あごの痛み・顎関節症|足立区新田のあやの整骨院

交通事故治療もおまかせください

AYANO SEIKOTSUIN · ADACHI · SHINDEN

足立区新田の整骨院|予約不要・院長が直接対応

あごが痛い、口が開きにくい。足立区新田で顎関節症にお悩みの方へ

口を開けると耳の前がズキッとする、あくびや食事で引っかかる、朝起きたときにこめかみが張っている。あごの不調は周りの人に伝わりにくく、ご自身で抱え込みやすい症状です。あやの整骨院では、あご周りだけでなく首や後頭部のこわばりまで確かめながら、院長が独自の手技で向き合います。

院長が毎回担当 問診から施術まで直接対応
NPO認定院 交通事故後の通院も相談可
地域の口コミ Googleマップに口コミ掲載

予約は不要です。施術中は電話に出られない場合があります。お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。

あごの痛みや口の開きにくさを指先で確かめる30代女性|足立区新田の顎関節症施術

こんなお悩みでお困りではありませんか

顎関節症は、あごの関節とあごを動かす筋肉に起こる痛み・口の開きにくさ・開閉時の音をまとめて指す状態です。多くの場合、頬の咬筋やこめかみの側頭筋の緊張に、首や後頭部のこわばりが重なって強まります。あごだけを見ていても変化が出にくいのは、側頭筋と後頭部・首の後ろの筋肉が頭を包む筋膜を通じてつながり、緊張が影響し合いやすいからです。当院では首の後ろから順に手技でゆるめ、口の開きやすさを確かめながら進めていきます。

口を開けると耳の前がズキッと痛む

耳のすぐ前にある顎関節そのものや、その周りの筋肉に痛みが出ている状態です。同じ動きで毎回痛むかどうかが、状態を見分けるうえで大きな手がかりになります。

食事の途中、あくび、大きな声を出したときなど、どの場面で痛むのかを覚えておいていただくと、初回の確認がスムーズです。

大きく口が開かず、食事やあくびで引っかかる

ハンバーガーやおにぎりが食べにくい、歯科の治療中に口を開け続けるのがつらい、といった形で気づかれる方が多くいらっしゃいます。縦にそろえた指が2本分も入らないところまで狭くなっている場合は、先に歯科口腔外科でご確認いただくのが安心です。

徐々に狭くなってきたのか、ある日急に開かなくなったのかでも、考えられる状態は変わってきます。

開け閉めで「カクッ」「ジャリッ」と音が鳴る

音は気になるものの、痛みや開けにくさをともなわない場合は、それ自体が生活の支障になっていないことも少なくありません。音だけを消そうとして強い刺激を加えると、かえって痛みを招くことがあります。

当院でも、まずは痛みと開きにくさが軽くなることを優先してお伝えしています。

朝起きたときにあごが重い、こめかみが張っている

睡眠中の歯ぎしりや食いしばりは、日中では出しにくい強い力がかかると言われています。ご自身では気づきにくいため、朝の重だるさやこめかみの張りが、そのまま手がかりになります。

ご家族に音を指摘されたことがある方は、その情報も初回に教えていただけると助かります。

気づくと日中ずっと歯を合わせている

本来、口を閉じているとき上下の歯はわずかに離れています。パソコン作業や細かい手作業が続くと、無意識に歯を合わせたままになる方がいます。強く噛んでいなくても、時間が長ければ咬筋は休む機会を失っていきます。

集中しているときほど起こりやすく、ご本人の自覚がほとんどないのが、この癖のやっかいなところです。

歯科で「大きな問題はない」と言われたが痛みが残る

画像上で目立った異常が見つからない場合でも、画像に映らない筋肉の緊張や、首・後頭部からの負担が症状に関わっていることがあります。当院での手技によって張りや動かしにくさがやわらぐケースもみられます。

すでに歯科で受けている対応はそのまま続けていただき、筋肉側のケアとしてお受けいただく形が多くなっています。

あごの症状で直接ご相談に来られる方だけでなく、肩こりや首の痛み・首こりで通われている途中に「そういえば口も開きにくいんです」と教えてくださる方も少なくありません。あごの不調は、首や肩のこわばりと切り離せない場所にあります。

このページでは、施術の考え方に加えて、ご自宅で無理なく取り入れやすいセルフケアもまとめています。

あごに負担が積み重なる理由

顎関節症は「かみ合わせが悪いから」の一言では説明しきれません。日中の歯の接触癖、睡眠中の食いしばり、頭が前に出た姿勢、片側に偏った習慣といった負担が重なり、筋肉が休める時間を失ったところで、痛みとして表に出てきます。

顎関節症の成り立ちを示す図解|歯の接触癖から咬筋・側頭筋の緊張、関節円板のずれに至る流れ

主な6つの要因を、思い当たるものがないか確かめやすいように整理しました。ひとつだけで起こるというより、いくつかが重なって強まることがほとんどです。

あごに負担が重なる6つの要因を見る

当院で初回にお話を伺うと、多くの方が2つ以上の要因に当てはまります。ご自身に当てはまる要因が分かると、施術とセルフケアのどちらで何を見直すかがはっきりします。

01

日中の歯の接触癖が土台になっている

デスクワーク、レジ打ち、縫製や組み立てなどの細かい作業、スマートフォンの長時間操作。集中する場面では、上下の歯を軽く合わせたままになりやすくなります。一日のうち上下の歯が触れている時間は、本来わずか数分から十数分程度と言われています。ここが数時間に延びれば、咬筋は休む機会を失います。

02

睡眠中の歯ぎしり・食いしばり

寝ている間の食いしばりは、日中では出しにくい強い力がかかると言われています。朝の重だるさ、こめかみの張り、歯のすり減りの指摘が手がかりです。この場合はマウスピースなど歯科での対応が役立つことがあり、当院でも歯科・口腔外科へのご相談をあわせてお伝えしています。

03

頭が前に出た姿勢と首の緊張

頭の位置が前へずれると、後頭部から首の後ろの筋肉が頭を引き止めるために働き続けます。この緊張は頭を包む筋膜を通じて側頭部にも影響しやすく、こめかみの側頭筋も休みづらくなります。ストレートネック・スマホ首の状態が進んでいる方は、あご周りにも負担が及びやすくなります。

04

片側に偏った習慣

いつも同じ側で噛む、頬杖をつく、横向きで同じ側を下にして寝る、肩とあごでスマートフォンを挟んで通話する。咬筋の左右差がはっきり出る方は、お話を伺うとこうした習慣を持たれていることがほとんどです。よく使う側の咬筋が厚く硬くなり、押すと痛みを訴えられることも少なくありません。

05

関節円板の動きがずれているタイプ

顎関節には、下あごの骨と頭の骨のあいだにクッションの役割をする関節円板があります。この円板の動きがずれると、開閉の途中で「カクッ」という音や引っかかりが出ることがあります。音が出るタイミングが開き始めなのか、開ききる手前なのかは、状態を考えるうえでの手がかりになります。

06

緊張が続く生活とあごの力み

締め切り前、慣れない業務、睡眠不足が重なった時期に、あごの張りが強くなったと話される方は多くいらっしゃいます。呼吸が浅くなる時間帯と、あごに力が入る時間帯が重なりやすいことは、ご自身でも確かめやすいポイントです。原因をひとつに決めつけず、重なりとして考えていきます。

あごの症状が出やすい場面と時間帯

同じ顎関節症でも、つらさが強く出るタイミングは人によって違います。いつ、どの動きでつらいのかが分かると、見直す生活動作もはっきりしてきます。

朝・日中・夜で変わるあごのつらさ

あごの症状は、一日の中で出方が変わります。ご自身の出方に近いものを探してみてください。いつつらいかが分かると、見直すべき習慣も自然に絞り込めます。当院でも、初回にこの点を必ず伺っています。

朝がいちばんつらいタイプ

起きた直後にあごが重い、こめかみが張っている、朝食の一口目で痛む。このタイプは睡眠中の食いしばりが関わっていることが多く、歯科でのマウスピースが役立つ場合があります。

枕の高さが合っていないと首の後ろが緊張したまま朝を迎えるため、あわせて見直していただくことがあります。

午後から夕方にかけて重くなるタイプ

朝は気にならないのに、昼過ぎから頬の奥が重くなり、夕方には口が開けづらくなる。この出方をされる方は、日中の歯の接触癖が積み重なっている可能性が高くなります。

会議や締め切り前など、集中している時間帯と一致するかどうかを思い返してみてください。

夜になると痛みが気になるタイプ

一日の終わりに、首肩のこわばりと一緒にあごがつらくなる出方です。首肩の疲れと連動している場合は、あごだけをケアしても戻りやすくなります。

入浴で軽くなるかどうかは、状態を考えるうえでの分かりやすい目印になります。

仕事・家事・生活の中で負担が増えやすい場面

あごの負担は、特別な動作ではなく日常の何気ない場面で積み重なります。思い当たる動作がないか確かめてみてください。思い当たる場面がひとつでも見つかれば、それが見直しの最初の一歩になります。

長時間のパソコン作業と画面の高さ

ノートパソコンを低い位置に置いたままだと、頭が前に出て首の後ろが張り続けます。画面を目線の高さへ近づけるだけでも、こめかみの張り方が変わったと話される方がいます。

足立区新田周辺でも在宅勤務の方が増え、こうしたご相談は年々増えています。

スマートフォンを見る姿勢と通話の癖

うつむいた姿勢が続くと後頭部から首が緊張し、側頭筋も休みにくくなります。肩とあごで端末を挟む通話の癖がある方は、その側だけに負担が集まります。片側だけがつらいという方は、まずこの癖を確かめてみてください。

家事や育児で力が入る場面

重い荷物を持ち上げる、子どもを抱き上げる、固く締まったふたを開ける。力を入れる瞬間、無意識に奥歯を強く噛みしめている方は多くいらっしゃいます。力を入れる直前に息を吐くようにすると、噛みしめの回数が減りやすくなります。

スポーツやトレーニングでの食いしばり

ウエイトトレーニング、球技のインパクトの瞬間、ランニングの終盤など、競技中の食いしばりは避けにくいものです。運動後にあごの張りが出る方は、練習量そのものよりも、力を入れる瞬間の呼吸を見直していただくほうが現実的です。

痛みが強い時期は、種目や強度を一時的に調整していただくことをお伝えする場合があります。

あやの整骨院の顎関節症への施術

当院の施術は手技を中心に組み立てます。あご周りは繊細な部位ですので、いきなり顎関節に触れることはせず、首の後ろ・後頭部・肩のこわばりをゆるめたうえで、咬筋・側頭筋へと進んでいきます。院長が独自の手技で向き合い、口の開きやすさを確かめながら、その日の状態に合わせて進めます。食事のとき、あくびのとき、歯科治療で口を開け続けるときなど、生活のどの場面でつらいのかを伺いながら方針を決めていきます。

施術の流れ

お話を伺い、口の開き方と痛む動きを確認します

どこまで開けられるか、開ける途中で引っかかりがあるか、音が出るとすればどのタイミングかを確かめます。同じ動きで毎回痛むのか、日によって違うのかは、状態を考えるうえで大きな分かれ目になります。歯科や口腔外科で受けている対応、マウスピースの有無もあわせて伺います。

咬筋・側頭筋・後頭部の状態を左右で比べます

頬の中央あたりの咬筋と、こめかみの側頭筋に手を当て、硬さと動きの出にくさを確かめます。押したときの痛みの有無、特に左右差のある部位は重要な手がかりとして確認しています。痛みを我慢していただく必要はなく、つらければその場で教えていただく前提で進めます。

首の後ろ・後頭部・肩からゆるめていきます

側頭筋と首の後ろの筋肉は筋膜を通じて影響し合うため、首肩の緊張を残したままあごだけをゆるめても戻りやすくなります。当院が首から入るのは、あごの変化を保ちやすくするためです。バキバキと音を鳴らすような施術は行いません。

あご周りへ進み、開口のしやすさを確かめます

手技の強さは、その方にとっての6〜8割程度を目安に調整します。物足りないかなと感じるあたりが6割、ややきついけれど大丈夫と感じるあたりが8割のイメージです。9割を超えると身体に防御反応が起きて、かえって力が入ってしまいます。あご周りは特にデリケートなため、首肩より控えめな範囲から始めます。

物療を組み合わせ、施術後の過ごし方をお伝えします

硬さが強く残っている部位には電気治療器を、全体の緊張にはウォーターマッサージベッドを組み合わせます。痛めて間もない強い痛みがある場合は、超音波治療器を用いることもあります。施術当日は硬いものを大きく噛む食事を控えていただくと、変化が保ちやすくなります。

施術時間は初回およそ60分、2回目以降はおよそ45分です。手技そのものは15〜20分ほどで、そのあとに電気治療器やウォーターマッサージベッドなどを状態に合わせて組み合わせる構成になっています。

あやの整骨院の院内の施術スペース|顎関節症の施術を行う場所
主な施術(手技・電気治療器・ウォーターマッサージベッド)

当院の施術の柱になる3つです。顎関節症の場合は、手技であご周りと首の緊張をゆるめ、残った硬さを物療で補うという組み立てが基本になります。

手技

院長が独自の手技で向き合う、施術の中心です。お話を伺いながら状態を確認し、症状に関連する部位を中心に、一人ひとりのお身体に合わせて進めていきます。あごの場合は、痛みが出る動きと普段の使い方を結びつけて確認することを大切にしています。

食事のどの場面でつらいのか、日中どれくらい歯が触れているのかを一緒に振り返りながら進めます。

電気治療器

周波数の違う2つの電流を体の中で交差させ、その重なりで生まれる刺激を、表面だけでなく奥の筋肉まで届けます。指では届きにくい深いこりにも、もみほぐされるような心地よい刺激が広がり、力の入りすぎた筋肉をゆるめていきます。

あごの症状では首肩の深いこわばりが残りやすいため、手技だけでは届きにくい深部のこわばりも考慮する目的で用います。

ウォーターマッサージベッド

当院でも屈指の人気を誇る機械です。温かい水流の心地よい刺激が、手技でゆるめた身体をさらに深いところからほぐし、眠っている回復力を引き出すお手伝いをします。施術後にだるさや重さが残りにくいよう、もみ返しをやわらげる役割も兼ねています。

寝ているだけで肩から腰まで全身が水流に包まれ、力の入りすぎた筋肉がゆるんでいくのを感じていただけます。施術後の身体を落ち着かせ、無理なく帰れる状態へ整える役割として組み合わせています。

必要に応じて使う物療機器

超音波治療器・近赤外線治療器・エアーマッサージ器は、すべての方に毎回使うわけではなく、その日の状態に合わせて選びます。あごの症状では、冷えやこわばり、首から上のめぐりの悪さが気になるときに組み合わせることが多くなります。

超音波治療器

1秒間に100万〜300万回という細かな振動を患部に伝え、体の奥まで届くあたたかさでじんわりほぐします。浅いところから深いところまで届く範囲を切り替えられるので、急性の症状にも組み合わせやすいのが心強いところです。

痛めて間もないときや奥の方が痛むときに、奥まで届くあたたかさで回復を後押しする目的で用います。

近赤外線治療器(あわせて遠赤外線)

首の付け根の自律神経が集まる場所へ近赤外線をやさしく照射します。注射のような痛みもなく、体に負担をかけずに、こわばった神経の高ぶりをしずめ、全身の血のめぐりや自律神経のバランスを整える助けになります。あわせて遠赤外線が、体の芯までじんわりとあたためます。

冷え・こわばり・自律神経の乱れが気になるときに、芯からあたためて、めぐりと自律神経が整いやすい状態へ近づける目的で使います。

エアーマッサージ器

脚を包むカフが空気の力でやさしく加圧し、ふくらはぎ・下腿部のめぐりを下から上へと押し流すように促します。脚の太さに合わせて一定の圧で心地よく、もみ残しの少ない構造なので、立ち仕事や座りっぱなしで重だるくなった脚がすっきり軽くなります。腕にも使えます。

脚の重だるさ・むくみ・冷えが気になるときに、ふくらはぎ・下腿部のめぐりを促し、脚を軽くしやすい状態へ整える機器として組み合わせます。

動きを支える補助(テーピング・ストレッチボード)

施術で整えた状態を、日常の動きの中で保ちやすくするための補助です。あごの症状では、首肩の負担を減らすことが結果的にあごの負担を減らすことにつながります。

テーピング

日常やスポーツの動きを、必要なところでさりげなく支える補助です。関節や筋肉のはたらきを助け、痛みの出やすい動きをそっとサポートします。

あごの症状では、首肩の緊張が強い方に対して、痛みが出やすい動きを無理なく支える補助として用いることがあります。

ストレッチボード

傾いた板にご自身で乗って、ふくらはぎを気持ちよく伸ばしていただく台です。ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、ちぢんだり伸びたりして、脚に下りてきた血液を心臓へ送り返すポンプの役割をしています。ここが硬くなると、脚のむくみや冷え、疲れの抜けにくさにつながり、姿勢のバランスや腰・膝にまで負担がおよぶことがあります。

やわらかく保てていると血のめぐりがよくなり、立ち姿勢も安定しやすくなります。長く同じ姿勢でいる方も、よく動いて使いすぎている方も、ふくらはぎは固くなりやすいからこそ、ほぼすべての方にご自身で乗っていただいています。ふくらはぎをやわらかく保つことは、脚だけでなく腰や膝の負担を減らす土台にもなると考えています。

マウスピースを使っている方・歯科に通っている方へ

すでに歯科や口腔外科でマウスピースを作られている方、かみ合わせの調整を受けている方もいらっしゃいます。その場合、装置の調整やかみ合わせそのものに当院が手を加えることはありません。当院が受け持つのは、あご周りと首肩の筋肉の緊張という部分です。歯科での対応は続けていただいたまま、筋肉側のケアとしてお受けいただく形をご案内しています。

通院ペースと、目指したい状態

当院では「週何回来てください」という形での通院指示はしていません。症状の出方や生活習慣によって、ちょうどよい間隔は変わるためです。初回後の進め方と、目指したい状態、費用の目安をまとめました。

通院の進め方と目標の目安を見る

あごの症状は、痛みそのものより「どの場面で困るか」が変わっていく様子を見ながら進めます。初回の2〜3日後の変化が、その後のペースを決める出発点になります。

初回のあとの進め方

翌日は様子を見ていただき、2〜3日後にもう一度お越しいただいて変化を確かめます。口の開き方がどう変わったか、痛みの出るタイミングが変わったかを一緒に確認します。ここでの変化の出方が、その後のペースを決めるいちばんの材料になります。

そのあとのペース

週1回程度を目安に、ご自身の身体と相談しながらちょうどいい間隔を見つけていただく流れが多くなります。あごの症状は生活習慣の影響が大きいため、ご自身の癖に気づいていただく時間そのものが回復の一部になります。

目指したい状態は「気にならない」こと

痛みが出はじめたときを100とすれば、日常生活で気にならない20〜30の状態が現実的な目標です。まったく音が鳴らない状態を目指すと、かえって通院が長引くことがあります。痛みと開きにくさが落ち着いていれば、音だけが残っても日常は十分に快適になります。

費用の目安

顎関節症は、健康保険の対象になるかどうかがケガの経緯によって変わる症状です。保険・自費・交通事故の3つのケースに分けてご案内します。

費用の目安を見る(3つのケース)

どのケースにあたるかは、来院時にお話を伺って一緒に確認します。ご自身で判断がつかなくても、そのままお越しいただいて大丈夫です。

健康保険が使える場合

健康保険は、いつ何をして痛めたかがはっきりしている急性の症状やケガが対象になりやすい制度です。顎関節症のように日々の癖が積み重なって出てくる症状は、保険の対象から外れることが多くなります。来院時に一緒に確認します。

3割負担の目安は、健康保険の一部負担金に加え、必要に応じた保険外施術を含めた総額の目安です。症状や施術内容により変わるため、来院時に確認します。

自費施術の場合

初回4,480円、2回目以降3,480〜3,980円です。当院の自費施術は、30〜60分のもみほぐしを行うリラクゼーションメニューではありません。保険施術で行う確認・手技・物療の考え方を、保険外となる症状に対して行う施術です。

お身体の状態に合わせて、必要な確認と施術内容を組み立てます。詳しくは料金のご案内をご覧ください。

交通事故によるおケガの場合

交通事故治療・自賠責保険適用・窓口負担0円でお受けいただけます。自賠責保険が適用される場合の窓口負担は0円ですが、過失割合や補償の状況によって取り扱いが変わることがあります。

当院は NPO足立区交通事故治療協会 認定院です。詳しい流れは交通事故治療のご案内にまとめています。

回数券の販売はしておらず、通院の継続を強くお願いすることもありません。必要なときにご自身のペースでお越しください。

自宅でのセルフケア

原因タイプ別に整理しました

顎関節症は、施術だけで完結しにくい症状です。日中の癖に気づいて手放すことが、いちばん大きく効いてきます。ここでは朝・日中・夜の3つの場面に分けて、あごの負担を減らしやすいケアをまとめました。

3つすべて行う必要はありません。各シーンに3つずつご用意していますが、その中から続けやすいものを1つ選んでいただくだけでも十分です。日替わりで気分や状況に合わせて使い分けていただいてもかまいません。全部やれば理想的ですが、無理は禁物です。

朝のセルフケア

朝は、睡眠中に固まった咬筋と首の後ろをやさしく起こしていく時間帯です。起きたときの重さやこめかみの張りが気になる方に向いています。起き抜けに強く口を開けたり、勢いよく動かしたりすることだけは避けてください。

目が覚めたら、まず上下の歯が離れているか確かめる

睡眠中の食いしばりで力が入ったままの咬筋を、起床直後にいったんリセットするためのケアです。布団の中で仰向けのまま、まず口を閉じて奥歯をわずかに離します。続けて舌先を上あごの前のほうへ軽くつけ、肩の力を抜いてふっと息を吐きます。ゆっくりした呼吸に合わせて、これを3回ほど繰り返します。

気持ちよく感じる程度で十分で、力を入れる必要はまったくありません。歯を離したときにあごが震える、痛みが走るという場合は、無理に続けないでください。

続けていくと、朝の重だるさが出る日と出ない日の差に気づけるようになります。院長として見ていると、朝だけ重くて日中は楽な方は睡眠中の食いしばり寄り、日中にかけて重くなる方は接触癖寄りのことが多く、見分けの目安にしています。

口を大きく開けて確かめようとするのはNGです。あくまで閉じたまま、離す感覚だけを確かめてください。

蒸しタオルで耳の前からこめかみをあたためる

朝の張りが強い日に、咬筋と側頭筋のこわばりをゆるめる目的で行います。蒸しタオルや使い捨てのホットパックを用意し、熱すぎないことを手の甲で確かめます。耳の前からこめかみにかけて当て、5〜10分ゆっくり呼吸しながら過ごします。外したあとに口を軽く開け閉めして、動きの軽さを確かめます。1日1〜2回までで、洗顔や身支度の前、または入浴中に行うと取り入れやすくなります。

心地よいと感じる温度が目安です。あごを打った直後で腫れている場合、押すと熱っぽく感じる場合はあたためません。温めたあとに痛みが増す感じがあるときは、その日は中止してください。

その場で口が開けやすく感じる方が多く、続けると朝の張りが長引きにくくなったと話される方もいます。温めて楽になるなら筋肉のこわばりが中心、温めても変わらない引っかかりが続くなら関節円板側の要素も考えて確認します。

熱いタオルを長時間当て続けるのはNGです。皮膚が薄い部位なので、時間を守ってください。

首の後ろをゆるめる、小さなうなずき

後頭部から首の後ろの緊張をゆるめ、側頭筋が休みやすい状態をつくるためのケアです。椅子に浅く腰かけて背筋を軽く伸ばし、あごを軽く引きます。そのまま、うなずくように頭を小さく前へ倒し、5秒ほどかけてゆっくり戻します。10回を1セットとして、朝に1セット行います。

動く幅は数センチで十分です。めまい、しびれ、強い頭痛が出たときはすぐに中止してください。

首が楽になった日はあごも楽だと感じる方が多く、つながりを実感しやすいケアです。首を動かしてもあごの張りがまったく変わらない場合は、あご周りの筋肉そのものの負担が大きいと考えて施術の順番を調整します。

首をぐるぐる回すのはNGです。後ろへ大きく反らす動きも避けてください。

日中のセルフケア

顎関節症のセルフケアの中で、もっとも地味で、もっとも変化につながりやすいのが日中の過ごし方です。仕事中や家事の合間に取り入れやすいものを集めました。回数の目標はありません。気づいたそのたびに、が正解です。

付箋を貼って、歯を離すことを思い出す

日中の歯の接触癖を手放すための、いちばん基本になるケアです。「歯を離す」と書いた付箋を、パソコンのふち、洗面所の鏡、冷蔵庫など目に入る場所に2〜3枚貼ります。目に入ったら口を閉じたまま奥歯をわずかに離し、肩の力を抜き、ゆっくり息を吐きます。一度に数秒で十分です。

回数を決めて頑張るものではなく、気づいた瞬間に行うことに意味があります。2週間ほど続けると、貼っていない場所でも自分で気づけるようになる方が多くいらっしゃいます。

慣れてきたら付箋の場所を変えると、見慣れて目に入らなくなるのを防げます。気づいた回数が多いのに夕方の重さが変わらない場合は、姿勢や首の緊張の影響が大きいと考えて確認していきます。

気づけなかった日を責めるのはNGです。気づけた回数が増えていけば、それで十分に前進しています。

咬筋をご自身の手でやさしくほぐす

頬の咬筋にたまった張りをゆるめる目的で行います。奥歯を軽く噛みしめて頬の中央が盛り上がる場所を確かめ、噛みしめをゆるめます。人差し指と中指の腹をご自身の手でそこへ当て、小さな円を描くようにゆっくり動かします。10〜20回を1セット、1日2〜3回までにとどめ、休憩時間やお手洗いのあとなど区切りのタイミングに合わせると続きやすくなります。

強さは「痛気持ちいい」の手前で止めてください。咬筋も側頭筋も薄い筋肉で、強い圧は向いていません。ほぐしたあとに痛みが増す、翌日に張りが強くなるという場合は、圧が強すぎるサインです。

その場で頬の奥が軽く感じられ、続けると夕方の重さが出る時間が遅くなる方もいます。左右で硬さがはっきり違うときは、片側に偏った噛み方や頬杖の癖がないかもあわせて振り返ってみてください。

指を強く押し込むのはNGです。器具で長時間圧迫するのもNGで、かえって筋肉が反応して硬くなります。

1時間に一度、頭の位置をリセットする

頭が前に出た姿勢を続けないための、短い区切りのケアです。椅子に座ったまま背もたれから少し離れ、耳が肩の真上にくるイメージで頭を後ろへ軽く引きます。そのまま3秒キープし、ふっと息を吐いてゆるめます。5回を1セット、1時間に1回を目安に行い、立ったままでも通勤中の電車でもできます。

強く引きすぎると首の前側に力が入ってしまうので、軽くで構いません。しびれや強い痛みが出る場合は中止してください。

夕方のこめかみの張りが軽くなったと感じられたら、姿勢の影響が大きかったということになります。姿勢を変えても変化がない場合は、歯の接触癖のほうを優先して見直すようお伝えしています。

胸を大きく反らして無理に姿勢を正そうとするのはNGです。腰や首に別の負担が出てしまいます。

夜のセルフケア

夜は、その日ためこんだ緊張をリセットし、一日の張りを持ち越さないための時間です。寝る前にあごの力が抜けている状態をつくれると、睡眠中の食いしばりの影響も受けにくくなります。

入浴中に側頭筋をご自身の指でゆるめる

こめかみの側頭筋は、日中の噛みしめや姿勢の影響で張りやすい場所です。湯船につかって身体があたたまってから、奥歯を離して口元の力を抜きます。人差し指と中指の腹をご自身の手でこめかみに当て、小さな円を描くようにゆっくり動かします。10〜20回を1セット、1日1回で十分です。

強さは気持ちいいと感じる範囲までにしてください。頭痛が出ているとき、めまいがあるときは行わないでください。

ゆるめたあとに口を軽く開け閉めして、動きが軽くなったかを確かめると変化が分かりやすくなります。こめかみの張りより頭全体を締めつけるような痛みが強い場合は、頭痛の要素も考えて確認します。

こめかみを強く押し込むのはNGです。長時間続けるのも避けてください。

夕食は左右交互に噛み、硬いものを一度お休みする

片側に集まった負担を分散させ、痛む時期の刺激を減らすための工夫です。一口目をどちら側で噛んだかを意識し、次の一口は反対側で噛むようにします。痛みが強い時期は、フランスパン、厚いハンバーガー、するめ、氷など、硬いものや大きく口を開ける必要のあるものを避けます。ガムを長時間噛む習慣がある方は、いったんお休みください。

痛む側でも少しずつ使っていくことが目標ですが、痛みが強いうちは無理をしなくて構いません。食事のあとにあごが重くなるかどうかが、その日の負担量を知る目安になります。

続けると、食後の重さが翌朝まで残りにくくなる方が多くいらっしゃいます。食事の量を控えても毎回同じ一口目で鋭く痛む場合は、関節側の状態を確認したいため一度ご相談ください。

あごを鍛えようとして硬いものを噛むのはNGです。使いすぎで痛んでいることが多く、逆方向の対処になってしまいます。

寝る前の呼吸と、枕の高さの見直し

就寝時に首の後ろが緊張したままだと、睡眠中もあごに力が入りやすくなります。仰向けに寝て、鼻から4秒かけて吸い、口をすぼめて6秒かけて吐く呼吸を5回行います。そのあと、枕を入れた状態であごが上がりすぎていないか、逆に胸につくほど前に押し出されていないかを確かめます。目線が真上からやや足元寄りになる高さが目安です。

高さを変える場合は、タオルを一枚足す、抜く程度の小さな調整から試してください。呼吸の途中で息苦しさやめまいを感じたら、その日はやめてください。

朝起きたときの首とあごの重さが変われば、その高さが合っていたということになります。枕を調整しても朝の重さが続く方は、睡眠中の食いしばりが強い可能性があるため、歯科でのご相談もあわせてお伝えしています。

うつ伏せで寝るのはNGです。片側のあごに体重がかかり続け、左右差が強まりやすくなります。

画像で解説!おすすめストレッチ3選

あごそのものを大きく動かすのではなく、あごを休ませやすくするために首まわりをゆるめるストレッチです。どれも痛みが出る手前で止めることが大前提で、我慢して伸ばす必要はまったくありません。

後頭部をゆるめる、あご引きストレッチ

あごを軽く引いて後頭部から首の後ろを伸ばすストレッチの図解

椅子に座り、あごを軽く引いて後頭部が上へ伸びる感覚をつくり、そのまま10秒キープします。3回を1セット、1日2セットまでです。首の後ろにじんわり伸びを感じるところで止め、痛みが出る角度までは入れないでください。反動をつけるのはNGです。

首の側面をゆっくり伸ばすストレッチ

頭を横に倒して首の側面をゆっくり伸ばすストレッチの図解

背筋を伸ばして座り、頭をゆっくり横に倒して15秒キープします。左右それぞれ2回ずつ、1日1〜2セットが目安です。手で強く引っ張らず、頭の重みだけで伸ばすのが安全な目安です。しびれが出たらすぐ中止してください。

舌を上あごにつけたまま行う脱力エクササイズ

舌先を上あごにつけたまま口をゆっくり開いて力を抜くエクササイズの図解

舌先を上あごの前のほうへ軽くつけたまま、口をゆっくり小さく開いて5秒、閉じて5秒。5回を1日1セットまでです。これは口を大きく開ける訓練ではなく、力を抜く練習です。痛みが出る手前で必ず止めてください。大きく開ける開口訓練は歯科・口腔外科で状態を確認したうえで指示される方法のため、自己判断で強く行うのはNGです。

セルフケアを中止して歯科口腔外科の受診を考えたい目安

あごの症状には、手技より先に医療機関での確認が必要な場合があります。下のような変化が出ているときは、セルフケアをいったん中止してご相談ください。ご自身で判断がつかない場合は、当院にお話しいただければ、状況を伺ったうえで受診の目安をお伝えします。

口が開く範囲が狭くなってきた

縦にそろえた指が2本分、およそ35mmも入らなくなってきた場合です。開く範囲が短期間で狭くなっているときは、画像で状態を確認できる歯科口腔外科の受診が先になります。

口を閉じられない、あごがずれた感じが戻らない

あごが外れて閉じられない、ずれた感覚が続くという場合は、その日のうちに医療機関へご相談ください。ご自身で無理に戻そうとすると、周囲を傷めることがあります。

しびれ・強い頭痛・めまいをともなう

顔や口の周りにしびれが出てきた、開口時に強い頭痛やめまいをともなうという場合です。あご以外の症状が加わっているときは、まず医療機関で原因をはっきりさせておくほうが安心です。

腫れ・熱感・発熱をともなう強い痛み

強く打った直後で腫れや出血がある、押すと熱っぽい、発熱をともなうといった場合は、あたためたりほぐしたりせず、歯科口腔外科などの医療機関を受診してください。この場合は手技よりも、まず原因の確認が優先されます。

2〜3週間続けても、まったく変化を感じない

セルフケアを続けても変化がない、あるいはセルフケアの当日や翌日に痛みが明らかに強くなった場合です。やり方が合っていないのか、別の要因があるのかを切り分ける段階なので、一度ご相談ください。

あわせて避けていただきたいこと

音が出るかどうかを確かめるために、あごを何度も鳴らす動作は関節への刺激になります。確認のつもりの動作が、そのまま負担になってしまうことがあります。気になっても、繰り返し試すのは控えてください。

毎日のセルフケアと、施術の役割分担

痛みには悪循環があります。痛むと動けなくなり、動けないとまた痛む ⸺ この繰り返しです。あやの整骨院の施術は、まず今ある痛みをいったんリセットし、ご自身で身体を整えていける状態に戻す役割です。一方で、痛みが生まれにくい身体づくりにつながるのが、栄養・睡眠・運動・生活習慣という毎日のセルフケア。これは施術では代われない、ご自身にしかできない大切なケアです。症状が落ち着いているときは無理に通い続ける必要はなく、このセルフケアを続けて過ごしていただくのがいちばんです。ただ、長く同じ姿勢が続くようなときはセルフケアだけでは追いつかないこともあります。いつもと違う不調のサインを感じたら、深刻になる前に気軽にお越しください。施術と毎日のセルフケア、その両輪で身体は少しずつ変わっていきます。

施術の役割 ⸺ 今ある痛みをいったんリセットする

固まった咬筋や側頭筋、首の後ろのこわばりをゆるめ、口の開きやすさを取り戻す部分は手技が受け持ちます。ご自身では届きにくいところを整え、セルフケアが効きやすい状態に戻すのが施術の仕事です。

ご自身にしかできない毎日のセルフケア ⸺ 痛みが生まれにくい身体づくり

日中の歯の接触癖に気づくこと、睡眠の質を整えること、食事の噛み方を分散させること。あごの症状は、この毎日の積み重ねが結果を左右する部分がとても大きい症状です。

痛みの悪循環と栄養・睡眠・運動・生活習慣の4つのセルフケアを示した図解

4つの要素は互いにゆるやかにつながっていて、ひとつ整うと他も整いやすくなります。睡眠が深くなった時期にあごの朝の重さが軽くなった、と話される方もいます。そうした身体のサインに気づけることも、毎日のセルフケアの大切な役割です。詳しくは身体を整える4つの土台にまとめています。

歯科・口腔外科との役割の違いと、よくある誤解

「あごが痛いとき、歯医者と整骨院のどちらに行けばいいのか」は、もっとも多くいただくご質問です。どちらが優れているという話ではなく、受け持つ範囲が違います。それぞれが得意なことと、あごの症状でよくある誤解をまとめました。

歯科と整骨院の受け持つ範囲を見る(3項目)

画像検査や診断、口腔内装置は医療機関、筋肉の緊張と動きは当院というのが基本の分担です。両方を使い分けることで、それぞれの得意な部分を活かせます。

歯科・歯科口腔外科が得意なこと

かみ合わせ、歯の状態、関節内部の様子を画像で確認し、診断を行えるのは医療機関です。マウスピースなどの口腔内装置の作製、かみ合わせの調整、投薬、開口訓練の指示もここが受け持ちます。

口が開かない、あごがずれた、強い痛みが続く、原因をはっきりさせたいという場合は、まず歯科口腔外科へ。

あやの整骨院が受け持つ範囲

あご周り、首、後頭部、肩の筋肉の緊張と動きを確認し、手技や物療で整えていく部分です。姿勢や生活習慣の見直しもあわせてお伝えします。

痛みや張りが続く、首肩のこわばりと一緒に出ている、マウスピースを使っているが筋肉の重さが残っているという場合に、手技が役立つ部分があります。

両方を使い分けるという選択

歯科での対応を続けながら、筋肉側のケアとして当院へお越しになる方は少なくありません。装置の調整やかみ合わせそのものに当院が手を加えることはないため、併行していただいて問題ありません。

迷われている段階でご相談いただければ、状況を伺ったうえで受診の目安をお伝えします。

顎関節症のよくある4つの誤解を見る

あごの症状は情報が多く、かえって迷ってしまう方が目立ちます。当院でよくお伝えしている考え方をまとめました。当院では、音を消すことよりも、痛みと開きにくさが軽くなることを優先してお伝えしています。

あごが鳴るのは必ず止めないといけない?

痛みや開けにくさをともなわない音は、それ自体が生活の支障になっていないことも少なくありません。音だけを消そうとして強い刺激を加えると、かえって痛みを招くことがあります。

あごの問題だから、あごだけ施術すればいい?

側頭筋と後頭部・首の後ろの筋肉は、頭を包む筋膜を通じて影響し合っています。首肩の緊張を残したままあごだけをゆるめても、戻りやすくなります。当院が首から入るのはこのためです。

バキバキ矯正すればあごのゆがみが整う?

当院ではバキバキと音を鳴らす施術は行いません。手技は筋肉の緊張をゆるめ、動きの出やすい状態をつくる目的で用いています。骨の位置を力で変えるという考え方では行っていません。

痛みが出ないようにずっと通うしかない?

痛みは身体からのサインです。痛みがまったく出ない身体を目指す通院や、過度なメンテナンス通院はおすすめしていません。我慢せず早い段階でお身体を診せていただくほうが、結果として通院回数を抑えられると考えています。

あやの整骨院について

01

開き具合の変化まで院長が毎回確かめます

問診から施術、経過の確認まで院長が直接担当します。あごの症状は前回との比較が大切なので、毎回同じ視点で確かめられることが強みになります。前回より開きやすくなったか、押したときの痛みが減ったかを、その場で一緒に確認していきます。

02

あごが痛む理由を、生活から一緒に考えます

あごが痛むからあごだけ、という進め方はしません。日中の癖、姿勢、睡眠、仕事の内容まで伺ったうえで方針を決めます。ご自身では当たり前になっている習慣が、症状の入口になっていることがよくあります。

03

回数券なし・通院催促なし

回数券の販売は行っていません。必要なときにご自身のペースでお越しください。次はいつ来てくださいと決めつけることはせず、その日の口の開き方や張りの残り方を見て、目安だけをお伝えしています。

04

交通事故のあとのあごの違和感もご相談いただけます

当院は NPO足立区交通事故治療協会 認定院です。事故のあとに出てきたあごの違和感についても、経緯を伺いながらご相談いただけます。整形外科に通いながらの併院についてもお話しできます。

05

デリケートなあご周りこそ、バキバキしない手技で

音を鳴らすような施術は行いません。強さはその方にとっての6〜8割を目安に調整し、あご周りは首肩より控えめな範囲から始めます。痛ければその場で教えていただく前提で進めるので、我慢していただく必要はありません。

06

地域の方の声を大切にしています

足立区新田を中心に、北区豊島や鹿浜方面からもお越しいただいています。仕事前や買い物のついでに立ち寄れることを大事にしているので、予約なしでそのままお越しいただけます。あごの症状は人に話しにくいとおっしゃる方も多く、気兼ねなく話せる場であることを心がけています。

交通事故のあとにあごの不調が出た場合

追突事故で前方が破損した車両|交通事故後の施術に対応するあやの整骨院

追突などで首に強い衝撃が加わったあと、あごの開閉時の痛みや口の開きにくさが出てくる方がいらっしゃいます。事故のときに歯を強く噛みしめていた、車内で顔やあごを打ちつけたといった経緯が関係することもあります。事故直後は首や肩の痛みのほうが目立ち、あごの違和感は数日から数週間たってから気づくケースも少なくありません。

日常の食いしばりによる顎関節症とは経緯が異なるため、保険の取り扱いも変わる場合があります。まずは整形外科や歯科口腔外科で診断を受けていただいたうえで、当院を併用していただく流れが基本です。当院は NPO足立区交通事故治療協会 認定院として、自賠責保険が適用される場合の施術にも対応しています。

事故によるおケガとしての流れは交通事故治療のご案内にまとめています。あごの関節そのものをひねった・打ちつけたという場合は、交通事故による顎関節捻挫もあわせてご覧ください。

NPO足立区交通事故治療協会 認定院のご案内バナー

お越しになる方の声

当院にお寄せいただいたお声と、来院時によく伺うご相談をご紹介します。Googleマップにも口コミをいただいています。

Tさん(40代・デスクワーク)

口を開けるとき耳の前がピキッとするのが半年くらい続いていて、歯医者さんではマウスピースを作ってもらいました。それでも日中の重い感じが残っていたのでこちらに。あごじゃなくて首の後ろを長くやってもらったのが意外でした。首が楽になった日はあごも楽で、つながってるんだなと実感しています。付箋を貼るやつ、地味ですが続けやすいです。

よくあるご相談

カクッという音を止めたい

朝起きるとこめかみが張っていて、そのうち食事のときにカクッと鳴るようになった、というご相談をよくいただきます。音が気になって何度も鳴らして確かめてしまう方も少なくありません。痛みや開けにくさをともなわない音は、無理に消そうとしなくて大丈夫なことが多いとお伝えしています。

よくある不安

歯科と整骨院、どちらに行けばいいか分からない

口腔外科で骨は問題ないから様子を見ましょうと言われ、安心はしたものの痛いまま、という方からのご相談も多くあります。歯科での対応はそのまま続けていただき、筋肉側のケアとして当院を併用していただけます。何をしているかは毎回ご説明しながら進めます。

よくあるご相談

肩こりで通院中に、あごの開きにくさにも気づいた

肩と首のつらさで通われている途中に「口も開きにくいんです」と話してくださる方がいます。ご自身では別の問題だと思われていることがほとんどです。確認すると左右どちらかの咬筋だけが硬く、片側でばかり噛む癖が見つかることがよくあります。

交通事故のご相談

Wさん(40代・交通事故後)

追突されて首を痛めたのですが、二週間くらいしてから口を開けると違和感が出るようになりました。整形外科にも通いながらこちらで見てもらえるか相談したら、整形外科との併用の流れをきちんと説明してもらえて安心しました。あごのことまで話していいのか迷っていたので、聞いてもらえてよかったです。

Googleマップの口コミ

ありがたいことに、Googleマップにも多くの感想を頂戴しております。あやの整骨院での施術の様子や雰囲気の参考にしていただければ幸いです。

クチコミを見る

クチコミを書く

たくさんの温かいお声、本当にありがとうございます。いただいた言葉を励みに、施術やサービスの向上に全力で取り組んでまいります。

※症状の感じ方や経過には個人差があります。
※ご来院者の声は、実際の感想をもとに、個人が特定されないよう編集しています。
※よくあるご相談は、来院時に多く伺う内容をもとにまとめたものです。

よくあるご質問

このくらいの痛みで行ってもいいか迷っています。様子を見たほうがいいですか?

ぜひお気軽にご相談ください。『これくらいで行ってもいいのかな』と様子を見ているうちに痛みが長引いてしまう方は、実はとても多くいらっしゃいます。痛みの感じ方は人それぞれで、ご本人にとっては軽い症状でも、蓄積しすぎて逆に感じづらくなってしまっていることも少なくありません。気になった段階で気軽に相談していただいたほうが、結果的に通院も短く済みやすくなります。来院時にどのように痛めたか・どんな動きで痛むか・いつから続いているかを伺い、健康保険が使える症状かどうかを一緒に確認していきます。予約は不要です。施術中は電話に出られない場合がありますが、お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。

あごの痛みは、歯科(口腔外科)と整骨院のどちらに行けばいいですか?

症状の内容で使い分けていただくのが現実的です。口が指2本分も開かない、あごがずれて閉じられない、強い痛みが続く、原因をはっきりさせたいという場合は、画像で状態を確認し診断を行える歯科・歯科口腔外科の受診をおすすめします。痛みや張りが続いている、首肩のこわばりと一緒に出ている、マウスピースを使っているが筋肉の重さが残っている、といった場合は当院の手技が役立つ部分があります。歯科での対応を続けたまま、筋肉側のケアとしてお受けいただく形が多くなっています。迷われている段階でご相談いただいて構いません。お話を伺ったうえで、医療機関の受診をお伝えすることもあります。

顎関節症と、ただの食いしばりや筋肉の疲れはどう違うのですか?

境目はきれいには分かれません。顎関節症という名称は、あごの関節と筋肉に痛み・開けにくさ・音といった症状が続いている状態をまとめて指すもので、その中には筋肉の使いすぎが主な原因のケースも含まれます。食いしばりによる筋肉の疲れが続いて生活に支障が出ている状態は、顎関節症として扱われることがあります。当院では名称の線引きよりも、口がどこまで開くか、どの動きで痛むか、どの筋肉に左右差があるかを確認して施術方針を決めています。

整形外科に通いながら、あやの整骨院でも施術を受けられますか?

上手に使い分けていただくことは可能です。ポイントは、同じ部位か違う部位かで健康保険の扱いが変わることです。同じ部位を同じ時期に、整形外科と整骨院の両方で健康保険を使うことは原則できません。この場合は、整形外科で画像検査や投薬を健康保険で受けていただき、当院では自費施術で手技のケアをお受けいただく、あるいは時期を分けてお使いいただくという形が現実的です。違う部位であれば健康保険を併用できる場合がありますが、最終的な判断は加入されている保険者によります。あごの症状については、歯科や口腔外科での対応と当院の手技は受け持つ範囲が異なるため、併行していただいて問題ありません。すでに医療機関に通われている方は、ご来院時にお話をお聞かせください。状況に合わせた使い分けを一緒に考えます。

自費施術はどんな内容ですか?もみほぐしのようなものですか?

当院の自費施術は、30〜60分のもみほぐしを行うリラクゼーションメニューではありません。保険施術で行う確認・手技・物療の考え方を、保険外となる症状に対して行う施術です。お身体の状態に合わせて、必要な確認と施術内容を組み立てます。顎関節症は、いつ何をして痛めたかがはっきりしたケガとは異なるため、自費施術でのご対応になることが多い症状です。料金は初回4,480円、2回目以降3,480〜3,980円です。

交通事故のあとから、あごに違和感が出てきました。相談できますか?

はい、ご相談いただけます。事故直後は首や肩の痛みが目立ち、あごの違和感は数日から数週間たってから気づく方も少なくありません。まずは整形外科や歯科口腔外科で診断を受け、事故によるおケガとして記録を残していただいたうえで、当院を併用していただく流れが基本です。自賠責保険が適用される場合は窓口負担0円でお受けいただけますが、過失割合や補償の状況によって取り扱いが変わることがあります。詳しい流れは交通事故治療のご案内にまとめています。

この記事を書いた人
あやの整骨院 院長 新田 涼
あやの整骨院 院長 新田 涼

ごあいさつ

『あやの整骨院』のホームページをご覧いただきありがとうございます。院長の新田です。

これまで治療家として約20年、腰痛・肩こり・首の痛み・ひざの痛み・交通事故後のむちうちなど、さまざまな症状と向き合ってきました。

あごの痛みは、周りの人に伝わりにくく、どこに相談すればよいのか分からないまま長く我慢されている方がとても多い症状です。歯科で診ていただくべき部分と、筋肉として手技で向き合える部分を分けてお伝えしたいと考えています。痛みが出ている場所と、その原因・狙うべき場所が違うことはよくあります。また、原因が一か所だけでなく、複数の部位にまたがっていることも珍しくありません。施術中のお身体の反応を確認しながら、どこに負担が蓄積しているかを探っていくことを大切にしています。

必要以上にメニューを足していくのではなく、シンプルな施術内容をベースに、当院独自の施術と工夫で、できる限りの変化を目指します。初めての方も、久しぶりの方も、つらいと感じたときは我慢せず、ご自身のペースで気兼ねなくお越しください。

院長情報

あやの整骨院 院長 新田 涼(にった りょう)
柔道整復師/治療家歴 約20年
NPO 足立区交通事故治療協会 認定院

治療家としての歩みは、全国チェーンの整骨院から始まりました。その後、加圧治療を取り入れた整骨院、トレーニングジム併設の整骨院、スポーツ外傷の多い整骨院、骨盤・骨格・関節矯正を専門とする整骨院、交通事故治療・ゆがみ矯正専門の整骨院、肩こり専門の整体院などで経験を重ね、足立区鹿浜と江東区木場の整骨院で計5年間院長を務めました。その後、子どもの頃から過ごしてきた地域である足立区新田で、あやの整骨院を開業しました。整体や各種専門院で培った技術を整骨院の施術に応用しております。交通事故の対応経験も多数。詳しくは院長プロフィールをご覧ください。

本ページで参照した出典

アクセス・受付時間

あやの整骨院の外観|足立区新田3-7-15

あやの整骨院は、足立区新田にある整骨院です。新田三丁目バス停のある交差点に面しており、北区豊島や足立区鹿浜方面からもお越しいただいています。駐車場はございませんので、お近くのコインパーキングをご利用ください。

所在地

〒123-0865 東京都足立区新田3-7-15

新田三丁目バス停のある交差点に面しています。お仕事帰りや買い物のついでにも立ち寄りやすい場所です。Googleマップで開く

お電話

03-6316-5272

施術中は電話に出られない場合があります。お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。

受付時間・定休日

平日は9:00〜13:00と15:00〜19:00、土日祝は9:00〜13:00に受け付けています。定休日は水曜日です。

受付は診療終了時間の30分前までとなります。なお、混雑状況により受付を早めに終了する場合がございますので、あらかじめご了承ください。

あやの整骨院がご来院いただいているエリア

足立区エリア

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北区エリア

豊島 神谷 志茂 堀船 王子神谷 王子 東十条 岩淵町 赤羽

埼玉県川口市エリア

東領家 領家

最寄り駅・交通拠点

王子神谷駅 志茂駅 東十条駅 王子駅 足立小台駅 赤羽駅

主要バス停・橋

新田三丁目 新田二丁目 ハートアイランド入口 環七新田 豊島六丁目 新田橋 新豊橋 鹿浜橋 新神谷橋 豊島橋

上記は当院から実道のりでおよそ2〜3km圏内を中心とした目安です。記載のないご住所からのご来院も歓迎しております。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

あなたの一日が、ほんの少し軽やかになりますように。