内側に鋭い痛み、または小指側にしびれが出たら中止してください。

しびれが出る場合は、内側を通る神経の負担が関わっている可能性があります。続けずに来院時に教えてください。

前腕さすり

強く揉まずに前腕のめぐりを促すケアです。寝る前、テレビを見ながらでも行えます。

ご自身の手のひら全体で、反対側の前腕を包みます。肘から手首に向かって軽く滑らせます。皮膚が軽く動く程度の力で、片側1〜2分続けます。最後に手を軽く振って力を抜きます。

前腕が軽くなり、寝つきが楽になる方もいらっしゃいます。痛いところを押したい気持ちを、安全な方法に置き換えるのが目的です。

痛む付着部を指で強く押したり揉んだりするのはNGです。熱感や赤みが出る、痛みが増す場合は中止してください。

強く押すと翌日に痛みが強まることがあります。さすっても熱っぽさが続く場合は、炎症が強い時期かもしれません。

寝る前の肩甲骨ゆるめ

肩甲骨まわりから腕の疲れを抜くケアです。布団の上で、寝る前に行います。

仰向けになり、両肩をすくめて3秒保ちます。ストンと力を抜いて肩を落とします。次に肘を床につけたまま、肩甲骨を軽く寄せて10秒保ちます。これを3セット行い、呼吸はゆっくり続けます。

力みは6割程度で十分です。肩と腕の重さが抜けて呼吸が深くなり、続けると翌朝の前腕のこわばりが変わってきます。

背中を強く反らせて腰が浮くほど行うのはNGです。首や腕のしびれ、肩の鋭い痛みが出たら中止してください。

肘のケアだけで変化が止まる方は、肩甲骨の動きの小ささが関わっていることがよくあります。来院時に背中の動きも確認します。

画像で解説!おすすめストレッチ3選

外側タイプ、内側タイプ、負担を分散させる肩甲骨まわりの3つです。気持ちよく伸びる範囲にとどめ、痛みが半日以上強まったら回数を半分にするか中止してください。

腕を前に伸ばし手のひらを下に向け、反対の手で指先を引いて前腕の甲側を伸ばすストレッチの手順

前腕伸筋ストレッチ(肘の外側が痛む方向け)

前腕伸筋ストレッチ

腕を前に伸ばして手のひらを下に向け、肘を伸ばしたまま反対の手で指先を身体側・下方向へゆっくり引きます。甲側に張りを感じたところで20〜30秒、2〜3セットを1日2〜3回が目安です。鋭い痛みが走る角度まで引かず、じんわり張るところで止めるのがコツです。

腕を前に伸ばし手のひらを上に向け、反対の手で指先を下方向へ引いて前腕の手のひら側を伸ばすストレッチの手順

前腕屈筋ストレッチ(肘の内側が痛む方向け)

前腕屈筋ストレッチ

腕を前に伸ばして手のひらを上に向け、肘を伸ばしたまま反対の手で指先を下方向へゆっくり引きます。手のひら側に張りを感じたところで20〜30秒、2〜3セットを1日2〜3回が目安です。小指側にしびれが出る場合は、別の状態が関わっている可能性があるため中止してください。

壁の横に立ち肩の高さで手のひらを壁につけ、身体を反対方向へ回して肩の前側と肩甲骨まわりを伸ばすストレッチの手順

肩甲骨まわりのストレッチ(前腕の負担を分散させたい方向け)

肩甲骨まわりのストレッチ

壁の横に立ち、痛む側の手のひらを肩の高さで壁につけ、肘を軽く伸ばしたまま身体を壁と反対方向へゆっくり回します。肩の前側が伸びるところで20〜30秒、左右2セットを1日1〜2回行います。肩甲骨が動くようになると、同じ作業でも前腕の仕事量が減ります。

お越しになる方の声

当院にお寄せいただいたお声と、来院時によく伺うご相談をご紹介します。Googleマップにも口コミをいただいています。

Rさん(40代・デスクワーク)

パソコン作業で右肘の外側が痛み、マウスを握るのもつらくなって来院しました。肘だけでなく肩甲骨まわりも施術してもらい、マウスの置き方も一緒に見直しました。置き方を変えてから、夕方の重さが少しずつ軽くなっていきました。

よくあるご相談

フライパンや鍋を持つと肘の内側が痛む

調理のお仕事や家事で、片手で鍋を振る動作が続いている方に多いご相談です。前腕の屈筋群と肩甲骨まわりを確認し、持ち方の工夫もお伝えします。両手で持つだけでも痛みの出方が変わることがよくあります。

よくある不安

仕事を休まないと治らないのでは

介護や配送など、腕を休められないお仕事の方からよく伺う不安です。完全に休むより、負担の大きい動作を一つ二つ変えながら施術で整えていく進め方をご提案しています。仕事を続けながらでも、動作を絞って見直すことはできます。

よくあるご相談

サポーターをしているのに痛みが続く

肘用バンドで作業中の痛みは減ったものの、外すとまた痛むというご相談です。バンドの位置と締め方を確認し、原因の動作もあわせて見直します。つけている間だけ楽なら、動作の見直しを並行する時期です。

交通事故のご相談

Oさん(30代・会社員)

追突事故のとき、ハンドルを強く握っていたせいか、数日たってから肘の外側が痛み出しました。整形外科に通いながら、こちらでも施術を受けられると知って安心しました。事故のあとに出てきた腕の痛みも相談できることを、もっと早く知りたかったです。

Googleマップの口コミ

地域の方から多くのご感想をいただいています。いただいたお声は、日々の施術の見直しに活かしています。

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たくさんの温かいお声、本当にありがとうございます。いただいた言葉を励みに、施術やサービスの向上に全力で取り組んでまいります。

※症状の感じ方や経過には個人差があります。
※ご来院者の声は、実際の感想をもとに、個人が特定されないよう編集しています。
※よくあるご相談は、来院時に多く伺う内容をもとにまとめたものです。

NPO CERTIFIED

交通事故後に肘や腕の痛みが出た場合

あやの整骨院は、NPO足立区交通事故治療協会の認定院です。追突の瞬間にハンドルを強く握り込んだ、とっさに手をついたなどのあとで、数日たってから肘や前腕が痛み出すことがあります。交通事故後に同様の不調が出た場合は、整形外科での受診とあわせてご相談ください。

交通事故で前部が損傷した乗用車

事故後の通院もご相談いただけます

自賠責保険が適用される場合、窓口でのご負担なく施術をお受けいただけます。整形外科での診断を受けたうえでの併院にも対応しています。適用の可否や手続きは状況により変わるため、保険会社や専門窓口にもあわせてご確認ください。

NPO足立区交通事故治療協会 認定院のご案内バナー

テニス肘・ゴルフ肘のよくあるご質問

このくらいの痛みで行ってもいいか迷っています。様子を見たほうがいいですか?

ぜひお気軽にご相談ください。『これくらいで行ってもいいのかな』と様子を見ているうちに痛みが長引いてしまう方は、実はとても多くいらっしゃいます。痛みの感じ方は人それぞれで、ご本人にとっては軽い症状でも、蓄積しすぎて逆に感じづらくなってしまっていることも少なくありません。気になった段階で気軽に相談していただいたほうが、結果的に通院も短く済みやすくなります。来院時にどのように痛めたか・どんな動きで痛むか・いつから続いているかを伺い、健康保険が使える症状かどうかを一緒に確認していきます。予約は不要です。施術中は電話に出られない場合がありますが、お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。

テニス肘とゴルフ肘は自分でどう見分けますか?

痛む場所と、つらくなる動作で見当がつきます。肘の外側が痛み、手首を反らす・タオルを絞る動作でつらいならテニス肘、内側が痛み、手首を曲げる・強く握る動作でつらいならゴルフ肘のことが多くなります。当院では抵抗をかけた動作確認と押したときの痛みを組み合わせて確認します。

テニスもゴルフもしていないのにテニス肘と言われました

競技の有無は関係ありません。パソコン操作、調理、介護、美容業、荷物の持ち上げ、お子さまの抱っこなど、日常の反復動作の積み重ねで起こることがほとんどです。どの動作が引き金になっているかを一緒に整理するところから始めます。

整形外科に通いながら、あやの整骨院でも施術を受けられますか?

受けていただけますが、健康保険の扱いに注意が必要です。同じ部位を同じ時期に、整形外科と整骨院の両方で健康保険を使うことはできません。違う部位であれば併用できる可能性があり、最終的な判断は保険者が行います。同じ部位の場合は自費施術でのご対応になることがあるため、来院時に通院状況を伺って一緒に確認します。

肘のサポーターは使ったほうがいいですか?

作業中の負担を分散させる目的なら役立ちます。ただ、つけている間だけ痛みが減るなら原因の動作は続いているため、動作の見直しも並行してください。一日中きつく締めるとめぐりを妨げることがあるため、作業が終わったら外すのがおすすめです。

交通事故のあとに出た肘の痛みも相談できますか?

ご相談いただけます。当院はNPO足立区交通事故治療協会の認定院で、自賠責保険が適用される場合は窓口でのご負担なく施術をお受けいただけます。事故直後だけでなく、数日たってから出てきた痛みやしびれも、整形外科での受診とあわせてご相談ください。適用の可否は状況により変わるため、保険会社にもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人
あやの整骨院 院長 新田 涼
あやの整骨院 院長 新田 涼

あやの整骨院 院長 新田 涼(にった りょう)

柔道整復師/治療家歴 約20年
NPO 足立区交通事故治療協会 認定院

治療家としての歩みは、全国チェーンの整骨院から始まりました。その後、加圧治療を取り入れた整骨院、トレーニングジム併設の整骨院、スポーツ外傷の多い整骨院、骨盤・骨格・関節矯正を専門とする整骨院、交通事故治療・ゆがみ矯正専門の整骨院、肩こり専門の整体院などで経験を重ね、足立区鹿浜と江東区木場の整骨院で計5年間院長を務めました。その後、子どもの頃から過ごしてきた地域である足立区新田で、あやの整骨院を開業しました。整体や各種専門院で培った技術を整骨院の施術に応用しております。交通事故の対応経験も多数。詳しくは院長プロフィールをご覧ください。

ごあいさつ

『あやの整骨院』のホームページをご覧いただきありがとうございます。院長の新田です。

これまで治療家として約20年、腰痛・肩こり・首の痛み・ひざの痛み・交通事故後のむちうちなど、さまざまな症状と向き合ってきました。

痛みが出ている場所と、その原因・狙うべき場所が違うことはよくあります。また、原因が一か所だけでなく、複数の部位にまたがっていることも珍しくありません。施術中のお身体の反応を確認しながら、どこに負担が蓄積しているかを探っていくことを大切にしています。肘の痛みでも、前腕の中ほどや肩甲骨まわりに原因が隠れていることがよくあります。

必要以上にメニューを足していくのではなく、シンプルな施術内容をベースに、当院独自の施術と工夫で、できる限りの変化を目指します。初めての方も、久しぶりの方も、つらいと感じたときは我慢せず、ご自身のペースで気兼ねなくお越しください。

アクセス・受付時間

あやの整骨院の外観

あやの整骨院は足立区新田3丁目、新田三丁目バス停の近くにあります。志茂・東十条・王子神谷方面からは新神谷橋または新田橋、北区豊島・王子方面からは新豊橋、川口市東領家・領家方面からは鹿浜橋を渡ってお越しいただけます。

所在地

〒123-0865 東京都足立区新田3-7-15にございます。Googleマップで場所を見ることもできます。

受付時間と休診日

平日は9:00〜13:00と15:00〜19:00、土日祝は9:00〜13:00に受付しています。休診日は水曜日です。予約は不要です。

受付は診療終了時間の30分前までとなります。なお、混雑状況により受付を早めに終了する場合がございますので、あらかじめご了承ください。

お電話

お電話は03-6316-5272です。施術中は電話に出られない場合があります。お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。

あやの整骨院がご来院いただいているエリア

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最寄り駅・交通拠点

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主要バス停・橋

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上記は当院から実道のりでおよそ2〜3km圏内を中心とした目安です。記載のないご住所からのご来院も歓迎しております。

本ページで参照した出典

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

あなたの一日が、ほんの少し軽やかになりますように。