院長が毎回担当
前回どちら側の首が硬かったか、どの向きでふらついたかを踏まえて、続きから状態を確認できます。症状の波が大きいめまいだからこそ、毎回の小さな変化を比べられることを大切にしています。
AYANO SEIKOTSUIN · ADACHI · SHINDEN
足立区新田の整骨院|予約不要・院長が直接対応
夕方になるとふわふわする、首や肩がひどくこっている時期ほどめまいや耳鳴りが強くなる。検査では原因が見つからなかったのに、つらさが続いている方へ。まず医療機関を優先したほうがよいサインを一緒に確認し、そのうえで首まわりの筋肉の緊張という側面から、院長が独自の手技で向き合います。
FOR YOU
めまい・耳鳴りの原因は耳・脳・首など複数あり、原因を特定するには医療機関の検査が前提になります。検査で異常が見つからず、首や肩のこわばりと一緒に症状が出ている場合に、首まわりの緊張という側面から手技で向き合うのが当院の役割です。
耳鼻咽喉科や脳の検査を受けても原因が見つからず、どこに相談すればよいか分からなくなっている方が多くいらっしゃいます。検査を終えている方こそ、首の状態から見直す余地があります。
繁忙期や寝不足が続いて首肩が張ってくると、めまいや耳鳴りまで強くなる気がする。こりと症状の波が重なっているかどうかは、当院で確認したい大切な情報です。
デスクワークやスマホの時間が長く、午前は平気でも午後から地面が揺れるような感覚が出る。時間帯で強さが変わるめまいは、姿勢の積み重ねが関わっていることがあります。
右を向いたときだけ、棚の上を見上げたときだけ、といった特定の向きでふらつく方もいらっしゃいます。症状が出る向きが分かっている方は、来院時に先に教えてください。
処方された薬は続けながら、首肩の緊張を減らすことで少しでも楽に過ごせないかと考えている方です。医療機関での治療はそのまま続けていただき、並行してご相談いただけます。
めまいを整骨院に相談するイメージが湧かず、迷っている方も少なくありません。当院で扱える範囲と扱えない範囲を、このページで正直に線引きしています。
逆に、突然の激しいめまいで立てない・歩けない場合や、次にご説明する危険なサインがある場合は、当院ではなく医療機関・救急へお進みください。
このページでは、施術の考え方に加えて、ご自宅で無理なく取り入れやすいセルフケアもまとめています。
CHECK FIRST
結論から申し上げます。めまい・耳鳴りには、整骨院が最初の相談先になるべきではないケースが確実に存在します。当院としても、そこを曖昧にしたままご来院をおすすめすることはいたしません。次のカードに当てはまる場合は、この先を読むより先に医療機関へ向かってください。
今までに経験のない激しい頭痛を伴うめまい、ろれつが回らない・言葉が出にくい、片側の手足や顔のしびれや力の入らなさ、物が二重に見える、支えがないと立てない、意識がぼんやりして受け答えがかみ合わない。一つでも当てはまれば、様子を見ずに119番や救急外来を検討してください。
急に片耳が聞こえにくくなった、耳がふさがった感じが続いている、強い回転性のめまいに吐き気や嘔吐を伴う、めまいと難聴・耳鳴りが同時に繰り返し起きている。急な難聴を伴うものは、早く治療を始められるかどうかが結果に関わる領域です。
首から肩、腕にかけてしびれが広がる、箸やペンが持ちにくい、腕に力が入りにくいといった症状が一緒にある場合は、首の骨や神経の状態を画像で確認できる整形外科が先です。しびれや脱力があるときは、整形外科での検査を優先してください。
座った姿勢や寝た姿勢から立ち上がるときに目の前が暗くなる、気が遠くなる感じがあるときは、血圧の変動や貧血などが関わっていることが多い状態です。立ちくらみが中心なら、まず内科で血圧や血液の状態を確認していただくと安心です。
急な難聴を伴うめまいは、整骨院で様子を見る時間をつくるより、耳鼻咽喉科を優先していただくほうがご本人の利益になります。当院でも、来院時のお話の中でこうした特徴がうかがえる場合は、施術より先にその場で医療機関の受診をご案内しています。
ABOUT DIZZINESS
めまいとは、自分や周囲が動いていないのに動いて感じられたり、身体の平衡が保ちにくく感じられたりする状態の総称です。平衡感覚は内耳、目、首や足裏から入る感覚、そしてそれをまとめる脳の働きで成り立っており、どこか一つの不調でも症状として現れます。
整骨院がお役に立てる可能性があるのは、このうち「首から入る感覚」と「首まわりの筋肉の緊張」に関わる部分だけです。内耳の病気や脳の病気そのものを施術で扱うことはできません。ここを正直にお伝えしたうえで、当院の範囲をご説明します。
めまいは感じ方によって、関わりやすい背景と最初の相談先がある程度分かれます。ご自身のめまいがどのタイプに近いかを知っておくと、受診先で症状を伝えるときにも役立ちます。
天井や景色が回って見えるタイプで、内耳の不調が関わることが多いとされています。寝返りや起き上がりで数十秒ぐるぐるするものもここに含まれます。最初の相談先は耳鼻咽喉科です。
雲の上を歩いているような、船に乗っているような感覚が続くタイプで、首肩の緊張や疲労、自律神経の乱れが関わることがあります。医療機関で確認を受けたあとであれば、当院でもご相談をお受けしています。
立ち上がった瞬間や長く立っているときに気が遠くなるタイプで、血圧の変動などが関わることが多いとされています。最初の相談先は内科です。
当院に実際に来院されるのは、ふわふわするタイプで、すでに耳鼻咽喉科や脳神経外科で検査を受けて異常が見つからなかった方が中心です。触診すると、後頭部の付け根から首の側面にかけて硬さが強く、左右差がはっきり出ている方が目立ちます。「右を向いたときだけ気持ち悪くなる」「デスクワークの後半に必ず出る」といったお話とあわせて伺うと、首の状態と症状の出方が重なっているケースは少なくありません。
DAILY SCENES
首まわりの緊張が関わるめまいは、生活の中の決まった場面で強まる傾向があります。思い当たる場面がないか、読みたいところだけ開いてご覧ください。
どの場面にも共通するのは、頭の位置が長時間同じまま固定されていることです。症状が出る時間帯や動作をメモしておくと、首の関与を見極める大きな手がかりになります。
画面をのぞき込む姿勢が続くと、後頭部の付け根の筋肉が縮んだまま頭を支え続けます。昼過ぎから夕方にかけてふわふわ感が増してくる方は、この積み重ねが関わっていることがあります。午前は平気で午後に強まるなら、姿勢の影響を疑う目安になります。
下を向いてスマホを見る時間は、首にとって頭の重さを前で支え続ける時間です。顔を上げた瞬間にクラッとする、降りる駅で立ち上がるとふらつくといったお話もよく伺います。下を向く時間が長い日ほど症状が強いかどうかを振り返ってみてください。
高すぎる枕やうつ伏せ寝で首が一晩中ねじれていると、起きた直後から首がこわばり、ふらつきを感じやすくなります。寝返りや起き上がりで数十秒ぐるぐる回る場合は、耳が原因のめまいの可能性があるため耳鼻咽喉科が先です。
細かい作業や締め切り前は、無意識に歯を食いしばり、画面を凝視しがちです。あごや目の緊張は首の側面や耳の周りのこわばりと重なりやすく、耳鳴りや耳の詰まった感じを一緒に訴える方もいらっしゃいます。気づいたときに歯を離すだけでも、首まわりの力が抜けやすくなります。
車の後方確認で振り向く、洗濯物を干すために上を見る、棚の上の物を取るといった動作でふらつく方もいらっしゃいます。特定の向きで症状が出る方は、無理にその動きを繰り返さず、来院時に先に教えてください。
家事では、台所で下を向いて作業を続けたあとや、掃除機がけで前かがみが続いたあとに症状が出やすいというお話も伺います。場面と時間帯が分かっていると、施術で確認するポイントを絞りやすくなります。
WHY THE NECK
「姿勢が悪いから」で終わらせず、もう一段掘ってご説明します。首には、頭の位置や傾きを脳に伝える感覚センサーが密に存在しています。後頭部の付け根にある小さな筋肉の群れ(後頭下筋群)や、首の側面を斜めに走る筋肉(胸鎖乳突筋)は、その中心的な役割を担っています。
これらの筋肉が長時間の同じ姿勢や慢性的なこりで硬くなると、頭の位置に関する情報がふだんと違う形で脳に届きます。一方で目や内耳からは別の情報が届くため、情報のつじつまが合わなくなり、ふわふわ感やふらつきとして自覚されることがあると考えられています。また首の側面には自律神経の通り道が集まっており、緊張が強い状態では耳の周囲の血流や自律神経の働きにも影響が及びやすいとされ、耳鳴りや耳の詰まった感じを併せて訴える方もいらっしゃいます。
ここは断定できる領域ではありません。ただ、首肩のこりがひどい時期に症状が強まり、首が楽になると症状も軽くなるという経過をたどる方が一定数いらっしゃるのは事実です。当院ではその関連が見て取れる場合に限り、首まわりへの手技を組み立てています。
耳鳴りとは、外で音が鳴っていないのに音が聞こえるように感じられる状態です。原因は聴覚系の問題が中心で、整骨院で扱える範囲は限られます。当院の位置づけは「耳鳴りを止める施術」ではなく、「首肩の緊張を減らし、症状が出にくい状態に近づける施術」です。
首肩の強いこりと同じ時期に出てきた耳鳴りや、耳鼻咽喉科で検査を終えて経過を見ている段階の方です。肩や首がゆるむと気にならない時間が増える方は、首の関与を考えやすい状態です。
片耳だけ急に聞こえにくくなった、耳鳴りと一緒に回転性のめまいを繰り返す、耳鳴りの音が脈と同じリズムで聞こえるといった場合です。急に始まった片耳の耳鳴りと難聴は、早めの耳鼻咽喉科受診が大切です。
口を開けるとあごが鳴る、朝起きるとあごがだるい、食いしばりを指摘されたことがある方は、あごの関節の不調が耳の症状と重なっていることがあります。あごの痛みや口の開けにくさがある場合は、歯科や口腔外科での確認もおすすめします。
耳鳴りは静かな場所や寝る前に気になりやすく、疲れや睡眠不足でも強まります。ゼロを目標にするより、気にならない時間を増やしていく考え方のほうが、気持ちも楽に過ごしやすくなります。
ABOUT US
前回どちら側の首が硬かったか、どの向きでふらついたかを踏まえて、続きから状態を確認できます。症状の波が大きいめまいだからこそ、毎回の小さな変化を比べられることを大切にしています。
お話を伺う段階で耳や脳の病気を疑う特徴があれば、施術より先に受診をご案内します。整骨院で扱える範囲かどうかを見極めることも、施術の大切な一部です。
回数券の販売は行っておらず、数回通っても変化が感じられない場合は医療機関での検査をあらためてご案内します。必要なときに、ご自身のペースでお越しください。
NPO足立区交通事故治療協会の認定院として、事故のあとしばらくしてから出てきたふらつきや耳鳴りのご相談もお受けしています。事故後の症状は、整形外科での診察とあわせて進めることができます。
めまいのある方の首には勢いのある操作を一切用いず、手で圧をかける、ゆっくり動かす範囲に限っています。首に触れられるのが不安な方でも、弱めの刺激から始められます。
新田三丁目バス停のすぐそばで、お買い物帰りや体調のよい日に立ち寄れる整骨院でありたいと考えています。いただいたお声は、説明の仕方や施術の組み立てに生かしています。
OUR APPROACH
めまい・耳鳴りでお越しになる方に対して、院長が独自の手技で向き合います。手技を中心に、症状に合わせて電気治療器やウォーターマッサージベッドなどの物療を組み合わせます。バキバキと音を鳴らすような施術は行いません。めまいのある方の首は慎重に扱う必要があるため、勢いのある操作は一切用いず、手で圧をかける・ゆっくり動かす範囲に限定しています。全体では40〜50分程度を目安に、手技と物療を組み合わせています。
いつから始まったか、ぐるぐる回るのかふわふわするのか、どの向きや時間帯で強まるか、耳鼻咽喉科や脳の検査の結果、服薬の有無を伺います。急な難聴や手足のしびれなど受診を優先したい特徴があれば、この段階で医療機関をご案内します。
後頭部の付け根から首の側面、肩、背中にかけて、筋肉の硬さと動きの悪さを手で確認し、押したときの痛みの左右差も伺います。首を動かして症状が出るかを見る場面もありますが、めまいが起きる動きが分かっている方は、その動きを避けて進めます。
硬さと左右差が強い部位を中心に、その方にとって6〜8割の強さを目安に手技を進めます。首まわりはその幅の中でも弱めから入り、痛みや違和感、気分の変化があれば、その場で教えていただく前提で進めます。
手技のあとは、電気治療器で深いこわばりをゆるめ、ウォーターマッサージベッドで全身の力を抜いていきます。自律神経の乱れや冷えが気になる方には、首の付け根への近赤外線を組み合わせることもあります。
施術の翌日は身体の反応を見る日として様子を見ていただき、2〜3日後に一度お越しいただいて変化を確認するのが基本です。帰り道で立ち上がる、振り向くといった動作は、いつもよりゆっくり行ってください。
画像検査で異常が見つからない症状では、手で確かめて分かる情報がとても大切になります。筋肉の硬さだけで判断せず、押したときの痛みの反応と左右差をあわせて確認しています。
めまいでお越しになる方は、片側だけ明らかに硬い、押すと片側だけ強く響くという方が目立ちます。左右差がはっきりしている部位は、施術の優先度を決める重要な手がかりです。
右を向くとふらつく方が右の首の側面に強い硬さを持っているなど、症状の出方と硬さの位置が重なるかどうかを見ます。重なりが見えるほど、首の関与を考えやすくなります。
手の感触だけに頼らず、押したときにどう感じるかを直接伺います。痛みを我慢して答えていただく必要はありません。ご本人の感覚を伺うことで、見た目や硬さだけでは分からない情報が得られます。
肩や背中の硬さが首の緊張を引っ張っていることもあるため、首だけでなく肩甲骨まわりの状態もあわせて確認します。
刺激はその方にとって6〜8割程度の強さを目安にしています。めまいのある方の首まわりは、この幅の中でも弱めから入り、反応を見ながら調整していきます。
首まわりへの最初の刺激はこのあたりから始めます。物足りなさを感じるくらいが、めまいのある時期の首には安全な入り口です。
肩や背中など、部位によってはややしっかり入れることもあります。ソフト一辺倒ではありません。反応が落ち着いている部位に限って、この強さまで上げていきます。
1〜5割では刺激が弱く身体からの情報も足りず、9〜10割では身体が身構える防御反応が出て、かえって症状が強まることがあります。強く揉めば楽になる、という考え方はめまいには当てはまりにくいのです。
施術中に気分が悪くなった、ふらつきが強まった、と感じたらすぐに教えてください。その場で刺激を弱めるか、休憩をはさんで様子を見ます。
施術の中心は院長の手技で、そのあとに物療を組み合わせて身体全体を落ち着かせます。手技でゆるめた首と肩を、物療で深いところから整えていく流れです。
院長が独自の手技で向き合う、施術の中心です。お話を伺いながら状態を確認し、後頭部の付け根、首の側面、肩、背中を中心に、一人ひとりのお身体に合わせて進めます。ふらつきが出る向きや時間帯と、首の硬さの位置を結びつけて確認することを大切にしています。
周波数の違う2つの電流を体の中で交差させ、その重なりで生まれる刺激を、表面だけでなく奥の筋肉まで届けます。指では届きにくい深いこりにも、もみほぐされるような心地よい刺激が広がり、力の入りすぎた筋肉をゆるめていきます。手技だけでは届きにくい首肩の深部のこわばりも考慮して使います。
当院でも屈指の人気を誇る機械です。温かい水流の心地よい刺激が、手技でゆるめた身体をさらに深いところからほぐし、眠っている回復力を引き出すお手伝いをします。施術後にだるさや重さが残りにくいよう、もみ返しをやわらげる役割も兼ねています。寝ているだけで肩から腰まで全身が水流に包まれ、力の入りすぎた筋肉がゆるんでいくのを感じていただけます。施術後の身体を落ち着かせ、無理なく帰れる状態へ整える役割を担っています。
ウォーターマッサージベッドは仰向けで横になっていただきます。横になる姿勢や起き上がる動作でめまいが出やすい方は、無理せずお申し出ください。起き上がりは院長がお声がけしながら、ゆっくり段階を踏んで行います。
めまいや耳鳴りの状態、冷えや自律神経の乱れの有無に合わせて、次の機器を組み合わせることがあります。毎回すべてを使うのではなく、その日の状態に必要なものだけを選びます。
1秒間に100万〜300万回という細かな振動を患部に伝え、体の奥まで届くあたたかさでじんわりほぐします。浅いところから深いところまで届く範囲を切り替えられるので、急性の症状にも組み合わせやすいのが心強いところです。寝違えのように首を痛めて間もないときに、奥まで届くあたたかさで回復を後押しします。
首の付け根の自律神経が集まる場所へ近赤外線をやさしく照射します。注射のような痛みもなく、体に負担をかけずに、こわばった神経の高ぶりをしずめ、全身の血のめぐりや自律神経のバランスを整える助けになります。あわせて遠赤外線が、体の芯までじんわりとあたためます。冷えやこわばり、自律神経の乱れが気になるめまいに、芯からあたためてめぐりと自律神経が整いやすい状態へ近づけます。
脚を包むカフが空気の力でやさしく加圧し、ふくらはぎ・下腿部のめぐりを下から上へと押し流すように促します。脚の太さに合わせて一定の圧で心地よく、もみ残しの少ない構造なので、立ち仕事や座りっぱなしで重だるくなった脚がすっきり軽くなります。腕にも使えます。ふくらはぎ・下腿部のめぐりを促し、脚を軽くしやすい状態へ整えます。
体調が優れない日や、施術中に気分の変化があった日は、物療を減らして早めに終えることもあります。その日の体調を優先してください。
施術で整えた状態を日常へつなげるために、次の補助を使うことがあります。首だけでなく、全身のめぐりや姿勢の土台から支える考え方です。
日常やスポーツの動きを、必要なところでさりげなく支える補助です。関節や筋肉のはたらきを助け、痛みの出やすい動きをそっとサポートします。肩が上がりやすい方の首肩まわりに、デスクワーク中の無理な力みを支える補助として使います。
傾いた板にご自身で乗って、ふくらはぎを気持ちよく伸ばしていただく台です。ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、ちぢんだり伸びたりして、脚に下りてきた血液を心臓へ送り返すポンプの役割をしています。ここが硬くなると、脚のむくみや冷え、疲れの抜けにくさにつながり、姿勢のバランスや腰・膝にまで負担がおよぶことがあります。やわらかく保てていると血のめぐりがよくなり、立ち姿勢も安定しやすくなります。長く同じ姿勢でいる方も、よく動いて使いすぎている方も、ふくらはぎは固くなりやすいからこそ、ほぼすべての方にご自身で乗っていただいています。ふくらはぎをやわらかく保つことは、脚だけでなく腰や膝の負担を減らす土台にもなります。
めまいのある方がストレッチボードに乗るときは、必ず手すりを持っていただき、ふらつきを感じたらすぐに降りていただきます。その日の状態によっては使わない判断もします。
INSURANCE & FEES
めまい・耳鳴りそのものは、健康保険を使った施術の対象になりません。健康保険の対象になりやすいのは、原因がはっきりしている急性のケガ(捻挫・打撲・挫傷など)に対する施術です。検査で異常がなく、原因のはっきりしないめまい・耳鳴りでお越しになる場合は、自費施術でのご対応になります。
一方で、「首を寝違えてから首が回らず、そのころから症状が出ている」など、原因のはっきりした首のケガがある場合は、そのケガに対して保険適用となる場合があります。どちらに当たるかは、来院時に「どのように痛めたか」「いつから続いているか」を伺って一緒に確認していきます。
初回は2,480〜2,680円、2回目以降は1,480〜1,980円が目安です。原因のはっきりした首のケガがある場合に限り、そのケガに対して適用となることがあります。
初回は4,480円、2回目以降は3,480〜3,980円です。原因のはっきりしないめまい・耳鳴りは、こちらでのご対応になります。
交通事故が関係する症状で、自賠責保険の対象として認められる場合は、窓口負担0円で施術を受けられることがあります。過失割合などの状況により変わるため、来院時に一緒に確認します。
※3割負担の目安は、健康保険の一部負担金に加え、必要に応じた保険外施術を含めた総額の目安です。症状や施術内容により変わるため、来院時に確認します。
※当院の自費施術は、30〜60分のもみほぐしを行うリラクゼーションメニューではありません。保険施術で行う確認・手技・物療の考え方を、保険外となる症状に対して行う施術です。お身体の状態に合わせて、必要な確認と施術内容を組み立てます。
回数券の販売は行っておりません。通う回数をあらかじめ買っていただく仕組みがないので、来るたびにご自身で判断していただけます。必要なときに、ご自身のペースでお越しください。
健康保険が使えるかどうかは、症状の名前ではなく、原因がはっきりしたケガがあるかどうかで決まります。お話を伺ったうえで判断し、自費になる場合は施術の前にお伝えします。
寝違えた、振り向いた瞬間に首を痛めた、転んで首をひねったなど、痛めた場面がはっきりしているかを伺います。いつ、どのように痛めたかを思い出しておいていただくとスムーズです。
数日前に始まった首の痛みと、何年も前から続くこりでは扱いが変わります。慢性的なこりやめまいそのものは、健康保険の対象外になるのが基本です。
同じ部位を整形外科でも診てもらっている場合は、健康保険の扱いが難しくなることがあります。通院中の医療機関や服薬があれば、来院時に教えてください。
保険証や医療証はご来院時にお持ちください。自費施術のみの場合でも、体調の確認のため服薬中のお薬が分かるもの(お薬手帳など)があると安心です。
VISIT PACE
「週○回来てください」という言い方はしていません。首肩の緊張が強く、押すと痛みが出る状態であれば、続けて来ていただいても構いません。通い方の目安とゴールの置き方は、次のアコーディオンにまとめています。
めまいや耳鳴りは体調や睡眠、季節の影響も受けやすく、まったくゼロの状態を約束できる性質のものではありません。症状が出始めたころを100%とすれば、日常で気にならなくなる20〜30%あたりが現実的な目標です。
首まわりがゆるんだあとは、だるさや眠気が出る方もいらっしゃいます。翌日は無理な予定を入れず、めまいの出方がどう変わったかを見ておいてください。
首の硬さが戻っていないか、夕方のふわふわ感が変わったかを確認します。ここでの変化が、首の関与を判断する最初の材料になります。
ご自身の身体と相談しながら、ちょうどいい間隔を見つけていただきます。過度なメンテナンス通院をおすすめすることはしていません。落ち着いてきたら間隔を空け、つらくなる前に立ち寄る使い方で十分です。
数回通っても変化が感じられない場合は、首の関与が小さい可能性があります。整骨院に通い続けることが目的ではないため、その場合は医療機関での検査をご案内します。
我慢を重ねてから来ていただくより、「いつもより首が張ってきた」「ふわふわが出始めた」という早い段階でご相談いただくほうが、身体への負担も少なく済みます。
DAILY CARE
痛みには悪循環があります。痛むと動けなくなり、動けないとまた痛む ⸺ この繰り返しです。あやの整骨院の施術は、まず今ある痛みをいったんリセットし、ご自身で身体を整えていける状態に戻す役割です。一方で、痛みが生まれにくい身体づくりにつながるのが、栄養・睡眠・運動・生活習慣という毎日のセルフケア。これは施術では代われない、ご自身にしかできない大切なケアです。症状が落ち着いているときは無理に通い続ける必要はなく、このセルフケアを続けて過ごしていただくのがいちばんです。ただ、長く同じ姿勢が続くようなときはセルフケアだけでは追いつかないこともあります。いつもと違う不調のサインを感じたら、深刻になる前に気軽にお越しください。施術と毎日のセルフケア、その両輪で身体は少しずつ変わっていきます。
施術の役割
今ある痛みをいったんリセットする役割です。硬くなった首や肩の緊張を手技と物療でゆるめ、めまいが出にくい状態へ近づけます。ご自身では届きにくい首の奥の緊張を整えるのが施術の役目です。
ご自身にしかできない毎日のセルフケア
痛みが生まれにくい身体づくりの役割です。睡眠の質や画面を見る姿勢、日中のこまめな休憩は、めまいの波そのものに関わります。整えた状態を長持ちさせるのは、毎日の小さな習慣です。
4つの要素は互いにゆるやかにつながっていて、一つが整うと他も整いやすくなります。よく眠れた翌日はふわふわ感が軽い、といった身体のサインに気づけるようになると、無理をしすぎる前に休むタイミングもつかみやすくなります。睡眠や食事の整え方、日常の身体の使い方の基本はセルフケアの基礎のページにまとめています。
SELF CARE
3つすべて行う必要はありません。各シーンに3つずつご用意していますが、その中から続けやすいものを1つ選んでいただくだけでも十分です。日替わりで気分や状況に合わせて使い分けていただいてもかまいません。全部やれば理想的ですが、無理は禁物です。
朝は一晩同じ姿勢で過ごした首がこわばっていて、起き上がりや身支度の動作でふらつきが出やすい時間帯です。朝のケアは「頭の位置をゆっくり変える」ことを最優先にしてください。
寝ている姿勢から急に頭を起こすと、こわばったままの首が一気に頭の重さを受け止めることになります。段階を分けて頭の位置を変え、身体が姿勢の変化に追いつく時間をつくるのが狙いです。
毎朝の起床時に1回、各段階で深呼吸を2回ずつ、全体で30秒ほどかけて行います。夜中にお手洗いへ起きるときも同じように行ってください。
まず仰向けのまま目を開け、天井の一点を見ながら深呼吸を2回します。次に、首だけをひねらず身体ごと横向きになります。続いて、下側の肘と上側の手のひらで布団を押しながら上半身を起こします。最後にベッドの端に座り、足の裏を床につけたまま10秒ほど待ってから立ち上がります。
力まず、息を止めずに行える速さが目安です。急いでいる朝ほど丁寧に行ってください。
勢いよく跳ね起きるのはNGです。起き上がる途中で天井が回るようなめまいが出た場合は中止し、横になって落ち着くのを待ってください。
起きた直後のクラッとする感じが和らぐ方もいらっしゃいます。続けていくと、朝の動き出しが安定しやすくなります。
院長としてお伝えしたいのは、寝返りや起き上がりのたびに数十秒ぐるぐる回る場合は、首ではなく耳が原因のめまいの可能性があるということです。毎回決まった向きで回転性のめまいが出るなら、セルフケアより先に耳鼻咽喉科を受診してください。
首の付け根から肩にかけての筋肉は、緊張すると肩を持ち上げたまま固まりやすくなります。一度わざと力を入れてから抜くことで、力が抜けた状態を身体に思い出させるのが狙いです。
10回を1セットとして、朝に1セット、仕事の合間に1〜2セット行います。呼吸は、すくめるときに吸い、落とすときに吐きます。
まず椅子に浅く腰かけ、背筋を軽く伸ばします。次に、息を吸いながら両肩を耳に近づけるようにすくめます。そのまま3秒止めます。最後に、息を吐きながら力を抜いてストンと肩を落とします。
首には力を入れず、肩だけを動かす意識で行います。肩に心地よい張りを感じる程度で十分です。
首をすくめながら頭を前後に動かすのはNGです。肩や首に痛みが出る、行うたびにふらつきが強まる場合は中止してください。
終えた直後に肩が軽く下がった感覚が出る方が多く、続けていくと仕事中の肩の力みに自分で気づきやすくなります。
肩こりが強い方ほど、ふだん肩が上がっていることに気づいていません。落とした瞬間の肩の位置が、本来の楽な位置だと覚えておいてください。
近くを見続けると目のピント調節の筋肉が緊張し、それに引っ張られるように首の後ろも固くなりがちです。遠くを見る時間をつくり、目と首の緊張をいっしょにゆるめるのが狙いです。
身支度が終わったあとに30秒を1〜2回行います。鼻から吸って口から長く吐く呼吸を3回ほど組み合わせます。
まず窓辺に立つか、椅子に座ります。次に、頭は動かさずに遠くの建物や空の一点をぼんやり眺めます。そのまま鼻から吸って口から長く吐く呼吸を3回繰り返します。最後に、まばたきを数回してから視線を戻します。
目を凝らさず、焦点をゆるめて眺めるくらいが目安です。
目をぐるぐる大きく回す運動や、首を大きく回しながら行うのはNGです。眺めているうちにふらつきが強まった場合はすぐに中止し、座って休んでください。
目の奥の重さが抜けて、首の後ろが少し楽になる方もいらっしゃいます。習慣になると、画面を見る時間の合間に自然と遠くを見るようになります。
夕方のふわふわ感が強い方は、目の疲れと首の緊張が重なっていることが少なくありません。朝のうちに目を休める習慣をつけておくと、午後の疲れの溜まり方が変わりやすくなります。
日中は、デスクワークやスマホで頭の位置が固定されやすい時間帯です。症状が出てから行うより、出る前にこまめにリセットするほうが効果的です。
首の側面を斜めに走る筋肉は、画面をのぞき込む姿勢や片側に傾く癖で縮みやすい部位です。ゆっくり伸ばして左右差をやわらげるのが狙いです。
15〜20秒を左右2回ずつ、1日2回までにとどめます。息を吐きながら倒し、キープ中は自然な呼吸を続けます。
まず椅子に深く座り、片手で座面の端を軽く持ちます。次に、反対の手をご自身の手で頭の横にそっと添えます。続いて、息を吐きながら、座面を持った側と反対の方向へ首をゆっくり横に倒します。15〜20秒そのままにしたら、ゆっくり頭を起こして元に戻し、反対側も同じように行います。
首の側面が心地よく伸びる程度が目安で、手は添えるだけにして引っ張りません。
勢いをつけて倒すのはNGです。痛みが出る角度まで倒すのもNGです。腕にしびれが走る、ふらつきが強まる場合はすぐに中止してください。
伸ばした直後に首の横が軽くなる方が多く、続けていくと左右差が小さくなってくる方もいらっしゃいます。
伸ばしにくい側があれば、そちらが硬くなっている側です。伸ばしにくい側と、めまいが出やすい向きが重なっているかどうかを来院時に教えてください。
画面が低い位置にあると、頭が前に出て後頭部の付け根の筋肉が縮みっぱなしになります。画面の高さを整え、こまめに姿勢をリセットするのが狙いです。
画面の高さは一度見直せば十分です。リセットは30分に1回、1分程度を目安に行います。
まず、画面の上端が目の高さか、やや下に来るように調整します。ノートパソコンは台や本を使って高さを出します。次に、30分ごとに画面から目を離します。続いて、座ったまま、あごを軽く引いて頭のてっぺんを上へ伸ばすイメージで背筋を伸ばします。最後に肩の力を抜き、深呼吸を2回します。
姿勢を正すことに力を入れすぎず、ふっと楽になる位置を探す感覚で行います。
背中を強く反らせて胸を張る姿勢を長く保つのはNGです。リセットのたびに頭痛や気分の悪さが出る場合は中止してください。
夕方の首の重さが軽くなったと感じる方がいらっしゃいます。続けると、午後のふわふわ感が出る時間が遅くなる方もいます。
休憩を取りにくい職場の方も多いと思います。電話を終えたとき、メールを送ったときなど、区切りの動作とセットにすると忘れにくくなります。
集中しているときの食いしばりは、あごから首の側面、耳の周りの筋肉まで緊張させます。気づいたときに歯を離し、あごの力を抜くのが狙いです。
1時間に1回、気づいたときに10秒ほど行います。1日に何度行ってもかまいません。呼吸は鼻で静かに続けます。
まず、唇は閉じたまま上下の歯を軽く離します。次に、舌の先を上の前歯の裏あたりにそっと置きます。続いて、あごの力を抜いたまま鼻呼吸を3回します。最後に、耳の前のあごの付け根に、ご自身の指先で小さく円を描くように軽くさすります。
さする強さは、皮膚が少し動くくらいのやさしさが目安です。
口を大きく開け閉めするのはNGです。あごを強く押し込むのもNGです。あごに痛みが出る、口が開きにくくなる場合は中止してください。
こめかみや耳の周りの詰まった感じが軽くなる方もいらっしゃいます。続けると、食いしばっている自分に早く気づけるようになります。
耳鳴りとあごの不調が重なっている方も少なくありません。あごが鳴る、口を開けると痛むといった症状がある場合は、歯科や口腔外科への相談もあわせて検討してください。
夜は一日分の首肩の緊張をほどき、翌朝に持ち越さないための時間です。温める・寝姿勢を整える・呼吸をゆっくりにする、の3つで翌朝の首の状態が変わります。
後頭部の付け根は、一日中頭を支え続けて疲れが溜まりやすい場所です。温めて血のめぐりを促し、こわばりをゆるめるのが狙いです。
1回10分程度を、入浴後や就寝前に1回行います。温めている間は、ゆっくりとした呼吸を続けます。
まず、水で濡らして固く絞ったタオルを電子レンジで30〜40秒ほど温め、手首の内側で熱すぎないか確認します。次に、座るか仰向けになり、後頭部の付け根から首の後ろにあてます。そのまま10分ほど温めます。最後にタオルを外したら、首が冷えないようにタオルや襟で覆います。
じんわり温かいと感じる温度が目安で、熱いと感じたらすぐに外します。
熱すぎるものを長時間あてるのはNGです。使い捨てカイロを就寝中に貼ったままにするのもNGです。温めているうちに脈打つような頭痛が強まった場合は中止してください。
温めた直後に首が軽くなり、寝つきがよくなったと感じる方もいらっしゃいます。続けていくと、朝の首のこわばりが和らぎやすくなります。
温めて楽になる首の張りは、筋肉の緊張が関わっている目安の一つになります。温めると楽になるかどうかも、来院時に教えていただきたい大切な情報です。
高すぎる枕では首が前に折れ、低すぎる枕では頭が反りやすくなり、どちらも一晩中首に負担をかけます。首が自然な角度で休める高さに整えるのが狙いです。
見直しは一度行えば十分です。変えたあとは1週間ほど同じ高さで過ごし、朝の状態を比べます。
まず仰向けに寝て、ご家族に横から見てもらうか鏡を使い、額とあごがほぼ水平になっているかを見ます。次に、あごが引けすぎていれば枕を低く、頭が反っていれば折りたたんだバスタオルを足して高さを調整します。続いて横向きになり、鼻筋と身体の中心線がまっすぐ並ぶかを見ます。最後に、決めた高さで1週間過ごし、朝のふらつきや首のこわばりの変化を比べます。
一度に大きく変えず、タオル1枚分ずつ調整するのが目安です。
一晩で高さを大きく変えるのはNGです。うつ伏せで首を大きくひねったまま眠るのも避けてください。高さを変えてから頭痛やふらつきが強まった場合は、元の高さに戻してください。
高さが合うと、起きた直後の首の重さが軽くなる方がいらっしゃいます。続けていくと、朝のふわふわ感が出にくくなる方もいます。
枕を新しく買う前に、手持ちのタオルで高さを試すだけでも十分です。朝起きたときの首の状態が、枕が合っているかどうかのいちばんの判断材料になります。
呼吸が浅くなると、首まわりの補助的な筋肉が呼吸を手伝い続け、首の緊張が抜けにくくなります。吐く息を長くして、身体を休む状態に切り替えるのが狙いです。
4秒吸って6〜8秒かけて吐く呼吸を5回、就寝前に行います。
まず仰向けになり、膝を立てます。次に、ご自身の両手をお腹の上にそっと添えます。続いて、鼻から4秒かけて息を吸い、お腹がふくらむのを感じます。最後に、口から6〜8秒かけてゆっくり吐き、これを5回繰り返します。
苦しくならない長さが目安で、秒数は目安として無理に合わせる必要はありません。
息を長く止めるのはNGです。深呼吸を続けるうちに頭がぼんやりする、手先がしびれる感じが出た場合はすぐにふつうの呼吸に戻してください。
肩の力が抜けて眠りに入りやすくなる方がいらっしゃいます。続けていくと、耳鳴りが気になる夜にも気持ちを切り替えるきっかけになります。
静かな寝室では耳鳴りが目立ちやすくなります。耳鳴りの音に意識を向けるより、呼吸の数を数えることに意識を移すと気にならない時間が増えやすくなります。
首を大きく回したり反らせたりせずに行える、めまいのある方でも取り入れやすいストレッチを3つ選びました。どれも椅子に座ったまま、ふらつきを感じたらすぐにやめられる動きです。
椅子に座って両肘を軽く曲げ、息を吐きながら肘を後ろへ引いて肩甲骨を背骨に寄せ、5秒保ってからゆっくり戻します。これを5回行います。首は動かさず、肩をすくめないのがコツです。肩甲骨が動くと、首の付け根にかかる負担が減りやすくなります。
背筋を伸ばして座り、目線はまっすぐ前のまま、あごを水平に軽く後ろへ引きます。二重あごをつくるイメージで5秒保ち、ゆっくり戻します。これを5回行います。下を向くのではなく、頭ごと後ろへスライドさせる意識です。前に出た頭の位置を戻し、後頭部の付け根の縮みをやわらげます。
椅子に座り、ご自身の両手を後頭部に軽く添えます。息を吐きながら、手の重さを預ける程度に、うなずく方向へゆっくり頭を傾け、10〜15秒保ってからゆっくり戻します。これを2回行います。手で押し下げないことが大切です。首の後ろが心地よく伸びる手前で止め、ふらつきが出たらすぐに頭を起こしてください。
めまいの発作が起きている最中に首を動かす運動は行わないでください。首を反らせて後ろに倒す動き、首を大きく回す動きも避けてください。動画などで見た耳石を戻す体操を自己流で行うのも控えてください。適応の判断が必要な方法です。行っている最中に気分が悪くなった、ふらつきが強まった場合はすぐに中止してください。中止しても症状が引かない、回を重ねるほど強くなる場合は、セルフケアをやめて医療機関にご相談ください。
WITH CLINIC
医療機関は検査・診断・投薬ができ、整骨院は手技や物療で回復を支える役割です。どちらが良い・悪いではなく、得意なことが異なります。めまい・耳鳴りでは、医療機関で原因を確認していただく順番が先になります。
役割が分かっていると、どこに何を相談すればよいかで迷いにくくなります。医療機関での治療は続けたまま、首肩の緊張について当院を並行してご利用いただけます。
聴力や平衡機能の検査、画像検査、診断、投薬によって原因を特定します。原因がまだ分からない段階や、急な難聴を伴う場面では医療機関が先です。
首肩の筋肉の硬さや左右差を手で確認し、手技と物療で緊張をゆるめます。検査で異常がなく、首肩のこりと症状が連動している場面が当院の出番です。
医療機関での検査を先に受けていただき、そのあと、あるいは並行して当院をご利用いただくのが基本です。検査がまだの方は、来院時に受診先の目安もあわせてお伝えします。
医療機関で受けた検査の結果や診断名、処方されているお薬が分かれば、来院時に教えてください。施術の組み立てや、刺激の強さを決める参考になります。
めまいと首の関係は、期待されすぎることも、逆に諦められてしまうこともあります。できることとできないことを知っておくと、無理のない選択がしやすくなります。
首の状態が関わっている場合に症状が軽くなることはありますが、内耳や脳が原因のめまいは首への施術では変わりません。だからこそ、検査で原因を確認していただく順番が先になります。
検査で異常がないことは、身体に何も起きていないことと同じではありません。画像に映らない筋肉や関節の問題が関係していることもあり、当院での手技により緩和するケースもみられます。手で確かめる範囲で、症状の出方と重なる所見が見つかることがあります。
めまいがある時期の首は、強い刺激で身体が身構え、かえって症状が強まることがあります。当院が6〜8割の刺激量にこだわり、首は弱めから入るのはこのためです。
首の可動域や痛みそのものが主訴の方は首の痛み・首こり、頭痛が中心の方は頭痛・偏頭痛、スマホやパソコンで首が前に出やすい方はストレートネックと言われた首肩症状、肩のこりが強い方は肩こりのページもあわせてご覧ください。
AFTER AN ACCIDENT
交通事故による首や肩の痛み、むち打ちのあとしばらく経ってから感じる違和感についても、ご相談いただけます。当院はNPO足立区交通事故治療協会の認定院として、自賠責保険を使った施術にも対応しています。
事故の衝撃を首に受けたあと、数日から数週間たってから、めまい・ふらつき・耳鳴り・頭痛などが出てくる方がいらっしゃいます。事故直後は痛みを感じにくいこともあり、様子を見ているうちに長引いてしまったというお話も実際に伺います。事故が関係している症状は、まず整形外科など医療機関で診察を受け、診断や記録を残していただくことが大切です。自賠責保険の対象として認められる場合は、窓口負担0円で施術を受けられることがあり、整形外科に通いながらの併院もご相談いただけます(過失割合などの状況により変わります)。事故後の流れやご準備については、交通事故の総合案内ページに詳しくまとめています。
※予約は不要です。施術中は電話に出られない場合があります。お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。
VOICES
当院にお寄せいただいたお声と、めまい・耳鳴りでお越しになる方からよくいただくご相談を、いくつかご紹介します。Googleマップにも口コミをいただいています。
Tさん(40代・デスクワーク)
ふわっとする感じが半年くらい続いていて、病院では何も出ませんでしたと言われて終わってしまい、行き場がない感じでした。こちらでは首の横のあたりを押されて、右だけ思わず声が出るくらい痛くて自分でも驚きました。押されて痛い場所があるってことは何かあるんだと思えたのが大きかったです。三回目くらいから、夕方のふわふわが減ってきています。
よくある不安
整骨院でめまいを相談していいのか
「めまいで整骨院に行くのは場違いでは」と迷われる方は多くいらっしゃいます。当院では最初に、耳鼻咽喉科や脳神経外科が先になる特徴がないかを一緒に確認します。当てはまらず、首肩のこりと症状が連動している場合に施術をご提案しています。
よくあるご相談
耳鳴りは止まりますか
耳鳴りについては、止めることを約束する施術ではないと最初にお伝えしています。耳鼻咽喉科で検査を終えている方で、首肩がゆるむと気にならない時間が増える方には、「気にならない時間を増やす」ことを目標に通っていただいています。
よくある不安
首を触られるのが怖い
めまいがあると、首を触られることそのものに不安を感じる方がいらっしゃいます。当院では勢いのある操作は一切行わず、弱めの刺激から始め、めまいが出る向きは避けて進めます。不安な動きがあれば、施術の前に遠慮なくお伝えください。
交通事故のご相談
Yさん(30代・会社員/交通事故後)
信号待ちで追突されて、その日は首が少し張るくらいでした。数日たってから、振り向くとふらっとする感じと耳の詰まった感じが出てきて不安になりました。整形外科で診てもらったうえでこちらにも通い、事故のあとから出てきた症状でも相談していいと分かって安心しました。
Googleマップの口コミ
ありがたいことに、Googleマップでも多くのお声を頂戴しております。来院前の雰囲気を知りたい方は、あわせてご覧ください。
FAQ
ぜひお気軽にご相談ください。『これくらいで行ってもいいのかな』と様子を見ているうちに痛みが長引いてしまう方は、実はとても多くいらっしゃいます。痛みの感じ方は人それぞれで、ご本人にとっては軽い症状でも、蓄積しすぎて逆に感じづらくなってしまっていることも少なくありません。気になった段階で気軽に相談していただいたほうが、結果的に通院も短く済みやすくなります。来院時にどのように痛めたか・どんな動きで痛むか・いつから続いているかを伺い、健康保険が使える症状かどうかを一緒に確認していきます。予約は不要です。施術中は電話に出られない場合がありますが、お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。
めまい・耳鳴りそのものは健康保険の対象にならず、自費施術でのご対応になります。健康保険の対象になりやすいのは、原因がはっきりしている急性のケガ(捻挫・打撲・挫傷など)への施術です。寝違えてから首が回らないなど、原因のはっきりした首のケガがある場合は、そのケガに対して保険適用となる場合があります。どちらに当たるかは、来院時にどのように痛めたか・いつから続いているかを伺い、一緒に確認していきます。
首肩のこりと症状の出方が連動している場合は、ご相談いただく意味があると考えています。検査で異常がないことは、身体に何も起きていないことと同じではありません。画像に映らない筋肉や関節の問題が関係していることもあり、当院での手技により緩和するケースもみられます。当院では手で確かめたうえで、首の関与がうかがえる場合に施術を組み立てます。数回通っても変化が感じられない場合は、首の関与が小さい可能性があるため、あらためて医療機関での検査をご案内します。
受けていただけます。ただし健康保険のルール上、同じ部位・同じ症状を同じ時期に、整形外科と整骨院の両方で健康保険を使って受けることは原則としてできません。整形外科で診てもらっている部位と当院で施術を受ける部位が異なる場合は、健康保険を併用できる可能性があります(最終的な判断は保険者によります)。めまい・耳鳴りに対する自費施術は、耳鼻咽喉科での治療や服薬と並行して受けていただけます。通院中の医療機関や服薬がある場合は、来院時に教えていただければ、健康保険の扱いも含めて一緒に確認します。
ご安心ください。当院ではバキバキと音を鳴らすような施術は行いません。とくにめまいのある方の首には、勢いのある操作を一切用いず、手で圧をかける・ゆっくり動かす範囲に限定しています。刺激の強さもその方にとって6〜8割を目安にし、首まわりは弱めから入って反応を見ながら調整します。めまいが出る動きが分かっている方は、先に教えていただければその動きは避けて進めます。
はい、ご相談いただけます。当院はNPO足立区交通事故治療協会の認定院として、自賠責保険を使った施術にも対応しています。事故のあとに出てきためまいや耳鳴りは、まず整形外科など医療機関で診察を受け、診断や記録を残していただくことが大切です。自賠責保険の対象として認められる場合は、窓口負担なく、健康保険の適用範囲に限らずお身体の状態に応じた施術を受けられる選択肢があります(過失割合などの状況により変わります)。整形外科に通いながらの併院もご相談ください。詳しい流れは交通事故の総合案内ページをご覧ください。
ACCESS
あやの整骨院は、足立区新田の新田三丁目バス停がある交差点に面した整骨院です。足立区新田・北区豊島・足立区鹿浜などの地域から来院される方が多くいらっしゃいます。志茂・東十条・王子神谷方面からは新神谷橋または新田橋、豊島・王子方面からは新豊橋、川口市東領家・領家方面からは鹿浜橋を渡ってお越しいただけます。
〒123-0865 東京都足立区新田3-7-15。新田三丁目バス停からすぐの場所です。
03-6316-5272。施術中は電話に出られない場合があります。お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。
平日は9:00〜13:00と15:00〜19:00、土日祝は9:00〜13:00です。休診日は水曜日です。予約は不要です。受付は診療終了時間の30分前までとなります。なお、混雑状況により受付を早めに終了する場合がございますので、あらかじめご了承ください。
当院には駐車場がございませんので、お近くのコインパーキングをご利用ください。めまいが強い日の運転は控えてください。
※施術中は電話に出られない場合があります。お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。公式LINEへのご連絡がなくても、そのままお越しください。
足立区新田を中心に、橋を渡ってお越しになる北区の方や、川口市からお越しになる方もいらっしゃいます。めまいがある日は無理に自転車を使わず、バスや徒歩、ご家族の送迎もご検討ください。
新田 鹿浜 小台 宮城 堀之内 椿 加賀 皿沼 江北 扇 谷在家 ハートアイランド地区。新田三丁目バス停を目印にお越しください。
豊島 神谷 志茂 堀船 王子神谷 王子 東十条 岩淵町 赤羽。志茂・東十条・王子神谷方面からは新神谷橋または新田橋、豊島・王子方面からは新豊橋が目安です。
東領家 領家。鹿浜橋を経由してお越しいただけます。
王子神谷駅 志茂駅 東十条駅 王子駅 足立小台駅 赤羽駅。ふらつきがある日は、歩く距離が短くなる経路を選んでください。
新田三丁目 新田二丁目 ハートアイランド入口 環七新田 豊島六丁目 新田橋 新豊橋 鹿浜橋 新神谷橋 豊島橋。当院は新田三丁目バス停がある交差点に面しています。
上記は当院から実道のりでおよそ2〜3km圏内を中心とした目安です。記載のないご住所からのご来院も歓迎しております。
本ページは、以下の公的機関・学会・医療機関の公開情報を参考に、院長の臨床経験をふまえて作成しています。診断や治療方針は、必ず医療機関でご確認ください。
日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会/日本めまい平衡医学会/日本聴覚医学会 耳鳴診療ガイドライン2019年版/日本脳卒中協会/日本脳卒中学会/日本脳神経外科学会/日本めまい平衡医学会総会。危険なサインの判断は、これらの情報を基準にしています。
MSDマニュアル家庭版/まごころ耳鼻咽喉科/耳鳴りの解説(医療機関)/つじもと耳鼻咽喉科/本郷台耳鼻咽喉科。めまいの種類と相談先の目安を整理する際に参照しています。
厚生労働省 柔道整復師等の施術にかかる療養費/厚生労働省 柔道整復療養費。健康保険の対象範囲の説明はこちらに基づいています。
※本ページは一般的な情報提供を目的としたもので、診断に代わるものではありません。症状の感じ方や経過には個人差があります。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
あなたの一日が、ほんの少し軽やかになりますように。