当日(0〜24時間)は痛みを感じにくい時間帯
気が張っていて痛みを自覚しにくく、首すじの張りや軽い頭の重さ程度で済んでいることが多くあります。この時間帯にやっておきたいのは、警察への届け出と、相手の連絡先や保険会社の確認です。痛みの有無だけで判断せず、記録を残すことを優先していただくのが安心です。
AYANO SEIKOTSUIN · ADACHI · SHINDEN
足立区新田の整骨院|予約不要・院長が直接対応
駐車場でバックしてきた車に当てられた、渋滞や信号待ちでコツンと当てられた。ぶつかった音は小さく、その場ではお互い笑って別れたのに、翌日から首が回らない。低速の接触事故では、こうした遅れて出てくる痛みや張りのご相談がとても多くあります。あやの整骨院は NPO足立区交通事故治療協会 認定院として、物損事故で届け出た方、整形外科で「骨は異常なし」と言われた方のご相談も受け付けています。
WHO THIS PAGE IS FOR
このページは、院長が窓口で実際にお聞きしてきたご相談のうち、「衝撃が小さい事故だったので、行っていいのか分からない」という声がとても多かったことをきっかけに書いています。低速の接触事故は、周りから軽く見られやすく、ご本人がいちばん我慢してしまう事故です。まだ判断に迷っている段階の方が、動くか、もう少し様子を見るかを自分で決められる材料になればと考えています。
ご自身の状況にいちばん近い場面から読んでみてください。どの場面でも、その場で痛みがなかったことは相談をためらう理由になりません。
車体の傷はほとんど見当たらず、相手とも穏やかに連絡先を交換して別れた。それでも翌朝、車の後ろを確認しようとしたら首が回らない、枕が合わない感じがする。当院で最も多いのが、この「翌日以降に出てきた」というご相談です。
その場で痛みがなかったこと自体は珍しいことではありません。いつ何が出てきたのかをお聞かせいただければ、確認すべき順番をご案内できます。
止まりかけていたところへ当たられただけなので、お互い様という空気になり、その場を離れてしまった。あとから肩から背中が重くなり、言い出しづらくなってしまった。あとから連絡を取り直しても遅い、ということはありません。
いま何が起きているかを整理しておけば、これからの手続きの話も進めやすくなります。
ケガはないと思って物損として処理してもらった。あとから痛みが出てきて、どこに何を伝えればよいのか分からず止まってしまっている。いま迷っている点を一つずつ順番に整理すれば、やることは多くありません。
人身事故への切替という選択肢については、このページの中ほどで扱っています。
相手の保険会社とのやり取りで軽い事故だと言われ、痛みを訴えていいのか分からなくなってしまった。身体のつらさと、手続き上の判断は、切り離して考えていただいて大丈夫です。
手続きの判断は保険会社や専門窓口が行うものです。当院はお身体の状態を確認し、必要な確認事項を整理する立場でお話を伺います。
画像検査は骨の状態を確認するもので、筋肉のこわばりや動きの悪さ、左右差は写らないことがあります。異常なしという結果は、痛みがないことを意味するものではありません。
整形外科に通いながら当院で施術を受けられている方も多くいらっしゃいます。いまの通院状況をお聞かせください。
振り向きにくい、肩に鉄板が入ったように重い、夜に寝つきが悪い。低速の接触事故では、最初に自覚されるのがこうした表現であることが少なくありません。痛いと言い切れないから行かない、というのはいちばん長引きやすい選択です。
違和感の段階でお話を伺えれば、確認できることも、ご案内できることも増えます。
WHAT COUNTS AS LOW SPEED
低速の接触事故とは、駐車場での発進や後退、渋滞中の徐行など、おおよそ時速10〜20km以下の速度域で車体同士が接触した事故を指します。車体の損傷が小さく、物損事故として処理されやすい事故です。当院にお越しになる方の受傷場面には、いくつか決まった型があります。
受傷場面ごとに、身体に負担が残りやすい理由が少しずつ違います。当たった瞬間にどちらを向いていたかが、その後の状態を考える手がかりになります。
停車中に隣の車がバックで当たってきた、駐車枠に入れようとした車に側面を当てられた、というパターンです。運転席で身構えていないときに当たるため、首が回った状態で衝撃を受けやすい場面です。
スーパーやホームセンターの駐車場、マンションの機械式駐車場の出入口でのご相談が目立ちます。
前方が詰まって止まったところへ、ブレーキを踏み切れなかった後続車が当たった状況です。停止している車に当たる形のため、衝撃が身体の動きとしてそのまま伝わりやすくなります。
環七や首都高の出入口付近など、流れが急に止まる道での事故として伺うことが多い型です。
オートマチック車でブレーキから足が離れ、ゆっくり動き出して前の車に接触した状況です。当ててしまった側の方も、首や肩の違和感でご相談に来られることがあります。
ご自身が加入されている保険の内容によって対応できる場合がありますので、ためらわずお話しください。
見通しの悪い交差点で、双方が徐行しながら接触した状況です。斜め方向から当たると、首から背中にかけてねじれる形の負担が残りやすくなります。
新田や北区豊島の住宅街のように、細い道が交わる地域ではよくお聞きする型です。
駐車場の出入口や歩道際で、自転車が車と接触して転倒した状況です。転倒の衝撃は、打った場所だけでなく手をついた側の肩や腰にも残ります。
ゆっくりだったから転んだだけ、と感じていても、数日してから肩や腰が痛み出すことがあります。
いずれの型にも共通しているのは、ご本人が「大した事故ではない」と感じている点です。その場では名前と連絡先を交換しただけ、あるいはお互い様なので、とその場で別れてしまったというお話も珍しくありません。痛みが出てから「あのとき警察を呼んでおけばよかった」と振り返られる方が、低速の接触事故ではとくに多い印象があります。
WHY IT HURTS
身体にかかる負担は、車がどれだけ壊れたかだけでは決まりません。衝撃の大きさに加えて、衝撃が身体に伝わるまでの時間や、そのときの姿勢が関わります。文字だけでは伝わりにくいところなので、頭部の動きを図にまとめました。
ここは、保険会社とのやり取りでもよく話題になる部分です。車体が壊れなかったことと、身体に負担が残らないことは別の話です。当院でお聞きしてきた事故状況と重ねながら、4つに分けて整理します。
成人の頭部はおよそ体重の8〜10%の重さがあります。追突や接触で座席が先に動き、頭が一瞬取り残されると、頭部が後方へ反り返り、その直後に前方へ振られます。この前後の動きで首の関節や筋肉、靭帯に負担がかかった状態が、一般にむちうちと呼ばれています。
医学的には頸椎捻挫や外傷性頚部症候群と表現され、首や肩の痛みやこわばり、頭痛、めまい、手のしびれなどが挙げられています。
車のバンパーやボディは、潰れることで衝撃を吸収する構造になっています。車体がほとんど変形しなかった場合、そのエネルギーは吸収されず、車体全体の動きとして乗員に伝わることがあります。
車は無傷なのに身体が痛い、という状況は、この意味で矛盾していません。見落とされがちですが、当院でいちばんお伝えしたい点です。
同じ衝撃でも、身体の準備ができているかどうかで負担は変わります。バックミラーを見ていた、助手席のバッグに手を伸ばしていた、シートベルトを外して降りようとしていたなど、首が回った状態や、身構えていない状態で衝撃を受けるケースが低速の事故では少なくありません。
当院で状態が落ち着くまでに時間がかかりやすい印象があるのは、まさにこうした型です。初回の問診でこの点を必ず伺います。
低速の接触事故では、この速度でケガをするはずがないという主張が持ち出されることがあります。この点については、低速度の追突でむちうち症は発生しないという一般的な法則性は否定されている、という議論が賠償科学の分野で示されています。一方で、事故ごとの個別事情によって判断が分かれることも事実です。
当院は医学的な因果関係の最終判断をする立場にはありません。そのうえで申し上げられるのは、受傷直後からの記録が残っている方ほど、その後のやり取りで困りにくいということです。
TIME COURSE
低速の接触事故では、当日はほとんど何も感じず、翌日以降に症状が出てくる方が多くいらっしゃいます。当日に痛みがなかったからケガではない、という判断にはなりません。以下は、当院にお越しになった方のお話に共通する流れをまとめたものです。あくまで目安であり、順番や強さには個人差があります。
事故からの日数ごとに、出やすい状態とやっておきたいことを並べました。いまどの時期にいるかを確かめるだけでも、次に何をすればよいかが見えやすくなります。
気が張っていて痛みを自覚しにくく、首すじの張りや軽い頭の重さ程度で済んでいることが多くあります。この時間帯にやっておきたいのは、警察への届け出と、相手の連絡先や保険会社の確認です。痛みの有無だけで判断せず、記録を残すことを優先していただくのが安心です。
寝返りや振り向きで首が痛む、肩甲骨のあたりが重い、頭痛が出るなど、動きに伴うつらさが出てきやすい時期です。この段階でご相談いただけると、整形外科でお伝えする内容も一緒に整理できます。診断書の取得についても、この時期から考えていただくと進めやすくなります。
首を回せる範囲が狭くなる、腕の張りやしびれた感じ、目の疲れ、寝つきの悪さなどが重なってくることがあります。この時期は間隔を空けすぎず、状態の変化を確認しながら進めていただくことが大切です。日付と症状を簡単に書き残しておくと、経過の説明がしやすくなります。
楽になったと思った翌日に戻る、天候や疲労で重さが出る、集中しづらいといった波が出ることがあります。良くなりかけた時期に自己判断で間隔を大きく空けると、良い状態が定着しにくいことがあります。症状が残る場合は主治医にもご相談ください。
低速の接触事故では、振り向きにくい、枕が合わない感じがする、肩に鉄板が入ったように重い、といった表現で自覚される方が多くいらっしゃいます。痛いと言い切れないからこそ受診が遅れる、というのが低速事故でいちばん多いパターンです。言葉にしづらい違和感のままお話しいただいて大丈夫です。
次のような状態は、整骨院での施術より先に医療機関での確認が必要です。強い頭痛や吐き気・嘔吐が続く、手足に力が入らない・ろれつが回らない、意識がぼんやりする・事故の前後の記憶があいまい、といった状態が事故後の経過の中で出た場合は、当院に向かわず、速やかに医療機関を受診してください。
次の3つは、整骨院より先に医療機関での確認が必要なサインです。迷ったときは、当院への来院より医療機関の受診を優先してください。
事故後に頭を打っていない場合でも、強い頭痛や吐き気が続くときは医療機関で確認していただく必要があります。時間が経つほど強くなる頭痛は、様子を見ずに受診してください。
握力が急に落ちた、足がもつれる、言葉が出にくいといった変化は、首から上の神経の状態を確認する必要があります。左右どちらかだけに出ている場合はとくに急いでください。
ぼんやりする、受け答えがかみ合わない、事故の前後の記憶がはっきりしないといった状態も受診の目安です。ご本人が気づきにくいため、ご家族が違和感を覚えた時点で受診をご検討ください。
RECORDS AND PROCEDURES
痛みがあるのであれば、物損事故のままにしておくより、人身事故として扱われている方がその後の話は進めやすくなります。物損事故として処理されたままだと、ケガが発生した記録が公的に残らないためです。手続きの判断そのものは警察や保険会社が行いますので、当院では確認すべき点の整理をお手伝いします。
物損事故のままの場合と人身事故の場合では、あとから説明する手間が変わります。どちらにするかの判断は、警察や保険会社でのご確認が前提です。
ケガが発生した記録が公的に残らないため、施術費について事故との結び付きを説明する場面が増えやすくなります。必要な書類はとくにありませんが、あとから説明する手間が増えていきます。
痛みが出ていないのであれば物損のままで問題になることは少なく、状況によって判断は変わります。
人身事故として記録が残るため、自賠責保険での対応を前提に話が進みやすくなります。必要になるのは、医師の診断書と警察への申告です。
取り扱いは事故ごとに異なりますので、最終的な判断は警察や保険会社でのご確認が必要になります。
切替の流れは、医療機関で診断書を取得し、事故を扱った警察署へ提出して申告し、あわせて保険会社へ連絡する、という順序が一般的です。法律上の明確な期限が定められているわけではありませんが、事故から日が経つほど、事故とケガの結び付きを説明する必要が増えていくとされています。迷っている時間が長くなるほど手間が増える、と考えていただくのが現実的です。
先に整形外科を受診されると、その場でお伝えした部位だけが記載され、あとから出てきた痛みの追加を望まれない医師もいらっしゃいます。どの部位に何が出ているのかを整理してから受診されると、記載の抜けが起きにくくなります。
当院でお身体の状態を確認したうえで、どの部位をどうお伝えするかをご案内しています。
事故を扱った警察署の交通課へ診断書を提出し、あわせて相手方の保険会社にも症状が出ていることを連絡します。どちらか一方だけで止まってしまうと、あとから話がかみ合わなくなることがあります。
手続きの詳しい進め方や必要書類は、物損から人身への切替ガイドで整理しています。
届け出、連絡先の確認、受診、連絡の順番が分からなくなっている場合は、時間軸で並べて確認していただくのが早道です。やることを一度に考えず、いま必要な一手だけに絞ると判断しやすくなります。
あわせて交通事故直後72時間のロードマップもご覧ください。
低速の接触事故で特に多いのが駐車場内の事故です。知っておいていただきたいのは、交通事故証明書は警察へ届け出ていなければ発行されないという点です。また完全に閉鎖された私有地など、道路交通法上の道路に当たらない場所での事故では、証明書が交付されない場合があります。
証明書がない場合でも、保険での対応がまったくできなくなるわけではありません。ただし事故の存在を示す資料を別に用意する必要が出てくるため、手続きは煩雑になります。駐車場での接触であっても、その場で警察へ連絡しておくことをおすすめしています。
すでに時間が経ってしまっている場合も、いまできる記録から整えていけば大丈夫です。
相手方の保険だけでなく、ご自身が加入されている保険の内容によって対応できる場合があります。どの補償が使えるかは契約内容によって変わるため、保険会社でのご確認が必要です。
当ててしまった側の方や、自転車で接触された方も、まずは契約内容の確認からご案内しています。
低速の接触事故では、あとから説明を求められる場面が出てくることがあります。受傷当日に痛みがなかったこと自体が問題になるわけではなく、いつ何が出たのかを説明できるかどうかが、その後のやり取りのしやすさに関わります。難しい書き方は必要ありません。
接触した部位、二台の位置関係、周囲の状況が分かる写真を残しておきます。あわせて相手の氏名、連絡先、車のナンバー、加入保険会社と証明書番号を控えておきます。車体の傷が小さいときほど、位置関係が分かる写真が役に立ちます。
映像データは一定期間で上書きされる設定になっていることが多くあります。事故のことを思い出したタイミングで、まず保存操作だけ済ませておくと安心です。
相手方の車両や、周囲の車の映像が残っている場合もあります。
いつからどこが、どんな動きで痛むかを一行ずつ書き残します。通院した日付は、領収書を袋にまとめておくだけでも十分です。低速の接触事故では、この症状メモがいちばん大きな意味を持ちます。
手書きでもスマートフォンのメモでも構いません。続けられる方法を選んでください。
低速の接触事故では、保険会社とのやり取りで戸惑う場面が出てくることがあります。当院でよくお聞きするご相談を2つ取り上げます。当院は保険会社との交渉を代理する立場ではありませんので、一般的な情報としてご案内しています。
車体の損傷の程度だけでケガの有無が決まるわけではありません。低速度の追突ではむちうち症は発生しないという一般的な法則性は否定されているという議論も示されています。ご自身でできることは、症状の経過を記録し、通院の間隔を空けすぎずに続けておくことです。
個別の判断は事故状況や症状の経過をふまえて行われます。判断に納得できない場合は、弁護士へのご相談を検討されるのがよいと思います。
整骨院での施術費は、医師の同意や指示があると保険会社にも認められやすい傾向があります。当院では整形外科との併院をご案内しており、検査は整形外科で受けながら施術で当院に通われている方が多くいらっしゃいます。
言われた内容をそのままお聞かせいただければ、確認すべき点を一緒に整理します。
OUR APPROACH
低速の接触事故によるお身体の負担に対して、当院ではまず全身の状態を確認し、そのうえで院長が独自の手技で向き合います。事故によるケガは、ご本人が痛みを感じている場所だけに起きているとは限りません。駐車場で首が回った状態で当てられた方、渋滞で身構えずに当てられた方では、負担の残り方も変わります。院長が問診・施術・経過確認まで一貫して担当し、整形外科での診断や保険会社への連絡状況も踏まえながら、回ごとの変化を続けて把握していきます。
初回から経過確認まで、どのような順番で進めるかをまとめました。整形外科の受診や保険会社への連絡状況も踏まえながら進めます。
どの方向から、どのくらいの速度で、どんな姿勢で衝撃を受けたかを伺います。ミラーを見ていた、降りようとしていたなど、身構えていたかどうかは状態の把握に直結します。低速の接触事故では、この情報が最も役に立ちます。
振り向く、上を見る、腕を上げる、寝返りの動きなど、生活の中で引っかかる動作を一緒に確認します。とくに左右差のある部位は、重要な参考情報として見ています。痛みを我慢して教えていただく必要はなく、痛むときはその場でお知らせください。
お話を伺ったのち、速やかな整形外科の受診をお伝えしています。画像検査や診断、投薬は医療機関でしかできない部分なので、どの部位をどうお伝えするかを整理してから受診されると安心です。すでに通院中の方は、現在の状況をお聞かせください。
事故によるケガに対しては、バキバキする施術は行いません。痛みが強い時期は落ち着かせることを優先し、手技と物理療法を組み合わせ、必要に応じて超音波治療も加えます。回復期に入ってからは手技を中心に、筋肉の状態と動く範囲を戻していきます。
前回からどう変わったかを毎回確認し、そのときの状態に合わせて次の来院の目安をお話しします。保険会社へ伝えておいたほうがよい身体の変化があれば、その場で整理してお伝えします。判断が難しい内容は、弁護士など専門窓口への相談もご案内できます。
低速の接触事故後の施術は、手技を軸に、その日の状態に合わせて必要な機器を組み合わせる形で進めます。痛みが強い時期に無理を通すことはせず、身体に無理のない範囲を見極めながら重ねていきます。
院長が独自の手技で向き合う、施術の中心です。お話を伺いながら状態を確認し、症状に関連する部位を中心に、一人ひとりのお身体に合わせて進めていきます。振り向きにくさや腕の張りが出ている動きと、普段の使い方を結びつけて確認することを大切にしています。
事故によるケガに対しては、勢いをつけて鳴らすような施術は行いません。
周波数の違う2つの電流を体の中で交差させ、その重なりで生まれる刺激を、表面だけでなく奥の筋肉まで届けます。指では届きにくい深いこりにも、もみほぐされるような心地よい刺激が広がり、力の入りすぎた筋肉をゆるめていきます。首から肩甲骨まわりのように、手技だけでは届きにくい深部のこわばりも考慮して組み合わせます。
当院でも屈指の人気を誇る機械です。温かい水流の心地よい刺激が、手技でゆるめた身体をさらに深いところからほぐし、眠っている回復力を引き出すお手伝いをします。施術後にだるさや重さが残りにくいよう、もみ返しをやわらげる役割も兼ねています。寝ているだけで肩から腰まで全身が水流に包まれ、力の入りすぎた筋肉がゆるんでいくのを感じていただけます。施術後の身体を落ち着かせ、無理なく帰れる状態へ整える役割も兼ねています。
事故後の状態は日によって変わります。その日の痛みの出方や冷え、脚の重さに合わせて、必要な機器だけを選んで組み合わせます。すべてを毎回使うわけではありません。
1秒間に100万〜300万回という細かな振動を患部に伝え、体の奥まで届くあたたかさでじんわりほぐします。浅いところから深いところまで届く範囲を切り替えられるので、急性の症状にも組み合わせやすいのが心強いところです。痛めて間もないときや奥の方が痛むときに、奥まで届くあたたかさで回復を後押しします。
首の付け根の自律神経が集まる場所へ近赤外線をやさしく照射します。注射のような痛みもなく、体に負担をかけずに、こわばった神経の高ぶりをしずめ、全身の血のめぐりや自律神経のバランスを整える助けになります。あわせて遠赤外線が、体の芯までじんわりとあたためます。冷えやこわばり、寝つきの悪さが重なっているときに、芯からあたためてめぐりと自律神経が整いやすい状態へ近づけます。
脚を包むカフが空気の力でやさしく加圧し、ふくらはぎ・下腿部のめぐりを下から上へと押し流すように促します。脚の太さに合わせて一定の圧で心地よく、もみ残しの少ない構造なので、立ち仕事や座りっぱなしで重だるくなった脚がすっきり軽くなります。腕にも使えます。脚の重だるさや冷えが気になるときに、ふくらはぎ・下腿部のめぐりを促して脚を軽くしやすい状態へ整えます。
施術のあと、ご自宅や職場での動きを支えるための補助もご用意しています。事故後は運転や仕事を続けざるを得ない方も多いため、痛みが出やすい動きを無理なく支えることを考えます。
日常やスポーツの動きを、必要なところでさりげなく支える補助です。関節や筋肉のはたらきを助け、痛みの出やすい動きをそっとサポートします。振り向く動作や腕を上げる動作など、事故後に引っかかりやすい動きを無理なく支える補助として使います。
傾いた板にご自身で乗って、ふくらはぎを気持ちよく伸ばしていただく台です。ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれ、ちぢんだり伸びたりして、脚に下りてきた血液を心臓へ送り返すポンプの役割をしています。ここが硬くなると、脚のむくみや冷え、疲れの抜けにくさにつながり、姿勢のバランスや腰・膝にまで負担がおよぶことがあります。長く同じ姿勢でいる方も、よく動いて使いすぎている方も固くなりやすいからこそ、ほぼすべての方にご自身で乗っていただいています。ふくらはぎをやわらかく保つことは、脚だけでなく腰や膝の負担を減らす土台にもなります。
事故後にどのくらいの間隔で通えばよいかの考え方は、交通事故後の通院ペースをまとめたページでも整理しています。
CONTINUITY CARE
低速の接触事故は、一般的な肩こりや腰痛とは事情が違います。事故直後は痛みが軽くても、数時間後から数日後に首や肩、背中の違和感が強くなることがあります。だからこそ、自己判断で様子を見すぎず、早めに医療機関を受診し、整形外科での診断や記録を残したうえで、お身体の状態に合わせて通院を考えていくことが大切になります。下の図は、事故後の痛みの出方と、通院の間隔、相談できる窓口の関係を一枚にまとめたものです。

事故後の通院で当院が大切にしている考え方を3つにまとめました。通院の間隔は一律ではなく、症状や経過に合わせて一緒に決めていきます。
低速の接触事故では、当日は何も感じず、翌日以降に振り向きにくさや肩の重さが出てくる方が多くいらっしゃいます。軽い違和感の段階で状態を確認しておくと、その後の経過を追いやすくなります。
痛みという言葉に当てはまらない違和感でも、そのままお話しいただいて大丈夫です。
施術で整えた状態は少しずつ日常の負担で戻りかけます。戻りきる前に次のケアを重ねていくことが、良い状態の定着につながります。事故後の施術は一度で終わりではなく、積み重ねて安定させていくものです。
痛みが落ち着くまでの初期は間隔を空けすぎず、安定してきたら状態に合わせて間隔を調整していきます。
整形外科との連携、必要に応じた弁護士のご紹介、NPO足立区交通事故治療協会 認定院としての情報整理、補償面のご相談まで、事故後に重なる不安をまとめてお聞きします。検査や診断が必要な場合は整形外科の受診が大切で、整骨院だけで完結するものではありません。
法律上の判断が必要な内容は、弁護士など専門窓口へご相談いただく形でご案内します。
必要な通院の間隔は、症状の強さ、事故の状況、仕事や家事への影響、整形外科での診断、保険会社との状況によって変わります。毎日、週に何回、何か月といった形で一律に決まるものではありません。症状や経過に合わせて、必要な時期に必要な間隔でケアすることを大切にしています。
また、通院の事実、施術内容、症状の経過、医療機関での診断や記録は、慰謝料や休業損害、交通費などの補償を確認するうえで関係する場合があります。知らないことで不利益を受けないために、気づいた変化はその都度お知らせください。
施術中は電話に出られない場合があります。お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。受付時間外は、交通事故専用のLINE公式アカウント(こちら)からメッセージをお送りいただけます。
COSTS AND COVERAGE
自賠責保険が適用される場合、窓口でのお支払いは0円です。施術費の請求事務は当院で代行いたします。過失割合などの事情により例外もありますので、事故の状況と保険会社とのやり取りの内容をお聞かせいただければ、確認すべき点を一緒に整理します。
事故の種類や補償の状況によって、窓口でのご負担は変わります。どの補償が使えるかの最終的な判断は、保険会社や勤務先など各窓口で行われます。
補償の対象として認められる場合、窓口でのお支払いは0円で施術をお受けいただけます。請求の事務は当院で代行しますので、毎回の会計でお手続きをしていただく必要はありません。
過失割合や補償の状況によって取り扱いが変わることがあり、最終的な判断は保険会社で行われます。
業務中や通勤中の事故であれば、労災の対象となる場合があります。この場合も窓口でのお支払いが0円となることがあり、勤務先への届け出と併せて確認が必要です。
社用車での接触や、配送・営業で運転される方のご相談も受け付けています。
事故の補償が適用されない場合は、健康保険での対応となり、3割のご負担が目安となります。3割負担の目安は、健康保険の一部負担金に加え、必要に応じた保険外施術を含めた総額の目安です。症状や施術内容により変わるため、来院時に確認します。
健康保険は、原因がはっきりした急性の症状や外傷が対象になりやすい仕組みです。
公共交通機関の運賃や、自家用車のガソリン代・駐車場代が補償の対象となる場合があります。タクシーを使われる場合は、事前に保険会社へ確認しておくと安心です。
領収書は袋にまとめておくだけでも、あとの確認がしやすくなります。
当院の自費施術は、30〜60分のもみほぐしを行うリラクゼーションメニューではありません。保険施術で行う確認・手技・物療の考え方を、保険外となる症状に対して行う施術です。
交通事故に関する費用や慰謝料の目安が気になる方は、交通事故の総合案内ページ内の計算ツールも参考にできます。実際の金額や判断は個別事情で変わるため、保険会社や弁護士など専門窓口にも確認してください。
CERTIFIED CLINIC
交通事故による首・肩の痛みや、むち打ちのあとしばらく経ってから感じる違和感のご相談も受け付けています。当院は NPO足立区交通事故治療協会 認定院として、自賠責保険適用での施術にも対応しており、整形外科との併院も可能です。院長が問診・施術・経過確認まで一貫して担当し、事故後に重なる不安をお聞きしながら進めていきます。院長は整体や各種専門院で培った技術を整骨院の施術に応用しており、交通事故の対応経験も多数あります。

また当院は、交通事故に詳しい弁護士法人心より情報提供を受け、適切な対応を心がけております。法律上の判断が必要な場面では、必要に応じて弁護士のご紹介も可能です。当院が法律判断や交渉を行うものではありませんので、身体の相談と手続きの相談を分けてご案内します。
OUR PROMISE
低速の接触事故は、「車の傷が小さい」「その場は平気だった」「物損で届けた」という三つの事情が重なり、痛みがあっても相談が後回しになりやすい事故です。当院は、この三つを一つずつほどいていくことを軸に、次の6つを大切にしています。
どの方向から当たったか、首がどちらを向いていたか、ミラーを見ていたか、降りようとしていたか。院長が問診・施術・経過確認まで一貫して担当し、車の壊れ方ではなく、その瞬間の姿勢と身構えの有無から負担の残り方を推し量ります。
事故後は警察や保険会社、修理の段取りで予定が読めなくなりがちです。当院は予約不要で、平日は9:00〜13:00/15:00〜19:00、土日祝も9:00〜13:00に受付しています。空いた時間にそのまま来られることが、通院の間隔を空けすぎずに済む土台になります。
レントゲンで骨に異常がなくても、筋肉のこわばりや動きの左右差は残ることがあります。事故後の身体には勢いをつけて鳴らす施術は行わず、痛みが強い時期は落ち着かせることを優先します。
NPO足立区交通事故治療協会 認定院として継続的に学び、弁護士法人心から情報提供を受けています。「軽い事故だから」と言われたときも、状況に合わせて相談先をご案内できます。当ててしまった側の方や、自転車で接触した方も同じようにご相談いただけます。
診断書でどの部位を伝えるか、警察と保険会社のどちらに何を連絡するか。迷って動けなくなっている点を、順番に並べ直してお伝えします。判断そのものは警察や保険会社、専門窓口が行うものとしてご案内します。
振り向きにくい、枕が合わない、肩に鉄板が入ったように重い。言葉にしづらい違和感を、いつから・どの動きで出るのかという形に整理し、経過を追える記録に変えていきます。
VOICES
当院にお寄せいただいたお声と、来院時によく伺うご相談をご紹介します。Googleマップにも口コミをいただいています。
Iさん(40代・会社員)
駐車場でバックしてきた車に当てられました。ぶつかった音も小さくて、その場では二人とも笑って終わったくらいだったんです。翌日、車に乗って後ろを確認しようとしたら首が回らなくて焦りました。物損で届けてしまったと話したら、まず診断書のことから順番に説明してもらえて、そこで気持ちが落ち着きました。
よくある不安
大げさだと思われないか
窓口でいちばん多くお聞きするのが、「この程度の事故で整骨院に来ていいのか」というご不安です。当院では、事故の大きさではなく、いまのお身体の状態を基準にお話を伺います。整形外科での検査を先に受けていただきたい状態であれば、そのままお伝えします。
よくあるご相談
相手と穏やかに別れてしまった
連絡先だけ交換して、お互い様という雰囲気で別れた。あとから痛みが出てきて、いまさら連絡しづらい、というご相談もよくいただきます。あとから症状が出たことを伝えるのは、珍しいことでも失礼なことでもありません。
よくあるご相談
仕事と手続きで通う時間がない
事故後は警察や保険会社とのやり取り、車の修理の段取りが重なり、通院の予定まで手が回らないというお声も多くあります。当院は予約不要で、平日は午前と午後、土日祝も午前に受付しています。空いた時間にそのままお越しください。
交通事故のご相談
当ててしまった側・自転車の方も
低速の接触事故では、クリープ現象で当ててしまった側の方や、駐車場の出入口で自転車ごと接触した方からのご相談もあります。ご自身が加入されている保険の内容によって対応できる場合があるため、立場にかかわらず、まずはお話をお聞かせください。
Googleマップの口コミ
※症状の感じ方や経過には個人差があります。
※ご来院者の声は、実際の感想をもとに、個人が特定されないよう編集しています。
※よくあるご相談は、来院時に多く伺う内容をもとにまとめたものです。
FAQ
低速の接触事故のあとに、窓口でよくお聞きするご質問をまとめました。気になる質問を開いてご確認ください。
はい、車体の損傷が小さい事故でもご相談いただけます。身体にかかる負担は車の壊れ方だけで決まるものではなく、衝撃を受けたときの姿勢や、身構えていたかどうかも関係します。車体がほとんど変形しなかった場合、そのエネルギーが吸収されずに車全体の動きとして乗員に伝わることもあります。まず整形外科で診断を受けていただき、症状の経過を記録しながら、通院の間隔を空けすぎずに続けていただくことをおすすめしています。
切り替えられる場合があります。一般的には、医療機関で診断書を取得し、事故を扱った警察署の交通課へ提出して申告し、あわせて保険会社へ連絡する、という順序で進みます。法律上の明確な期限はありませんが、日が経つほど事故とケガの結び付きを説明する必要が増えていくとされています。取り扱いは事故ごとに異なるため、最終的には警察や保険会社でご確認ください。手続きの詳細は物損から人身への切替ガイドにまとめています。
状況によって変わります。交通事故証明書は、警察へ届け出ていなければ発行されません。証明書がない場合でも保険での対応がまったくできなくなるわけではありませんが、事故の存在を示す資料を別に用意する必要が出てくるため、手続きは煩雑になります。駐車場での接触であっても、その場で警察へご連絡いただくことをおすすめしています。適用の可否は保険会社でご確認ください。
はい、ご相談いただけます。画像検査は骨の状態を確認するもので、筋肉のこわばりや関節の動きの悪さ、左右差といった部分は写らないことがあります。画像に映らない筋肉や関節の問題が関係していることもあり、当院での手技により緩和するケースもみられます。整形外科での通院は続けていただきながら、当院を併用される形が一般的です。
はい、併院していただけます。整形外科で画像検査や診断、投薬など医療機関でしかできない部分を担っていただき、当院では手技と物療で回復を支える部分を担います。まず医師の診断を受けていただいたうえで、当院へお越しいただく流れが標準です。自賠責保険が適用される場合は窓口でのお支払いが0円となることがあり、健康保険の制約とは別に施術を受けられる場合があります。過失割合などの事情により取り扱いは変わるため、保険会社とのやり取りの内容もお聞かせください。
ぜひお気軽にご相談ください。「これくらいで行ってもいいのかな」と様子を見ているうちに痛みが長引いてしまう方は、実はとても多くいらっしゃいます。低速の接触事故では、当日は軽くても数時間後から数日後に強くなることがあり、ご本人にとっては軽い違和感でも、あとから首や肩のつらさとして出てくることが少なくありません。気になった段階で気軽に相談していただいたほうが、結果的に通院も短く済みやすくなります。来院時には、どの方向から当たったか・どんな動きで痛むか・いつから続いているかを伺い、整形外科の受診や保険会社への連絡についても一緒に整理します。予約は不要です。施術中は電話に出られない場合があります。お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。
ACCESS
あやの整骨院は、東京都足立区新田3-7-15にある整骨院です。新田三丁目バス停のある交差点に面しており、足立区鹿浜や北区豊島方面からもお越しいただいています。
所在地は〒123-0865 東京都足立区新田3-7-15です。北区豊島・王子方面からは新豊橋、志茂・東十条・王子神谷方面からは新神谷橋または新田橋、川口市東領家・領家方面からは鹿浜橋を渡る道のりが分かりやすいルートです。駐車場はございませんので、お車の方はお近くのコインパーキングをご利用ください。
平日は9:00〜13:00と15:00〜19:00、土日祝は9:00〜13:00に受付しています。定休日は水曜です。予約は不要ですので、受付時間内にそのままお越しください。
受付は診療終了時間の30分前までとなります。なお、混雑状況により受付を早めに終了する場合がございますので、あらかじめご了承ください。
お電話は03-6316-5272です。施術中は電話に出られない場合があります。お電話がつながらない場合も、事前連絡なしでそのままご来院いただけます。
受付時間外は、交通事故専用のLINE公式アカウントからメッセージをお送りいただけます。順次ご返信いたします。
足立区新田を中心に、北区や川口市からもお越しいただいています。駐車場や通勤路での接触事故のあと、お住まいやお勤め先の近くから通われる方も多くいらっしゃいます。
足立区エリア
新田 鹿浜 小台 宮城 堀之内 椿 加賀 皿沼 江北 扇 谷在家 ハートアイランド地区
北区エリア
豊島 神谷 志茂 堀船 王子神谷 王子 東十条 岩淵町 赤羽
埼玉県川口市エリア
東領家 領家
最寄り駅・交通拠点
王子神谷駅 志茂駅 東十条駅 王子駅 足立小台駅 赤羽駅
主要バス停・橋
新田三丁目 新田二丁目 ハートアイランド入口 環七新田 豊島六丁目 新田橋 新豊橋 鹿浜橋 新神谷橋 豊島橋
上記は当院から実道のりでおよそ2〜3km圏内を中心とした目安です。記載のないご住所からのご来院も歓迎しております。
REFERENCES
制度や医学的な説明は、公的機関や学会などの情報をもとにまとめています。個別の判断は、各窓口の最新情報でご確認ください。
このページの内容は、低速の接触事故後のお身体と手続きについての一般的な参考情報です。特定の診断や施術の結果を保証するものではありません。法的な判断や保険の手続きは個別の事情によって異なるため、警察・保険会社・弁護士など専門窓口でご確認ください。強い頭痛や手足の力の入りにくさなどがある場合は、速やかに医療機関を受診してください。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
あなたの一日が、ほんの少し軽やかになりますように。