関節そのものの変化 ⸺ すり減りと骨の反応
第一関節は、つまむ・押さえる・こじ開ける動作のたびに、小さな面積で大きな力を受け止めています。軟骨がすり減ると関節の隙間が狭くなり、骨は受ける力に反応して周囲に骨を作ろうとします。これが背側の2つのコブです。この段階は炎症を伴い、腫れ・赤み・熱っぽさ・押したときの痛みとして出ます。
AYANO SEIKOTSUIN · ADACHI · SHINDEN
足立区新田の整骨院|予約不要・院長が直接対応
ペットボトルのふたが回せない、洗濯ばさみが開きにくい、包丁を握ると指先に響く。整形外科で「年齢による変形です」と言われたあと、どうしたらいいのか分からないまま過ごしている方が多くいらっしゃいます。当院は指の関節を強く押したりひねったりせず、指を動かす筋肉が集まる前腕から手部にかけて、院長が独自の手技で向き合います。
ヘバーデン結節は、指の第一関節(爪にいちばん近い関節)に起こる変形性の関節症です。骨の形が変わってしまった部分そのものを、手技で元に戻すことはできません。ただ、痛みと使いづらさの大きさは、変形の大きさと必ずしも比例しません。同じくらいの変形でも、ほとんど気にならない方と、家事のたびにつらい方がいらっしゃいます。この差を生んでいる部分には、まだ変えられる余地があります。
ペットボトルのふた、調味料のびん、洗濯ばさみ、ピーラー。指先でつまんでひねる動作のときだけ、爪の近くにズキッと響く。指全体ではなく、第一関節の一点に痛みが集中するのがこの症状の出方です。
痛む指をかばって、他の指や手のひら全体で力任せに握るようになっている方が多くいらっしゃいます。
第一関節の背側が左右にぷくっと盛り上がり、指先が少し横に曲がったり、ねじれて見えたりする。見た目の変化が気になって、人前で手を出すのをためらうという声も伺います。
コブは「悪いものが増えた」のではなく、関節が受けてきた力に対する骨の反応です。時期によっては赤みや熱っぽさを伴います。
整形外科で撮影して診断はついたものの、湿布と塗り薬をもらったところで次の一手が見えない。半年、一年とそのままになっている方がよくいらっしゃいます。
診断が出ていることは前進です。そのうえで、日常の負担をどう減らすかが次の段階になります。
最初は中指だけだったのに、薬指、人差し指と少しずつ増えてきた。この先どこまで進むのだろう、家事ができなくなるのではという不安を抱えたままの方もいらっしゃいます。
進み方には大きな個人差があり、必ず全部の指に出るというものではありません。
起き抜けに指が動かしにくい、握り込むまでに時間がかかる。夕方になると手全体が重だるく、前腕まで張ってくる。時間帯によって波があるのも特徴です。
朝のこわばりが1時間以上続く、複数の関節が左右対称に腫れるという場合は、別の病気との見分けが必要になります。
長年の家事や仕事のせいだと、ご自身を責めている方がとても多くいらっしゃいます。ただ、利き手ではない側に出ることもあり、使用量だけでは説明がつきません。
体の変わり目が重なっている時期でもあり、ご自身の落ち度と考えすぎる必要はありません。
ここに挙げたどれかに心当たりがあれば、それだけでご相談いただく理由になります。指の痛みは周りから見えにくいぶん、我慢するものになりがちです。放っておかず、早い段階でお声がけください。
このページでは、施術の考え方に加えて、ご自宅で無理なく取り入れやすいセルフケアもまとめています。痛む第一関節には触らず、前腕と手のひらから整えるのがこの症状のコツです。
ヘバーデン結節は、指の第一関節(DIP関節=爪にいちばん近い関節)に生じる変形性関節症で、関節の背側に骨のコブができ、腫れ・痛み・変形を伴う状態を指します。日本整形外科学会の解説では、第一関節の背側にある伸筋腱の付着部を挟んで2つのコブができるのが特徴とされています。人差し指から小指にかけて起こりやすく、親指に出ることもあります。
進行すると、関節のすぐ近くに水ぶくれのような透明な膨らみ(ミューカスシスト=粘液嚢腫)が現れる場合があります。同じような変化が第二関節(PIP関節)に起こったものは、ブシャール結節と呼ばれます。
「使いすぎが原因」で終わらせてしまうと、なぜ利き手ではない側にも出るのか、なぜ同じ家事量でも人によって出方が違うのかが説明できません。もう一段掘り下げると、おおよそ3つの要素が重なって症状が組み立てられています。
関節そのもの、体の変わり目、かばい方の3つに分けると、どこが変えられて、どこが変えられないのかがはっきりします。
第一関節は、つまむ・押さえる・こじ開ける動作のたびに、小さな面積で大きな力を受け止めています。軟骨がすり減ると関節の隙間が狭くなり、骨は受ける力に反応して周囲に骨を作ろうとします。これが背側の2つのコブです。この段階は炎症を伴い、腫れ・赤み・熱っぽさ・押したときの痛みとして出ます。
原因は現在も明らかになっていませんが、40歳以降の女性に多いこと、更年期前後に症状が出始める方が多いことから、エストロゲンの減少が関与している可能性が指摘されています。ここは整形外科や婦人科で相談する領域ですので、当院で断定的な説明やサプリメントの販売は行いません。
第一関節が痛いと、無意識にその指を使わないようにします。すると他の指、手のひら、手首、前腕が肩代わりして前腕の筋肉が硬くなり、同じ動作により強い力が必要になって、また第一関節に負担がかかります。この循環を断つことが、施術で関われるいちばん大きな部分です。
整理すると、ひとつ目の変形そのものは元に戻りません。ふたつ目は医科の領域です。そして三つ目は変えられます。この切り分けが、この症状と長く付き合っていくうえでいちばん大事なところだと考えています。
お越しになる方から最初に出てくる言葉は、「痛い」ではなく具体的な困りごとであることが少なくありません。台所、洗濯、スマホ、買い物袋、お仕事。どの動作でどう響くかが分かると、減らせる負担も見えてきます。
どの場面も、指先でつまんだまま力を加える動作が共通しています。持ち方や道具を変えて回数を減らすことが、いちばん現実的な対策です。
びんのふた、ラップの切り口、ピーラー、缶のプルタブ、包丁を握り込む瞬間。指先でしっかりつまんだまま力を加える動作が、第一関節にはいちばんこたえます。
握り込む持ち方から手のひら全体で支える持ち方に変えるだけで、指先にかかる回数は確実に減ります。オープナーやシリコンシートに頼るのは逃げではありません。
洗濯ばさみを開く、雑巾をしぼる、布団カバーのボタンをとめる。一回あたりの力は小さくても、回数が多い動作は積み上がります。
つらい日は、ばね圧の弱いピンチに替える、絞らずに脱水にまかせるなど、回数そのものを減らす工夫が効きます。
スマホを小指で支えながら親指で操作する姿勢、キーボードの打鍵、ペンを強く握る書き物。いずれも指先と前腕を休みなく使い続けます。
時間を区切る、両手で持つ、ペンを太めのものに替えるだけでも、夕方の重だるさの出方が変わります。
レジ袋の持ち手が指に食い込む、孫を抱き上げる、重い鍋を片手で持つ。指を曲げたまま重さを支える場面は、関節に強い圧が集中します。
持ち手の太いエコバッグや肩掛けに替えて、指に一点集中させないようにするのが現実的です。
朝は動かしにくさとこわばり、日中は動作時の鋭い痛み、夜は疼くような重さ。時間帯で性質が変わるのはよくあることです。
夜に強く疼いて眠れない日が続く場合は、炎症が強い時期のサインとして扱い、その日の施術内容も変えます。
調理、レジ、保育、介護、美容、清掃、縫製、袋詰め。休む選択がしづらい仕事ほど、症状が長引きやすくなります。
仕事を休めない前提で、勤務日の負担配分とテーピングの使い方を一緒に組み立てます。
同じ「手指が痛い」でも、どの関節が中心かで見る場所が変わります。ご自身で判断しきる必要はありませんが、来院時のお話の手がかりになります。
痛む関節の位置、しびれの有無、左右対称かどうかで見る場所が変わります。いちばんつらい関節がどこかを、最初に一緒に確認します。
指の真ん中の関節が太くなり、曲げ伸ばしがしづらくなるタイプです。ヘバーデン結節と同じ変形性の関節症ですが、起こる場所が違います。
両方に出ている方もいらっしゃるので、どの関節がいちばんつらいかを最初に確認します。
朝いちばんに指が伸びない、伸ばそうとするとカクンと跳ねる。この場合は指の付け根側にある腱鞘の炎症が中心です。
引っかかる感じが強い方は、ばね指のご案内もあわせてご覧ください。
親指の付け根、手首寄りのふくらみが痛む、親指をひねる動作でつらいというタイプです。つまむ力が出にくくなります。
親指の付け根と第一関節では、負担を減らすための持ち方の工夫もまったく変わります。
親指から中指にかけてのしびれ、夜間や明け方に強くなる痛みがある場合は、手首のトンネル部分で正中神経が関わっていることがあります。手根管症候群のご案内もご覧ください。
腫れや変形より「しびれ」が中心の場合は、見る場所が首・肘・手首へ移ります。
リウマチは手首や指の付け根・第二関節が中心になりやすく、左右対称に出やすい、朝のこわばりが長く続く、複数の関節が同時に腫れるといった特徴があります。
血液検査で鑑別できる領域ですので、疑わしい所見があれば整形外科での検査をご案内します。
爪の近くに水ぶくれのような膨らみが出ることがあります。潰すと感染のおそれがあるため、ご自身で触らないようにしてください。
当院ではその部位に触れず、整形外科(できれば手の外科を扱う医療機関)の受診をあわせてご案内します。
当院は「まず整形外科で検査を受けてきてください」とは申しません。まずはお身体を診せていただき、必要があれば受診をご案内しています。ただし、強い炎症、急な変形、リウマチが疑われる腫れ方、透明な膨らみ、しびれがある場合は、先に医療機関で確認していただくほうが安心です。
ひとつでも当てはまる場合は、整形外科での確認を先にご検討ください。当院でこれらを確認した場合も、抱え込まずに受診をご案内します。
じっとしていても痛む、寝返りで手が当たっただけで目が覚めるという状態は、炎症が強い時期です。手技で無理に触らないほうがよい段階でもあります。
この時期は投薬や注射が選択肢になることもあるため、整形外科での相談が役に立ちます。
数週間から数か月のうちに、コブの大きさや指の曲がり方がはっきり変わってきた場合は、経過を画像で確認しておく価値があります。
進み方の速さは、今後の付き合い方を決める大事な情報になります。
手首や指の付け根も含めて同時に腫れる、朝のこわばりが1時間以上続くという場合は、関節リウマチなど全身に関わる病気との見分けが必要です。
血液検査は医療機関でしか行えないため、迷う段階で一度確認しておくと安心です。
ミューカスシストと呼ばれる粘液の袋で、爪の変形を伴うこともあります。自己処置はせず、医療機関で見ていただく対象です。
当院でこの所見を確認した場合は、その部位に触れずに受診をご案内します。
指先のしびれ、細かい作業で物を落とす、つまむ力がはっきり落ちたという変化は、神経が関わっている可能性があります。
変形の話とは別の確認が必要になるため、状況をお聞きしたうえで受診をおすすめすることがあります。
施術とセルフケアを2〜4週間続けても、痛みにも動かしにくさにも変化が出ない場合は、見立てを見直す時期です。
当院で抱え込まず、検査や診断が必要な段階かどうかを一緒に整理します。
整形外科は画像検査・診断・投薬・注射ができる医療機関、整骨院は手技や物療で回復を支える役割です。どちらが良い・悪いではなく、得意なことが異なります。
検査や薬は整形外科で、手技は当院でという使い分けをされている方も多くいらっしゃいます。診断がついたあとの「付き合い方」を探す段階で、当院が力になれる場面が多くあります。
レントゲンや血液検査による診断、関節リウマチとの鑑別、投薬や注射、装具の処方、手術の判断。画像と検査に基づく確定的な判断は、医療機関でしか行えません。
診断をはっきりさせたいとき、腫れや痛みが強いとき、変形が急に進んだときに頼りになります。
前腕から手部への手技、状態に合わせた物理療法、テーピング、日常での使い方とセルフケアのご案内。画像に映らない筋肉のこわばりや、かばい方から生まれた負担に向き合います。
院長が問診から施術まで直接お話を伺い、痛みや使いづらさとの付き合い方を一緒に探します。
画像で大きな異常が見つからないと言われた症状でも、画像に映らない筋肉や関節の問題が関係していることもあり、当院での手技により緩和するケースもみられます。なお、市販のサプリメントについては、変形そのものを戻すものではないとされており、当院で販売や推奨は行っておりません。ご検討される場合は整形外科や婦人科でご相談ください。
当院では、変形した第一関節を押し込んだり、ひねったり、引っ張って矯正するような施術は行いません。バキバキする施術も行いません。行うのは、前腕から手のひら・手の甲・手首にかけての手技と、必要に応じた物理療法です。院長が独自の手技で向き合い、指を動かす筋肉の出発点をゆるめて、同じ動作に必要な力そのものを減らしていきます。
ふたを開ける、包丁を持つ、洗濯ばさみを開く。この一つひとつに必要な力が減れば、変形は変わらなくても、一日のうちで痛む回数は減っていきます。実際に、右手の中指の第一関節が痛くて調理がつらいという方で、前腕の手のひら側と母指球をゆるめたあとに「まだ指は痛いけれど、握る動作が軽くなった」とおっしゃった方がいらっしゃいました。
いつから、どの指の、どの動作でつらいのか。ふたを回すときか、包丁か、洗濯ばさみか。生活のどの場面で痛むかが分かると、減らせる負担も見えてきます。整形外科で受けた説明や、痛み止め・湿布の使用状況もあわせてお聞きします。
まず手のひら側と甲側の前腕に手を当て、筋肉の硬さと動きの出方を確認します。指を曲げ伸ばしする筋肉は、指ではなく前腕から始まっているためです。痛む指は右手なのに前腕の硬さは左右ともにあり、母指球や手の甲の骨の間に強い押痛が出る方が多くいらっしゃいます。
関節が腫れて熱っぽく、じっとしていても痛む時期は、その関節まわりへの手技を控えて物理療法を中心にします。炎症が強い部位を揉むことは、症状を長引かせる方向に働くためです。爪の近くに透明な膨らみがある場合は、その部位には触れず、整形外科の受診をあわせてご案内します。
「ちょっと物足りないかな」が6割、「ちょっときついけど大丈夫」が8割です。9〜10割は体が防御反応を起こしてかえって硬くなります。手指は痛みを感じやすい場所ですので、その日の反応を見ながら6割寄りから入ることが多くあります。
手技のあとに残る緊張には電気治療器を、腫れや熱感が強い時期には超音波を中心にします。指先を使う仕事や家事が続く方には、第一関節の動きを軽く制限するテーピングをお伝えすることもあります。指をかばって固まった肩や首もまとめてゆるめておくと、翌日の楽さが変わります。
触ってよい場所と触らないほうがよい場所、温めてよい時期とそうでない時期、避けたい動作、道具の持ち替え方を具体的にお伝えします。翌日はだるさや軽い痛みが出ることがありますが、多くは1日程度で落ち着きます。
ヘバーデン結節では、この3つを土台に組み立てます。痛む第一関節そのものを強く触らないことが、この症状での大前提です。
院長が独自の手技で向き合う、施術の中心です。お話を伺いながら状態を確認し、症状に関連する部位を中心に、一人ひとりのお身体に合わせて進めていきます。ヘバーデン結節では前腕、手のひら、手の甲、手首が主な対象になります。
ふたを回す、包丁を握るといった痛みが出る動きと普段の手の使い方を結びつけて確認することを大切にしています。
周波数の違う2つの電流を体の中で交差させ、その重なりで生まれる刺激を、表面だけでなく奥の筋肉まで届けます。指では届きにくい深いこりにも、もみほぐされるような心地よい刺激が広がり、力の入りすぎた筋肉をゆるめていきます。
手部から前腕にかけて行い、指をかばって硬くなった前腕の手技だけでは届きにくい深部のこわばりも考慮する組み立てにしています。
当院でも屈指の人気を誇る機械です。温かい水流の心地よい刺激が、手技でゆるめた身体をさらに深いところからほぐし、眠っている回復力を引き出すお手伝いをします。施術後にだるさや重さが残りにくいよう、もみ返しをやわらげる役割も兼ねています。寝ているだけで肩から腰まで全身が水流に包まれ、力の入りすぎた筋肉がゆるんでいくのを感じていただけます。
指をかばって固まった肩・首・背中をまとめてゆるめ、施術後の身体を落ち着かせ、無理なく帰れる状態へ整える役割として使っています。
その日の状態によって組み合わせます。腫れと熱感が強い時期は、手技よりもこれらを中心に据えるほうが回り道になりません。
1秒間に100万〜300万回という細かな振動を患部に伝え、体の奥まで届くあたたかさでじんわりほぐします。浅いところから深いところまで届く範囲を切り替えられるので、急性の症状にも組み合わせやすいのが心強いところです。
第一関節が腫れて熱っぽい時期や、揉むことを避けたい時期に、奥まで届くあたたかさで回復を後押しする役割で使います。
首の付け根の自律神経が集まる場所へ近赤外線をやさしく照射します。注射のような痛みもなく、体に負担をかけずに、こわばった神経の高ぶりをしずめ、全身の血のめぐりや自律神経のバランスを整える助けになります。あわせて遠赤外線が、体の芯までじんわりとあたためます。
指の痛みが続いて眠りが浅い方や手先の冷えが強い方に、芯からあたためて、めぐりと自律神経が整いやすい状態へ近づける目的で使います。
脚を包むカフが空気の力でやさしく加圧し、ふくらはぎ・下腿部のめぐりを下から上へと押し流すように促します。脚の太さに合わせて一定の圧で心地よく、もみ残しの少ない構造なので、立ち仕事や座りっぱなしで重だるくなった脚がすっきり軽くなります。腕にも使えます。
台所の立ち仕事が続く方の脚の重だるさに、ふくらはぎ・下腿部のめぐりを促し、脚を軽くしやすい状態へ整える機器です。
施術のあとの時間をどう過ごすかで、戻り方が変わります。指先を使わざるを得ない生活のなかで、負担を少しずつ逃がしていくための道具です。
日常やスポーツの動きを、必要なところでさりげなく支える補助です。関節や筋肉のはたらきを助け、痛みの出やすい動きをそっとサポートします。ヘバーデン結節では、第一関節の反り返りを軽く抑える貼り方をお伝えすることがあります。
指先で押す・つまむ動作が多い日の痛みが出やすい動きを無理なく支える補助として調整します。指先の色が変わる、しびれが出るような固定は避けてください。
傾いた板にご自身で乗って、ふくらはぎを気持ちよく伸ばしていただく台です。ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、ちぢんだり伸びたりして、脚に下りてきた血液を心臓へ送り返すポンプの役割をしています。ここが硬くなると、脚のむくみや冷え、疲れの抜けにくさにつながり、姿勢のバランスや腰・膝にまで負担がおよぶことがあります。やわらかく保てていると血のめぐりがよくなり、立ち姿勢も安定しやすくなります。長く同じ姿勢でいる方も、よく動いて使いすぎている方も、ふくらはぎは固くなりやすいからこそ、ほぼすべての方にご自身で乗っていただいています。
ふくらはぎをやわらかく保つことは、脚だけでなく腰や膝の負担を減らす土台にもなるとお伝えしています。
ヘバーデン結節は、いつ・どこで痛めたという原因がはっきりしない慢性的な関節の変形であるため、健康保険の対象にはなりません。当院では自費施術でのご対応となり、初回4,480円、2回目以降3,480〜3,980円が目安です。この点を先にお伝えしないまま通っていただくことはいたしません。
自費、原因のはっきりしたケガ、交通事故で扱いが分かれます。どれに当たるかは来院時にお話を伺って一緒に確認します。
初回は4,480円、2回目以降は3,480〜3,980円です。40〜50分程度を目安に、手技と物療を組み合わせています。
当院の自費施術は、30〜60分のもみほぐしを行うリラクゼーションメニューではありません。保険施術で行う確認・手技・物療の考え方を、保険外となる症状に対して行う施術です。お身体の状態に合わせて、必要な確認と施術内容を組み立てます。
指をかばっていて転んで手をついた、明確に手首をひねったなど、原因がはっきりしている症状については、その部位が保険適用(3割負担)となることがあります。初回2,480〜2,680円、2回目以降1,480〜1,980円が目安です。
3割負担の目安は、健康保険の一部負担金に加え、必要に応じた保険外施術を含めた総額の目安です。症状や施術内容により変わるため、来院時に確認します。
まとめ買いをお願いすることも、「週に何回来てください」と通院回数を決めることもありません。必要なときにご自身のペースでお越しください。
指先を多く使う時期は間隔を詰め、落ち着いてきたら空けていく。この調整をご一緒に考えます。
交通事故によるおケガについては、自賠責保険が適用される場合、窓口負担0円で施術をお受けいただけます。当院はNPO足立区交通事故治療協会の認定院として、整形外科と併院されている方のご相談もお受けしています。
適用の可否は事故の状況や補償内容によって変わりますので、来院時に状況をお聞かせください。
健康保険は、原因がはっきりしている急性の症状やおケガが対象になりやすい制度です。どんな症状でも保険が使えるわけではありません。取り扱いの詳細は厚生労働省の案内もご参照ください。最終的な判断は保険者によって異なる場合があります。
この症状は、痛みが強い時期が1〜2年続く方もいれば、数年かけて少しずつ落ち着く方もいて、期間に大きな個人差があります。ですので当院がゴールに置いているのは「変形をなくすこと」ではなく、日常で痛みが気にならなくなることです。痛み始まりを100%とすれば、20〜30%まで下がった状態が現実的な目標だと考えています。
初回で反応を見て、二度目で微調整し、その後はご自身のペースへ移っていきます。最初のうちは間隔を空けすぎないほうが、変化を追いやすくなります。
問診と触診で痛む場所・押痛の左右差・熱感の有無を確認し、その日の施術を組み立てます。ご自宅でのセルフケアと避けたい動作をお伝えし、翌日は基本的に様子を見る日です。
だるさや軽い痛みが出ることがありますが、多くは1日程度で落ち着きます。
もう一度お越しいただき、前腕の硬さの戻り方、押痛の減り方を確認します。ここで刺激量と施術部位を調整します。
初回の反応を踏まえて二度目で微調整するのが、手指の症状では特に大切です。
週1回程度を目安に、ご自身の身体と相談しながらちょうどいい間隔を見つけていただきます。指先を多く使う仕事や家事が続く時期は間隔を詰め、落ち着いてきたら空けていく形が現実的です。
「痛みの出ない身体」を目指すのではなく、我慢しすぎないことを大切にしています。
問診も触診も施術も、院長が直接お受けします。前回どこをゆるめて、ふたの開けやすさがどう変わったかを踏まえて、その日の組み立てを変えていきます。手指のように小さく繊細な部位ほど、前回との違いを知っている院長が続けて診る意味があります。
痛む場所と、原因になっている場所は違うことがよくあります。なぜそこを触るのかを、毎回ことばにしてお伝えすることを大切にしています。納得のうえで受けていただくほうが、ご自宅での過ごし方も変わります。
回数券の販売は行っていません。次回の予約を無理にお取りいただくこともありません。必要なときにご自身のペースでお越しください。通うこと自体が負担にならない形がいちばんだと考えています。
NPO足立区交通事故治療協会の認定院として、自賠責保険が適用される場合の施術にも対応しています。事故のあとに手や指の不調が出た場合も、整形外科と併院しながらご相談いただけます。
関節を鳴らす施術も、変形した指を無理にまっすぐにする施術も行いません。刺激量は6〜8割に収め、その日の反応を見ながら加減します。
足立区新田を中心に、北区豊島や足立区鹿浜からもお越しいただいています。Googleマップにも感想をお寄せいただき、ひとつずつ読ませていただいています。いただいた言葉が、日々の施術を見直すきっかけになっています。
痛みには悪循環があります。痛むと動けなくなり、動けないとまた痛む ⸺ この繰り返しです。あやの整骨院の施術は、まず今ある痛みをいったんリセットし、ご自身で身体を整えていける状態に戻す役割です。一方で、痛みが生まれにくい身体づくりにつながるのが、栄養・睡眠・運動・生活習慣という毎日のセルフケア。これは施術では代われない、ご自身にしかできない大切なケアです。症状が落ち着いているときは無理に通い続ける必要はなく、このセルフケアを続けて過ごしていただくのがいちばんです。ただ、長く同じ姿勢が続くようなときはセルフケアだけでは追いつかないこともあります。いつもと違う不調のサインを感じたら、深刻になる前に気軽にお越しください。施術と毎日のセルフケア、その両輪で身体は少しずつ変わっていきます。
硬くなった前腕や手のひらをゆるめ、指を動かすために必要な力を減らします。かばい方から生まれた肩や首の負担も、まとめて落としておきます。
施術はスタート地点を戻す作業で、そこから先を保つのはご自身の毎日です。
眠りの深さ、食事の内容、体を動かす習慣、道具の持ち方。手指の症状では、この積み重ねが痛む回数そのものを変えていきます。
全部を完璧にする必要はなく、続けられるものをひとつ選ぶところからで十分です。
この4つはそれぞれ独立しているようで、ゆるやかにつながっています。よく眠れた日は動く気力が出て、体を動かした日は眠りが深くなる。ひとつ整うと他も整いやすくなり、指のこわばりの出方のような小さなサインにも気づきやすくなります。土台の考え方は毎日のセルフケアの考え方にまとめていますので、気が向いたときにご覧ください。
ヘバーデン結節の3つの要素のうち、関節の変形そのものと女性ホルモンの影響は、セルフケアで変えられる領域ではありません。ご自宅で取り組めるのは、指をかばうことで生まれた前腕・手のひらのこわばりタイプです。セルフケアでいちばん大事なのは、痛む第一関節には触らず、ご自身の手で前腕と手のひらを整えることです。
関節が赤く腫れて熱っぽい炎症の強い時期は、温める・押すケアはお休みし、道具の持ち替えなど負担を減らす工夫だけにとどめてください。腫れが落ち着いてきたら、下の朝・日中・夜のケアを少しずつ取り入れていきます。
3つすべて行う必要はありません。各シーンに3つずつご用意していますが、その中から続けやすいものを1つ選んでいただくだけでも十分です。日替わりで気分や状況に合わせて使い分けていただいてもかまいません。全部やれば理想的ですが、無理は禁物です。
朝はいちばん指が動かしにくい時間帯です。いきなり家事を始めるとそこで一日ぶんの痛みを作ってしまうことがあるため、温めてから動かす順番を守るのがコツです。
朝のこわばりをゆるめ、そのあとのケアを効きやすくするためのケアです。起き抜けの洗面所で行うのがいちばん続けやすいタイミングです。
時間はおよそ10分、指の曲げ伸ばしは10回を1日1回が目安です。呼吸は止めず、ゆっくり吐きながら動かします。
まず洗面器に40℃前後のぬるま湯を用意します。次に手首まで浸けて1〜2分ほど温めます。続いて湯の中で、指の付け根と第二関節を痛みのない範囲でゆっくり曲げ伸ばしします。最後にタオルで水気を拭き取り、手を冷やさないようにします。
強さは「じんわり気持ちいい」程度で十分で、熱いお湯にする必要はありません。関節が赤く腫れて熱っぽい時期は、温めると痛みが強まることがあるためお休みしてください。
熱いお湯を使うのはNGです。湯の中で痛みが増す、上がったあとにズキズキと疼くという場合は、その日は中止してください。
続けるうちに、その場では指の動き出しが軽くなり、1〜2週間ほどで朝のこわばりが抜けるまでの時間が短くなる方が多くいらっしゃいます。院長としては、指が引っかかってカクンと跳ねる感じがある場合はばね指が混ざっていることもあるため、来院時に教えていただきたいところです。
指を曲げる筋肉の出発点をやわらかくして、指を動かすのに必要な力を減らすケアです。テレビを見ながらなど、座って一息つける場面で行います。
片腕1〜2分、1日1〜2回が目安です。押している間は息を止めず、ゆっくり吐き続けます。
まず肘を机に置いて腕を安定させ、手のひらを上に向けます。次に肘の内側から手首までを5〜6か所に分けます。続いて反対の手の親指で、ご自身の前腕を1か所2〜3秒ずつ、こすらずにじっと押していきます。最後に手を軽くグーパーして終えます。
強さは痛気持ちいい手前までです。強く押すほど効くわけではなく、痛みを我慢して押すと翌日に張りが残ります。
体重をかけて強く押し込むのはNGです。押している最中に指先までしびれが走る場合は、すぐに中止してください。
その場で手のひらが軽くなる感覚があり、1〜2週間続けると握るときの重さが変わってくる方が多い印象です。しびれが主役の場合は手根管症候群など別の原因も考えられるため、院長としては押し方より先に原因の確認をおすすめします。
つまむ動作を担う親指の付け根のふくらみ(母指球)をゆるめ、指先にかかる余計な力を減らすケアです。朝の身支度の前や、台所に立つ前に行います。
片手30秒ほど、1日1〜2回が目安です。呼吸は自然なままで構いません。
まず手のひらを上に向けます。次に反対の手の親指の腹を、ご自身の母指球に当てます。続いて小さな円を描くようにゆっくり動かします。硬いところが見つかったら、そこで数秒止まってから次へ移ります。
強さは指の腹で心地よく感じる程度です。押したあとに手のひらがジンジンする場合は、強すぎるサインなので次回は力を半分にしてください。
爪を立てる、体重をかけて押し込むのはNGです。押したあとに痛みが残る場合は中止してください。
つまむ動作が楽になり、ふたの持ち方が自然と変わってくる方もいらっしゃいます。親指の付け根そのものが痛む場合は母指CM関節症の可能性があり、ケアの方向が変わるため、院長として一度確認させていただきたい部分です。
日中は家事や仕事で手を使わざるを得ません。使わないようにするのではなく、同じ作業で指先にかかる回数を減らす方向で考えます。道具を変えることは甘えではなく、関節を守るための立派なセルフケアです。
第一関節にかかる力そのものを減らすための工夫です。台所や洗面所など、つらい動作が起こる場所ごとに見直します。
回数や秒数は決まっていません。気づいたときに持ち替える、を毎日の習慣にしていきます。
まず、びんのふたはオープナーや滑り止めシートを使って手のひら全体で回します。次に包丁は、指先ではなく手のひらと人差し指の付け根で柄を支えるように握ります。続いて洗濯ばさみは、ばね圧の弱いものに替えます。最後に買い物袋は持ち手の太いものや肩掛けに替えて、指に一点集中させないようにします。
指先に響かない持ち方なら合格です。痛いのに無理をした日の夜にズキズキが強くなる場合は、持ち方をもう一段階ゆるめるサインです。
痛みをこらえて今までどおり続けるのはNGです。夜の疼きが続く場合は、作業量そのものを減らしてください。
一日のうちで痛む回数が減り、続けるうちに腫れの引き方も早くなる方がいらっしゃいます。院長としては、道具を台所や洗面所に置きっぱなしにしておくと、持ち替えが習慣になりやすいとお伝えしています。
指を伸ばす筋肉をゆるめ、握ったあとに手を開く動作を楽にするケアです。デスクワークの合間や、家事がひと区切りついたときに行います。
片腕1分ほど、1日1〜2回が目安です。押している間はゆっくり息を吐きます。
まず手のひらを下に向け、腕を机に置きます。次に肘の外側から手首の甲側までを4〜5か所に分けます。続いて反対の手の親指で、ご自身の前腕を1か所2〜3秒ずつ押していきます。最後に手首をゆっくり反らせて終えます。
強さは痛気持ちいい手前までです。押した場所に鈍い痛みが残る、翌日に張りが強まる場合は、強さを半分に落としてください。
反動をつけて揺さぶるのはNGです。しびれや強い痛みが出た場合は中止してください。
手を開く動作が軽くなり、夕方の手の重だるさが和らぐ方が多くいらっしゃいます。肘の外側そのものが強く痛む場合は別の症状が重なっていることがあるため、院長として来院時に確認します。
第一関節を守りながら、手全体の動きを保つためのケアです。信号待ちや電車の中など、すき間時間に行えます。
10回を1〜2セット、1日1〜2回が目安です。曲げるときに吐き、伸ばすときに吸います。
まず第一関節はまっすぐ伸ばしたままにします。次に指の付け根と第二関節だけを、ゆっくり曲げていきます。続いて痛みのない位置で1秒止めます。最後にゆっくり伸ばし、爪を手のひらにつけようと無理をしないようにします。
強さは「動かしている」と感じる程度で十分です。動かしている途中で鋭い痛みが出た場合は、その日はそこで中止してください。
第一関節を無理に動かそうとするのはNGです。コブの部分を曲げ伸ばしする必要はありません。
使わない時間に手が固まりにくくなり、動き出しの重さが変わってきます。朝いちばんに指が伸びない、伸ばすとカクンと跳ねる場合はばね指が考えられるため、院長として別の見方をすることがあります。
夜は一日で使った手の緊張が溜まっている時間帯です。ここでリセットしておくと翌朝のこわばりの出方が変わり、入浴後の体が温まっているときがいちばん効率のよいタイミングです。
一日で縮こまった前腕の筋肉を、元の長さに戻すためのケアです。お風呂上がりの体が温まっているうちに行います。
左右それぞれ20〜30秒を1〜2セット、1日1回が目安です。伸ばしている間はゆっくり呼吸を続けます。
まず腕を前に伸ばし、手のひらを上に向けます。次に反対の手で指先全体を下へ倒し、20〜30秒保ちます。続いて手のひらを下に向け、手の甲を手前へ倒して甲側を伸ばします。最後に手をぶらぶらと軽く振って力を抜きます。
強さは気持ちよく伸びている範囲までです。伸ばしている最中にしびれが出た場合は、すぐに中止してください。
反動をつけて揺するのはNGです。痛みが出る角度まで引っ張るのもNGで、気持ちよさの範囲を超えないようにしてください。
その夜のうちに手の重だるさが抜け、翌朝の動きがなめらかになる方が多くいらっしゃいます。痛む指だけをつまんで引っ張らず、手全体でまとめて倒すのが院長としていちばんお伝えしたいポイントです。
痛む指をかばって固まりやすい、指を開閉する小さな筋肉をゆるめるケアです。布団に入る直前に行うと、眠る前の手の緊張が抜けやすくなります。
片手30秒〜1分、1日1回が目安です。呼吸は自然なままで構いません。
まず手の甲を上に向けます。次に反対の手の親指と人差し指で、ご自身の手の甲の骨と骨の間のくぼみを軽くつまみます。続いて親指側から小指側へ、順に場所をずらしていきます。最後に手を軽く開いて閉じ、動きを確かめます。
強さはつまんで心地よい程度です。翌朝に手の甲が腫れぼったい、押した場所が痛む場合は、強さを落とすか一度お休みしてください。
強くつまみすぎて青あざになるほど押すのはNGです。痛みが強まる場合は中止してください。
手を開く動作が軽くなり、手に残る疲れ方が変わってきます。手の甲が全体的に腫れている場合は炎症が強い時期のこともあるため、院長として来院時に確認させていただきます。
手をたくさん使う予定がある日の前夜に、負担をあらかじめ減らしておくためのケアです。仕事や大掃除など、翌日の予定に合わせて行います。
準備にかかるのは数分です。毎日ではなく、必要な日だけで構いません。
まず翌日に指先を使う作業を思い浮かべます。次に指用のサポーターかテーピングを用意します。続いて第一関節の反り返りを軽く抑えるように装着します。最後に指先の色が変わっていないか、しびれがないかを確認します。
軽く支えられている感覚があれば十分です。締めつけで眠りが妨げられるほどなら、ゆるめるか外して休んでください。
きつく巻いて指先の色が変わる、しびれが出るような固定はNGです。締めつけて血の巡りを妨げると逆効果になります。
翌日の動作時の痛みが和らぐ方がいらっしゃいます。お仕事や家事の内容に合わせた貼り方は、院長が来院時に具体的にお伝えできます。
どれも痛む第一関節ではなく、前腕と手のひらを伸ばすストレッチです。3つすべてではなく、続けやすいものを1つ選ぶだけでも十分です。
腕を前に伸ばして手のひらを上に向け、反対の手で指先をゆっくり下へ倒します。肘は軽く伸ばし、前腕の内側全体が伸びるのを感じながら20〜30秒、左右1〜2セット行います。
指を1本ずつ引っ張らず、手全体をまとめて倒すのがポイントです。痛む指だけを引っ張るのは避けてください。
腕を前に伸ばして手のひらを下に向け、反対の手で手の甲を軽く手前へ倒します。肘の外側から手首にかけて伸びを感じるところで止め、20〜30秒、左右1〜2セット行います。
ゆっくり呼吸しながら、鋭い痛みが出る手前で止めてください。
机の上に手のひらを広げて置き、親指の付け根と小指の付け根を左右に開くように、手のひら全体をやさしく伸ばします。10秒を3回、左右それぞれ行います。
体重をかけて押しつぶさず、手のひらが広がる感覚を大切にしてください。第一関節が机に強く当たる場合は、タオルを敷いて行います。
セルフケアは、やり方を間違えると症状を長引かせます。ここに挙げたことだけは、良かれと思ってもなさらないでください。
コブを指で強く押し込む、グリグリ揉むのはNGです。指を引っ張る、鳴らす、無理に反らせるのもNGです。
炎症が長引く方向に働くため、痛む第一関節にはご自身でも触らないのが基本です。
爪の近くにできた水ぶくれのような膨らみを潰す、針を刺すのは、感染のおそれがあるため絶対に避けてください。
見つけた段階で、整形外科(できれば手の外科を扱う医療機関)での相談をおすすめします。
痛み・腫れ・赤み・熱感が増した、しびれが出た、力が入りにくくなったという場合は、その場で中止してください。
2〜4週間続けても変化がまったくない場合は、見立てを見直す時期として一度ご相談ください。
ヘバーデン結節そのものは事故で起こるものではありません。ただ、事故でハンドルを強く握っていた、とっさに手をついて身体を支えた、シートベルトで肩から腕にかけて力がかかったといった場面のあと、手や指に痛み・こわばり・しびれが出る方がいらっしゃいます。事故直後は気づかず、数日から数週間経ってから出てくることも少なくありません。もともと指の変形があると、どこまでが事故によるものか分かりにくく、そのまま放置されやすい部分でもあります。
自賠責保険が適用される場合、窓口負担0円で施術をお受けいただけます。整形外科に通いながらの併院も可能です。適用の可否は状況により変わります。
事故のあとは、まず整形外科を受診して診断と記録を残したうえで、身体の状態に合わせて通院を考えていくのが基本の流れです。
手や指の痛み、しびれ、握力が出ない感じ、あわせて出てくる首や肩のつらさ。詳しい流れは交通事故後の相談ページにまとめています。
事故から時間が経ってからのご相談も歓迎します。ご不明な点は来院時にお聞きください。
当院にお寄せいただいたお声と、来院時によく伺うご相談をご紹介します。Googleマップにも口コミをいただいています。
Tさん(50代・主婦)
右手の中指と薬指の第一関節が腫れて、整形外科では年齢だと言われ、半年どうしていいか分からずにいました。指ではなく腕を触られたのは最初驚きましたが、理由を説明してもらって納得できました。ふたを開けるのがだいぶ楽になり、相談できる場所ができて安心しています。
よくある不安
変形が戻らないなら、通う意味はありますか
「変形は治らないと言われたのに、整骨院に行って意味があるのか」というご相談はとても多く伺います。変形そのものは戻りませんが、前腕のこわばりやかばい方から生まれた負担は変えられる部分です。包丁を持つ、ふたを開けるといった日常の動作が楽になることを目標にしています。
よくあるご相談
腫れて熱い時期でも施術を受けられますか
関節が腫れて熱っぽい時期は、その関節まわりへの手技を控え、超音波などの物理療法を中心にします。手技を期待されていた方には物足りなく感じるかもしれません。炎症が強い時期に揉むと長引くため、落ち着いてから手技へ移るのが回り道になりません。
よくある不安
母も同じ指だったので、遺伝が心配です
ご家族に同じ症状の方がいて、ご自身も同じ道をたどるのではと心配される方は少なくありません。来院時には、変えられない部分と変えられる部分を分けてお伝えしています。爪の近くに透明な膨らみが出た場合は、触らずに医療機関への受診をご案内します。
交通事故のご相談
Yさん(40代・会社員)
追突されたときにハンドルを強く握っていたせいか、数日たってから手首と指が痛み出しました。首のことばかり気にしていましたが、整形外科に通いながら併院でき、保険の手続きの流れも整理してもらえました。手や指の症状が遅れて出ることがあると知り、早めに相談してよかったと思っています。
Googleマップの口コミ
Googleマップにも、たくさんの感想をお寄せいただいています。いただいた言葉は、ひとつずつ読ませていただいています。
※症状の感じ方や経過には個人差があります。
※ご来院者の声は、実際の感想をもとに、個人が特定されないよう編集しています。
※よくあるご相談は、来院時に多く伺う内容をもとにまとめたものです。
ぜひお気軽にご相談ください。『これくらいで行ってもいいのかな』と様子を見ているうちに痛みが長引いてしまう方は、実はとても多くいらっしゃいます。痛みの感じ方は人それぞれで、ご本人にとっては軽い症状でも、蓄積しすぎて逆に感じづらくなってしまっていることも少なくありません。気になった段階で気軽に相談していただいたほうが、結果的に通院も短く済みやすくなります。来院時にどのように痛めたか・どんな動きで痛むか・いつから続いているかを伺い、健康保険が使える症状かどうかを一緒に確認していきます。予約は不要です。施術中は電話に出られない場合がありますが、お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。
変形そのものが元の形に戻ることはありません。ここは正直にお伝えしています。骨の形が変わってしまった部分を手技で戻すことはできませんし、そう説明する施術もお勧めできません。
一方で、痛みと使いづらさは、変形の大きさと必ずしも比例しません。前腕や手のひらのこわばり、指をかばうことで生まれた負担、日常の道具の使い方は変えられる部分です。痛み始まりを100%とすれば、20〜30%まで下がった状態が現実的なゴールだと考えています。
起こる関節の場所と、全身の関わり方が違います。ヘバーデン結節は爪にいちばん近い第一関節(DIP関節)に起こる変形性関節症で、同じような変化が第二関節(PIP関節)に起こったものをブシャール結節と呼びます。
関節リウマチは手首や指の付け根・第二関節が中心になりやすく、左右対称に出やすい、朝のこわばりが長く続く、複数の関節が同時に腫れるといった特徴があり、血液検査で鑑別できます。リウマチが疑われる所見がある場合は、整形外科での血液検査をご案内します。
ヘバーデン結節は、原因がはっきりしない慢性的な関節の変形であるため、健康保険の対象にはなりません。当院では自費施術でのご対応となり、初回4,480円、2回目以降3,480〜3,980円が目安です。
ただし、指をかばっていて転んで手をついたなど、原因のはっきりしたおケガが別にある場合は、その部位について保険適用となることがあります。来院時にお話を伺い、どちらで進めるかを一緒に確認します。当院の自費施術は、30〜60分のもみほぐしを行うリラクゼーションメニューではありません。保険施術で行う確認・手技・物療の考え方を、保険外となる症状に対して行う施術です。
できます。実際に、検査や薬は整形外科で、手技は当院でという使い分けをされている方が多くいらっしゃいます。
健康保険のルール上、同じ部位を同じ時期に整形外科と整骨院の両方で健康保険を使うことはできません。部位が異なる場合は併用できる場合があり、最終的な判断は保険者によって異なります。ヘバーデン結節は当院では自費施術のため、整形外科で健康保険を使いながら当院の自費施術をお受けいただく形も可能です。
はい、ご相談いただけます。当院はNPO足立区交通事故治療協会の認定院として、自賠責保険が適用される場合の施術にも対応しており、整形外科に通いながらの併院も可能です。
過失割合や補償の状況によって、健康保険を使うか、自賠責保険などの補償で施術を受けるかはケースバイケースです。補償の対象として認められる場合は、窓口でのご負担なく、健康保険の適用範囲にとらわれずにお身体の状態に応じた施術をお受けいただける選択肢があります。どの形になるかは事故の状況や保険会社とのやりとりによって変わりますので、来院時に一緒に整理していきます。
あやの整骨院は、足立区新田三丁目のバス停「新田三丁目」の交差点に面しています。志茂・東十条・王子神谷方面からは新神谷橋または新田橋、北区豊島・王子方面からは新豊橋、川口市東領家・領家からは鹿浜橋を渡ってお越しいただけます。自転車でお越しになる方も多くいらっしゃいます。
〒123-0865 東京都足立区新田3-7-15にあります。お電話は03-6316-5272です。
施術中は電話に出られない場合があります。お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。
平日は9:00〜13:00と15:00〜19:00、土日祝は9:00〜13:00に受付しています。水曜日は休診日です。予約は不要で、受付時間内ならそのままお越しいただけます。
受付は診療終了時間の30分前までとなります。なお、混雑状況により受付を早めに終了する場合がございますので、あらかじめご了承ください。
専用の駐車場はございませんので、お車の方は近隣のコインパーキングをご利用ください。自転車でのご来院は多くの方にご利用いただいています。
指が痛くてハンドルを握るのがつらい日は、無理をせず徒歩やバスもご検討ください。
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上記は当院から実道のりでおよそ2〜3km圏内を中心とした目安です。記載のないご住所からのご来院も歓迎しております。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
あなたの一日が、ほんの少し軽やかになりますように。